今回より宇宙語を主題にした、のしてんてん童話「ジイジと北斗」を連載します。
宇宙と人間存在をテーマに続けてきた記事が18回で「きみのからだは運動会」に行き着きました。
この童話は宇宙モデルを使って宇宙語の存在を示唆するもので、直接私の絵画(尼信会館展)から生まれたものでした。
それに先立って、私にはもう一つ生まれてきたものがありました。
それが「宇宙語」を懐から描いた文芸作品です。
その経緯は次の通りです。
これまで五次元の考え方を童話にして書いた
「スケール号の冒険」1~4話のうち、2作目を除く3作品を
当ブログで紹介してきました。
これはケンタと言う6歳の男の子とスケール号の冒険を描いたお話でした。
(当ブログのカテゴリーから1,3,4話読んでいただけます)
時が流れて、私にも初孫が出来ました。
その初孫を見ているうちに物語が生まれて来たのが、
今回連載する作品「ジイジと北斗」です。
(これは「スケール号の冒険」第5話に相当する作品です)
スケール号の冒険の主人公6歳のケンタは、
いつの間にかジイジになってスケール号とは縁のない日々でしたが、
孫、北斗の誕生のおかげで、再びスケール号の乗組員となって冒険するというお話です。
スケール号は五次元宇宙の空間を自由自在に飛びます。
その宇宙空間は宇宙語で満たされているのです。
どんな物語が展開するのか
言うまでもなくこの物語は
私の実体験から生まれた
架空の物語です。
そしてキーワードが
宇宙語
ご期待下さい。
表題の画像は
鉛筆作家の私が何と色だけを使って表現した
CG作品を使って物語を際立たせます。
自分では面白いと思いますが
皆様はいかがでしょうか。
「ジイジと北斗」
総数約11万文字
中編小説です。
一回1200文字程度、
週2回として約45週の連載となります。
{原則(木曜・日曜)配信}
お楽しみ下さい。
五次元のイメージが伝われば幸いです。
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