のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

5次元宇宙に生きる

2014-06-28 | 5次元宇宙に生きる(一人旅通信)

身体で十字架を作ってみる

すると両腕は時間の軸を表し、頭と足の線はスケールの軸を表すことになる。

両腕の線に沿って時間の次元が無限に伸びていく。その両手を合わせると過去と未来がつながり時間のループができる。

すると垂直に伸びる頭足の線がイメージに浮き上がって来る。これがスケールの次元なのだ。

足下の大地、地球。太陽系に属する素粒子だ。

太陽系に似た無数の星団とともに銀河が出来ている。その銀河が無数に存在する宇宙空間。

私のスケールが、素粒子が地球と同じ大きさになる程度に拡大すると、銀河が無数に存在する宇宙は空間が微細になり一つの物質に見えてくる。

およそ10の22乗倍のスケールになった私は地球を素粒子にして存在する生命=神人と対面する。その神人の体を創る素粒子と空間を、私たちは地球と星空の広がる宇宙空間として認識しているに過ぎないのだ。

同じことが私の体の内側にも起こっている。

地球が素粒子の大きさに縮小する程度に私が小さくなれば、この肉体も素粒子の集合体であり、素粒子と素粒子の間は、太陽と地球と同じような宇宙空間が広がっているだろう。

その素粒子の上で私は素人と対面する。

私という認識主体をスケール軸に沿って変動する概念をもてば、私たちは今この瞬間の真実をこうして認識することが出来る。

この世界は、対比する大きさが違うために見え方が違っているだけで、確かに存在する。真実と言えるのだ。

誰一人例外なく。人はこの真実とともに生きている。

生きるのに疲れたら、人間関係に苦悩を覚えたら、両手を閉じてこの5次元の世界に瞑想すればいい。それだけで疲れた心に宇宙の力が流れ込んでくる。

5次元は心を癒してくれる。なぜならそこが心のふるさとだから。

4次元の心は様々な事柄に優劣をつけて分別する。老病生死をつくりだす。

5次元はそんなものは何もない。あるのは今この瞬間の無限の存在だけなのだ。

一日5分でも10分でも、湯船に浸かっている時間だけでもいい。

5次元の世界を瞑想して、広大な宇宙と自分を感じてみたい。

 

 


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