会期中、どうしても見ておきたい龍の壁画がありました。
門戸厄神 東光寺に現れた障壁画30mの厄神龍王の図。行ってきました。
とにかくでっか過ぎて、全体と詳細は同時に掌握できませんでした。まだ工事中で、3月には工事工程上一時閉鎖され観ることが出来ないそうです。
全景はこうです。
まだ工事のガードや立て看板に遮られ、完全な視界は得られませんが、30mの壁画は参道を上がって突き当たった東光寺の障壁に描かれておりました。
イラスト写真を焼き付けたパネルを何枚も並べたのかもしれません。詳細は分かりませんが、今は工事現場の観があって、有難味は薄い感じもありました。しかし細部の、描かれた世界には圧倒されました。イラスト的な表現でしたが、見事な世界観に驚きました。
その部分はこんな感じです。光の反射などでうまく撮影できませんでしたが、圧巻です。その雰囲気だけでも味わってください。
東光寺カタログより
願わくば、厄神龍王に乞いたい。
世界を揺るがすコロナの厄害を鎮め給えと。
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