のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

明日からオープン ナウイズム二人展

2017-05-02 | 展覧会

すでに飾り付け完了しました。

後はオープンを待つだけです。

ナウイズム絵画がお出迎え

是非実物をご覧ください。ナウイズムでお会いしましょう。土日・祭日は会場におります。(平日は未定、会場にいない場合もあります)

天に昇るように二階へいざないます。

二階はカフェ・バー この一角にも作品を展示しております。よかったらカウンターで止まり木してみませんか。

一階フロア、奥には円相、いのちと宇宙の螺旋。左壁面間﨑、右壁面北籔が今をうたう

今風景と

ナウイズムフローラ

 

今こころと

ナウイズム宇宙に咲く花

 

 

 

今、この時の出会いを、二人でお待ちいたします。

 

   

    ナウイズム(実在主義)宣言

 

地上のすべての人々に、人間の尊厳と希望を。

 

我々は、長いあいだ時間に縛られた認識世界に生きてきた。

四次元(時間思考)は歴史を理解し、人々を未来に向わせ、知識の探求と富の追及に意欲をかきたてる。

 

しかし反面、四次元は様々な代償を人々に求めてきた。その代償は、万人に対して等しく振り分けられるように仕組まれている。

心の中でそれは起こる。苦悩がそれだ。

時間は、心が今に留まることを許さない。

過去を悔い、未来に不安と希望をかきたて人々を走らせる。その舞台から降りようとするものは落伍者とみなされる。

 

今や、この時間思考から自由になり、今を生きるということを学ばなければならない。

 

それは真実に気付き真実と共にあるということ。

我々は呼吸し、脈打つこの身体と共にあって、宇宙と共存している。この事実に感謝してそれを受け入れることなのだ。そこには落伍者は一人もいない。

 

我々はみな、独自に持っている能力を有効に使うことが出来る。その能力は一人ひとり違っており、その違いこそ最大の価値だと認めなければならない。

我々はすべて、自分自身であることで社会に貢献し、その役割を果たす。それは今を生きるものにしかできないことなのだ。

 

我々の精神的支柱は五次元である。

五次元は四次元を否定するものではない。

むしろ時間思考の利点を認めつつ、その落とし穴から身を守るための思想となるのである。

主従関係をはっきりさせねばならない。すなわち、主は五次元であり、四次元は従として必要な時に用いる。

いうまでもなく四次元は時間思考であり、五次元はスケール思考だ。

スケールの概念は、今この瞬間に、全宇宙を認識する方法だ。己の実在が、無限の宇宙とつながっていることを教えてくれるのだ。

人はそこから、自分は無限大であり、宇宙そのものであるという理解に至る。スケールの概念はミクロとマクロが同時に存在する宇宙の姿を理解させてくれる。それは「今」そのものの姿なのである。

 

時間の概念から見る人間は、一人ひとりが宇宙から切り離されている。なぜなら、人は時間のラインに乗って生きていかねばならないからだ。

そこでは未来と過去は重要な判断基準となるだろう。

しかし未来も過去も、実在ではない。空想の存在だ。

空想の存在に身を置き続けることで、我々は実在である「今」を軽んじ、忘れさせられている。そして空想の自分の死を恐れ始める。

それが時間思考のつくり出す我々の姿だ。

 

我々はこの四次元の意識から離れ、生まれた瞬間に戻る。

産声から始まるいのちの奇跡。それは全宇宙の力がかかわっている実在であり、永遠に存在するものなのだ。実在は今、この瞬間にしかない。

スケール思考はそれを正しく見せてくれるよき道具となるのである。

 

我らは叡智を集めて、五次元の道をひらく。

様々な芸術が、今この時を生きる人の姿を提案する。

平凡な生活の中で、一本の描線、一枚の紙、一個のジャガイモから、今この時を学ぶ。今立っているこの場所から、五次元の意識は生まれる。

それは、人々を苦悩から解放する。

 

スケール思考とは、スケールの概念で見る世界を実在と定める方法だ。

 

我々は宣言する。

四次元から意識を解放し、五次元と共に人間性を回復する。 と。

 

この瞬間から、

今を意識した生き方を選択しよう。

今この時にしか存在しない、この命を見つめて生きる心を定めよう。

憎しみは過去から来る。怖れは未来から来る。そして愛は今にしか存在しない。

 

常に、今この時を意識して生きる。それがナウイズム(実在主義)だ。

 

2017年2月8日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 (午後二時から開きますのですので、念のためご確認ください)

 

 

 

 

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここは (黒仁庵)
2017-05-02 08:18:29
どこですか?大阪ですか?
……ううー遠い〜(^^;;
返信する
ごめんなさい (のしてんてん)
2017-05-02 09:10:14
黒仁庵様、

堺市は大阪の南部に位置しますので、・・・

遠くから意識していただいてありがとうございます。

けれどもナウイズムは、今この時をテーゼにいたしております。

御身は遠く離れておられても、黒仁庵様のナウイズムは、この瞬間私たちと共に
ございます。

その喜びと共に、御礼申し上げます。

出来ましたら、ともにナウイズム運動をひろげて頂ければ、幸せです。
返信する
逆に私は… (むっちゃん)
2017-05-02 09:59:20
どーも。

逆に私は近いので、期間中一度はお邪魔させていただきたいと思っています(笑)。

その節はよろしくお願いいたします☺。

『二人展』のご成功、お祈りいたします。
返信する
良い会となることを祈って (人生の素人)
2017-05-02 19:39:40
 展覧会開催おめでとうございます!
 黒仁庵様と同じく、足を運ぶことができず申し訳ありませんが…
 他力本願ながら…良い収穫があればこのブログを通じて見ていきたいです!
 喫茶店に居候しつつ、前回の展覧会の少女のような出会いと感性を、あなた様のブログを通じて出会えればと。
 
 素晴らしい作品の交わる、新たな出会いになることを願ってコメントさせていただきました!おめでとうございます!!
返信する
むっちゃん様 (のしてんてん)
2017-05-03 11:51:29
こちらこそ

よろしくお願いします。
返信する
折師様 (のしてんてん)
2017-05-03 11:52:56
応援ありがとうございます。

初日頑張ります^ね^
返信する
Unknown (蓮の花)
2017-05-05 07:45:22
8月に日本に坐禅修行とエンカウンターグループ参加に行く予定です。
その間が空くので、大阪まで行けるかどうか予定を組んでみたいと思いました。
8月には古典の予定おありでしょうかね?
直接、肉眼でみたいといつも思っておりましたので。
返信する
Unknown (蓮の花)
2017-05-05 07:46:22
訂正:古典ではなく個展でした。
返信する
8月 (のしてんてん)
2017-05-05 10:18:00
8月には、東京でグループ展がありますが、個展の予定はありません。

でも、大阪にいらっしゃるのなら、私のアトリエはいつも個展状態ですから、是非お越しください。関空の対岸にありますから、汚くてもかまわなければ泊も提供できます^よ^
認数に限りがありますが。

いらっしゃるのでしたら、それに合わせて、パーソナルギャラリー瞑想空間にて、特別個展を開催いたしましょう。

歓迎いたしま^す^
返信する

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