意識とは何か
絵画的にその思いを実写する試み、
その行き着いたものが今回の画像であるが、
今回の試みは結果よりも経過の中に面白いものがあると感じたので書いてみる。
真っ先に書いておかねばならないことは
意識とは思考や感覚とは違うということ
思考や感覚を照らし出して
それを「私」に気付かせる働きをしているのだ。
普段、思考と思っているものは
頭脳の思考に対する気付きがあって成り立っている。
その気付きこそ意識なのだ
それはもっとも根本的な
己の存在そのもの
すなわち
エネルギー
E=mc2
ということである
最初の絵画的理解は実に大雑把なものだった
内なる気付きと外なる気付き
人はこの二面性で成り立っていると言いうことだった。
内なる気付きには言葉がある
だが言葉は人に伝わるようでツタワラナイ
己だけの理解が伝わるという思いが
その究極で裏切られる
言葉は自分の内から出て行かない
100%言葉はツタワラナイ
しかし自分自身、己を100%知ることも出来ない
それは言葉と同じだ
人を知らない以上に自分を知らない
それを言葉は教えてくれる
受け入れなさいと
伝わらないと嘆くのは愚かしい
「意識の存在に気付け」と言うのだ
己を照らし出して気付かさてくれているもの
それは意識の働きなのだ
意識とは光
スケールを越えた光波なのだ
己の内と外を照らし出し
己と世界の一体を
伝え続けているのだ
わが受信機の感度を高めよ
何でも構わない
一つを究めよ
その究極で意識が癒着した頭脳から離れる
気付きが訪れる
どんな時でも私に気付いてくれているものがいる
安心して生きなさいと
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