幸せになるイメージトレーニング ②-4 (素粒子の大きさになる)
細胞の世界を堪能しましたか。
今回はさらにスケールを縮めてゆく練習です。もうコツはつかめましたか。
手のひらに立った自分の姿が細胞の大きさになって、そのまま一気に原子の大きさにまで縮小してみましょう。
目にする風景がどのように変化するのか想像してみてください。
細胞の大地が拡大されるにつれて、細胞の組織が大きく見えてきます、いたるところに大きな穴が現れ、そこを通過すると螺旋の構造物が現れて来ます。分子が結合した見事な螺旋。さらにその螺旋の先端につながっている分子が拡大されていきます。
周りはすっかり宇宙空間に変わっています。分子が星の集団のように見え、その集団が満天に広がり、その一つの光を目指していくと、陽子の周りを電子が回っている風景に出会います。太陽系と同じですね。
あなたはさらに縮小します。陽子を中心に公転している一つの電子に向って進んでいってください。小さな点が大きくなって、やがて目前に巨大な天体となっていきますね。
そしてついにあなたは一つの素粒子の地面に降り立ちます。この地面はまるで地球と同じように山や川があります。そこが地球と同じ環境だというイメージは簡単につくれますね。
私達は縮小を繰り返して、今や地球にいる人間と同じように、電子(素粒子)の上に立っているのです。素粒子の星を探検しましょう。あなたはその新世界をどのように想像するでしょうか。すべてあなたのイメージ力が作り出す世界です。いろいろ空想して楽しんでみてください。
素粒子をイメージし、その上に立っている自分が想像できれば合格です。
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