毎朝浜まで歩く。彼岸も過ぎると海は今まさに日が登るところだ。(6時)
関空と対岸に挟まれた海。穏やかな渚の向こうにタコ漁の船が出ていた。
リアルな生活臭が漂ってくる。
渚の白い石ころ。マーブルビーチと呼ばれる所以の白い大理石(?石の名は知らない)
闇をなぎ払うようにオレンジの光が伸びてくる。
自分の影を見ると、頭の真後ろに太陽がある。
見えない太陽を確信するのは体験と科学だが、この体験は宗教とつながっていることにふと気付いた。
神の標(影)を見て、神を信じなさいと言う構図は、まさにこの太陽と私と影の関係なのではないだろうか。先日観た千手観音の光背を思い出す。
その光がタコ漁船を照らし始めた。
母なる海に、生かされ生きている。
しかしそれは1億4960万kmも離れた太陽があってのことなのだ。
背中があつくなってきた。
早朝の光は良いですよね。
このあたりでタコ漁が行われているなんて、知りませんでした。
割と沿岸部分で漁をしているんですね。
昨日から、少しずつ線を引いております。
とりあえずは、鉛筆と線に慣れようと思います。
今後ともよろしくご指導くださいませ!
といっても、私には一度きりの経験でしたけど。
岸ではタコ釣りの人が毎日のように出ていますよ。彼らは3時4時から釣糸を垂れるようです。
時々船の漁師さんと、釣り人が悶着を起こしているのを見ました。プロの方から見たら、アマの釣糸が邪魔になるようです。
それぐらい船は岸いっぱいまでやってきます。
線の方は無理をしないで、でも「必ずやり遂げる」という強い意志を造り上げる訓練と思うことも大事です。
頑張ってくださ^い^ね^