茗荷の花
2019-09-28 | 日記
茗荷の印象的な味が体のどこかに残っている。
子供の頃よく、日陰の籔に入って茗荷採りをした記憶があるのだが、花の姿をはっきり覚えていない。
苗屋さんの店先で茗荷の種株が目に入って、そんな思いがよぎったので買ってしまった。
4月ごろだった。
葉っぱが出てきて、
ついに店頭で見かける茗荷が顔を出した。
半年かかった。
さてこのタケノコのような茗荷の頭から花が咲くはず。記憶では白いしなびた花しか思い浮かばない。どんな顔をしていたのだろう。ワクワクです。
数日で出てきました。そう!ここまでは記憶にある。
それからしおれて腐りかけた花の姿。
でも一番美しいところが、想像出来ない。
そして翌日のこと
ついに茗荷の花が顔を見せてくれました!!
まったく想像もしていなかった姿形。どこかランの花のようだ。
白と思っていたら、薄い黄色の花びらの中央にオレンジの舌を出している。ここから見ると、鳥が空に向かって叫んでいる。
いえいえ、後輪を戴いたお釈迦様ですか^ね^
貴重なものを見せていただきました。
ありがとうございます。
ミョウガ、夫が好物なので時々買ってきて甘酢漬けにしていますが…
あのつぼみから、こんな美しい花が咲くのですね。
知りませんでした。
市民作品展、お疲れ様でした。
素敵な絵を見せていただきました。
あ、私は千手観音の作者の妻です。
しかしこのような花だとは、私も初めてで、その感動を皆様にもと思ったので^す^
お役にたてて嬉しいです。
またお越しください。
御主人の千手観音は圧巻でした。皆様必ず足を止めて見入っておられました^よ^
茗荷の花の仕組みはよく分かりませんが、意外で繊細な感じは、絵にしてみたい雰囲気を持っていますね。
これからもよろしくお願いいたしま^す^