観音寺本堂に展示する「浄土」は90㎝×180㎝のパネルを8枚立てるのだが、転倒防止のため裏に人形たてを付けて、足におもしを乗せて固定する。
5月に浄光寺で展示した時は、短期間でしかも近場だったので、そのおもし代わりに分厚い画集を代用した。
今回はそういうわけにはいかないと、準備しながら気付いた。
いろいろ考えて、砂袋をつくることに決めた。端切れを探し出し、妻に聞きながらミシンをかけて30センチくらいの袋をつくった。
砂はいつも草引きに出かける浜にあるので、今朝早速、袋を持って出かけ、砂を入れて帰ってきた。
結構いい運動になった。
展示にの詳細は昨日アトリエでシュミレーションして見て、納得いくものが出来た。
後はそのために必要な部材をそろえるだけ。
いい展示ができる。
砂の重さが確信に変わる。そんな気がしている。
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