のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

心をみつめる

2008-08-22 | 私の絵画論

出来ないことを見つめて苦しむより
出来ることを見つめて喜びの中で生きる
それが芸術の真の姿だと考えます。

私が鉛筆で線を引くという行為だけで絵を描くのは、
どんなに苦しいときでも
線だけは引けるからです。

苦悩の中で線を引く
出来ない出来ないという苦しみの中でも線は引ける
この出来るということだけを見つめ絵を描き続けることが
自分を真実に近づけてくれるのです。
命を生きるということは
連続する「出来ること」の流れの中に身をおくことなのです。

出来ないとは、思考の作り出した
ありえない幻想なのであり、
その幻想から真実を取り戻そうとするのが芸術だと考えます。

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