ものはみな空間に浮かんでいる。
地上で生活する私たちの視野では非常識に思えるこの真実も、
宇宙に飛び出した者の眼から見れば一目瞭然だ。
宇宙から地球を見て、見方がが変わったという宇宙飛行士の言葉は、5次元につながっていく意識の開花だと思える。
私たちの常識も少しずつその事実を受け入れ始めている。人は今、4次元から5次元に、意識を進化させている途上ではないだろうか。
ものが浮かんでいるのは、宇宙空間ばかりではない。
地球にへばりつけられたように見える、私たちのこの身体にも空間は広がり、原子や素粒子がその中に浮かんでいるのだ。
その世界をトータルに眺め、理解する能力。それが5次元ということなのだ。
スケールの概念で空間に浮かぶものの姿を見ると、素粒子が浮かぶ空間が一つのかたまりをつくって私となり、地球の浮かぶ空間が一つのかたまりをつくって神人の体を創っている。
私たちはただ一つの空間を共有して存在している。
5次元から見る世界は、4次元の世界をはるかに凌駕した広い世界であり、その見える姿は、一人の例外もなく神として存在しているのだ。
あなたは神だ。そして私も神だ。
5次元の世界は、それが常識となるだろう。
神の名のもとに迫害、殺人を繰り返すばかげた行為などは
5次元では笑い話になる。
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