のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

常に独創的であること

2008-08-28 | 私の絵画論

具体美術協会のスタイルは常に独創的であることでした。
その心構えは、常に自分自身であり続けるということを意味しました。

人は誰も、自分自身であればそれはおのずと独創的なのです。
この考えは自然に人間賛歌につながってゆきます。

人は何者からも支配を受けない自由を持っている。
人は奴隷ではなく、神そのものだという自覚がその先にはあるのです。

人は誰も、一人の落ちこぼれもなく
等しく自由であり、独創的であり、愛の芽を持っている
この世に生れ落ちた瞬間に、人はどんな例外もなく独創的な命を生きはじめる。

芸術はそれを体現的に伝えるメッセンジャーであり、
私の鉛筆絵画がその一端を担えたらと思い続けるのです。

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2 コメント

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ドラマ (koumei)
2008-08-28 17:15:38
私は絵で上手く表現できませんが、心のキャンパスに毎日、汚い色は使わないよう心がけたいと思っています。
今後も素敵な絵を描き続けて下さい。

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心のキャンバス (のしてんてん)
2008-08-28 20:48:28
いいですね
心のキャンバスに濁った色はいらない

鮮やかな色で輝きたいですね。

地味な色でもきれいな組み合わせ・・・

くすんだ色でも調和の取れた・・・

どうしようもない色でもまわりを生かすように・・・

お互いに頑張りましょう。
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