(浄光寺本堂)
朝8時、浄光寺着。あいにくの雨でしたが、シートにくるんで作品搬入しました。
展示作業は、2時間しか取れないので、あらかじめイメージで会場設営を繰り返してこの日、スムーズに展示終了。
今回はガラス戸を壁面にして使う工夫、我ながらうまくいきました。(師 松田豐の奥様から頂いたアイデアです。)
今回は小品も飾りました。
オープンの10時ぎりぎりに完了、直後に一人、新作童話をひっさげて、(2ヶ月足らずで9本も書きあげたほやほやの作品)童話とのコラボ実現しそう。
奈良から、5次元と共鳴する作家。深いところで対話できるしあわせは、表現しようもない。分かり合えるというのは男女関係ない愛のようなものだ。
和歌山から、たぶん私の作品を一番多く持って下さる方、今回はお母さんとなったばかりの姪っ子を連れてきてくださった。
無欲で清楚な、太極拳の令嬢が、御母堂と一緒に、この母にしてこの娘あり。感動して思わず涙する。
牛窓の別荘亭主も雨の中のっそり、ムーンロードの完成作品を見にやって来て頂いた。けなされるかと一抹の不安もありましたが、絶賛していただいて、これもうれしかった。この絵に関しては後日ゆっくり紹介したい。心の旅の大きな節目を与えて頂いたのです。
長年、のしてんてん絵画を見守って頂いている方の、心に染み入ることば、
浄光寺に集まる信徒さんの、真摯な眼差し。
隣人の励まし。
すべてが、心に届いて素晴らしい分かち合い。
ありがとうございました。
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