来年の4月に尼信会館で「三澤俊文・北籔和二人展」開催が決まり、その打ち合わせを兼ねて、同会館で今開催されている「はやぶさ2 展」を観てきました。
はやぶさ2の打ち上げから、3億キロ離れた小惑星リュウグウの資料採取、地球帰還までのストーリを克明に紹介した興味ある展示でした。
地球に帰って来たカプセルなどの実物も展示されていて、臨場感あふれる企画展になっていました。
撮影はNGなので、同展を紹介した(サンテレビnews)をリンクしましたので、興味ある方はご覧ください。
尼信会館は、尼崎信用金庫が運用する会館だけあって、お金にまつわる収集と博物館に力を入れているということをこの日初めて知りました。
尼信会館の隣には、数万点に及ぶ日本全国、世界中のあらゆるところから収集した貯金箱の博物館も併設されていました。
旧信用金庫の建物を博物館に転用しているので、2~30㎝もある巨大金庫の扉もそのまま残っている不思議な空間に、想像もしなかったこんな光景がありました。
まるで子供の国?これみな貯金箱。
他銀行の作った貯金箱の粗品もこんなふうに集めて展示
本日のメイン展示は乗り物特集。定期的にテーマを変えて展示しているらしい
ここは大金庫の中を展示室にした。中に入ると耳がツンとなるような気密性が感じられます。
何となく楽しくなって、思わず時間を過ごしてしましました。
ところで来年の4月、はやぶさ2展が開催されている展示室の全室を使って二人展。
あらためてその大きさに気付いて、身の引き締まる思いになりました。
二人展に向けては随時紹介していきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます