のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

のしてんてん絵画の解説(6)

2014-12-09 | のしてんてん絵画を知っていただくために

のしてんてん絵画の詳細の解説を開始します。

カテゴリー「のしてんてん絵画を知っていただくために」に順次紹介していきますので、ご期待ください。

一人でも多くの方に、のしてんてん絵画を御愛覧いただき、心豊かにしていただければと願っております。

御用命の方は、ホームページ「のしてんてん」のメールからご連絡ください。

メールにて心の相談など、様々な思いを語り合いましょう。

常に、心のしあわせを願って描いた「のしてんてん絵画」を心の糧にしていただきましたら幸いです。あなたのしあわせを応援します。

 

第6回目の作品はのしてんてん絵画では珍しい、自作を模写したものです。

(形状)  変形20号(743mm×333mm)四辺黒色テーピング

(表題)  のしてんてん「サザンカ」

(制作年)  2013年

(技法)  のしてんてん絵画はすべて、キャンバスに0.5mmのシャーペン一本だけで線描したものです。いわゆる一般的な鉛筆画ではなく、鉛筆で彫刻するイメージで心を刻んでいきます。

(附記)  この作品は、10年前に描いた作品の模写です。私の気に入りの作品で、私の心技の度合いを測る作品です。その心技が落ちていないか確認するために描いたものです。幻想的なサザンカの花を今も描くこととが出来るか、前回紹介した小作品で花の部分だけ描き、今回は全体を描きました。

私の絵画論では真似をして描くのは最低の行為ですが、今回あえて描いたのは、退職後、のしてんてん絵画のためだけに生きる決心をするための採用試験のようなものでした。結果は70点。

同じものをという心理からは、及第点にはなりませんでしたが、そこから新しいものを生み出そうとする気力が、まだあることに気付きましたので合格といたしました。

のしてんてん絵画は、どの会派にも属せず、ひたすらわが山頂を目指して進んでまいります。いつか「心を描いた男」と呼ばれるような作家を目指そうと思います。ご支援よろしくお願いします。

次回、この真作を紹介します。

     

  

分からないことがありましたら、メールでお問い合わせください。なおこのメールは一切公開いたしません。   waakitayabu@yahoo.co.jp

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