⑨ 空間は物質と物質の間にある空間はただ、意味もなく物の隙間にあるのではなく、物を支配するエネルギーの場所なのだ。それゆえ、愛は空間だ。そして肉体は物質であり、両者が在ってそこに命が誕生する。
⑩ 物に執着すれば人は己の中の業から抜け出すことはないそのとき空間は人を孤独にする働きをするだが、空間に心を移せば神と陸続きの己を発見する
⑪ 空間は気の流れる場所だだが私という . . . 本文を読む
⑤ 静かに目を瞑ると見えてくる空間、それは頭脳の中にある空間のイメージだ。頭脳を作り上げている原子を、星のように浮かべている空間、心はその空間の流れるエネルギーを感じるセンサーだそのセンサーをどこまでも空間の中に伸ばして行ってごらんどこまで行っても空間をさえぎるもののないことが分かるだろう。センサーはやがて頭の空間を通りぬけ、地上の大気をかいくぐり、天体のうごめく宇宙空間に至るだろう。心は宇宙 . . . 本文を読む
① 宇宙の彼方に広がっている宇宙空間と私達の体を造っている分子が浮かんでいる空間は実はひとつのものだ。宇宙もこのからだの空間も一つにつながっているそのことに思いを馳せるとなんだか大きな気分になって来る
② 空間があるから人は世界を見つめることが出来る空間があるから宇宙は無限に広がりを持つ空間があるからものは命が与えられる無とは空間のこと愛とは空間のこと神とは空間のこと
③ 何 . . . 本文を読む
朝、ホッと一息ついて、去年の今頃は何をしていたのだろうと思って検索してみた。
便利なもので、すぐにその頃の記事が出てくる。
記憶というのは、確かに頭の中にあるのだが、それを引っ張り出すにはきっかけがいる。この場合は、「砥石」がキーワードのようだ。
実際に砥石を見るか、言葉に触れる機会がスイッチになって、その時の記憶がよみがえってくる。
思考と . . . 本文を読む
(五次元宇宙 光が生まれるとき) 未完S30号
ほぼ描き切りましたが、ここから最終仕上げをして完成です。
闇の中から生まれる光。
その光を受け止めるものに対する気付きに手間取りましたが、ようやくその対象に行き着いた。それが、のしてんてん絵画の出発点だったと、先日書きました。
糸は私にとって、心の原点でした。
己とは何かという問いかけに、絵で答えを出すために私がやったことは . . . 本文を読む
(1989年第3回個展より)
先日の、なにかが足りないという思いから、たどり着いた答えがここにありました。
今から27年前、私が本格的に個展活動をはじめた頃の作品です。
このころの作品はまだ、鉛筆に開眼していませんでした。糸の背景はアクリル絵の具で塗ったものです。
このころは、もっぱら、緊張感のある絵を描きたいと思い続けていました。
心がピンと張り詰める。意識がそこに集中 . . . 本文を読む
ナウイズム旗揚げ展に向けて、制作順調??
壁画、最後の組作品「五次元宇宙」の制作は順調に進んでおりましたが、最後の詰めに来て、足が止まりました。
描けない。
何かが足りない。ナウイズムを表現する壁画と意に決して進んでまいりました。上の4枚組作品が完成してから、最後の組作品が定まらないのです。
上の作品は、五次元宇宙を外から見たイメージの最終版なのですが、もちろんそれだけでは足りません。
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(ART on PAPER 2016 中日、会場に詰めておりました。)
両日ともいい天気で、生駒山の中腹、近鉄石切駅からの眺望。ギャラリーシステマは、画面右下の大きな集合住宅、その陰から身を乗り出すように見えているカマボコ屋根の建物の一角にあります。
大阪平野を一望する空間、下の写真をクリックして見てください。
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最新の物理学者の報告から何が学べるだろうか。
先日紹介した記事から、「のしてんてん系宇宙論」との関係を考えてみたいと思います。
興味ある方は、画像をクリックして下さい
① ミチオ・カク教授の言葉の中に、
最先端物理学が扱う、物質の最小単位は、粒子ではなく振動する「ひも」であるという「超ひも理論」・・・・・
という一節があります。
この赤 . . . 本文を読む
眠っている間に、一人の意志が熱く動いていました。
私はその熱意に感謝するしかありません。ありがとうございました。まず御礼申し上げます。
のしてんてん系宇宙(五次元宇宙)の基本となる仮説が、科学者の理論と一致した。そんな記事(動画)を真鹿子さんが見つけてくれました。
それが
kussan40のいろいろバリエーションブログ
に紹介されている動画です。↓
スティーブ . . . 本文を読む