今日はNコン(NHK全国学校音楽コンクール)の中学校の部があった。わが母校、熊大附属中の2年ぶりの入賞を期待したが、残念ながら金銀銅賞への入賞はならず、7校選ばれた優良賞のうちの1校にとどまった。しかし結果はともかく、よく全国大会まで進んでくれたと健闘を称えたい。それにしても毎年この大会を見ていて思うのだが、合唱というのは不思議な力があるということだ。特に今年は東日本大震災が発生し、各地域のNコン参加校の中にも多くの被災した学校や生徒がいた。そしてその生徒たちにも合唱が不思議な力を与えたことが放送の中でも伝えられた。ひとつのサウンドを表現するために、みんなで役割を分担しながら声を使ってハーモニーを奏でていく。まさに合唱は人間が人間たる所以そのものなのかもしれない。
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平成20年熊大附属中が銀賞を受賞した時の自由曲「どちりなきりしたん」
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平成20年熊大附属中が銀賞を受賞した時の自由曲「どちりなきりしたん」