来年のNHK大河ドラマは吉高由里子が紫式部を演じる「光る君へ」だそうだ。戦国時代ものや幕末ものに飽きていた僕にとって久々に観てみようかという気にさせる。脚本を担当するのは大石静。大河ドラマは2006年の「功名が辻」以来実に18年ぶりの担当だが、数々のドラマで実力は証明済み。「源氏物語」に描かれたエピソードをはさみながら物語を紡いでいくと思われるが、そのお手並み拝見といったところ。僕が興味を持っているのは清少納言との関係性がどう描かれるのかである。藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)のラインが面白そうだ。
平安絵巻さながらに優雅な「代継宮 曲水の宴」
平安絵巻さながらに優雅な「代継宮 曲水の宴」
今年も観てはいますが、山のような武将が次から次に出てきて、いつものことですがメインの役者以外は誰なのか出来ていません。
並行して、英雄たちの選択や関口宏の一番新しい中世史などが図解して人間関係を説明してくれてやっと理解できる案配です(汗)
藤原定子(高畑充希)も出演するとは楽しみですね。
なにせ、紅白歌合戦みたいに山のように俳優を出されてはすぐに分からなくなります。
以前からずっと思っているのは6ヶ月で終わるドラマにしたら視聴率も上がり、分かり易いというのが私の考えです。
有難うございました。
平安時代中期を描くのは1976年の「風と雲と虹」以来で48年ぶりだそうです。平安宮中のドロドロが見られるかも(笑)
藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)のコメディエンヌ的な活躍を期待しています。