笹木美きえさんから教えていただいた「越後獅子」の5分40秒辺りから始まる 「浅草詣り」の元唄となった部分です。
何たら愚痴だへ、
牡丹は持たねど越後の獅子は、
おのが姿を花と見て、
庭に咲いたり咲かせたり、
そこのおけさにいなこと言はれ、
寐まり寐まらず待明かす、
御座れ話しませうぞ、こん小松の蔭で、
松の葉のよにこん細やかに、
弾いて唄ふや獅子の曲
牡丹は持たねど越後の獅子は、
おのが姿を花と見て、
庭に咲いたり咲かせたり、
そこのおけさにいなこと言はれ、
寐まり寐まらず待明かす、
御座れ話しませうぞ、こん小松の蔭で、
松の葉のよにこん細やかに、
弾いて唄ふや獅子の曲