徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

高橋真梨子コンサート in 熊本

2009-07-16 22:44:16 | 音楽芸能
 今日は三男のプレゼントで、永年の念願だった高橋真梨子のライブに家内と行った。まず気がついたのは、ちょうど5ヶ月前に行った平原綾香の時と比べると明らかに年齢層が高い。僕よりも年上と思われる方が結構来られていた。ヘンリーバンドが41歳から66歳と言っていたが、客層もそんな感じだった。新しいアルバム「No Reason」に収められた加山雄三の「君といつまでも」、菅原洋一の「恋心」、ハナレグミの「サヨナラCOLOR」など、男性歌手のカバーも織り交ぜながら、ヘンリーバンドのドラムパフォーマンスあり、沢田研二の「勝手にしやがれ」からスタンディング・タイム突入と盛り沢山。しかし、聴きどころはやっぱり、「for you...」、「ごめんね」、「グランパ」などのしっとりとしたバラード。本物の歌手というのは、こういう人のことを言うのだとあらためて思った。とにかく音程の確かさには舌を巻く。曲の途中で転調してもビタッと音程が合うところで鳥肌が立った。


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