縄文人(見習い)の糸魚川発!

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勾玉を意匠した文化勲章

2020年03月27日 07時29分31秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画
権威主義の匂いがするモノに拒絶反応を起こす質なので、くれてやると言われても位階・爵位は無用、叙勲不要である(笑)
 
ちなみに位階(いかい)とは、天皇から授けられる「従五位」とかの身分序列のこと。
しかし市井の勾玉研究家として、三つ巴の勾玉が意匠されている文化勲章には興味津々。
 
大阪造幣局の職人が手作りする工芸品で、七宝焼きで着色しているそうで、勾玉を意匠した経緯など知りたいもんだ。
 
残念ながら日本のヒスイ加工は工芸品のレベルになく、精密無比な造幣局職人の仕事にため息が出る。
 
それにしてもである、かって天皇家は火山噴火があるたびに荒ぶる火山をなだめる目的で位階を授けていたし、奈良の大仏は疫病が大流行した世相を平癒するために建造したと聞くが、コロナウイルスに対して人類はどうすべきか?
 
「1年以内の五輪の延期」といっても人間の都合を聞いてくれる相手ではなく、「根絶まで五輪は延期」として、今は五輪のことより全力を挙げてコロナに集中対応すべきではないか。

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