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地震インフォメーションは糸魚川ガイドの心得・・・いつ起きてもおかしくない震度7の巨大地震に備える

2024年01月22日 07時02分42秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
ガイドで持ち歩いている資料に「津波ハザードマップ」を追加して、普段つかいのショルダーバッグには紐をつけた大音量ホイッスルを常備した。
ヒスイ拾いガイドしてると、集合時間を忘れて夢中になる人や、とんでもなく遠くまで探しに行く人もいるので、今後はいつ起こるかわからない糸魚川沖の活断層が本震のインフォメーションをするのだ。黄色いヒヨコみたいなのがアメリカ沿岸警備隊が推奨する「ストーム」ホイッスルで、水中でも音がでる。
 
・想定マグネチュード7・6!震度7!
・地震発生から5分~10分で最大7mの津波が到達!
・数千年に一度の規模の大地震で最大で3,045名が死亡
・糸魚川だけで家屋全壊5万棟!半壊9万棟!
 
以上の概要を説明したあとに
・地震警報アラームが鳴らなくても、揺れを感じたら本震前の群発地震の可能性を考慮してホイッスルを吹くので、すみやかに国道にあがること。
・歩けないほどの揺れなら震度7の本震!5分で7mの津波がくる!と覚悟を決めて、「津波てんでんこ」で這ってでも高台へ避難を!
 
以上のインフォメーションと集合時間を伝え、あとは自由行動ですナ。
 
予期せず震度7の大地震が起これば誰でもビックリするが、いつきてもおかしくないの心構えがあればビックリ度合いも違い、少しは冷静に対応できるかも。
 
「ストーム」の大音量ホイッスルは、ガイドの時に首からぶら下げる。本気で吹くと800mまで音が届くという大音量を響かせなくていいように、地震警報アラームが鳴ったら自分で判断して高台避難してちょうだい。
 
震度7だと自分でサバイバルするしかないのだ。
 
 
 
 
 


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