デジタル写真の時代では、シフトレンズを使わなくてもアプリや画像処理ソフトで簡単にミニチュア効果が得られるようになりました。以前にカメラ内蔵のデジタルフィルターを使った作例をアップしましたが、今回は撮影後にパソコン内のソフトウェアを使って加工する方法でジオラマ風写真を作ってみました。
使ったソフトはパソコン購入時に付属されていたCyberLink PhotoDirectorという画像処理ソフトです。その中の「ぼかしツール」を使ってミニチュア効果を作りました。カメラ内の処理は直線での加工でしたが、今回はブラシツールを用いて、部分的にミニチュア効果を作ってみました。
使ったソフトはパソコン購入時に付属されていたCyberLink PhotoDirectorという画像処理ソフトです。その中の「ぼかしツール」を使ってミニチュア効果を作りました。カメラ内の処理は直線での加工でしたが、今回はブラシツールを用いて、部分的にミニチュア効果を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5b/3c5090f7dbd97148713a578984b31c31.jpg)
Olympus E-PL3+ G. VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
次は桜と人物以外の部分をぼかしました。実際にはありえない景色ですが、浮き立って見えるのでミニチュア効果が引き立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ed/2134cbd21cc6bd26337e082ea5e06e89.jpg)
Olympus E-PL3+ G. VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
しっかり見せたいところだけ鮮明にしたジオラマ風の写真ができます。なかなかおもしろツールです。