昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは1943年生まれのポール・ルイスの作品。
ブライトンに生まれた彼は、20歳の頃からテレビ音楽の作曲者として活動した。
イギリス組曲はイギリス弦楽四重奏団がスペイン公演の際に
1960年代に作曲した2つの作品に2曲を加え、
弦楽オーケストラ用に、1993年に編曲した作品である。
聴いたCDはデーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮、
ノーザン・シンフォニアの演奏によるものである。
第一曲行進曲は、軽快で颯爽とした感じの曲だ。
イギリス風の行進曲が弦楽器により奏され、楽しい。
中間部の流れるような旋律は優雅な感じでいい。
再び行進曲のテーマが現れ、最後軽快に終わる。
第二曲瞑想は、弦楽器全体の伴奏の上に現れる主題は、
ヴァイオリン・ソロにより奏され、他の楽器にも受け継がれる。
しみじみとした情緒のある音楽で、イギリスの田園風景を思い出させる。
第三曲ジグは、民謡風で舞踏風の軽快な曲である。
流れるような旋律はリズミカルな部分が見られ、
冒頭の民謡風で舞踏風の旋律が再び現れて終わる。
第四曲ジャントは、民謡風の旋律が奏でられて、
その主題をもとに軽快に自由な形で展開されていく。
最後の終わり方は、全曲を閉じるにふさわしい。
途中聴いたのは1943年生まれのポール・ルイスの作品。
ブライトンに生まれた彼は、20歳の頃からテレビ音楽の作曲者として活動した。
イギリス組曲はイギリス弦楽四重奏団がスペイン公演の際に
1960年代に作曲した2つの作品に2曲を加え、
弦楽オーケストラ用に、1993年に編曲した作品である。
聴いたCDはデーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮、
ノーザン・シンフォニアの演奏によるものである。
第一曲行進曲は、軽快で颯爽とした感じの曲だ。
イギリス風の行進曲が弦楽器により奏され、楽しい。
中間部の流れるような旋律は優雅な感じでいい。
再び行進曲のテーマが現れ、最後軽快に終わる。
第二曲瞑想は、弦楽器全体の伴奏の上に現れる主題は、
ヴァイオリン・ソロにより奏され、他の楽器にも受け継がれる。
しみじみとした情緒のある音楽で、イギリスの田園風景を思い出させる。
第三曲ジグは、民謡風で舞踏風の軽快な曲である。
流れるような旋律はリズミカルな部分が見られ、
冒頭の民謡風で舞踏風の旋律が再び現れて終わる。
第四曲ジャントは、民謡風の旋律が奏でられて、
その主題をもとに軽快に自由な形で展開されていく。
最後の終わり方は、全曲を閉じるにふさわしい。