パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

中目黒散策中の思索

2015年05月06日 | 子供ネタ
5月6日(水)晴れ

昨日は、友人A夫人と中目黒で会う。
前日のLineのやりとり。
A夫人「明日どこ行く?」
n「東武動物公園にホワイトタイガーの赤ちゃん見に行くってのはどう?」
A夫人「明日こどもの日だよ!メチャ込むよきっと。」
n「そっか!こどもの日だねえ~じゃあ大人の街にしよう!谷中とか?巣鴨とか?」
A夫人「・・・・・。中目黒とかどう?」
n、心の中で、へ?中目黒?中目黒って何があるの?と思うがおそらく彼女に何か考えがあるのだろうと思い中目黒に決まる。
ワタクシ、基本、友人とランチという日は、朝ごはんを食べない。
なぜなら胃が小さいから(まだそういう妄想をもっているのですか!あんなに食べるくせに・・・)
よって、ものすごい空腹である。
A夫人は基本、お忙しい方だ。身体は大きいがコマネズミの様に動き回っている。
ワタクシと会う前日は千葉の友人と遊んでいて、このlineのやりとりは千葉から帰宅した深夜である。
よって彼女も朝ごはんを食べて来ていない様子。
中目黒の駅でおちあい、川沿いに出てすぐのオシャレカフェに入りそうな二人だったが
「いやいや、これではあまりに短絡過ぎるね。もう少し歩こう。」
てくてくてくてく。
オシャレな街ね~ドラマに出てきたせいか、橋の上で写真を撮っている人達がたくさん。
それを横目で見ながら・・・空腹の二人は「ここでいいんじゃない?」
ワンプレートランチのオシャレカフェに入ります。
美味しかったけどちょっと量少なめ・・・
食べ終わる頃にA夫人が「あれ?あなたいつも写真撮るけど今日はよかったの?」
「あっ!写真撮り忘れた!」・・・ってことで、今日の1枚は食べ終わった後に撮ったカフェの全景・・・
中目黒って、オシャレなカフェの多い街なのね。あ!あとEXILEの街なのね。
EXILEのshopの前には長蛇の列。
通りを一つ隔てたEXILEの事務所には、これまた出待ち?の女子たちがたむろしてて、出てくる黒塗りワゴンに「きゃーーーーっ」と悲鳴が上がり、警備員のにーちゃんがこめかみに血管浮き上がらせて「離れてくださいっっ!」と叫びまくってました・・・
と、全くもってEXILEに興味のないおば二人には関係なく・・・散策→ランチ→散策→珈琲のコース。

今回、ワタクシが一番驚いたこと。
ワタクシは、子育てにおいて、ムスメには自分よりちょっと上の人間になって欲しいと思ってきた。
そう思う親心が、人類を少しずつ進化させてきたとすら思っている。
学業も、ワタクシより少し賢い子に。(←このハードルは低い。)
身長も、ワタクシより大きく。(←このハードルはかなり低い。)
お顔も、ワタクシより少し可愛いか綺麗であってほしい。(←このハードルは・・・ry)
そして、将来的にワタクシの今の生活レベルより少しだけ裕福な暮らしをしてほしい。
これらの願いは、かなりささやかだと思う。
ついつい、もう少しだけ高望みをしたくなるときもある。
でも、そんな時には「いやいや、あたしが生んだ子だもの、あたしの遺伝子だもの。」と自らを諌めたものだ。
今働いている教室のママ達を見ていると「こんな小さな頃からおべんきょさせて、一体何をのぞんでいるんだろ?」
普通ならお昼寝の時間であろう時に、うつらうつらする幼児にひらがなや数字を教えねばならないワタクシは首を傾げたくなる。
そして我が娘は成人した。
親ばかママは「ワタクシが望む以上にムスメは立派に成長してくれた。」と思っている。
身長も平均身長まで伸びてくれたし、学歴も母よりはるかに良い。
お顔なんて、チョー綺麗(・・・・・)
母は「人類の進歩にメチャ貢献できた」と自画自賛したいくらいだ。
ここで問題がっ!
いよいよ大学四年になり、就活開始。
こんなに立派な出来のムスメなのに、なぜか「いやいやあたしなんてぜんぜんだめだめ」
はあ~~~っ!???
な~にが、劣っているっていうのっっっ!
自信を持ちなさい自信をっっっ!
ガンガン行きなさい、どんどん行きなさい。とハッパをかけるも「いやいやいやいや・・・あたしなんて
と、こういう話しをA夫人にすると・・・
A夫人驚いたような目をしながら「あたし、子供を育てながら『あたしよりも立派に!』とか思ったこと一度もないよ。
そもそも親の思い通りになることなんて、生まれた時に名前をつけたことくらいだよ。」
しばし、お互いの考え方に思いを巡らせる。
彼女曰く「うちが男の子だからかなあ~もうねえ~奴らの考えることってのが全くわからん!
で、都合の悪いことは全て『これって遺伝だから』って言われる。
『オレが宿題しないのも遺伝だから』って言われると、そりゃ違うだろ!と言いたいけど。」

帰りの電車の中でも一人このことを考える。
そして、もしかしたら自分に自信のある人には「あたしより出来のいい子を」という思考はないのかもと思ったりする。
つか、あたしの子が出来が悪いはずがないというのがスタートラインにあるのか。
いやいや、そもそも親ばかが過ぎると「どんな子でも可愛い」のか。
あるいは、男の子のパパとかは「オレを超えられるはずはない」とか思うのか。
そしてある日、親子喧嘩で息子に組み敷かれて愕然とするのか。

昨日の朝日新聞のコラム「折々のことば」は
  わたし、この子とは性が合いませんねん。    友人の妻
金言名言からツイッターのつぶやきまで、色々なことばを哲学者鷲田清一さんが紹介しながらことばについての思索をつづるコラムだ。
この言葉は、あるパーティで友人が家族を紹介してくれ、友人の奥さんが横に立ってる大学生の息子のことを言った言葉。
鷲田さんは、
   信頼し合っていなければ吐けないことばだ。
   密着より隔てを選ぶこの距離感。見習いたい。
としている。
う~む・・・確かに、ワタクシにはない距離感だ。
コメント (2)
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無添加手作り石鹸

2015年05月02日 | 当選品&モニター&おタメし
5月2日(土)晴れ

今回のモニターはコチラ。
yesiiファンサイトファンサイト参加中
株式会社エル・エス コーポレーション
早坂園芸 無添加手作り石鹸(ゼラニウム)です。

こんな感じです。
ほのかにゼラニウムの香り~~~

ワタクシ、石鹸派です。
顔も身体も、基本的に石鹸をチョイスします。
ボディシャンプーなるものが登場した頃、一瞬その便利さによろめきましたが、娘が生まれたのをきっかけに石鹸派に戻りました。
そりゃあボトルをプッシュするだけで泡泡が出てくるボディシャンプーや、チューブタイプの洗顔剤は便利ですが
どなたか存じませんが泡立てネットなるものを発明してくださったおかげで石鹸の使用がすんごく楽になりました。
もこもこの泡をネットで作り上げるひとときはちょっとした癒しにもなります。

この「無添加手作り石鹸」は、さらに徹底しています。
素材を活かすコールドプロセス製法ってことで、火を使わず二酸化炭素も排出しないクリーン製法。
防腐剤も添加剤も使っていない。
南房総で、太陽のめぐみをいっぱいに浴びたゼラニウムを使用。
だから、この優しい香りがほのかに漂うのね。
狭い我が家のお風呂ですが、もこもこと泡立てるしばしの時間は、南房総のお花畑をイメージしてうっとりとお肌磨きを楽しめます。
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大黒軒 細麺和風醤油ラーメン

2015年05月01日 | 当選品&モニター&おタメし
5月1日(金)晴れ

今回はコチラのモニターです。
SANIFAN! サニファンファンサイト参加中
だいこく屋|大黒食品専門ネット通販
大黒軒 細麺和風醤油ラーメン。

最近インスタント麺の充実度、すごいですよね。
ラーメンだけじゃなくて、ソバとかチャンポンとかウドンとかもあるのね~
乾麺よ、乾麺。5個入りの袋麺よ。
だから、ついつい珍しさも手伝って「あんかけラーメン」とか「鴨だしソバ」とかに手を出しております。
そんなところにこの和風醤油ラーメンです。
そもそもあまり醤油ラーメンをチョイスしない人生だわワタクシって。
だからワタクシの中での醤油ラーメンって、子どもの頃のイメージ。
よってまずは、「昔ながら」にこだわった感じで作ってみました。

半熟気味のゆで卵とモヤシ、チャーシューというよりハムに近いトッピング。
とはいえこのハムもどき、実はちっとばかし手が込んでるのだ。
『賛否両論』の店主笠原将弘氏のレシピ「とりの味噌漬け」を焼いたもの。
我ながら満足な出来であります。
昭和な感じ?懐かしい感じ?
土曜日学校から帰ると「今日はラーメンの出前とろう。」と父が言いだした時の嬉しい感じを思い出します。
あ、昔は土曜日も学校、あったんですよ。
って、誰に向けて話してるんだ?このブログを読んでくれてる人達って(とりあえず複数形にしてみる)ワタクシと同世代だから知ってるっつーの。
いや、もっと年上かもしれん。
脱脂粉乳はまずかったよね~って言われても、ワタクシは知りませんことよ。
クジラは堅かった。コッペパンも堅かった。牛乳に入れる粉ミルメークは、牛乳嫌いのワタクシには救世主に思えた・・・と、なぜか給食の思い出話になっとりますが・・・
赤いランドセルと、出前の醤油ラーメンと、ブラウン管のテレビから流れる音がどわっと脳内によみがえる懐かしい味だったということです。
近日中に、今度は一気に平成感を醸し出すようなモダンなトッピングの醤油ラーメンにも挑戦してみようと思います。
コメント (2)
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