パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ゴルフについて考えた

2009年09月30日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月30日(水)雨
今、新潟国体開催中で、高校野球硬式が気になるところであるが、
記事が小さくて悲しい・・・
おまけに、中京大中京は花巻東に負けてしまったらしく悲しい・・・
悲しいといえば、中日が、花巻東の菊池を一位指名するらしい。
我が愛しの堂林君も、プロ入りを希望してるので、
イメージ的には巨人かなあと思うのだが、(あのルックスで阪神はなかろう)
愛知県だとやはり中日に入りたいものかなあ~
もし中日に入ったら、わたしゃ中日のファンになるよ!と思っていた。
それなのに、中日のスカウト部長は菊池を一位指名ですって。
ふんっ!よろしい、けっこうです、堂林君はやはり巨人に入ってもらいます。
やっぱり、あのルックスで中日はないわね。お~っほっほっ!

スポーツ欄つながりで、女子ゴルフ。
今日の朝日新聞には、どど~んと両開きで女子ゴルファー達の写真がずらり!
いやぁ~なんとまあ、若くて可愛らしくてファッショナブルなことよ!
その昔、女子プロゴルファーって、ビジュアル的には「・・・」って感じだったよねえ。
いや、そもそもゴルフというスポーツ自体が、社長クラスのジジ達のものだった。
それが、あのあぶくぶくぶくバブルの頃、ネコも杓子もゴルフを始めました。
もちろん、ワタクシも。
(こういう話をすると、必ずよぴの氏が嬉しそうに「出た~~~っ!バブル全盛期ですな!」と喜ぶのだが)
ちまたにはゴルフスクールが溢れ、休日のゴルフ場は予約満杯。
会社帰りには、軽く打ちっぱなしに寄って・・・
その為にロッカーには練習用クラブを数本・・・
そんな若者がたっくさんおりました。
もちろんワタクシもそんな若者でありました。
そんな若者達の中で、先見の明のあった人が、「よしっ、これからはゴルフだ!
子供が生まれたら英才教育だ~っ!」
で、今の、若いゴルファー達の誕生となったのではなかろうか。
明日から始まる「日本女子オープン選手権」
やはり、女子ゴルフ人気の先駆け「藍ちゃん」には頑張って欲しい。
同郷の「さくらちゃん」にも頑張って欲しい。
「桃子ちゃん」は、堂林君と顔の系統が同じな気がするのはワタクシだけ?
「有村智恵ちゃん」は、女優の永作博美さんに似てない?
「しのぶちゃん」は、今年強すぎるので、ヒール役として頑張って欲しい。
一時期、この役目は不動裕理だったんだけどねえ。
ってな感じで、明日から楽しみですねえ。
今日の一枚は、スポーツつながりで、ロッククライミング。
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トイレについて考えた

2009年09月29日 | 衣・食・住
9月29日(火)曇り

いきなり、こんな写真で失礼致します。
これは、先日行った越谷レイクタウンのトイレの中の、キッズトイレの中の男児用の小便器。
ワタクシ、ぢつは、トイレにはうるさい。
と言っても、今はやりな感じの、若い女性に媚売ったような、こじゃれたトイレには興味ない。
狭くても落ち着く空間を作ってる居酒屋のトイレとか結構好き。
お香を焚いてあったりするとなおよろし。
あとは、高速道路の、ものすごいたくさんのトイレも好き。
「人あるところに排泄あり」が信条ですから、最大の人出の時を予測しての計画性には敬意を表します。
それに引きかえ高尾山!未だにトイレ増設してないなんてこと、ないでしょうね!
普段は閑古鳥なのかもしれないけど、紅葉の時期に出掛けた時、
おっそろしい人出に対しての、駅&駅周辺のトイレの少なさには怒りをおぼえたほどだ。
駅のトイレは綺麗に越した事はないけど、必要に迫られて飛び込むケースが多いので、
最低限の清潔さと、トイレットペーパーが十分あれば、許す!
気持ちに、いや、膀胱に余裕があったら、デパートとかお店とかで用を足せばいいのだもんね。
しかし、子供連れは、そうはいかない。
先日行ったレイクタウンは、広いからできたこととはいえ、
トイレの充実さには驚いた。

一人で用を足せる子用、ママと一緒に用を足せる子用などなど
キッズトイレなるスペースが、紳士用、婦人用、家族用(車いすとかの方用)のほかに設けてある。

この写真じゃ、全くわからないけど、この便器、ぢつはものすごーいミニサイズ。
大人の膝下くらいの高さの、小さいものなのだ。
かわいくて笑ってしまった。
こんなトイレだったら、ママが「トイレに行っておこうか?」と聞いたとき、
めんどくさがらずに「うんっ!」って言いそう。
最近腹が立つのは、勝手に水が流れるタイプのトイレ。
変にセンサーが反応して、勝手に水を流してくれ、
いざ用を足し終えて、さあ流しておくれって段階で、待てど暮らせど流れない。
わかりやすく、手動のボタンが見えるトイレならいいのだが、
わが町の図書館のトイレは、そのボタンが非常にわかりづらくて
個室の中をうろうろ、じたばたしてしまった。
うんちだと思われたらどうしようとどぎまぎしたぞ。
消音用の「音姫」は、ワタクシの尊敬する佐藤愛子氏なら「けっ!」とおっしゃりそうだが、
ワタクシは師ほど強くないので、音姫はあったほうが助かる。
無駄な水を流す罪悪感は持っているが、
「人間の生理的な、自然な音である、恥ずべきものではない!」とまで達観できてはいないのだ。
さらには、隣の個室から、人間が出す、生理的自然な音が聞こえると、
ちょっと不快な気持ちにすらなってしまう・・・
まだまだである。
レイクタウンのトイレから、いろんなことを考えた今日は、何もない平和でヒマな一日であった・・・
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長編の醍醐味

2009年09月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月28日(月)晴れ
『不毛地帯』全四巻読了~
久々に読んだ長編は、やはり読み応えあった。
さらには今までワタクシが読んできた種類の長編とも少し違う種類のせいか
感情移入する場所が自分でもよくわからず、
「え?ここで涙する?」と自分に驚く事二回。
いやぁ~これで、いつドラマが始まっても大丈夫!

『不毛地帯』も読み終わったことだし、少し軽めのものでもと、
新聞の広告欄(?)で見かけた森浩美氏の『こちらの事情』を読む。
その広告によると、短編8話のうち6話だったかラジオ朗読されたとのこと、
ちょうど対面朗読の練習にもなるかなと思い借りてみた。
この、森浩美氏(あとがきを読むまで女性だと思い込んでいた・・・)
放送作家→作詞家→作家という遍歴の持ち主。
秋元康氏みたいね。
トシちゃんの「抱きしめてTonight」とか、SMAPの「青いイナズマ」「ダイナマイト」「SHAKE」、森川由加里の「SHOW ME」などなど手がけた人らしい。
知らんかった・・・
で、これは、彼の二作目にあたる短編集。
巷に溢れる、ありがちな家族を、とてもうまく描いていると思う。
短編とはいえ、必ず一カ所は涙するところがある。
でも、不毛地帯を読んだ後のせいか、どうしても小手先が効いてるというのか、
小手先で片付けられたっていうか、小手先でごまかされてるという印象を持ってしまった。
はずれのない、重松清氏を彷彿させる。
いや、ワタクシ決して重松氏が嫌いなわけではないが、彼の作品を読みながら、
泣きながら、時々胡散臭さを感じたりするひねくれ者なもので・・・
だから、つい、森氏にも、さらに精進すれば、重松氏の域に達することができますよ的な・・・
いかん、どちらのファンからもにらまれそうだ・・・
話をそらしていこう・・・
長編といえば、ドラマもそうだ。
やっと24-シーズンⅥを見終わった。
終わり方が、次に繋がせる為にハッピーエンドでないところはお約束であるが、
「終わったぁ~解決したぁ~1万人以上が核爆発の被害者になったけど、とりあえず終わったぁ~」
やはり二時間サスペンスよりも、見応えがある。
CTUの顔の長い人(名前をおぼえていない・・・)が、たまたま現場に出てしまい、
悪者に追われるシーンで
娘が「○○はデスクワークをしてる人なんだから、こういうのは無理でしょう!!?」と悲鳴をあげたのが
夫は一番おかしかったらしく、何かと言うと「デスクワークだから」と言い続けていた。
ワタクシとしては、ちょっとばかしこのCTU内での職場恋愛が多過ぎ!と思う。
まあ、24時間も36時間も、不眠不休で、極度の緊張状態が続き、
助けたり助けられたりしてると、恋愛感情やらいろんな感情が湧くのかもしれないが、
あの、クールなクロエですら、ちょびっと色恋沙汰に巻き込まれててびっくりした。
とにもかくにも、長編はおもしろい。
今、この気持ちがあるうちに、大作に挑戦しようと思うが、
不毛地帯でロシア嫌いになってるので(24で、さらに拍車がかかった感あり)
ロシア文学には手は出しません。
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ショッピング

2009年09月26日 | おでかけ
9月26日(土)晴れ
先日スーパーで、娘のお友達のママに会って立ち話していたら、
さらにもう一人のママも通りかかって、3人でしばし立ち話。
彼女達は、ともに高三の受験生を抱えてて、センター試験の受験料を払ったとか
オープンキャンパスの話とかをする。
え~~~っ!もうそんな時期?
帰宅して、高三の甥っ子のママである義姉にメール。
「受験生ママとしてストレス溜まってない?
いつでもストレス発散に付き合うよ。」
すると「何処か行きたい所ある?」と返信がくる。
「そうねえ~このシルバーウィークの後半に、「越谷レイクタウン」ってとこに行ってみない?と家族に声をかけるも、
賛同を得られなかったのよぉ」とメールすると、
じゃあレイクタウンに行こうってことになり、
じゃあ明日行く?って即決し、
じゃあ10時にレイクタウン駅に集合!ってことになる。
ものの数分、3往復くらいのメールのやり取りで決まったことに驚いたりおかしかったり。
で、昨日、朝9時には自宅を出て越谷に向かい義姉と会う。
平日だし、すんごく広いし、人は少ないし、お店はいっぱいあるし、
久々にゆったりとした気分でお買い物できる雰囲気を味わえる。
義姉は、もう5回くらいきたことがあり、「今週の月曜日にも来たのよねえ~」と言いながら、
moriのほうからガーーーッと見て回ろう!と誘導してくれる。
驚いたのは、そのまばらな人の中に、同じマンションの同じフロアの人がいて、
お互いギョッとした顔で会釈したこと。

シルバーウィーク前半、九州の友人みどり一家が上京してきた時、
彼女と表参道やらお台場のセールやらに行った。
表参道を歩きながら、彼女がうっとりするように「東京はいいよねえ~
ワタシここに住んでたら毎日出歩くわ!」
それを聞きながら・・・「あ、あなた達親娘が3年前に東京に来た時も
渋谷から表参道っていうコースだったよねえ~
アタシあれ以来だわ、ここに来たの」
みどり信じられないと言う顔。
だって、ワタクシ、高級ブランドには興味がないんだも~ん。
みどりさんご希望により、ラルフローレンに入り、シャネルに入り、小さなアンティークのお店に入る。
その次に行った東京ビッグサイトでのオンワードのセール。
広い会場は、人でごったがえし、みなさん透明のショップバッグにいっぱい洋服を詰め込んでいる。
しかし、ワタクシ的には、とてもセールの価格とは思えない。
30%オフです、半額です、と言われても、8千円も9千円もするブラウスなんて
広げる気にもならない。
しかし、一緒に行ったみどりさんのたまう・・・「こういう感じって、なんだか安っぽくて買う気にならないよね」
を~っ、そういう感覚もあるんだぁ~
後日、その同じセールに行った張さんは、夫婦でたっくさん買い込んでいた・・・
三者三様のショッピング模様・・・

そんなことがあった後のレイクタウン。
義姉との買い物は、ものすごく居心地がいい。
ワタクシが「う~む・・・このバッグ、欲しいけど、でもちょっと悩むなあ~
色が二種類ある・・・どっちの色にしよう。
もう一周して考えようかな。」と
いつものごとくグジグジしてると、「こんなに広いんだから、もう、ここにはもどってこないよっ!
この値段だったら、さっきのバッグよりずいぶん安いじゃん!
二色とも買えるくらいだけど、
nちゃんには、こっちが合ってると思う」
てきぱきてきぱき。
義姉「ここに来る度に『絶対nちゃん、このお店好きだろうなあ』って思うお店があるのよ!」と雑貨屋さんにご案内。
と、その名も「まねきねこのて」
大好きです!こんなお店。
ネコの箸置きを見つめているワタクシを見て「nちゃん!前もたしか箸置き買ったよね。」
だって、箸置き好きなんだもの・・・
その後、今度はまったり顔のネコの湯呑み茶碗を見つめてるワタクシに
「箸置きより、ずっとこっちがいいじゃん!
子供と旦那を送り出した後、これでほっこりとお茶を飲んだら美味しかろうねえ~」
ワタクシの脳裏には、もうその光景がくっきりと浮かび、
「これ、買う!今日ここに来た記念に!」・・・出た出た!
ランチを食べて、またガーーーーッとお店をまわり、
コーヒー飲んで、またガーーーーッとお店をまわり・・・
外が暗くなったのをみて、慌てて帰路につく。
何ごとも経験だから、高級ブティックに入ったり、商社の家族優待セールにもぐりこんだりするのはそれなりに楽しいけど、
気心の知れた相手と、かつ同じ金銭感覚、買い物感覚でのショッピングは、
ホントに楽しかった。
歩きながら、食べながら、飲みながらの、周りを気にもせずの鹿児島弁炸裂おしゃべりも
ストレス解消になったなあ。
頭の中で、鹿児島弁を共通語に変換するという作業は、
ぢつは結構無理していて、ストレスになってるんだなあ~と再認識。
あんなに忌み嫌っていた方言なのにねえ~
さて、休日出勤の夫、土曜日授業の娘を送り出し、ネコちゃんのお湯のみで
ほっこりお茶にでもいたしましょうか。
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食生活の違い

2009年09月23日 | 衣・食・住
9月23日(水)
先日、みどり一家が上京してきた時のこと。
一日遅れでやってきた彼女の夫スティーブンは、ニュージーランド人。
九州の片田舎では、洋服を買うのが難しいと彼女が嘆くほどの巨漢。
空港で彼を待ちながら、夕食は何にしようかと、レストランの案内板を見る。
みどりが、「ここにしていいかなあ」と遠慮がちに指差す先には
ハンバーガーやフライドチキンの写真の「American Diner the Bay」というお店。
和食がいいかなあ~しゃぶしゃぶとかどうかしら?なんて思ってたが、
よく考えると、スティーブンは観光客じゃないもんねえ~
ハンバーガー嫌いというか、肉系がイマイチな我が夫は
一瞬「え?こんなんでいいのか?」って顔。
みどりさん曰く、「普通に和食とかも食べられるのよ。
でもこういう時にはこういうのが食べたいらしいのよ。」
翌日、アキバに行った時も、さて、ランチをどうしよう・・・
みどりが「昨日は、うちの要望を聞いてもらったから、今度はそちらの要望を言って!」
しかし・・・そばをつるつるっ~とか、軽くラーメンでいいか!って感じじゃないわねえ~
あいだをとって(何のあいだだか良くわからんが)カレーのお店に入る。
数種類の中から二種のカレーを選ぶのだが、メニューを見ながら
スティーブンが「挽肉」という漢字に反応する。
みどりが「良くこの漢字が読めたわねえ~」と驚くと
「肉に関係するものはわかる」ってなことを言ってる。
みどりが、「ベジタブルカレーにする?」と聞くと、おぞましそうに「No!」
わざとしつこく「ほうれん草と○○のグリーンカレーは?」「No!」
そうか、彼はホントに肉食獣、もとい、肉食系なのねえ~と人種の違いをしみじみ感じる。
今ちょうど、外人夫を持つ伊藤比呂美さんの「またたび」を読んでいるのだが
夫婦間での、この食生活の違いはおもしろい。
おもしろいけど、実際問題となると、ワタクシは無理だなあ~
ワタクシと夫、同じ日本人、ましてや同郷なので、味覚とか食生活の方向は
同じ向きだと思う。
それでも、時々おもしろくない気分にさせられたり、したり、させられたりする。
いや、いっそ、お国が違うからねぇ~と思えば、腹も立たなかったりするのかしら。
ん~、でも、やっぱり毎日カレーのインド人には嫁げないし、
辛いのがだめだから、キムチの国「韓国」のぺさんにも嫁げない。
そう考えると、甘めのお醤油に麦味噌という譲れないポイントが一致している夫と添い遂げるのが一番いいってことね。
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24三たび・・・

2009年09月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月22日(火)曇り
今日も夫は休日出勤。
娘は部活。
そして、未だ疲れの取れないワタクシは、一人だらだらごろごろ。
特に予定を立てていなかったこのシルバーウィーク。
録り溜めていた『24ーシーズンⅥ』を見ようということになり、
久々のジャックとの再会・・・
相変わらず、苦しくて怖い。世の中にはこんなに悪人がいるのかと腹立たしい。
おまけに、娘が同級生の陸太郎(仮名)から、
「Ⅵでは、カーティスをジャックが殺す」という情報を仕入れてきてしまい、
カーティスびいきのワタクシと娘は見る前からブルーな気持ち・・・
「この大統領補佐官があやしいよねっ!」
「いや、私たちが最初に怪しいと思った人は、いい人っていうパターンだから
この人はいい人なのかもよっ!」
いちいち解説だの推理だのしてるワタクシ達に夫から「うるさいっ!」とクレーム。
そして、お約束通り、次から次に裏切り者が出てきて
娘が「クソばっかり!」と女子高生にあるまじきお下品発言。
夫から「クソはやめなさい、クソは!」と、またもクレーム。
そんな休日の夜を過ごし、昨夜も、季節先取りのおでんをつつきながら『24』上映開始。
「うわ~っ、ジャックの弟、最悪っ~~」なんて、ぎゃーぎゃー言いながら、
ふとテレビの上の時計を見て
「ぎゃーーーーっ!9時半じゃん!!!
きっと、日本中の83%の人が『おくりびと』を見てるよ。」と嘆くワタクシに
「いや、26%くらいだろ」と夫。
そんなことはどーでもいい。
あ~、すんごいショックっ!
録画しようと思っていたのよ。
おまけに「白州次郎」の再放送もあるから、上と下、両方で録画しなきゃとか
いろいろ考えていたのに、
ジャックのせいで、どっちも見れず・・・
おくりびとも白州次郎もあきらめたんだから、核爆弾爆発を阻止してよねっ!!
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シルバーウィーク前半

2009年09月21日 | おでかけ
9月21日(敬老の日)曇り
シルバーウィークとやらが始まりましたが・・・
すでにワタクシ、満身創痍状態。体中から湿布薬の匂いを振りまいてる。
というのも、九州の友人みどり一家が上京。
話せば長くなるのだが、どうしても話したいので書く。
彼女は、ワタクシの高校の同級生。
そして、とても良く似た状況というか、家庭環境というか・・・
ちょうど同じ頃に、一人娘を連れて実家に出戻り、仕事を再開してからは、
同級生仲良し4人組で定期的に会うようになった。
そんな日々を10年くらい過ごした後、ワタクシが再婚し、東京へ。
それから3年後くらい後か、彼女も再婚。
それが、10歳年下のニュージーランド人のスティーブン(仮名)である。
結婚式で初めて会ったスティーブンは、めちゃデカかった。
葉加瀬太郎の風貌とオヨヨネコのようなおメメ・・・
その後、友人から来たメールで笑ったのが
「先日、みどり夫妻と友人達で呑みました。
私らは英語が話せない。
スティーブンは日本語が話せない。
彼と私らの距離は平行線のまま・・・」
さて、そんなみどり一家が、金曜の最終便で来るとのこと。
娘のめいちゃん(仮名)が『109』に行きたいと言ってるから、
土曜日に渋谷で会おうということになる。
めいちゃんは、我が娘の一つ上、17歳である。
よくよく聞くと、スティーブンは一日遅れで来るとのことなので、
渋谷には娘とワタクシと二人で出かけていき、久々の再会。
109に娘達をぶちこんで、大人なワタクシ達は表参道へ。
「いやぁ~こうして娘達とは別行動できるようになるとは、
大きくなったよねえ~子供達!」と、昔を振り返りしみじみ。
その後も、一旦合流してランチをとった後、原宿へ行くと言う娘達。
ワタクシは、中国人の友人張さんから、ビッグサイトであるオンワードの社員セールの招待券をもらっていたので、
みどりと二人でお台場へ向かう。
そして、6時半頃空港へ到着するスティーブンをお迎えに、子供達も、我が夫も
空港へ集結。
空港のレストランで食事をして解散。
翌日は、大人4人秋葉原へ集合。
スティーブンが、英語仕様のパソコンを買いたいらしい。
アキバは、庭のような我が夫がご案内。
スティーブンは、ゲームを買いまくっていた。
みどりが「10歳下だから、ゲーム世代なのよねえ~
そのほかも、時々ジェネレーションギャップがあるわよぉ~」
遅めのランチを食べてから解散したのであるが、
この二日間で、ワタクシのガラスの足はボロボロに。
首、肩、腰にも湿布薬を貼りまくって、よろよろ歩いている。
この二日間で感じた事その1。
お互いステップ家族であるが、とてもいい感じ。
一番ワタクシがしみじみ嬉しかった光景は、
我が娘が食べ残したハンバーガーを夫が食べ、
めいちゃんが食べ残したハンバーガーをスティーブンが食べてた光景。
(ランチに、スイーツ食べ放題のお店に行ったもので、
子供達も母達も、全くお腹がすいていなかったのである)
その2、自分が、思ってた以上に英語を聞き取れないという事。
スティーブンは、たまに「ヤスイッ!」とか「ダイジョーブ!」とか言ってたが、
ワタクシ一言も英語を発することなく、
スティーブンと直接会話することなく二日間が過ぎてしまった。
でも、ワタクシ「すてぃ~ぶん、うぇるかむ!」を態度で表していたと思うので、
良しとしましょう。
あと、数回会えば、スティーブンの言ってることの10分の1くらいはわかるようになるでしょうし、
スティーブンにも、日本語をもっと頑張っていただきたい。
ヨドバシカメラのDVDコーナーで、みどりが「日本語上達法」をスティーブンに買わせようとしていたが、
「イラナイ!」と断られていた・・・
横で笑いながら、心の中では「買って、勉強してよ!スティーブン!」と思っていたワタクシ・・・
そんな楽しくも慌ただしい二日間が過ぎ、今日は夫休日出勤、
娘も午後から塾へ行くと言う。
もう少し、筋肉を休ませたら、そろそろ母も、復活して、溜まりたまった家事に精出すとしましょう。
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文化祭

2009年09月18日 | 夫ネタ
9月18日(金)晴れ
先週の土日、娘の高校の文化祭だったが、体調不良の母は行けず。
夫が一人でふらりと見に行っていた。
結構ちゃんとした案内パンフレットができていて、何気にそれをめくると・・・
見に行った会場の箇所には、夫ご丁寧にコメントを書いている。
例えば・・・
写真部・・・展示方法は良いが、プリントはまだまだ。
      しかし今時銀塩モノクロとは。
      パネル展示が欲しかった。
漫画研究部・・・漫画があると思ったのに・・・
        原画は雑でした。
        ペンの使い方に工夫を。
科学部・・・(あぶり出しの実験をまとめたものの展示だったらしい) 
      あぶり出し・・・たしかに。
      でももっと華が欲しかった。
ってな感じで、いちいち辛口コメントが続いてて、一緒に読んでた娘と爆笑する。
ヒトの事は言えないが、なぜ、そんなに上から目線なのか?
さらに、誤植にも丁寧に対応、イチイチ○で囲んである。
写真も何枚か撮ってきているので見てみる。
夏休みの宿題だった、高校のキャッチコピーが展示され、良いと思うものに投票するという企画になっていたらしい。
娘のコピーの写真と、夫の中でのベスト1のコピーの写真。
ちなみの夫の選ぶベストコピーは『都立?いいえ、両立です』
で、娘のコピーに投票したでしょうねと聞くと、そんな組織票は意に反するとか何とか・・・
こういうところが、この人の変わってるところだ。
母なんて、一人で3票くらい娘のに入れちゃうけどねえ~(バカ親・・・)
振り返れば、この時期、いつも体調を悪くしている気がする。
来年こそは、体調に気をつけて過ごし、何十年ぶりの文化祭とやらを見に行きたいものだ。
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困ったちゃん

2009年09月16日 | Weblog
9月16日(水)晴れ
うちのアホ娘、定期券をケースごと紛失。
入学式の帰りに購入する時、夫が何の迷いもなく「6ヶ月分でお願いします!」と駅員さんに言った。
おっちょこちょい娘のこれまでを知ってる母としては一抹の不安がよぎったのだが、
さすがに高校生だもの、そこまでアホじゃないだろうと思い、
そのまま6ヶ月分購入。
しかし・・・やはり、アホだった・・・落としやがった・・・
記憶をたどると、学校から自宅最寄り駅まで定期を使って帰ってきたことは憶えている。
翌朝、駅まで行ったら定期が鞄に入ってなくて、
自宅まで取りに帰ってきて探せども探せども、ない。
どうやら、前日に駅から自宅までの間で落としたらしい・・・
で、昨日、文化祭の振替休日だった娘と、駅周辺をぶらぶらしてたら、
娘が「派出所に届いてないか聞いてみる!」と言い、
駅前の交番のおまわりさんに尋ねる。
二人のおまわりさんがいて、若い方の人が、ものすごく丁寧に、感じ良く、応対してくれる。
ワタクシ、基本的には性善説派であるが、落とし物系に関しては性悪説。
特にお財布系、定期券やら現金やらは、まず見つからないだろうなあ~と思っている。
だから、「届いてませんか?」「届いてませんよ。」って感じの対応を考えていたのだが、
まず、何処かに問い合わせの電話をかけてくれ、
そのあと遺失物届けを書かせて・・・と、結構時間がかかった。
母は単なる付き添いだから、質問されたり書類を書いたりしている娘の後ろで
ぼ~っとしていたのだが・・・
交番に一人のおぢがやってきた。
歳の頃なら50前後か。
もう一人のおまわりさんが対応している。
おぢ「今、そこの○○の社員とトラブルになって、強引に店内に引き込まれて
監禁されそうになった!」
不動産やさんとのトラブルらしい。
自分の言い分が通らなかった腹いせで、交番に駆け込んだのかしらねえ~と
耳をそばだてて聞いてみる。
しかし、よ~く聞いていると、このおぢ、だんだんとおかしなことを言い出す。
ものすごい力で引っ張られたとか、これはもう暴力だ!とエキサイトし出したので
おまわりさんが「じゃあ、被害届を出しますか?」
おぢ「今日は、私の父の77歳の誕生日なんです。
だから、その準備で忙しくて・・・いや、前からちゃんと準備はしていたんだけど
まだすることがあって・・・こんなことをしてるヒマはないんですよっ!」
このあたりで「もしや、このおぢ、こまったちゃんの常連客なのかしら?」
いつの間にか、自殺者が多いという話になっていき、
「政権交代なんてやってる場合じゃないですよっ!
鳩山さんは、まずこの自殺者の急増を止めるべきだ!!」
かと思うと、その不動産やさんの、女子社員情報を語ってみたり。
聞いててイライラしてくる短気なワタクシ。しかし、感心なのはこのおまわりさん。
めんどくさがるでもなく、延々とこのおぢの話に付き合っている。
「日本列島24時」かなんかの、酔っぱらいにも優しい交番のおまわりさんそのものである。
不祥事続きの警察であるが、悪いのはほんの一握りで、あとの多くの警官は、
自分の職務にプライドと責任を持って、安全な区民の生活の為に頑張ってらっしゃるのですね。
と、母が感心してると、やっと、手続き終了。
「定期券が駅に届けられると、駅で保管していますので、駅の方にも問い合わせておいたほうがいいですよ。」とアドバイス。
その足で、駅の案内室へ行くも、「届いてません」
せめて、名前、住所くらい聞いてくれよ・・・
チョー無愛想。
その後、買い物したお店数軒の店員さんが、なぜかその日に限ってみな無愛想。
帰り道、娘が「今日あった人の中でおまわりさんが一番親切で愛想良かったねえ~
もう一人の人も、あんな変な人の相手をちゃんとしてて」
娘も、『困ったちゃんおぢ』が気になって気になって聞いていたらしい。
っていうか!母からすれば、定期を落としたアンタが一番の困ったちゃんですっ(怒)
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定期検診日

2009年09月15日 | からだのこと
9月15日(火)曇り
今日は、久々の定期検診日。
11時の予約だが、待つのはいつものこと。
バッグの中に「不毛地帯」と「中国語入門Ⅰ」のテキストを入れて待つ気満々でスタンバイ。
以前に比べりゃ、だいぶシステムが近代化して、待ち時間も短縮されたし、
待ち具合が目に見える。
26番という番号をもらったが、11時の時点でまだ10番の人が診察中。
でもワタクシ文句は言いません。
同じ病気の人たちだと思うと(違う人もいるかもしれないが)それだけで仲間のような気すらしてる。
この病気になりたてほやほや(?)で、不安だらけで、先生に質問しまくりの人もいるだろう。
そしてK田Dr.は、きちんと優しく丁寧に応対しているであろう。
ワタクシは、K田Dr.の、そういうところが大好きである。
だから、予約時間を一時間過ぎようが文句なんか言わない。
ワタクシの番になり、診察室に入ると、
先生は申し訳なさそうに「ずいぶんお待たせしてすみません」
そして、血液検査の結果も異常なし!
「おそらくもう、このままずっと大丈夫ですよ。
4年経ちましたねえ~
もう病気の事は、忘れて生活しててもいいくらいですからね!」
うれしくて、顔は、にへら~っとなりながら、心はじ~んとしている。
診察が終わると、先生は、ご丁寧に立ち上がって下さる。
もう、ワタクシ米つきバッタのごとく恐縮しつつ、ドアを閉めても顔はもどらず、
ヘラヘラ笑いながら会計まで行く。
お天気は今ひとつの一日であったが、今日の東京タワーも、かっこよかった!
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