10月31日(月)晴れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/43/2c5a9a99e8959a54134631353ce64040.jpg)
土曜日は、病院の日。
夫がついてきてくれる。
血液検査→レントゲン→乳腺外科→呼吸器外科
なんだかすんごい病人みたいだ・・・
でも、どちらの科でも「心配ないですよ~」と言われたので良しです。
さぁて!お昼は何にする?
てくてく三田界隈を歩く。
ををっ!
ここが慶応大学なのねっ!初めて見たよ。いつも、検査が終わるととっとと帰路につくからねえ。
さすがにシャレた建物だわね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/68cdea27d4e43e95109a88695e1703f4.jpg)
しかし・・・慶応は、ワタクシの中で、学習院と同じくらい興味ない。
だって「慶応は金持ちのボンボンが行くところ」
学習院は「貴族皇族が行くところ」でしょ?
というと、夫が心底呆れたように「君ってホント田舎モンの思考だよな」
ほっといてくれ!
小さな商店街に入り込むと・・・ちょうど餅つき大会。
きな粉餅・磯辺巻き・あんこ餅をいただく。美味。
つけ麺屋さんに入る。
隣で高校男子が二人でつけ麺をすすっている。
おばちゃんは耳をすませて、彼らの会話を盗み聞きしながら、つけ麺すする。美味。
腹が満ちた後、三田界隈を歩く。
というのも、ずいぶんとワタクシが若い頃、本社がここらにあった会社の地方営業所に勤めていた。
そして、ちょうどバブルぶくぶくにさしかかった頃だったので
しがない地方営業所の女子社員も『研修』という名目で
東京本社だの関西の工場だの福岡支店だの旅行させてもらっていた。
そんな話の流れで、その本社を探そうということになったのであったが・・・
25年ほど前のことである。
さらには、この強力な方向音痴のワタクシである。
・田町の駅から歩道橋を歩いた。すぐ近くだった。
・20階建てくらいのストンとしたビルだった。
・道路挟んだ向かい側にホテルがあった(そこでワタクシ、サンドイッチを食べたのだが、お高いうえに美味しくなかったから憶えている・・・)
・住所にやたらと3の数字がついていた
これだけのヒントである。
しかし、ワタクシは、九州の田舎から1人で出てきた小娘が迷わず探し出せたくらいだからとたかをくくっていた。
が!!!歩けども歩けども、記憶にひっかかる風景にぶつからない。
飽きっぽいワタクシとしては、もうすっかり気分はゲームオーバーなのだが・・・
夫はせっせと検索しては歩き、歩いてはまた検索し・・・
彼情報によると、会社自体は移転しているとのこと。
なんとか、妻のかすかな記憶から住所を割り出し、ビルを確定。
そう言えば、となりに○○があったわ!ここだわ!ここ!
「結構、駅から遠かったねえ~」と言うと夫が「昔はもっと君がサクサク歩けてたからだよ。」
さ、帰りましょ帰りましょ!
妻のガラスの膝はもうガクガクです。
以前は腰だったのだが、ここんとこ膝の調子が悪い。
まるっきり老人体質ではないか!
コンドロイチンやらグルコサミンという言葉に耳が反応してしまう。
そして・・・すっかり疲れた日の夕食は・・・白菜豚バラ鍋でありました。
ビバ!鍋生活。
あ!我が夫も、この三田界隈の散策をブログに書いとります。
ちょっと素敵な散策に仕上がっております。
夫が、妻の愚痴やら『膝が痛いよぉ~』という言葉など何一つ聞いておらず
自分の世界に入り込んでいたのがわかるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/43/2c5a9a99e8959a54134631353ce64040.jpg)
土曜日は、病院の日。
夫がついてきてくれる。
血液検査→レントゲン→乳腺外科→呼吸器外科
なんだかすんごい病人みたいだ・・・
でも、どちらの科でも「心配ないですよ~」と言われたので良しです。
さぁて!お昼は何にする?
てくてく三田界隈を歩く。
ををっ!
ここが慶応大学なのねっ!初めて見たよ。いつも、検査が終わるととっとと帰路につくからねえ。
さすがにシャレた建物だわね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/68cdea27d4e43e95109a88695e1703f4.jpg)
しかし・・・慶応は、ワタクシの中で、学習院と同じくらい興味ない。
だって「慶応は金持ちのボンボンが行くところ」
学習院は「貴族皇族が行くところ」でしょ?
というと、夫が心底呆れたように「君ってホント田舎モンの思考だよな」
ほっといてくれ!
小さな商店街に入り込むと・・・ちょうど餅つき大会。
きな粉餅・磯辺巻き・あんこ餅をいただく。美味。
つけ麺屋さんに入る。
隣で高校男子が二人でつけ麺をすすっている。
おばちゃんは耳をすませて、彼らの会話を盗み聞きしながら、つけ麺すする。美味。
腹が満ちた後、三田界隈を歩く。
というのも、ずいぶんとワタクシが若い頃、本社がここらにあった会社の地方営業所に勤めていた。
そして、ちょうどバブルぶくぶくにさしかかった頃だったので
しがない地方営業所の女子社員も『研修』という名目で
東京本社だの関西の工場だの福岡支店だの旅行させてもらっていた。
そんな話の流れで、その本社を探そうということになったのであったが・・・
25年ほど前のことである。
さらには、この強力な方向音痴のワタクシである。
・田町の駅から歩道橋を歩いた。すぐ近くだった。
・20階建てくらいのストンとしたビルだった。
・道路挟んだ向かい側にホテルがあった(そこでワタクシ、サンドイッチを食べたのだが、お高いうえに美味しくなかったから憶えている・・・)
・住所にやたらと3の数字がついていた
これだけのヒントである。
しかし、ワタクシは、九州の田舎から1人で出てきた小娘が迷わず探し出せたくらいだからとたかをくくっていた。
が!!!歩けども歩けども、記憶にひっかかる風景にぶつからない。
飽きっぽいワタクシとしては、もうすっかり気分はゲームオーバーなのだが・・・
夫はせっせと検索しては歩き、歩いてはまた検索し・・・
彼情報によると、会社自体は移転しているとのこと。
なんとか、妻のかすかな記憶から住所を割り出し、ビルを確定。
そう言えば、となりに○○があったわ!ここだわ!ここ!
「結構、駅から遠かったねえ~」と言うと夫が「昔はもっと君がサクサク歩けてたからだよ。」
さ、帰りましょ帰りましょ!
妻のガラスの膝はもうガクガクです。
以前は腰だったのだが、ここんとこ膝の調子が悪い。
まるっきり老人体質ではないか!
コンドロイチンやらグルコサミンという言葉に耳が反応してしまう。
そして・・・すっかり疲れた日の夕食は・・・白菜豚バラ鍋でありました。
ビバ!鍋生活。
あ!我が夫も、この三田界隈の散策をブログに書いとります。
ちょっと素敵な散策に仕上がっております。
夫が、妻の愚痴やら『膝が痛いよぉ~』という言葉など何一つ聞いておらず
自分の世界に入り込んでいたのがわかるようです。