一人ランチ

４月２７日（火）晴れ

いよいよ「終のすみか」となる家の売買契約日が今週末に迫りウキウキしている。
とは言えそこからリフォーム工事に突入するので、入居するのは初夏の頃か。
でも、お庭&畑&山林（←このことは後日ダラダラ書きたいが、なんとワタクシ山林をも持ちますのよ）まで業者さんに頼む金銭的余裕はないので、来週からせっせと通って庭づくり畑作り山林開墾するのだ。うふふ。

で、今日は何して過ごそうかしらんと思い、夫を古民家カフェ巡りに誘うも乗ってこない。
この人には「やろうぜやろうぜ」とか「行こうぜ行こうぜ」というノリが足りない。
彼の辞書に「行き当たりばったり」とか「ラッキー！」とか「ついでに」という文字は無い。
その代わりに「下調べ」とか「当然」とか「準備万端」とか「予定通り」とか「沈着冷静」とか「泰然自若」とか「春風駘蕩」とか・・・ゼーゼー
そして、ワタクシの大嫌いな言葉「因果応報」という文字が太字で書かれているに違いない。
くっそぉ。
なんかわからんが腹立ってきたので一人でチャリで走り回る。
・・・まさに行き当たりばったりなやつ・・・
ずっと気になってたカフェがいくつかあって、そのうちの一つに行ってみることにする。
が、まさに隠れ家カフェ！！！
電動自転車でなきゃ絶対無理な場所にひっそり佇んでた。
軽くコーヒー飲んで帰るつもりが、もう二度と来られないかもしれんという思いもあり、時間もちょうどお昼だし．．．ってことでランチメニューからレディースセットをチョイス。
ワタクシの次のお客さんからはもうお断りされてる。
思わずお店の人に「あたし、ギリギリセーフだったんですね〜ラッキー！！！」
お店の人「そうですね〜予約して来ていただいた方が確実です！」
セットメニューをちゃんと見ていないから、「スープ」と「サラダ」と「ボリューム控えめパスタ」をいただいた後、水出しアイスコーヒーを飲もうとしてたらデザートプレートが出てきた。
思わず「デザートもつくんでしたっけ！！！」
またも心の中で「ラッキー！！！」←単なる注意力散漫なだけ
大満足。
お会計の時、お店の方から「自転車で来られた方は初めてです。」と言われ、厨房からシェフもわざわざ「じゃり道あるから気をつけて下さいね」と声をかけてくださった。
彼らの中で、こんなちんちくりんのおばちゃんがチャリで来た！というのが衝撃だったのかもしれない。
君たちはまだ電動アシスト自転車の威力を知らないね。

お腹も満ちて、古民家カフェ１箇所制覇した満足感もあり、そうだ！ついでに公民館ジムに寄ってみようかと思うも、
はっ！体育館シューズがないからダメだ。
くーーーっ、小さな敗北感。
でも大丈夫。自転車漕いでると嫌なことも飛んでいくから。
♪バーイセコバーイセコ♪
明日は週イチのチラシ配布の日。
明日もマイチャリ「リキ」大活躍です。

覚えてて！あたし。

４月２５日（日）晴れ

今日のワタクシは偉かった。
パソコンを買いに行くと言って夫が車で出かけ、母は日課のプールや何やでお忙しい。
ワタクシは特に用事も無く予定も無くダラダラ。
こんなことでいいのか！？
週二で通うと言ってた公民館ジム、早速先週は一回止まりになってしまっている。
土日は人が多いからお店にもどこにも出かけたくないのよね〜と思っているが、ここは鹿児島。
そしてこの街は高齢化の進んだ郊外。
土日に人が多いのは働いている人が多い街の話であって、毎日が日曜日の高齢者には何ら関係のないことかもしれぬ。
公民館ジムも、意外と日曜の午後は少ないかもしれない。
よしっ！行ってみよう。
自転車だし、もし多かったらジムはやめて買い物でもしてから帰りたいから、ほとんど普段着のような格好で出かける。
受付で名簿を見て思わずほくそ笑む。
一人しか来てない！
それも１時間前に入室しているからそろそろお帰りになるだろう。
貸し切りじゃ〜ん。
行くと、おばさまが黙々と腰にベルト当てて揺れておられる。
こんにちは〜〜〜
少しストレッチしてからエアロバイク漕いでたらおばさま帰っていかれ、入れ替わりでおぢ登場。
元気よく挨拶はされるが、そのあとは、二台並んだルームランナーで二人黙々と歩く。
ああ！心地良い。
そうか！なるべく人のいない時間帯を狙って来るような人間嫌い達の時間なのね。
そりゃ、ワタクシだって朝、軽くウォーミングアップしてから爽やかに１日を始めたいという気持ちはありますよ。
でも、あのおばさま達のおしゃべりを聞いたり、使用禁止的なマシンの使い方を見たりするのはストレス。
ルームランナー待ちの、無意味な時間（ボート漕ぎしながら、このままあたしゃ桜島に着いてしまうわいと思ったり、床マットで合ってるか分からない自己流体操したり）もストレス。
覚えてて！あたし。お昼挟んだ辺りが狙い目ということを。

気分良くチャリを走らせ帰宅。
今度は夫と車で温泉へ。
ぢつは昨日も温泉行ったのだ。
だいたい、鹿児島の温泉は４２０円だ。
相当に鄙びた温泉では２００円とか３００円というとこもある。
昨日行った温泉は通常４３０円の温泉なのだけど、昨日２４日は２５０円で入れた。
知らなかったのだが、毎月２４日は２５０円らしい。とっても得した気分。
夫婦二人で５００円で温泉満喫できるなんて、幸せ〜
こちらの温泉少しお湯が熱めだったし、露天風呂と言いつつほとんど内湯のようだったし、たまたまワタクシのチョイスした洗い場だけかもしらんがシャワーが熱すぎて使いづらかったけど、
でも２５０円だったから許す。
覚えてて！あたし。来月２４日も、この温泉に行くことを。

そして、なぜ、今日もまた温泉へ行ったのか。
週一で温泉へ行きたいなあとは思っているが、毎日温泉行くほどの温泉好きではなく、まだそこまで贅沢な暮らしができるほど年寄りではない。
なぜなら、昨日、温泉に「脱いだ下着やらTシャツやら」をバッグごと忘れてきたから。
それを取りに行って（ちゃんと忘れ物箱の中にバッグごとあった）から、その近くにある別の温泉に入った。
こちらは３５０円。
こちらはミストサウナもあるし、小さいながら露天風呂もあり、隙間から蓮華畑が見えた。
あ〜極楽極楽。
覚えてて！あたし。脱いだものはちゃんと持って帰ることを。

クレイヘアマスク

４月２４日（土）晴れ

密着ツヤぷるクレイヘアマスクです。

「おうちでサロン体験」というコンセプト。
今のこのコロナ禍の中、少しでもおうちで楽しく色々なことできるといいですよね。
髪に限って言いますと、つい昨日、ワタクシ、夫に白髪を染めてもらいました、おうちで。
カットは、これまた最近、激安カット屋さんにて切りましたら、ゆにばーすのはらちゃんに似てると実母に言われました。
かわゆいからいいけどさっっっ！
それはさておき・・・髪ですよ髪のケア。
こちら、髪のうねりとダメージによるパサつきを考えたヘアマスク。
ワタクシの求めていたものではないですかっ！


シャンプーの後、軽く水気を切ってから髪に塗ります。
毛先から全体へ。
馴染ませた後すすぎます。
この一連の行程をおうちのお風呂でゆったりのんびりやるのです。
真冬には凍えた我が実家のお風呂ですが、今、暑くもなく寒くもなくちょうどいいお風呂タイムです。

地味なお風呂がピンクで華やいだ感じになるのも嬉しい。

LIALUSTER(リアラスター) Natural Bio Cleansing Serum

４月２２日（木）晴れ
本日はこちらのモニターです。

LIALUSTER(リアラスター) Natural Bio Cleansing Serum
クレンジングです。
「美肌菌」に着目し、自然派バイオにこだわって誕生したクレンジングセラムとのこと。
そもそも「美肌菌」ってなんぞや？
皮膚に常在している10種類前後の善玉菌の総称のことだそうな。
絶対ワタクシの顔には少ないわ〜美肌菌。
腹の中にも善玉菌少ないもの。
ああ、健康診断行かなきゃ。
肌を弱酸性に保ちながら水分が蒸発しないよう調整したり、病原菌の侵入や紫外線から保護する役割するらしいです。
ストレスや刺激、皮脂の洗浄などで簡単に減少してしまうほどデリケートらしい。
ああ、ここにも「ストレス」の文字が！
この歳になると「ストレス」と「加齢」はN Gワードなんだよぉ〜
全てはこれらのせいになるからなあ。
と、少しやけっぱちな気持ちになりかけながら、商品紹介文を読み進めます。

　『ナノサイズの生きた成分だからたった30秒で高速浸透』
へ〜〜〜クレンジングの短い時間で肌に浸透して、美肌菌を増やせるんだって。
少し元気取り戻した！
さらに読み進めると・・・
美肌菌を活性化することで、水分と皮脂のバランスが整い、緩んだ毛穴が締まってくると！
いいぞいいぞ美肌菌！頑張れ頑張れ美肌菌！

言うまでもありませんが、品質管理もちゃんとされてます。
もちろん要らないものは一切入っておりませんよ。
国内の徹底した品質管理のもと生産されております。安心です。



ベルガモット×ラベンダー×ローズマリーの天然精油＆果実油をブレンド。
お風呂でのメイク落としの際、ナチュラルな香りが広がって、お肌も和らぐけど気持ちも和らぐわぁ〜

リアラスターさんのブログリポーターに参加中♪

リペアジェル

４月２０日（火）晴れ
朝イチで行けば、おしゃべりなおば達が少ないかも！と思い、本日公民館ジムが開く９時を待って行ってみた。
前回行った時とほぼ同じメンバーのおば達、おる。
毎日来てるのか？
甲高い声のおばは居ないようなので少しホッとする。

が、間もなく登場。
甲高い声のおば、誰かを見つけて「髪、切った？」
エアロバイク漕ぎながら、思わずマスクの下で「タモリかっ！？」とつぶやくワタクシ。
次回は、このおば達のエクササイズが終わる11時頃に行くことにする。

さてと！気を取り直して、本日は「リペアジェル」のご紹介です。

リソウファンページファンサイト参加中

モニター歴うん十年のワタクシでありますが、辛口毒舌正直がモットーですからね、早々褒めちぎるものってないですよ。
そんなワタクシが、モニターに当たればいいなあ〜当たってほしいなあ〜と祈るように応募するのがこちらです。
＜医学誌に掲載されたエイジングケア美容液＞
こういうのって大事ですよね。あれ？ワタクシだけ？ものすごい信頼度が上がりません？

＜無農薬栽培米から作り出した独自の美容成分「コメ発酵生命体(R)」と、コラーゲンのサポートにより年齢肌を根本からケアする「ビタミンC生命体(R)」を配合し、年齢より若く見える素肌を目指します＞
「コメ発酵生命体」←こういうのも好き。日本人ですもの、ワタクシ。コメでできている。

＜また、一滴の水も使用しない100％美容成分※、そして100％植物由来を実現＞
この濃厚さをぜひ味わっていただきたい。
濃っ！って絶対言うから！
この濃い美容成分が肌に吸い込まれるわけですもの、肌が喜ぶのは当たり前だわ。

と言うことで・・・
お肌に気になるところが出てきたらこちらを試してみられるのもいいかも。
ただ、少々お値段がね〜ワタクシ的にはお高い気がする。
でも考えようによっては、オールインワンですからね、これ一本で済むと思えばそれほどお高いと言うわけでもないか。
色々気になられた方は、下にリンク貼っといたので飛んでみてね〜

ドライブ中、何聴いてる？

４月１７日（土）雨


これ聴きながら読んでください。
このイントロ。
これを初めて聴いたのは高校三年の時だったと思う。
京都に住む大学生だった兄から「すっごく良いから聴いてみて！」と、ダビング（死語？）したカセットテープが送られてきた。
聴いた。
衝撃を受けた。
なんだこのイントロ。
透明な竹林の中で竹を打つような（語彙が・・・）音の後に続くカッコいいメロディ。
早速、悪友N間を呼んで聴かせる。
彼女からは中島みゆきの「悪女」を教えてもらって、二人で鬱々となりながらも中島みゆき天才説を語り合った仲だ。
「このイントロがいいよね、竹を打つような音！」（←昔から言ってる）と言うと、
N間が「Nは平安時代に生まれればモテたかもね〜今の時代ではチビだけどあの頃なら平均的だっただろうし、
今は剛毛だの言われるけど（っておまえが言うとるんじゃ！）あの頃なら、この毛量に十二単は合っただろうにね〜」
竹から平安時代に発想が飛んだらしい・・・

それ以来、大瀧詠一氏には一目置いている。
夫と、ふとナイアガラトライアングルの話になって、夫も東京から、弟たちに「ロングバケーション」のLPを送ったと聞き、
これはもうホントにワタクシ達世代の代表曲なんだなあと思った。
いや、なんで突然こんな話かと言いますと、ロンバケの発売４０年を記念して
『A LONG VACATION VOX』やら
『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』　が発売されたから。
そして、夫がそれをダビング、違う違う、CDに焼いてくれて（←って使い方合ってる？）今、ドライブ中は延々とこれが流れておりますの、ワタクシの車。
それまでは米津玄師氏の「STRAY SHEEP」がエンドレスで流れておりました。
もう、イントロ当てクイズより早く、次の曲を鼻歌で口ずさめるほどです。
で、今は、懐かしさに打ち震えながら、女子高生だった頃を思い出しながら、大瀧詠一氏の声を聴き彼を偲びながら、田舎道をとろとろ走っております。
ドライブ最高〜っ！
オートマ最高〜っ（←やっと慣れた。左足の置き場にも困らない。）
安全運転、心がけまっす！。

森永 絹とうふ

４月１６日（金）雨

我が心のアマン、モラタメさんから届きます。
遠距離恋愛になってもマメにこうしてプレゼントしてくれるモラタメさん、好き。

このおとうふ、ご存知？
ワタクシは、以前当たって食べたことあるんですけどね、その時は「へぇ〜いよいよお豆腐もこんな紙パック入りになったのね〜」くらいの感想でした。
今回も、「あ。これ美味しいお豆腐よね〜」と、迷わず冷蔵庫に入れて、すぐに一個は「鯛の味噌煮」に使いました。

その後すぐに「麻婆豆腐」にも使いました。
あ〜、写真撮り忘れた〜なんて思ってましたが、そんなワタクシのお粗末料理の話をしてる場合じゃないのです。
これはもっと壮大なスンバラシイ商品だということをお知らせせねば！！！


見て！賞味期限。
８月１０日までなの。（製造日より２１６日）
さらにはこれ、常温保存可能品なの。ずっと冷蔵庫に入れてたけど！
ワタクシ、特に非常食というものは準備しておりません。
だって、非常食のものってお高いんですもの。
まあ、今は美味しいものも増えてきてるとはいえ、そうなるともっとお高い。
まあまあのお値段のものは、それなりのお味だし。
それよりは「ローリングストック」っていうんですか？「備蓄」を「回転」させる方法を目指してます。
レトルトとか、缶詰、乾物などをときおり賞味期限を気にしつつ消化していって買い足してという感じ。
ここに、「お豆腐」を仲間入りさせられるとは、画期的です。
不可能な食材ナンバーワンのようなお豆腐が、長期で、しかも常温で保存できるとは、豆腐さえあれば文句言わず焼酎呑む夫を持つ身にはありがたいことです。
いや、さすがに避難生活まっただ中で晩酌はしないと思いますけどね・・・いや、平常心の塊のようなあの人なら、ありえ〜る？

その長期保存の仕組みはこちら。

ありがとう森永さん！

ヘルシー？or notヘルシー？

４月１４日（木）晴れ
朝１０時から、夫と公民館ジムへ。
危惧していたが、おばさまがたの社交場であった。
マスクを取っても可、自己判断で！と言われていたが、ワタクシ、エアロバイク漕ぎで相当苦しい時以外はマスク着用。
なぜならマスクの下でおばさまがたを罵っているから。
講習会で先生が「コロナのこともありますので、和気あいあいの中でも大声で笑ったり喋ったりはやめてください」と言われていたが、甲高い声でずーーーっと喋るおば。
結局のところ、皆、ルームランナー待ちで、ワタクシ達夫婦も、待っている間、やりたくもない腹筋なんかやっている。
やっと一台空いたので、「あなたっ！やってきたら？」と送りだす。
夫が歩き終えてワタクシを呼びにくる間に、別のおばがルームランナーに行こうとすると、この甲高い声のおばが「あちらの奥さんが先よ！奥さんっ！やらないの？」
言われなくてもやるわいっ！と思いつつ「やりますっ」
そうすると、隣で少し先にやり始めてた方が「あら、もしかしたらあたし、横入りしちゃったかしら？」
甲高い声のおば「ううん。大丈夫よ。順番通りよ。あたし、ずっと見てたから、次がこの奥さんなの！」
怖ぇ〜〜
あんたはここの「ぬし」か？？？
ルームランナー待ちの順番を書く黒板があるんだからこれを活用しようよ〜
「ぬし」の指図のままに動かされるのも何だかイヤだし。
１時間ほどで、もう汗びっしょり。
退散しましょ。
ワタクシの目が三角になってるのを危ぶんでか、気のいい夫が「お先に失礼しま〜す」とおばたちに声かける。
いや、ワタクシだって大人ですもの、それくらいの社交辞令はいたしますことよ。

車に乗り込み「この時間帯はやめよう。いや、木曜というのがまずいのか？」というワタクシに夫が可笑しそうに「あの人達、毎日来てるんじゃない？」
ありえる・・・

今日はジムの後、イオンに行きます。
形から入るタイプの夫は、トレーニングウエアを揃えたい。
先日行ったデパートではお気に召さず、本日イオンへ遠征。
と、その前に、お腹空きました。

ちょっと運動したからって、すぐこんなの食べちゃうからダメだよね〜〜〜

お腹を満たしてからショッピング。
無事ゲットした夫が「君は買わないの？」
ワタクシの本日のジムでの格好は、トレーナーに、ピチピチのレギンスはいて、その上に夫の短パン借りて、といういでたち。
いいのいいの、なんとなく運動するカッコっぽく見えたらそれでいいの。
もう少し暑くなったら、激安衣料品やさんで３００円くらいのTシャツ買うくらいかな。

田舎のイオンは広い。
結構な運動量である。
n「朝、運動してるからね〜そろそろ足にくるね〜尿酸が溜まってきてるんだよ！」と言うと夫が「惜しいっ！」という顔。
夫「そりゃ痛風だろ。それを言うなら乳酸。」
お茶にしましょ。
普段ならめったにカフェなんて入らない夫であるが、先日デパート行った時に、空腹過ぎて妻がぶちぎれたことで学習。
「お茶にしようお茶にしよう」と妻のご機嫌を取る。
ついついこんなものも食べてしまう。

だって、頭の中がワッフルワッフルワッフルだったのですもの。

う〜む・・・ヘルシーな１日のはずだったのに・・・
でも大丈夫！ここは温泉県。

温泉入ります。
時間も良かったのか、貸し切り状態。
ちなみに、こちらの温泉の無料券が当たっておりましたの。
ジェット水流を腰に肩に首に当てて、露天風呂に入って、ミストサウナに入って〜あぁ極楽極楽。

帰り着いたのはもう夕方。
ちゃんとした料理がめんどくさくなって、麻婆揚げ豆腐に、筍と春野菜の煮物、春キャベツとブロッコリーを茹でたサラダ、ふきと油揚げの煮物という地味な？ヘルシーな？夕餉。
今日はヘルシーだったのか、それともnotヘルシーだったのか、ジャッジは体重計に聞いてみよう。

今日のn夫婦

４月１３日（火）雨のち晴れ

体重が減らない。
食べてないのに減らない。（ウソです）
過酷な労働もしてるのに減らない（・・・たった週１日３時間くらい電動自転車で走り回ってるだけ）

なんとかせにゃならん。
春だし。
ってことで、市がやってるヨガ教室に申し込んだ。
抽選だからなあ、当たる確率低そうだなあ。
ちなみに、前回は、体幹バランス講座というのだけ当たって、そのほかの、ホントにやりたい講座は全て外れた。
ヨガなんて人気講座っぽいからなあ〜
当落を待ってる余裕は、もうワタクシにはない。
腹の肉で足が見えないところまできてしまっている。
なんとかせにゃ、なんとかせにゃ・・・
でも、スポーツジムに通う経済的な余裕はない。
化粧品と映画と本に金は出さない主義のワタクシだが、痩せる為とか健康の為にもお金は出せない。
化粧品はモニターで、映画は試写会で、本は図書館で・・・
ん？図書館！
ここでふと、公民館のジムを思い出す。
町の公民館の敷地内に二階建ての別棟があって、一階は小さな図書館、二階が確かジムになってた。
検索すると、講習会を受ければ、後は自由に使っていいらしい。
ダメ元で夫を誘ってみると、意外にも興味を示す。
で、今日がその講習会のある日だったので、普段パジャマと化してるジャージを着て、「靴流通センター」で調達した上履き持って行ってみた。
本日の講習は六人。
講師の先生がこのジムの利用の仕方から、マシンの使い方を説明してくれ、軽く実際にやってみたりする。
無料ということを差し引いたとしても、かなり老朽化が進んだマシン達である。
利用者はどのくらいいるのだろうか。
使えそうなのはエアロバイクとルームランナーくらいだ。
そのルームランナーも３台のうち一台は故障して、今のところ修理する予算が組み込まれていないらしい・・・
少しトホホな気分になる。
「無料だもの」と相田みつを的につぶやき、「じっと腹をみて」なんとかせにゃならんのだよと、自分に言い聞かせる。
これから週２のペースで、ライザップならぬ、カーブスならぬ、公民館ザッブス（n命名、相変わらずネーミングセンスが無い）に通う決意であります。

今日の一枚は・・・
鹿児島に帰ってきて、毎日の長い散歩のおかげですっかりシェイプアップし若返って元気になったイチ。

プレゼン力の高い女

４月１２日（月）晴れ

我が母、おんとし８１歳。
毎日、市の高齢者向けプールに通い、同い年のお友達とキャピキャピおしゃべりを楽しみ、
近所の、自分より年上のおばさま方のお世話を焼き、楽しく暮らしている。
元気でボケずに長生きする秘訣はなんだろうなあと母を見ながら考える。

木曜日の朝７時、母の携帯が鳴る。
母の驚いたような、でも少しホッとしたような、優しく諭すような声がする。
余談ですが．．．母の世代の特徴なのか、母の周りだけなのかわからんが、我が母、電話大好きである。
ワタクシ達今の世代は（・・・）あまり電話で喋るってことなくないですか？
ラインで、メールで、用件打って、しばらくその応酬が続いて、最後スタンプでおしまいって感じじゃないですか？
我が母のガラケーは毎日、朝昼晩、しょっちゅう鳴り響いている。
そして、そのたびに「あれ？どこで鳴ってる？ちょっと待ってちょっと待って」という一連の流れの後で、楽しそうなおしゃべりが続く。
学生時代からの７０年来の友人とか、プールで仲良くなった仲間とか、ご近所のおばちゃんとか、親戚関係等々、電話の鳴らない日は無い。
この、人と喋るというのが元気の源、ボケない秘訣かなあと思い、自分は一体いつ友達と電話で喋ったのが最後かなあと遠い目になったりする。

木曜日の夜のことだ。
老母が話し出す。
「今朝、とびっきり早くAおじちゃんから電話かかってきたのよ。」
Aおぢとは亡き父のすぐ下の弟で、我が母とは中学校の同級生である。（ということは彼も８１歳ということだ）
聞くに、Aおぢ、軽い接触事故を起こしてしまったらしく、今朝の老母の電話中の軽い悲鳴はその話を聞いた時だったのだろう。
それで妻や子が呼び出されて、さらには自動車学校に警察がきて、、、
と、なんだか話がよくわからない。
なんども聞き返しても要領を得ない。
それでも我慢して話を聞いていたらAおぢが「もう免許を取り上げられることになるだろうから、軽トラはSにやることにしたんだ。
昨夜Sが来てくれて、いつもならすぐ帰るのに、昨夜は遅くまでいてくれて、軽トラの鍵はもう渡したんだ。」
Sというのは、父の兄弟の一番下の弟だ。
母はSおぢに聞けば事情がわかるだろうと思い、夜、電話してみたらしい。

母「Aちゃんが事故起こしちゃったんだってね。今朝早くに電話もらったけど要領得なくてさあ、昨夜Sちゃんが行ったって聞いたから、Sちゃんから話聞こうと思って！」ってSちゃんに聞いたのよ。
そしたらSちゃんが「え？オレ、行ってないよ。」って言うのよ！！！」

ワタクシ、そこまで聞いて思わず「ひーっ！」って声が出てしまった。
こわい。こわすぎる。
Aおぢちゃんは一体誰に軽トラの鍵を渡したんだ？
つか、一体どこまでが現実の話なんだ？
Aおぢちゃんと奥さんはもうずっと別居してて、同じ街に息子、少し離れた街に娘が住んではいるが基本一人暮らし。
父のお葬式の時におぢちゃんのフワフワした感じに年齢を感じ、不安を感じ、少々の可笑しみを感じた。
しかしもうこれは笑えるレベルでは無い。
以前、父の兄弟達のトラブルに首を突っ込んで嫌な思いをしたことがある。
その時に、従姉のkemiちゃんから「人の愚痴は聞かないことよ。」と釘を刺されたことが頭をよぎる。
負の気をもらうとか、ただ馬鹿をみるだけとか・・・

でも、でも、でも・・・
ここら辺が、お節介な老母の血を引いているのか、もう気になって気になってしょうがない。
おかーさんっっっ、もうこれは病院レベルだよっっ！つか、一人暮らしはもう無理だよっっっ！
つか、今、おぢちゃんがどうしてるか、だれかそばについてあげてるか、誰に聞けばわかるの？？？
とジタバタしてたらまた母の携帯が鳴る。
Aおぢちゃんだ。
その後、奥さんとも電話を代わって、どうやら病院で検査をした・・・という話をしている。
もう一人では置いておけないとかなんとか聞こえてきて、少し安心する。
おぢちゃんの痴呆症の進行とかは心配だけど、でもそれは放置していたり気づかなかったりするよりよっぽど良かった。
まず、家族でなんとかして、親族達にもヘルプを求めて、福祉や病院にも頼っていけばいいのだから。

いや、長々と書きましたが、何が言いたかったというと・・・
ワタクシだったら、話し方としてまず衝撃だった「Sおぢちゃんが来て無いのに来たという話」を真っ先に言ってしまうと思う。
しかし時系列で話した母の話し方に、電話とプールでのおしゃべりで鍛え上げられた「話す力」を感じたわけです。
人を惹きつける話し方を常々意識していないと、おばさまがたの機関銃のようなおしゃべりの中ではかき消されてしまうのでしょう。
そういう話し方を身につけ実践することで脳がフル回転してボケを吹っ飛ばすのかもしれないなあと思うのであります。
以上、プレゼン能力についての３例の話、今夜で打ち止めでございます。
ご静聴ありがとうございました。

あ、今日の一枚は、桜見に行った公園にあった、NHK教育テレビの道徳番組に出てきそうな、顔のある木。