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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

新宿

2009年04月26日 | おでかけ
4月26日(日)晴れ
金曜日、我が娘の高校、創立記念日で休校。
では、一緒に、注文していた夏の制服を新宿に取りに行こう。
ちょうどその朝、テレビでは新宿のマルイがオープンするとか、
新宿にユニクロが都内最大級のメガストアーをオープンさせるとかいってる。
ということは、新宿に人が一段と集結してるってこと?
そもそもマルイって、何?
いろんなとこで見かけるけど、あまり縁がなく、数回しか足を踏み入れた事がない。
デパートなの?
ファッションビルなの?
どういう人が対象なの?
ま、せいぜい○ャスコや○マムラあたりを愛用しているワタクシには関係ないか!
新宿御苑前にある制服屋さんで夏服を受け取った後、ぶらぶら新宿に向かってあるいてみる。
ををっ!噂のマルイがある。
ん?閑古鳥がないてるよ。やはり新宿と言えど平日は少ないんだね~
・・・なんてことはないか!ここは本店じゃないのね。
でも、なんのこだわりもないワタクシ達にとっては、この閑古鳥がさえずってる空間のほうが心地よいってことで、
メンズ売り場以外のフロアをくまなく見て回る。
あげくに、レストランのフロアでランチまでとる。
本店オープンのせいか、ここでもセールをやってるので、安い!
まさに両手いっぱいの紙袋をさげて、ハイテンションになってくる母娘。
ゴールデンウィークに、お笑いの師匠るいさんがワタクシ達親娘を
お笑いライブに連れて行ってくれるのだ。
その時に着る服を買わねば!
娘は、『我が家』の坪倉氏に見初められるために、いつもとはちがう、お嬢様路線にする模様。
母は、この歳になって、ナイツやU字工事に見初められても困るので、
マダムな感じに仕上げるつもりよ。
どうやら、ここって、若いおねーちゃん向けのお洋服らしいが、
その中から、無理矢理マダムっぽい(あくまでワタクシのイメージ)のを選ぶ。
だいぶ遊んでから、新宿駅に向かって歩く。
ををっ!今度こそマルイ本館か!?
違う・・・一体マルイって新宿だけで何店舗あるんだ???
またしばらくすると・・・ををっ!今度こそ本館ね!
そうそう!朝のテレビで、このアイスクリーム屋さんのこと言ってたよ。
日本初上陸らしいよ、ねっとり濃いらしいよ。
しかし・・・当然長蛇の列なので、パス。
しかし、先ほどの二号館ですっかりマルイのファンになってるので
本館の事が、気になりはじめる。
で、少しだけ足を踏み入れてみると・・・
雑貨屋さんが、かわいい。めちゃ好み!
特に和雑貨ラークっていうお店は、お客さんが減った頃に、もう一度じっくり来たいと思った。
娘も、「やっぱりこっちに先に来たほうが良かったね~
もう夕方で、学生やOLさんがどんどん増え続けてる・・・」
たしかに、すんごい人・人・人で、エスカレーターにも列ができており、
上に行くのは断念する。
また新宿駅に向かって歩く。
とにかく新宿は、わかりにくくて怖いところだから(←トラウマ)この地下鉄の路線上から外れてはいけません。
今度はユニクロのオープンのチラシを配る人達と遭遇。
少しだけ心が揺れるが、もうタイムアップ。
楽しい新宿でのショッピングでありましたぁ~
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ロビン君の話

2009年04月25日 | 子供ネタ
4月25日(土)雨
先日は、ロビン君がどれだけ可愛くて賢くて素直で良い子かを書くつもりだったのだが
話がどんどんそれていき、とうとう戻って来れなかった。
今日改めてもう一度ロビン君の話を。
張さんが会社から帰ってくるまで、二時間ほど我が家で待っていたロビン君。
その日はピアノのレッスン日だというので、おせっかいおばちゃんはピアノを弾きなさいとせき立てる。
一年ほど前からピアノを習い始めたことは聞いていたが、
楽譜なしで、結構上手に弾いて聞かせてくれる。
猫に興味を持っていると聞いてたので、寝ているイチを起こしてロビン君に見せる。
イチ!ロビン君だよ、こんにちは!と言うと、
ロビン君がご丁寧にイチに「こんにちは」と挨拶をかえすところが微笑ましくて可愛い。
さて!おせっかいおばちゃん、次は学校の宿題が気になる。
ロビン君「漢字と算数のプリントが出た。」
じゃあ、それ片付けちゃおう!
青いランドセルから漢字練習帳と算数のプリントを出しながら
「あ!これを明日スピーチするんだよ」と作文用紙を見せてくれる。
大好きな自転車の事を書いた作文。
そういえば去年、結構スパルタ的に自転車の練習させられてたねえ~
張さんちも我が家同様車がないので、交通手段は自転車である。
それも、かなりハードな行動範囲の広さである。
ロビン君が「スシローに行くために、自転車に乗る練習したんだ!」
張さんち、これまた我が家同様、スシローが大好きなのだ。
作文を読んでみると・・・「~~~はじめは、よくこるんだりないたしてたけど~~」
「ロビン君、『こるんだ』じゃなくて、『ころんだ』だよ!
それと、『ないたり』の「り」が抜けてるよ」というと
慌てて書き直しながら「明日のスピーチで、『こるんだ』って読むとこだったねえ~」と言うところが可愛い。
ワタクシが夕食の準備をしてる間に、漢字も、算数プリントもあっという間に終わらせる。
教育テレビを見ながらお話をする。
おばちゃん「ロビン君は嫌いな食べ物ってあるの?」
少し考えた後「ごーやが苦手」
『ゴーヤ』とは、また意表をつく答えだわねえ。
「どこで食べたの?」と聞くと「おかあさんが作ったんだ!」と言う。
おそるべし、張さん!ゴーヤまでお料理のレパートリーに入るとは。
ロビン君がちょっとイヤそうに「ウィンナーも入ってたんだけど、ウィンナーまで
ゴーヤの味がついてて食べられなかった。」
おばちゃん、覚えておくよ、君がゴーヤが嫌いだってこと。

そのロビン君、扁桃腺肥大らしく、来週の月曜日に手術をすることに。
昨日から入院しているのだが、その前夜、張さんと二人で遊びにくる。
手術自体は30分足らずの簡単なものらしいのだが、
やはり不安なのであろう、しばらくおしゃべりしてから帰って行く。
手術が終わったら、お見舞いにアイス持って行くからね!
頑張れロビン君!
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ロビン君

2009年04月23日 | 子供ネタ
4月23日(木)晴れ
昨日は、午前中、ボランティアサークルの勉強会に行き、
帰宅してしばらくしてからパソコンをひらくと、
中国人の友人張さんからメール。
張さんちのロビン君のお迎えを頼めないかとのこと。
ををっ!朝の9時頃のメールだ。
返信を待って、さぞややきもきしたことだろうと大慌てで返信。
「大丈夫だよ!お迎えに行って、うちに連れて帰ってるね」
張さんちは、フルタイムで働く張さんと、
外資系というのか、いや、海外の出張所なのか、よくわからんが、
会社勤めのダンディなご主人と、我が娘と同い年の王くんと、
小二のロビン君の四人家族。
学童保育(今はすくすくスクールって名前なのね)のお迎えは、パパママお兄ちゃんでなんとかやっていた。
おそらくお兄ちゃんが主体だったと思われる。
今年高校に入学したお兄ちゃんの学校は、我が娘の高校とご近所さんであり、
よって、通学時間が一時間くらいかかる。
部活を始めたので、お迎えの時間には到底間に合わない。
昨日は、彼女主催の会議があり、パパはパパで社長が来日しているので早く帰れない、お兄ちゃんは部活。
ってことで、ワタクシが、お迎えに行く。
すくすくスクールのほうには、緊急時の連絡先とかで、ワタクシも登録しているので問題なし。
で、我が家へ連れて帰る。
うちは、張さんちとほとんど同じ間取りなのだが、おそらくロビン君は気付かないであろう。
大人のワタクシですら、同じ間取りとは思えないもの・・・
次にロビン君が来るときは、もう少し片付けて、掃除もしておこう。
さて、そのロビン君、幼稚園の年長さんも終わりかけの頃、来日。
そして、今、小二なのだが、すっかり日本語ぺらぺらである。
えらいなあとつくづく感心する。
中国語も英語も日本語も話せるなんて、うらやましい。
もしや、パパの故郷スロバキア語も話せるのだろうか。
これは、やはり親がえらいと思う。
話はそれるが、ちょっと前、不法入国してたフィリピン人の夫婦とその娘のことが話題になっていた。
ワタクシ、人のようだが、なぜ報道側が彼らに同情的なのか理解できない。
そもそも法を犯して入国し、法を犯して滞在していた。
それが見つかったら強制退去されるのはわかっていることではないか。
それなのに、なぜ、娘にフィリピン語を教えないのだ?
いや、そういうこと以前に、自分の国の言葉を娘に教えたいと思わないか?
ワタクシがもしフランスの大富豪に見初められてフランスに移住したとして
そこで、青い目のフランス人形を生んだとする。
そして、二度と日本の地を踏む事なく暮らすとしても、
ワタクシは娘にフランス語と同じレベルで日本語も教えるつもりだ。
(教えるつもりだ!って・・・今後そんな可能性は皆無でしょう)
自国の社会情勢、経済状況、来日しての生活環境などなど、さまざまな問題はあるとしても、
ワタクシは、娘に日本語を教え、フィリピン語も教える。
そしてもし、強制退去させられるとなった時、娘がまだ未成年だったら、
自国に連れて帰る。
家族バラバラになってまで日本に残ることはさせない。
ロビン君が流暢な日本語で、かわいくお喋りしてくれるのを聞きながら
そんなことを考えることであった。
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演奏会の感想

2009年04月21日 | おでかけ
4月21日(火)雨
最初にお断りしておきますが、ワタクシ音楽関係者でもなく(十分承知!)
吹奏楽の知識は皆無、演奏会と名のつくものを観賞した回数もこの歳にして片手で足りるほど。(わかります、花束一つであの騒ぎですからね)
なので、ド素人が、もの珍しいという視点から見て聴いて楽しんだと言う感想であります。
もし、何かの検索で引っかかってしまって、あの演奏会の関係各位の目に触れ、不快感を感じた方がいらしたら、すみません・・・

な~んて書くと、今から毒舌辛口感想文が始まると思うでしょ。
ところがどっこい、ワタクシすんごく楽しかったのだ。
正直、三部構成と聞いたときは、「いったい何時間くらいなのだろうか?
途中で眠くなったらどうしようか?」と不安を感じたが、
楽しくてあっという間だったのだ。
まず、プログラムがおもしろい。
指揮者紹介とか、むさぼるように読むn夫婦。
一曲目の指揮者は、今回の演奏会がデビューらしい。
そうと知ると、なるほど初々しい気がするね。
しかし、彼は楽譜も見ずに指揮をしていたことに夫が驚く。
しかし、妻は驚かない。
だって彼、東大の大学院生だよ、頭の中に、楽譜がビシーーーっと入ってるんだよ。
それより気になったのがトランペット。
「え?なんか変な音しなかった???」と思うが、
演奏会マナーQ&Aにあった、奏者に言ってはいけない一言を思い出し
ぐっとこらえる。
素人の目を引くのは、やはりパーカッションでしょ。
吹奏楽という、あまり動きのない演奏の中で、シンバルを脇にはさんで音を止めるという動きは目立つ。
また、そのシンバルの人ったら、個性的な感じで、そのまま「のだめ」に出てきそうなタイプ。
すっかり彼に釘付けなワタクシ・・・
そうそう!ワタクシの音楽のバイブルは「のだめカンタービレ」である。
若い指揮者が汗を拭くと、そのすぐ下にいるクラリネットのリーダーらしき人が
ニコニコ笑う。
「若造、頑張れよ!」ってな気分なのかしら。
のだめの中に出てくる、千秋真一のオーケストラのバンマスみたいだわぁ~
二部は、よぴの氏のソロがあるとのこと。
人格が変わったかのように「峰龍太郎」のようないやらしい演奏したらどうしようと
少し心配、少し期待するが、
よぴの氏の人格はそのままに、オシャレでカッコいい演奏であった・・・ちっ!
ただ、よぴの氏のおとなりのサックス奏者は、いぶし銀のような方で(あくまで見た目ね、演奏はよくわからん)
サックス群が立ち上がってのノリノリの演奏の時も、直立不動のため、
ノリノリのよぴの氏との対比がおもしろかったです。
それと、おもしろかったのが、アンコール。
時間が押し迫ってるというのもあったのでしょうが、
さっさとアンコールをやってしまおうという指揮者のセンセがおもしろかった。
ワタクシ、わざとらしいアンコールの拍手が大嫌いなのだ。
それを端折って「せっかく練習したんだから、聞いて下さい」と
さっさとアンコール二曲をやっちゃった。
ちょっと気になったのが、曲説明とかのおねいさん。
もう少し、トーンを上げて説明してほしかった。
プロのナレーターみたくやれとは言わないけど、わざわざスポットライトあててもらうんだったら、
もう少しテンション上げても良いのでは?
そんなこんなで、あっという間に終了~
よぴの氏のご子息と奥様にロビーでお会い出来て、
いつも写真で拝見している祐さんがとてもおりこうさんでかわいかった。
よぴの氏がロビーで待っててねと言ってくれてたのだが、
もう、お花は渡したし、祐さんには会えたしで、すっかり満足したワタクシ、
とっとと会場をあとにしたのでありました。
来年は、もっと練馬駅近辺のリサーチをして、いい花屋さんを調べておかなきゃ!
来年も行く気満々ですっ!
(来年は、もう少し音楽的な感想を期待します・・・よぴの氏心の声)
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演奏会のマナー

2009年04月20日 | おでかけ
4月20日(月)晴れ
昨日は、ワタクシが『ブログの師匠』と崇めるよぴの氏所属のウインドアンサンブルの演奏会へ。
年度末の仕事が一段落した夫も一緒に行く。
その、常識ある我が夫が、数日前に「お花もって行くんだろう?」
え!?そうなの?そう言われればそうだわねえ。
しかし、どんな感じの花束をどのタイミングで渡せばいいのだ???
その昔、従姉の娘のダンススクールの発表会に招待された時の事を思い出す。。
従姉から「申し訳ないんだけど、花束をお願い出来るかなあ?」
そのダンススクール、子役スターを輩出したり、某歌手の母君がタップの先生だったりと、
何かと華やかなスクールで、
従姉としては、我が子だけお花が届かないのは可哀想という親心からであった。
可愛らしいブーケを用意して、会場へ。
会場はというと、全国ツアーのミュージシャン達がライブをする○○市民文化ホール。
それも、数あるホールの中で一番大きいホールである。
さらに、その発表会、入場料を取るのである。
2千円だったか、3千円だったか忘れたが、そこそこの値段のチケットを買わねばならないのだ。
さらには、従姉達は、そのチケットのノルマが課せられるという。
きーーーっ!たかだか子供のダンス発表会で、入場料とるのか!?と思いながら受付へ行くと・・・
すんごい花束、ブーケ、フラワーアレンジメントの山・山・山。
けちったわけではないが、自分の持って行ったブーケが、貧相に見えてしょうがなかった。
さらには、会場に入ってこれまたびっくり!その、大ホールがほぼ満員状態なのである。
やっと、後ろの方に席を見つけて娘と座れたが、しばらくして後ろを見ると、
立ち見の人の多さにまた驚く事であった。
いかん!『花束』から思い出して怒りが込み上げ、興奮して話がそれてしまった。
話を戻して・・・
夫に「ちょっと調べてよぉ~」と泣きつくと、「演奏会のマナー」らしきQ&Aやらのコーナーを検索してくれる。
で、読むと・・・
花束はもって行くべきです!と言う人もいれば、
楽器によっては大迷惑!と言う人もいるし、
どんなに荷物が多くても嬉しいと言う人もいれば、
後始末に困るものの筆頭が花!と言い切る人もいる。
う~む・・・結局、自分で考えろってことか・・・
今、放送大学の講義で「日本語表現法」というのをとってるのだが、
そのテキストの「通信技術の急速な進歩には警戒すべきである。
なぜならば、情報の奴隷にしてしまう危険をはらんでいるからである。
いわば、人が情報通信機器にふりまわされてしまうのである。」
という例文を思い出す。
まさに、その通りです、奴隷の気分です・・・と思いながら
ぼんやりといろいろなところを見ていると・・・
演奏会初心者向けのマニュアルというもの発見。
その中で、演奏会終了後に、演奏者に言って良い言葉と悪い言葉というのが
楽器別に書いてある。
思わず笑ったのが
<クラリネット奏者に>
○ソロのとこ、よく目立ってましたよ。
×途中でパフ!とかいったの、何の音ですか?
夫に読んで聞かせると「君って、そういうのを見つけ出すのって天才的だよね。」と褒められた・・・(褒めてません)
お花の他に、お菓子がいいだの、お酒がいいだの、野菜や果物はダメだの
迷うだけ迷わせて決定打がないので、
オーソドックスに花束にする。
よぴの氏は、シュッとしたスマートなイケメンさんである。
ゆえにどんな花束でも似合いそうだが、
ワタクシのイメージとしては、シンプルにカラーの花2、3本をメインにした
丈の長い花束。
会場近くで現地調達しようと思ったが、花屋さんが見当たらない・・・
やっと見つけた小さな小さな花屋さんを恐る恐るのぞくと、気弱そうなお兄さんが一人。
土地勘もないし、時間もないし、ここにしよう。
で、お兄さんにワタクシのイメージを話すが、
カラーは、短い丈のしかないという。
丈の高い花束にするなら、ヒマワリかバラしかないとのこと。
すっかりワタクシの中で、カラーでのイメージが出来上がってしまってるので
短い丈でいいからカラーの花束にしてくれるように頼む。
で、しばらく待ってると、その気弱なお兄ちゃん、良かれと思ってなのか、
バラだの何だのいろいろ足してくれる。
シンプルを目指してたのにぃ~
中途半端な感じの花束を持っていざ会場へ。
いよいよ、演奏会の始まりである。
・・・まぎらわしいので、タイトルは「花」とかにして下さい。
演奏会の感想だと思って、全部読んじゃったじゃないですか!・・・よぴの氏心の声
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放送大学に入った訳

2009年04月19日 | 子供ネタ
4月19日(日)晴れ
今年4月に放送大学に入った。
ワタクシは短大卒である。
言い訳させてもらえば、当時バブルぶくぶく全盛期で、
女子は、四大より短大卒のほうが就職も有利だったのだ。
・・・とはいえ、ワタクシにとっては地元短大ではないので、全くもって意味ない事であったが・・・
この歳になってからではあるが、大学卒業資格を取得しようと思い立ったのである。
・・・いや、これはウソだな。
以前、ちょっとだけ子供の教育に携わった時、
ずっと違和感を感じていた。
もっとちゃんと「教育」について学んでから、携わるべきではないかと・・・
自信のなさからくる違和感なのではないかと・・・
・・・いや、これはもっと違うな、ウソだな。

私は、親として自信がなかったのである。
もともとネガティブなのであるが、娘の高校受験も
「落ちたらどうしよう」ということばかり考えていた。
もし、落ちた時、親としてちゃんと励まして前を向かせる事が出来るだろうか。
一緒になってグズグズ落ち込んでしまうのではないか。
子供が立ち直って気持ちを立て直しても、それすら再び押し倒すような言葉をかけてしまうのではないか。
そうならないためには、どうしたらいいだろう。
そうだ!何かあたらしいことを始めよう。
そうすれば、落ち込んだり悩んだりマイナス思考で突っ走ったりする事への歯止めになるのではないか。
仕事はどうか?
以前、働いてた頃の、家事との両立に苦労した事がよみがえる。
だめだめ!娘が落ちてイライラ、仕事に慣れるまでイライラ、部屋はどんどん汚くなり、
ご飯はどんどん手抜きになり・・・だめだ!傷心の娘にさらに辛く当たってしまいそう。
(・・・あくまでも私、落ちるという設定な訳ね・・・娘心の声)
では、何か習い事をはじめる?
英会話とか、お花とかお茶とか・・・
う~む。何かちょっと中途半端かなあ~
いっそ、がっつり勉強しようか。
娘が不本意な私立高に通う間、叱咤激励しながらともに勉強して、
一緒に大学を受けちゃおうか!
しかし何十年も勉強してないのに、家事の片手間の勉強で、受かる大学があるだろうか?
そんな時に、ふと見かけた放送大学の広告。
九州にいる頃から、なんとなく目にし耳にした事はあった。
これなら、入試はないし、家事との両立も可能であろう。
ここに編入したら、2年間の学費だけですむというのも無収入の身としては魅力。
思い立ってからは早かった。
母校から卒業証明書を取り寄せ、その他の書類やら写真やらを準備して願書を提出。
無事に入学許可の連絡がきて、3年生に編入できることになる。

4月になり、講義が始まり、テレビを見たりラジオ聴いたりしている。
心配した娘の受験も、無事終了し、見事にサクラが咲いた。
もともと娘が落ちた時用のことだったので、正直言うと「早まったことをしたかなあ」
しかし、少しでもお金がかかると、ケチな性分としては止めることは許されない。
何があるかわからないから、前期は5つしか取らなかったとはいえ
もう投げ出す訳にはいかない。
三回分の講義が終わった時点で、全然おもしろくない科目もあるが、
結構おもしろくてはまりそうな科目もある。
そして、このブログに公表した以上、二年、あるいは三年、あるいは四年かかっても
ちゃんと卒業することを誓いますっ!
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ブログで広がるお友達の世界

2009年04月16日 | おでかけ
4月16日(木)曇り
火曜日は、このブログで知り合ったのんちゃんとご対面。
うちからチャリで行けるSUNAMOにてランチをご一緒に。
目印は胸に刺した赤いバラよ!なんてふざけたことを言ってたのだが、
どうせならホントにバラを持ってみようかしらと思いたち、
下のスーパーが開くのを待って、バラを二輪買い、
短めにカットして大ざっぱなラッピングをする。
そうそう!彼女には、我が娘と同い年の男の子と、小学生の女の子がいる。
男の子のことはわかんないからパスして、このお嬢ちゃんにプレゼントを用意する。
今、ワタクシの中で流行っているのが、以前るいさんに教えていただいたペンダント。
パーツを選んどいて、合体させるのだが、
るいさんが二つのモチーフをオシャレに合わせていたので「よしっ!これだ!」と
ミッキーの顔型のドーナツとキャンディのをチョイス。
しかし・・・いざ合体させてチェーンに通すと・・・あれ?なんか違う?
二つとも厚みのあるタイプのせいかゴロゴロしている。
ま、いっか!
午後から雨の予報だったが、娘のレインコートをチャリカゴに入れて出発!
彼女からのメールで「私はワンコの被り物して行きます」とあり、いったいどんな帽子なんだろう?と楽しみに待つ。
いざ待ち合わせ場所では,
せっかく用意したバラの花を出せない小心者。
いやぁ、これがいざとなると結構恥ずかしいものでねえ~
ま、そんなこんなでメールをやり取りしつつ、無事にごたいめ~ん!
まずは、和風ビュッフェでランチして、その後、フードコートでコーヒー飲みながら、喋り続ける。
彼女とはいろいろと共通点があり、話が盛り上がる盛り上がる。
ををっ!5時間も喋り続けてる。もう、外はきっと雨が降ってるんだろうなあ~
すると彼女、「私ね、晴れ女なのよ。」
一階に降りて、外を見てみると・・・ホントだ!歩いてる人が、傘さしてないっ!
トンカツを買ってから帰るわと言う彼女と別れ、駐輪場に行きかけると・・・小雨がぱらぱら・・・
ま、しょうがないわね、ワタクシは強力な雨女ですもの。
彼女のおかげでずぶぬれにはならずにすむわと思いながら娘のレインコートを羽織ってチャリをこぐ。
その後、彼女からのメールで「4階のトンカツやさんですごく待たされて、
一階に降りてから、傘を忘れた事に気付いてまた4階に戻って・・・」
こういうところも、ワタクシ、自分を見るようだわ。
楽しい一日でありました。
あ!そうそう!彼女の「犬の被り物」を楽しみにしていたら、
彼女曰く、「私、犬に似てるって言われるのよねえ、それで犬の被り物してるわって言ったの」
そう言われると、目がクリクリっとしてて、確かにワンちゃんのつぶらな瞳に似てるわねえ~

彼女からいただいた、『彼女の住む街で有名なバームクーヘン』を食べながら、
夫に、楽しかったおしゃべりの数々を披露するのであった。

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キャラ変え

2009年04月13日 | 子供ネタ
4月13日(月)晴れ
いっきに春ですねえ~っつーか、初夏に近い感じがするほどだ。
でも、寒いよりずっといい。
土曜日だったか、帰宅した娘が言う。
「今日ね、同じクラスの○○ちゃんっていう子が話しかけてきたの。
で、しばらくしゃべって、その子、席にもどっていったら、その子のまわりに
どーーーっと人が集まってきて「どうだった?クールビューティだった?」とか
聞いてるの。
で、彼女が「クールビューティじゃないけど、クールビューティだったよ」とか言ってた。
高校生になったら、キャラ変えしようと思ってたのに、もう無理かも・・・」
中学の時、クラス替えの前に、思い出帳のような冊子が作られ、
編集委員によって、一人一人の生徒を、一言で紹介するというコーナーがあった。
中二の時・・・クールビューティなCちゃん
中三の時・・・ラッド大好き!クールビューティCちゃん
・・・元気な○ちゃん!明るい△ちゃん、いつもニコニコ□ちゃん、ムードメーカー▽ちゃん・・・などなど続く中、クールビューティねえ~
いい時代になったものだ。
ママ達の時代は、無愛想だの、暗いだの怖いだの言われたものだよ。
あなたは「クールビューティ」の「ビューティ」部分に気を良くしてるかもしれんが、
それって「八方美人」の「美人」部分のようなものだからね!
それにしても、入学してまだ一週間にもならないのに、もう本性見破られてるって、
ホント、どんだけ無愛想なのよ!?

キャラ代えを目指していた我が娘。
視力が落ち続け、とうとうメガネデビュー。
昨日買いに行ったのだが、フレーム選びの時、ピンクだのグリーンだの勧めると
「う~む・・・キャラに合わないよねえ~」とこげ茶のフレームをチョイス。
ますますクールビューティです・・・
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変なこだわり

2009年04月12日 | 子供ネタ
4月12日(日)晴れ
高校生になり、娘は毎朝6時50分に家を出て、満員電車に乗り高校へ。
母は5時半起きでお弁当作りに励む。
ずぼらでがさつなワタクシであるが、時に変なこだわりを見せる事がある。
いや、『ずぼらでがさつ』を自覚しているからこそ、自分の前にハードルを置くのかもしれぬ。
『お弁当に市販の冷凍食品を入れない』
このハードルのおかげで、早朝のお弁当作り、3日経過した時点でへとへとである。
う~む・・・三日で音をあげるようでは先が思いやられる。
なんとかモチベーションをあげねば!
ってことで、とある写真共有コミュニティサイトに毎日のお弁当を投稿する事を科す。
ますます、ハードルを高くしているとしか思えない。
変なこだわりと言えばもうひとつ。
新学期になると「雑巾二枚もってくるように!」とのお達しがある。
めんどくせーなあと思いながらも、うちで一番ボロいタオルを雑巾に格下げして縫う。
小学校の高学年になりかけた頃からか、娘が
「みんな、真っ白の綺麗な雑巾をもってくるんだよ。
ボロボロタオルの雑巾はいやだなあ。」と言い出す。
「雑巾とはそういうものです。
雑巾のために、新しいタオルをおろすなど言語道断!」
そう言い切ったため、その後も学期の変わり目ごとにチクチクと雑巾を縫う羽目に。
先週、入学式を終えた日の夜のこと。
娘が「あ!明日雑巾を持っていかなきゃいけないの!二枚。」
母「えーーーっ!?なぜ、もっと早く言わないのよッ。
新入生召集日の日に言われてたんでしょ!?」
娘「違うよ!今日もらったプリントに書いてあったんだよぉ~」と慌ててプリントを持ってくる。
ホントだ・・・
なんだかなあ~
雑巾を縫うのなんて、時間にしたら大した事ないけど
でもさぁ~今日言って明日持ってこいってのは優しくないねえ。
それとも、雑巾は、もう、『買うもの』という認識になってるのか???
母の変なこだわり心に火が付き、意地でも縫ってやる!とタオルを物色。
さすがに、チクチク縫う余裕はないので、がーーーっとミシンで縫う。
翌日、帰宅した娘に、「みんな白い雑巾だった?」と聞くと、
「いつだってそうだよ。みんな白い雑巾だよ。
私だけだよ、緑の雑巾だなんて。」と吐き捨てるように言う。
ふんっ!雑巾なんて、そんなものですっ!
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入学式

2009年04月09日 | 子供ネタ
4月9日(木)晴れ
7日に、娘の高校入学式終了。
燃え尽きて、だらだらしていたとお思いでしょう。
ところがどっこい、今年度のワタクシは『行動』を掲げてるからね、ふふんっ!
・・・誰に対して得意げなんだか???
まずは、なにはさておき入学式!
お天気も良く、桜は超満開で、とても素晴らしい入学式でありました。
100人以上いるというオーケストラ部の「威風堂々」で新入生入場。
新入生一人一人の名前を読み上げて、返事して、最後に校長先生が
「入学を許可する!」って言うのだ。
あらためて「ありがとうございますっ!」と手を合わせたくなる。
その後、新入生代表の宣誓。
女の子だ。
この子が、入試の成績トップだったのかなあ~さぞや親御さんはお喜びでしょうな。
祝辞が続き、最後に、在校生の代表30名くらいが舞台に上がって校歌を合唱して聞かせてくれる。
さすが選ばれし精鋭達である。うまいっ!
無事、式は終了し、そっくりそのままPTAに受け継がれ、その場でクラスごとに役員選出。
ひえ~~っ!
「逃しませんわよ!」という意図がひしひしと伝わってくる。
まだ高校でも役員とかあるんだぁ~
きっと、時間かかるんだろうなあ~
もし指名されたらどうしよう、家が遠いっていうの理由にはならないよなあ~
と、いつものごとく消極的且つノーと言えそうにない自分に「最悪、広報ならなんとかなるかなあ」とか考えながら様子を伺う。
ところが!
一人のパパが質問したあと、「じゃ、私やりましょう」と言ってくれる。
クラスから5名の選出なのであるが、その後、ママが二人、パパが二人、
「やりましょう!」と言ってくださり、あっという間に決定~~!
5人中3人がパパだなんて画期的!
7クラス中トップで会場を退出。
子らの教室へ向かうと、あまりに早すぎて、まだホームルームが終わってなかった。
ホームルーム終了後、至るところで写真撮影会が始まる。
我が家のカメラマンも大活躍。
桜の木立の前で数カット、正門に移動して数カット。
だんだん娘の機嫌が悪くなり「もう十分でしょっ!!」
せっかくのハレの日なのにぃ~
不完全燃焼気味の父母をせき立てるように帰路につく。
入学式の後、制服姿を中学校の先生に見せに行くらしいのだ。
どんだけ、仲良しさんなんだ!?君たち元3ーAメンバーったら。
ま、先生も嬉しいだろうねえ~
高校でも、仲良しのお友達がたくさんできるといいねえ~
おべんきょも大事だけど、楽しく学校に通うためにはお友達は大事だものねえ。
楽しい高校生活、素敵な式でスタートできて良かったね!

今日の一枚は、最寄り駅近くの桜並木。
おやっ?この風景は、以前にも見た事があるぞ!
どうやら、上流のほうらしい。へえ~、これを下っていけばキム兄のお店にいけるのね。
コメント (7)
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