パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

今年もお世話になりました。

2011年12月30日 | Weblog
12月30日(金)晴れ

夫が昨日一足先に帰省。
ワタクシと娘は明日帰省予定。
冷蔵庫の中を空っぽにしたいこともあり、買い物を自主規制してると、同時に外にも出ないということになり、
じゃあ何をやってるのかと聞かれると困るくらい何もやっていない。
昨日やっと白髪を染めたくらいか。
いや、染めていただいたのであった、娘に。
あとは、明日からの旅支度をして・・・
なぜか今夜は映画を見にいく。
娘が、お友達から映画のタダ券をもらっていたのだが、
なかなか使うことがなく、期限が31日までなので、ギリギリ今夜駆け込むのだ。
映画館も指定箇所なので、電車で行かねばならず、
見る映画もなかなか娘と意見が合わずにすったもんだやってるうちに
どんどん減っていき「素敵な金縛り」で、やっと娘が妥協してくれたがレイトショーしかやってないので、
今夜8時40分開始のを見にいくのだ。
今夜のうちに帰ってこられるかなあ。
年末ギリギリまでバタバタしてしまうなんて相変わらずだわと苦笑しつつも
ワタクシらしくてよろしい。
今年は、ホントにいろんなことがあった。
日本で、東北で、世界で、そして、私自身にも。
でも、全ての事が、今、良い方向へ、明るい方向へ向かっていると信じたい。
来年は、もっともっと笑顔のあふれる年になりますように。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
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山梨の旅

2011年12月26日 | おでかけ
12月26日(月)晴れ

先週、何かと忙しい日を過ごしてた我が娘、案の定風邪でダウン。
しかしなんとしてでも早期に復活して頂きます。
なぜなら23日から家族旅行を予定していたから。
それも、娘希望の『山梨』
なぜに山梨か。それも富士吉田市限定。
それは、娘の敬愛する『志村正彦氏』の生まれ育った街だから。
そして、彼の命日が12月24日だから。
そして、彼のお友達が企画した『志村正彦展』が開催されるから。
二日ほど薬漬けの日を過ごすと、なんとか復活。
23日朝7時出発ーーーーーっ。
と言いたいところですが、車に乗り込んで数m走ったところで「あっ!薬持って来るの忘れたっ!」
早く取って来なさーーーーーいっ(怒)
無事開場時間前に会場到着。
少し並んでから、ゆっくり展示物を見て回る。
志村君のゆかりの品、愛用品、楽器、ライブの写真、幼少時から高校までの写真などなどじっくり楽しむ。
お昼は、志村君が「美味しい」と言っていた「みうらうどん」ヘ行く。

夫は、この旅行中、3カ所のうどん屋さんを巡る予定にしていたが、
ワタクシ、ぢつはこの「吉田うどん」は少々苦手。
昨年のトラウマかもしれん。
うどんは麺類の中でも大好きな部類だが、どうにも、ここのうどんは堅くてかなわん。
この点だけは、「志村君、すまない」と心で謝りつつ、しばし夫とうどん論争(決して喧嘩ではないっ)
志村君のお墓参りをし、道の駅とか富士山の見える場所探しなどした後、今夜のお宿のある河口湖へ向かう。
夫は速攻温泉へ、ワタクシと娘は河口湖周辺の散策をし、夕食。
温泉に浸かった後、部屋でまったりとワインなんぞ飲んでるとローカルニュースに「志村正彦展」のことが!
慌てて3人、テレビの前で写真を撮りまくる。

いや、2人でした。
夫は動画を撮っていた。
こういうところが抜け目のない人だ(あれ?普通、気が付く?)
翌朝、睡魔に負けてだらだら惰眠をむさぼる2人。
もちろん夫は朝風呂へ。
朝ごはんを美味しくいただき、また志村君のお墓へ。
前日は、様子伺いというか、果たして一ファンがお墓参りしてもいいものか?という思いもあり手ぶらで行ったのだが、
お墓には、監視のおにいさんがおられ、お墓参りしても良いという雰囲気だったので
再度行く事にしたのだ。
お花はもう、たくさん飾られてたし、枯れた時の後始末を考え(余計な心配?)
志村君の好きだったコーラにする。
煙草も好きだったとの事だが、娘のリサーチ不足で銘柄がわからず断念。
前日、ハーブの館で買ったお香(彼の名曲『桜の季節』にちなみ、桜の香)をくゆらす。
お墓参りも無事終わり、実はもうすっかり大満足な妻と娘。
しかし・・・夫は許さない。
志村君ゆかりの地巡り&神社仏閣めぐり(ここまで来てなぜだっ???)

そして、当然お昼はまたもうどんを主張。
娘が「せめてカレーうどんがあるところにして」と願うも
吉田うどんにそんな軟弱さはない。
よって、ワタクシと娘はファミレスに、夫は1人で白須うどんへ。
重ね重ね、すまない。
もう、妻と娘は、帰路につきたい気分になってるのだが、夫はまだまだ許さない。
運良くというか、運悪くというか(←本音)、ちょうどその日の太陽が沈む時、ダイヤモンド富士になるらしく、
この季節、なにも植わってない植物公園にすごい人の数。
もちろん、我が夫も参戦いたします。
そして・・・やっと帰路につき、レンタカーを戻す時間ちょうどの頃、東京着。完璧。

今朝、山梨日々新聞のサイトを見ながら夫が「くーーーっ!しまった。
月江寺駅に寄るのを忘れてた。
横断幕があったらしいのに。
記録係のオレとしたことが・・・」
・・・あなたって、記録係だったのね・・・
お疲れさまでございました。
おかげで楽しく充実した旅だったよ。
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ネスカフェ バリスタ

2011年12月25日 | 当選品&モニター&おタメし
12月25日(日)晴れ

我が家は、夫が「オレはブディストだから・・・」という逃げゼリフによるプレゼント拒否流派(もらうのは拒否しない)なので
クリスマスプレゼントを交換して、和気あいあいというクリスマスからは遠ざかっていた。
しかし、あまりに痛々しい通勤バッグの様に、さすがの妻も「プレゼントしましょう」と思い立つ。
娘と有楽町へお出かけしたついでに(・・・)調達し、娘の部屋に隠しておき、
クリスマスの朝方、夫の枕元に。
しかし、サンタさんに慣れてない夫、全く気づかない・・・(真っ赤なラッピング袋だというのに)
しょうがないので、トイレに起きた隙を見て、夫の枕の上に置いてみる。
トイレから戻った夫「ををっ!これはもしや!!??」
大喜びだ。
やれやれ。
そして・・・そんな優しい妻を、お空からサンタさんは見ていたのだ。
妻には「モラタメさん」からネスカフェバリスタが届く。
空に向かってお礼を言います「サンタさんっ!ありがとうーーーーっ」・・・いや、お礼はモラタメさん&ネスカフェさんへ言いなさい・・・

さて!このバリスタちゃん。
想像してたよりは少し大きいかなと思うけど、縦長で細身なので、邪魔だなあという感覚はない。
白い壁紙の我が家に合わせて頂いたかのように、白のマシンがオシャレ。
リビングの棚の上に置いてみる。
キッチン入口に横付けなので、すぐにカップやらお水やら準備できる。
余談だが、このバリスタちゃん、使いはじめに何度か「すすぎ作業」をするのだが、
ワタクシとした事が超高級飲料水『財宝温泉水』ですすいでもうた・・・
3度目くらいのすすぎの水を捨てながらハッと気づき「もったいないっっっ」
自分の浮かれ具合を落ち着かせながら、まずはカフェラテを入れてみる。
ををっ!おもしろいっ。ミルクの泡立て方がジェット噴射である。
カプチーノはもっと泡立つ。
今まで、シュポシュポと40秒くらいかけて手動の泡立て器で泡立てていたのが
これだとあっという間にフワフワ。
そしてその上にそっとコーヒー液注入。
あまりコーヒーを好まない夫と娘までもがおもしろがって、バリスタちゃん大活躍の初日でありました。
せっかくだから、泡がよく見えるように耐熱ガラスのカップを買おうかなあ~
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クリスマスプレゼント

2011年12月24日 | Weblog
12月24日(土)晴れ

従姉のkemiちゃんより、クリスマスプレゼントが届きました。
以前より「是非来年の年賀状で使いたい」と切望していた辰のかぶり物。
日頃から、ワタクシは『彼女は天才!』と言い続けておりますが、今回のこれでさらに確信致しました。
ワタクシの想像を遥かに上回る、素晴らしい辰。
年賀状に使うので内緒にしようとも思いましたが、あまりの素晴らしさに我慢できず公表してしまいます。
イチも非常に気に入り、気分は龍のようです。
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娘十八番茶も出花

2011年12月20日 | 子供ネタ
12月21日(水)晴れ

先週の、娘のクリスマスパーティで、久しぶりに彼女達に会う。
近所なので、時々遠くからみかけたり、あるいは娘のプリクラとかで見てたりはしたが
ちゃんと会うのは久しぶり。
いや~しみじみと、若いってすばらしいと思ったね。
さやかちゃんは、小学校の頃から可愛いくて学校中の人気者の子だった。
そのまま順調に育って、今やそこらのモデルより可愛い。
かなちゃんも、小学校からの幼なじみなので良く知ってるのだが、
彼女は、高校生になって食べる楽しみしかない!とかで、激太りしたと聞いていた。
確かにふっくらとはしていたが・・・
でも、そのふっくらも健康的で可愛い。
ゆあちゃんは、中学時代、ひょうきんでチョー面白い子というイメージが強かった。
プラス大柄なイメージ。
娘から「ゆあ、すっごい痩せたんだよ、彼氏のために」とは聞いていたが
いやはや驚くほどのダイエット成功で、綺麗なおねえさんになっていた。
自慢じゃないが、我が娘は、可愛い(・・・出た出た!)
保育園、幼稚園、小学校時代の写真を見ると、一人抜きん出て可愛かった(親ばか)
しかし、今回、4人を並べて撮った写真は、みんな可愛くて(もちろん我が娘も可愛いのだ)
これがいわゆる「番茶も出花」ってことか!?(・・・褒めてる?褒めてないねこの言い方)
まあ、我が娘は、母と似ていてメンクイだから(女子に対してもね)
カワイイ系のお友達が多いとはいえ、しみじみと「美」よりも「若さ」が勝つとは
こういうことだなあと思った。

余談ですが・・・
ワタクシの友達も美女ぞろいである。
ワタクシ、おもしろくて、可愛い子が大好きなのだ。
ワタクシの一度目の結婚式の時、ワタクシの友人達をみた前夫の友人達が大喜びだった。
受付をしてくれた西川君なんて「すげー!君の友達の美人度高いねえ。
誠は、あの着物の子がいいなあって言ってた。
健次は、どの子でもいいって言ってたよ。みんな綺麗だって!
俺は、一緒に受付をしたジュンちゃんがいいなあ~
チョー美人だよなあ」
ふんっっ!!!主役はワタクシなのに・・・と、そのときばかりは、自分のメンクイさ加減を恨みました。

話を戻して・・・
昨日は、また別のお友達ミッコちゃんがうちに来る。
ミッコちゃんも、中学時代はひょうきんで、修学旅行の写真は、彼女の変顔の写真しかないくらいだ(面白がって娘が激写)
我が娘は、これまた母にそっくりで、面白い子を見いだす能力に長けているのだ。
ミッコちゃんともご近所さん(隣の隣の棟)なのだが、なかなか彼女に会うチャンスがなく
ほとんど3年ぶりくらいにみた。
びっくりである!
鼻の穴を膨らませたり、唇を歪ませたり、白目むいて変顔しまくってた彼女が
チョー可愛くなってるではないの!!!
ショートボブの、下をくるりんと内巻きにした髪型がチョーお似合い。
韓流ドラマの主人公のようだ。
いやはやまぢ「娘十八・・・」とはホントだわ。
ホントに十八歳だし・・・

これからますますおねえちゃんになって、お化粧とかも上手になって、
光り輝く女子大生達になるんだろうなあ~
しみじみと『若さ』を見せつけられた母は、楽しみなような、ねたましいような、わくわくするような
羨まし過ぎるような・・・複雑な心境であります。
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娘の長い一日~その2

2011年12月19日 | 子供ネタ
12月19日(月)晴れ

隣の区のショッピングモールに「ナイツ」がくるという情報を入手。
娘と見にいく。
母ほどナイツ好きではない娘だが、前日のクリスマスパーティで母にはお世話になっているので
無理無理付き合わされているのだ。
千葉テレビの『ナイツのヒット商品会議室」という番組の公開収録とのこと。
一時から始まるということは、10時半には出るからね!と言っていたのに、
ついつい「THE MANZAI」の録画を見始めた娘に、一緒になって見はじめ解説やらしてるうちにあっという間に11時。
「寒いよぉ電車で行こうよぉ」
「何言ってるのっ!チャリですチャリ。」
耳がちぎれそうになりながら走る。
特に母は、ナイツに会うため白髪がなるべく目立たないお団子頭にしているので
橋の上の川風が耳に沁みる。
結局12時到着で、「昨日の今日だもんなあ~人、多いだろうなあ~
せめて声だけでも聞こえればいいなあ。」と思いながら行くと・・・
機材がセットされ、パイプイスが並べられてるけど・・・誰もいない・・・
え~~~~っ!!??と驚きながらも、最前列中央の席に座ると、
今まで「もう座ってもいいのかしら?」とためらってた女の子とかおばちゃんとかが座りはじめる。
娘はiPhoneをいじり、母は持っていった本を読みながら1時を待つ。
始まる前に、おにいさんが注意事項を言う。
「カメラはフラッシュをたかないでください。撮影に支障がでますので」
いいのね!フラッシュさえ付けなきゃ撮っていいのね。
その確認の意味を込めて、そのお兄さんの写真を直近で撮る。
何も言われない。
よしっ!
ナイツ登場。
きゃーーーっ!!!
心の中で「誰が何と言おうとワタクシの中で『日本一の漫才師』はあなたたちですっ」と念じる。
「昨日のTHE MANZAIで優勝したナイツです」と、紹介され
塙さんが「吉本の圧力さえなければ・・・」と言うのがおかしい。
土屋さんが「やめなさい、そういうこというの」
あっという間に、すごい人だかり。
MCの女の子が「ここで一つお願いです。写真やビデオ撮影はご遠慮ください」
え?さっきのお兄ちゃん、何か言いなよ!!!フラッシュたかなきゃ良いっていっただろ!
ぶつぶつ文句言い続ける母に、娘が「普通ダメだと思ったよ。」
千葉テレビなので見た事ないのだが、どうやら企業主さんからの依頼を受けて
その商品をプロデュースするという番組らしい。
そして、今回は、このショッピングモールの「白い牛」

4週間に渡ってひっぱるらしく、ものすごくユルい・・・
以前よく通っていた「爆裂エレキングダム」の収録を思い出させるユルさだ。
娘に言わせると「エレキングダム」ではケーキと飲み物が出てたからまだ間が持ったけどね。
たしかに・・・
一時間半経過。
ここで一回15分間の休憩が入り、またその後も収録すると聞くと
さすがに娘が「もういいでしょ、ママ。
ここに座ってると、途中で退席できないよ。
せめてあっちから立ってみようよ。」
しかし母としては、もう二度と公開録音というものには参加しないであろうから
これが最後、きちんと最後まで見届けて終わりたい。
娘がチョーふてくされつつも、昨日の恩義があるせいか(いつまでひっぱるつもりだろうか・・・)
母に付き合ってくれる。
さすがに、観客激減。
再登場したナイツさんらも苦笑い。
セットを整えてる間の場つなぎに「昨日のTHE MANZAI」の裏話でも!とふられて
塙さんが「磁石というコンビの永沢君が、番組終わってからずーーーっと二時間泣いてました。
悔しい、でもうれしいって言いながら。」
うわ~~~っ、そうなんだろうなあ。
彼らは「売れてる人たちは、仕事のひとつかもしれないけど、僕らはこれに懸けてきた」って言ってたもんねえ。

結局4時くらいに終了。
へろへろに疲れきって、フードコートへ行って「丸亀製麺」でうどんを食べる。
食べ終わったらまっすぐ帰りたい母だが、娘が洋服を見たいと言い出し
よくぞ何時間もつきあってくれた娘に感謝の意を表し、洋服屋さんやら雑貨屋さんを見て回る。
そして、陽もとっぷりくれた頃にまたチャリを走らす母娘であった。

帰宅して、またも手抜きな「キムチ鍋」つつきながら娘が
「今日も一日チョー長かったわ・・・」

そして、月曜日の今日は、学校で「センター模試」
ちゃんとセンター試験と同じ時間割でやるから、6時くらいまでかかるらしい。
今日も長い一日になりそうだねえ~頑張れ~~~
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娘の長い一日~その1

2011年12月18日 | 子供ネタ
12月18日(日)晴れ

大学も無事に決まった我が娘。
入学祝いにiPhoneをご所望。
ここでまた、我が夫が色々調べてくる。
『今、自分の持ってるiPhoneを娘に譲り、自分が新しいiPhoneを入手し、
まだ縛り期間の残ってる娘の携帯は、おばあちゃんに譲る』という計画が見事に実行できるキャンペーン商品。
そして、昨日、二人で銀座のアップルにお出かけして行った。
なぜ母はついて行かないのか。
なぜなら、その日の夕方から娘の中学校の仲良し4人組でクリスマスパーティだから。
もう、4人とも指定校推薦やら、AO入試やら、エスカレータ式やらで、進路が決定してるのである。
なぜか、場所は我が家になったらしく、母はまた開かずの間を作ったりと忙しい数日間を過ごし、
さらには、頼まれてもいないのに、ケーキを焼いてみたり、料理を作ったりする。
娘は「鍋パーティだから、簡単だよね!」と言うが、やはりクリスマスにはチキンでしょ。
1本だけ骨付きもも肉で、ローストチキンを作りましょう(あ、ちなみにこれ、鹿児島ではごて焼きといいます。
鹿児島県人的には非常に『言い得て妙』なので、ローストチキンと言われてもピンと来なかった。)
ケーキはチーズケーキとチョコレートケーキ二種。
前日に作って冷やしておきましょう。
鍋の後、口をさっぱりさせるために、柚子シャーベットも作っておきましょう。
娘が「ピザもあるとうれしいなあ~」と言ってたのを思い出し、ピザも焼く。
粉ものをフードプロセッサーで混ぜ混ぜしたら気分が乗ってきて、お得意のグリッシーニも焼きます。
そうこうしてると、娘と夫が帰宅。
どう丸め込まれたのか、新しいiPhoneが娘のものになっている・・・
おまけにカバーまで買ってもらってる・・・
うれしがってヒマはないよっっっ。
サラダくらいは自分で作りなさい。
といっても、リースの形に盛りつけるだけだけどね。
甘エビとホタテ貝柱にベビーリーフやカリフラワー、パプリカにプチトマトなどで
彩りよくリースを作ってね。
「・・・センスが悪い・・・」思わず母はつぶやくが
その数分後に、オリーブオイルとワインビネガーで作ったドレッシングを
「まずい・・・」とダメだしされる母。
ドレッシング作りを夫にバトンタッチ。
サラダの盛りつけが終わった娘は、クリスマスの飾り付けにかかる。
かなちゃん、ゆあちゃん、さやかちゃん(全て仮名)の順でご来宅。
母が100円ショップで調達したサンタ帽子(これまた頼まれてもいないのに・・・)に
クリスマスのチャームを縫い付けたものを皆にかぶらせ写真撮影。
遅刻したさやかちゃんは、罰ゲームとしてサンタのヒゲをつけられる。
そして、彼女達の楽しいパーティの幕開け。
そして、母は燃え尽きて・・・
いいえ!この日は『THE MANZAI』の日。
燃え尽きるわけにはいきません。
この話は、また明日にでもダラダラ書くとして・・・

娘達の、よく食べる事ったら!!!
おそらく残るだろうなと思ってたのに、綺麗に食べ尽くした皿がどんどん下がってくる。
もしかしたら、鍋は無理!って事になるかもと思ってたがとんでもない。
ゆあちゃんご希望の『コラーゲン鍋』
一滴の汁も残さず完食。
その前にピザ(ミ-トソース味とカレー味の二枚)も、グリッシーニも食べているのだ。
デザートは、大皿にチーズケーキとチョコレートケーキを小さめにカットしたもの2個ずつと
ゆずシャーベットと、
かなちゃんが持ってきてくれた苺とリンゴを盛り合わせ。
さすがに娘はギブアップで「チーズケーキを残したら、ほかの3人がじゃんけんして争奪戦だったよ」
言ってくれたら、まだあったのに・・・
それにしても、こんなに綺麗に食べてくれるなんて、母としては頑張った甲斐があったわぁ~
いちいち歓声をあげてくれるのもうれしい。
普段、無愛想な夫に作る手応えのなさとは大違いだわさ。

近所とはいえ、さすがに10時過ぎたらまづいわ。
お開きにしなさ~い。
お見送りから戻った娘が、「今日一日、すっごく長かった~
銀座に行ったのが遠い日のようだよ。」と言っておりましたが
母も、ものすごい充実した一日だったよ。
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じゃあ見なきゃいいじゃん!!!

2011年12月15日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月15日(木)晴れ

娘の高校生活も、もう終盤に近づき、ものすごく変動的。
お弁当は、ほぼ終了。
朝早い登校も、曜日により変動あり。
よって、母の早起き&お弁当作りもユルくなってきた。
今朝は九時に登校するとのことで、7時前に起きて朝ごはんを作る。
いつもはバラバラ時間差の朝食も、3人でのんびりテレビなんぞ見ながらとる。
娘がテレビを付けると必ず『めざまし』なのがウザイが、ま、ここんとこ大きなニュースもないのでよしとする。
今日のテーマは「褒める」
そりゃ、だれだって怒られるよりは褒めてほしいけどさあ
それは、こっち側の意見であって、わざわざ怒る側(お店の店主とか、会社の上司とか)に
無理無理褒めさせるってどうよ!?
朝からイラつくわぁ~
そんなに優しくならなきゃいけないのかなあ。
最近、若者の『うつ』が増えてるらしい。
上司に怒られて、発症するらしい。
出社できなくなるらしい。
しかし、友達と飲みに行ったり遊んだりはできるらしい。
これって・・・病気なんですか?
昨日のNHK「クローズアップ現代」は、やさしい虐待について。
なんじゃ?優しい虐待って???
『一見こどもにはプラスに思える教育やしつけも過度に押しつけるとこどもをがんじがらめにし、虐待と同様に心を蝕んでいくという。』だそうな。
どうすりゃいいのだ?
愛があれば何とかなると思うのは、とりあえずトラブルもなく過ぎてきたからいえることなのか。
ワタクシが、ガンガンに娘に厳しく言ってきたような言葉が取り上げられて
それによって子どもが不登校になったとか、その母親も、その昔、自分の母親に同じような事を言われて育ってきたとか
これまた負の連鎖のようなことをいう。
激しく違和感。
親だったら、普通言うだろ?
子どもに気を使って、言葉を慎重に選んで、大事に大事に優しく優しく、しかし過度の期待はせず、
そういう育て方をしろってことか?
子どもに期待するのは親として当然の心理じゃないですか?
でも、心の何処かで「でもあたしの子だからね」と少し遺伝も考慮しつつ、
自分より少しだけ賢く、自分より少しだけいい性格で、自分より少しだけ素敵な生活を送れるくらいになってほしいと願うのが親じゃないのか。
そうやって人類は進化してきたんじゃないのか。
そういうことを朝から娘夫相手に熱く語る。
はっ!時計を見ると8時。
ひぇ~~~っ、お弁当作ってないっっっ。
『めざまし』のせいだっっっ。
と悲鳴を上げつつ、大急ぎでエビチリを作り、お茶をポットに入れ、お弁当を詰め込む。
「カーネーション」が始まるので、ボリューム上げて!と娘に頼み、音声だけ聞きつつ15分でお弁当完成。
ワタクシって天才っ!と肩で息をしながら、熱々のエビチリ&シューマイ弁当を夫に手渡すのであった。
夏じゃなくて良かったよ・・・
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価値観の違い

2011年12月14日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月14日(水)曇り

昨日の目覚ましテレビでやってたんだけど、
若い女の子がもらって喜ぶクリスマスプレゼントベスト3。
バッグだのアクセサリーだの時計だのほざいてる。
聞いていいですか?
5万も6万もするプレゼントをいただいて、彼氏へも同じくらいのプレゼントを用意するものなのですか?
バッグをもらって、それが気に入らないものってことはないの?
○○というブランドの、このデザインのもので、ってことは、それなりにアピールしてあるの?
それとも、人気のあるブランドのものだったら、なんでもオッケーなの?
どうやら今、一番人気らしいバッグが映ったけど、あたしゃ「要らんなあ」と思ったよ。
婆くさかったんだもん。
婆になったら、婆くさいものは持ちたくないのだ!!!
これが価値観の違いってやつなのだと、自分を落ち着かせようとするのだが、
なんかやはり落ち着かん。
だからめざましテレビって嫌いなんだっっ!!!
若い女の子にウケようとしてるコーナーが多すぎ。
その度に、女子アナが「かわいい~~」とかきゃーきゃーうるさくてかなわん。
そして、昨日のこのコーナーを見た女子が
「えっ!?こういうのをクリスマスプレゼントとしてもらうのが普通なの?」って思うかもと考えただけでイラッとする。
有名ブランドのバッグや時計やアクセサリーって、欲しいですか?
「良質のものはやはりいいのよ」とは良く聞くセリフですが、ホントに皆さん、そうお考えなの?
それが、マジョリティ?
百歩譲って、自分の好きなブランドのものは、欲しいとしましょう。
だけど、プレゼントとしてもらう場合、好きなブランドのものだったら、何でもいいの?

『価値観の違い』という便利な言葉で片付けて、気持ちを落ち着かせつつ・・・
そういえば・・・先日お茶したN田さんとのおしゃべりで、
ワタクシと彼女の価値観の違いをしみじみ感じた事を思い出す。
子どもの教育のしかた、子どもと夫との関係、夫と自分の関係。
ついつい、自分のほうが正しいって思ってしまうけど、
彼女は彼女で、ワタクシの、身なりを見ながら「価値観の違い」を感じてたかもなあ。
nさんったら、こんなに白髪まじりのぼさぼさ頭で恥ずかしくないのかしら。
いったい、その洋服、いつから着てるの?
歳をとったら、いいものを着なきゃ貧乏くさいわよ。
彼女は、たいへんオシャレさんなのである。
仕事仲間のMさんの悪口を言う時、Mさんの描写が「髪の毛、ぼっさぼさなのを、無造作にひっつめて、
洋服にも気を使ってなくて・・・」
髪の毛ぼっさぼっさなワタクシは、思わずうつむいてしまったのだった。

『価値観の違い』
『みんなちがってみんないい』・・・のか?
歳をとり、偏屈具合に拍車がかかってきている今日この頃。
自分が、平均的というか、中流意識というか、小市民という意識で生きてきたが
どうやら自分はマイノリティになりつつあるのか?
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ネコの話

2011年12月13日 | ボランティア
12月12日(月)晴れ

先週の水曜日のこと。
ボランティアの定例会の後、Sさんとお弁当を食べる。
午後から対面朗読の担当だからだ。
Sさんとのペアは初めて。
Sさんは、少々天然気味なおばさま。
見た目、ヒジョーにお若いのだが、息子さんが40歳と聞き、双方でショックを受ける。
「あたしより、息子のほうに歳がちかいのね・・・・・」とは彼女のつぶやき。
「お孫さんもいらっしゃるのですか・・・」とはワタクシのつぶやき。
そんな二人が、時間も忘れるほど盛り上がってしゃべり続けたのが・・・ネコの話。
Sさんは、ご主人を亡くされ、息子さん娘さん達も結婚されてて、今はネコちゃんと二人暮らし。
12年飼ってるというチンチラのサンダー君は、凶暴で、なかなか触らせてくれないらしいが
とにかく可愛くて可愛くてしょうがないとおっしゃる。
ちょっと気に触ると、ガリッと引っ掻いたり噛んだりするらしい・・・
お孫さんが遊びに来たので「触っちゃだめよ」と釘を刺す。
『ぎゃっ』とも『あっ』ともつかぬ悲鳴が聞こえ、慌てて行ってみると・・・
お孫さんの額から鼻にかけてまっすぐに猫ちゃんの引っ掻き傷。
「触ったでしょっ」
「・・・うん・・・」
その凶暴さ、どこかのネコちゃんに似ている。
そこでワタクシが伝授する。
「優し過ぎるからですよ。
ワタクシんちのネコも凶暴で、夫や娘は引っ掻かれたりネコキックされたりしてますが
ワタクシには絶対しません。
そんなことしようもんなら、倍返しで叩かれることを知っているからです。
だから、ワタクシがもみくちゃに抱っこして触りまくってもじっと我慢してされるがままです。」
優しいSさんのお顔が、少しだけ曇った気がしたが・・・
なにはともあれ、ネコ仲間ってだけで、仲良くなれるのだ!

あらっ!そろそろ対面朗読室へ行かなきゃ!
その日の本はミステリー短編集。
男女の別れ話から始まる。
男は黒猫を飼っていて溺愛している。
相手は新潟出身の色の白い女のようだ。
別れ話を切り出しても、粘着質な女のようで、ねっとりとまとわりついてなかなか別れられない。
やっと最後の晩餐を一緒にとっておしまいにするというところまでこぎつけ
男の部屋で、女が手料理を作る。
嫌な予感がする・・・
黒猫ちゃんの身を案ずるワタクシ。
女と黒猫ちゃんはずっと相性が悪かったのだ。
女が部屋に来ると、黒猫ちゃんはいつも本棚の上の箱に逃げていた。
女が料理を作っている。
猫ちゃんは?
本棚の上にいるようだ。良かったぁ~
しかし「いつもより心細げに鳴いてる」と思う男のつぶやきがワタクシの不安を煽る。
まさか、足を1本切って鍋に入れたってことないだろうねっっっ
料理をしながら、女が饒舌に、自分の色の白さを誇るような事を語る。
白ウサギを食べる話も出てきて・・・
愛を成就させるだの、合体させるだの、意味深なことを言う。
ここでまたワタクシはいろいろ妄想する。
もしやこの女、とうとうおかしくなって、自分の白い指とかを切って鍋に入れてないだろうねっっ
その時、朗読してたSさんが、とうとう我慢できずに、朗読を中断して
「嫌な予感がするんだけどっ!」
思わず吹き出すワタクシ。
3人で気持ちを落ち着かせてまた朗読開始。
結局のところ、予想通りその悪魔な女は黒猫ちゃんを殺して料理して男に食べさせ、
残りの頭部のみ冷蔵庫に入れていた。
そして、鼻歌まじりに帰る路地で野良猫ちゃんに声をかける。
「あら!ダミーちゃん!あんなに餌付けしてやったのに、冷たいわねえ~」

すんげー気持ち悪いんですけどっっ!!!
猫好きなワタクシとSさんの、この読後感の悪さを一体どうしてくれるんですかっっっ
と、その本をチョイスしたことを責められるN藤さんであった・・・
コメント (7)
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