パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

今日は・・・

2006年10月31日 | からだのこと
10月31日(火)快晴
今日はテレビ共聴設備改修とかの工事の人が午前中にくるとのことで
こういう時、日頃きちんとしてないお宅は大変なのよねえ~
・・・って、それは我が家です。・・・って、いい加減このフレーズはやめたい。
勝手な思い込みで、ワタクシ、我が家のテレビ端子(っていうの?)はリビングに一箇所と思っていた。
だから昨日リビングのみ片付けて掃除機かけて、へっへっへ~と思っていた。
ところが寝る前になって何気に夫に聞くと
3箇所もあるっていうじゃありませんかっっ!!
それも、寝室にしてる和室と、本部屋と称して本と衣装ケースと古いコタツと
夫秘蔵のガラクタ(失礼)がわんさかある部屋だっていうじゃありませんか!
おまけになかなか衣替えが進まず(もう11月だっていうのに・・・)
衣装ケースから夏服冬服入り乱れて散乱してる・・・
きーーーーーっっ!
どうしてもっと早く教えてくれないのよっっ!
それからせっせと衣替えを終わらせ、
どうにか人様をお通しできるまでにしてから就寝・・・
和室のほうは・・・寝る前にみんな何かしら本やらマンガやら読むもので、
(でもって、読み終わっても片付けないから溜まる一方)
小さなテレビの上は崩れそうな本の山・・・
でももう衣替えで燃え尽きた妻は、見えないフリをする。
工事の支障になりそうなものはないから、よしとする。

・・・いつものように、ドタバタな今日であるが、
実は今日は特別な日。
去年の今日、手術をしたのだ。
1年経ったのね~
早いような遅いような・・・
やっぱり早いな。
こうして早く2年過ぎて、5年過ぎて、再発や転移の恐怖から逃れたいものだ。
それにしても・・・手術が終わった頃「生まれ変わった」気持ちになったのに
全く生まれ変わってないではないか!!
夫が私に唯一望んでいるらしい「掃除好きに生まれ変わってくれ」という願いも
むなしくピアノの上のホコリにブレンドされている・・・
今日、テレビ設備改修工事というのも何かの縁。
掃除にとりかかりますっ!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学芸発表会

2006年10月30日 | 子供ネタ
10月30日(月)
と、日付けを打ったが、今はちょうど午前0時。
草木も眠る真夜中だ。
さっきまで「亡国のイージス」を見ていたのだが、
こういうのって、いまいち理解できない。
いちいち夫に質問しては嫌がられる。
しまいには夫寝てしまうし・・・
きっと全体の主旨(?)の半分は理解できていないものの
いやぁ~先任伍長の真田広之が死ななくて良かったよぉ~
カッコイイ如月君とかいう子も死ななくて良かった良かった!
土曜日は娘の中学校の学芸発表会だった。
で、月曜日は振り替え休日となる。
仲良しのあやかちゃんと映画観る予定だったのに
急にドタキャンされてブルーな娘。
優しい母は明日娘につき合って恒例激安衣料品店巡りをしなきゃいけないので
ブログを今のうちに更新させておく。

土曜日の学芸発表会。
娘は音響という裏方さんだし、いまいち盛り上がれない母・・・
午前の部は、海外派遣の生徒2名の発表、3年生の音楽選択の生徒達による合唱(イマドキは中学で芸術は選択性なの???)
1年と2年の劇がそれぞれあり、ESS部の英語劇と続く。
午後は3年の劇、英語会話部の街紹介ビデオ、吹奏楽部の演奏。
感想としては・・・やはり3年生は素晴らしかった。
ミュージカル「サウンドオブミュージック」
限られた短い練習期間でよくぞここまでやったねえと
感心するほどのできばえ。
何曲もの英語の歌を覚えるだけでも大変だろうに、
セリフも動きも、とちる子もなく、スムーズに流れていく。
そういう意味では1年も2年もよく練習できていたなあ~
ただ、1年は少々幼さが残る感じ。
ドタバタしたところとか、流行の歌とダンスで笑いを取るところとか。
ま、それが1年のよさでもあるのか。
2年は宮沢賢治の作品。
少々むつかしいのに取り組み過ぎの感あり。
しかし、これこそがこの学校の伝統というか流れなのかなと思う。
1年で何もわからず、小学生のお遊戯会のノリでつっぱしる。
しかし上級生の劇を見て「あ!ちょっと中学生は違うんだな」と思い、
来年はもう少し高度なものを作りたいと思う。
で、2年生達は去年見た3年生達のような素晴らしい劇をしたいと
意気込むも、まだ力不足で空回り。
そして3年になり、経験やら実力やらがついて素晴らしい劇の完成となるのか。
それにしても・・・
私は基本的に恥ずかしがりなので
人前で何かをやるということができない。
人前で演技したり、ましてや歌を歌うなんて、さらにそれが英語の歌だなんて
想像しただけて恥ずかしくてぶっ倒れそうになる。
しかし3年生たちは(全員ではないが、かなりの数の登場人物がいた)
男子も女子も、声高らかにセリフを言い、英語の歌を歌い、踊る。
自分が出来ない事を押し付けるわけではないが、
娘には、こういうことを堂々とできる子になって欲しいなあ~
劇が終わって、ちょびっと感動した私は夫に
「もし○○がこんな風に演技なり歌なり歌ってくれたら
わたしゃ大喜びで最前列でビデオ撮りまくるね。」
夫冷静に「駄目です!ビデオは二階の指定された場所でしか撮影してはいけません」
「ふんっ!隠しカメラででも撮ってやる!」
ま、そんな心配はおそらく必要ないのであるが・・・
しかし、帰宅した娘も3年生の劇にはたいそう感激しており
「来年は私もキャストとして参加しよう~っと」と言ってた。
期待してるよ。
しかしその前に、英語のおべんきょをもう少し頑張らなきゃ
英語の歌、あんなにたくさん覚えられないかもよ。
・・・と、いつもなら子供のやる気に水をさすのが得意な母であるが
今回はごくんと飲み込むのであった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ららら♪ららポート

2006年10月27日 | おでかけ
10月27日(金)曇り
水曜日あたりから、なんだか目の調子が悪い・・・っつーか、ものもらいっぽい。
いつだったか夫がものもらいになった時の目薬が残ってたので差してみるが
治りそうにない。
う~む・・・やはり飲み薬しか即効性はないのか・・・ってことで
今朝、眼科へ。
ここらは住宅地で人口が多いので、どの病院も待ち時間がおそろしく長い。
駅前の眼科に、娘が視力検査の精密検査で行った時も
おっそろしく待たされた。
たかがものもらいだしねえ~、夫が休日当番医に駆け込んだ小さな眼科でいいか!
それでも、やはり待つのは待つんだろうねえ~
先日図書館で借りた瀬尾まいこさんの小説を持っていこう。
教室に響くとまずいってんで、9時にはその眼科が入ってるビルへ向かう。
夫からうっすらと聞いてはいたが
そのビルの2Fに総合受付があり、眼科・歯科・外科・内科・小児科などにふりわけられるシステム。
こんなにいろいろな科があるにもかかわらず、患者さんは数えるほど・・・
綺麗なビルだし、若いおねいさん達が各科にぞろぞろいるにもかかわらず
なんだか活気のない感じ。
とーぜんワタシが眼科の一番である。
若いんだか、とっちゃんぼうやなのか、年齢不詳な院長先生に診察してもらい
1階の薬局で薬もらって自宅に帰るまでの所要時間45分。
買物するにもまだお店も開いてない時間である。
う~む・・・待たされると文句を言い、待たされなくても
それなりに何かと文句垂れなワタシ・・・

水曜日の夕方、義姉からメール。
「明日、ヒマ?」
教室始まる3時半までならヒマだよんと返信すると
豊洲に行こうとのこと。
さっすが、ぬかりないねえ~
我が家のお出かけが神社仏閣庭園公園に偏ってるのに比べ、
義姉は、偏りなくまんべんに観光地とされてる場所を押さえている。
10時半豊洲駅にて待ち合わせ。
うちから距離的には近いと思われる豊洲であるが
電車を使うとなると、東西線・大江戸線・有楽町線の2回乗り換え。
ちとめんどくさい。
今回のワタクシの目的は急須だ。
数日、いやもっと前になるか、急須の口を割ったしもた。
先週高島屋へ行った時も、ぐるりと見てみるが
お値段高いわりに、「どうしてもこれ欲しいっっ!」というようなのには
めぐり合えなかった。
雑貨やさんがたくさん入っている。
ん~、デパートのモノよりは趣味に合うが決め手に欠ける。
「一応これ、候補ね」
時間制限あるから、そろそろご飯たべよー。
しかし出遅れてしまったようで、どこもそこそこ並んでる。
唯一並んでないインド料理やさんへ入る。
食べながら、恒例の「○○へ行った」合戦。
いつも義姉の行動力の前に、敗北を重ねているのだが、今回も・・・
携帯の写真を見せながら「このまえ上高地行ったのよ。」
これは兄と二人で申し込んだ、バスの日帰りツアーというハードなもの。
携帯が、一面彼岸花の待ち受け画面なので「もしや、これって巾着田?」
こちらにはお一人でお出かけしたらしい・・・
「町田の「日本一広い100円ショップ」にも行ったわ。
錦糸町のショッピングモールにも行ったよ。」
来週は兄の金沢出張にくっついて行く予定らしい。
バスツアーにもすでにまた申し込み済み。
・・・で、受験生のともちゃんは?
家にいると親子喧嘩になるから、土日は私達が出かけてる方がいいのよ。
見ると布団にゴロンと寝転がってゲームか携帯。
注意すると「今、休憩中」
兄が「出て行けーーーっ」と怒鳴っての大げんかにもなったことがあり
なかなか大変な状況らしい。
あと二年後は我が家の娘も受験生かぁ~
まだまだ実感湧かないなあ~
建物の外に出ると、オブジェっぽいベンチ、目の前に広がるキラキラ光る海。
ちょうど水上バス到着。
姉が「あ!ヒミコだわ。
あれ、このまえ、会社の同僚と乗ったわよ。
ずっと「銀河鉄道999」の車掌さんが案内してくれたよ。」
その後、999の主人公の少年の名がなかなか出て来ない42歳と44歳。
たつろう?違う違う。
たくろう?いや、なんか違うねえ~
だいぶ経ってから「哲郎だ!」
「そういえば、あそこ行った?大型スーパー。
えっと・・・会員制で、倉庫みたいなとこで、全国で5箇所くらいしかなくて
アメリカ的な売り方するとこ。
お肉1キロとかオリーブオイル2リットルとか。
えっとねえ~ヨットコ、いや違うな、カットコ・・これは夫の床屋さんだ。」
義姉「コがつくのね。」
私「うん、たしかカタカナ4文字だったと思う。」
これは最後まで思いつかず、今朝になって「コストコだ!」遅いっ!
さ、そろそろタイムアウト近しね。
あの急須を買って・・・と雑貨やさんの多く並んでる通りに戻るが
どうして、あの急須を見たお店が見つからない。
そもそも私達ってどの入り口から入ってきた???
さんざん考えたあげく、「あ!私達、別館から入ってきたね。」
3人寄れば文殊の知恵というが、2人いて、やっと一人前だねえ~
姉がバッグからごそごそと文庫本を取り出す。
ばさっと広げるとやたらと大きな文字。
それは綾小路きみまろのボケ老人ネタ満載の本であった・・・
笑えん。
でも、笑った・・・
をを~っ、ホントに時間がぎりぎりになっちゃう!
またどこか遊びに行こうね~と別れるのであった。
急須?
急須は○ャスコでいいわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親ばか

2006年10月24日 | 子供ネタ
10月24日(火)雨
日曜の夜あたりから崩れだしたお天気は、まだ今日も回復せず。
っていうよりますます暴風雨。
天気予報のおねいさんが「丈夫な傘でお出かけ下さい」と言っている。
東京って風強いよねえ。
九州は台風のメッカだから強風には慣れてるが
それは「台風」の強風だから覚悟して迎えうつのである。
こちらは普通の日にいきなり強風だから驚く。
不意打ちはずるいぞと言いたい。
娘なんてもう2本も傘を駄目にしたぞ。
娘といえば・・・最近親ばかぶりを発揮できず
親ばか同盟としてどーよ!?って感じであったが・・・
先週の土曜日の朝、夫とパソコンのフラッシュ暗算をやってる。
12時から昇段試験なのである。
いつものことながら、ぎりぎりなヤツだ。
で、何気にのぞいてみると・・・
すっげー早さで3けたくらいの数字がフラッシュしていく。
数字の概念というものが脳に無い母は最初の158とかいう数字すら
頭に残らない。
それなのにわが天才娘はそれをどんどん加算していくではないか!!
そして答え合わせをすると・・・正解!!
ひゃあーーーーッッ!!天才っっ!
あんたってば天才っっ!
ねーねーすごくない??と盛り上がる母。
「3段受かったら千円だからね」と冷静な娘・・・
そして夕方・・・「受かったから千円!」
フラッシュ暗算はその場で合否がわかるのだ。
いやーーーっ天才っっ!すばらしい!(出た出た!久々の・・・)

昨日、教室が終わり、買物して帰ると、玄関の前に制服姿の娘。
ホッとしたような、疲れたような顔でお出迎え。
鍵を持たずに学校へ行ってたらしい。
で、帰宅してみて・・・部屋に入れない・・・
玄関の前で、宿題したりして時間をつぶしていたらしい。
あ~~~っっアホだ。
足がしびれて痛いと言っている。自業自得じゃ!
「今日は数学と理科のテストが返ってきたんだけど・・・
ママ!すごいよ!理科。おそろしい点数だよ。」
疲れ気味の母、かちーーん!
「そんなへらへら笑うようなこと?
悪い点数とってくやしいとか、悲しいとか、そういう気持ちはないの?」
「くやしい・・・」
ちょっとシュンとなる娘。
ご飯を食べながら、ちょっと疲れを回復した母が優しく、
「で、何点なの?」と聞くと
「算数は81点、平均は61点だから、まあまあいい方でしょ。」
「理科だよ理科!理科は何点なのっ!」
「49点」
ひーーーっ。
中1の頃にそんな点数取ってちゃ、高校では点数なくなるぞぉ~
英語だって、64点という、あまり芳しくない点だったよねえ~
「でもゆかりちゃんも60点代だったし、ともちゃんも60点くらいだったし、
みゆうは18点だったんだよ。」
・・・みゆうちゃんはもっとおべんきょなさい!
ま、問題むつかしかったのかしらねぇ~おまけにあなたってば
問題の読み違えで10点分損してるしねえ~と
母が好意的解釈をしようとしたとたん
「でも、N島は98点」
出来る子は出来るのね・・・
娘「でもねえ、地理は30点満点でワタシ27点だったんだよ!すごくない?
N島は24点だったよ。
初めてN島に勝った!」
母「へーーーっ、すごいじゃん!あの天才少年N島君に勝ったなんて!」と盛り上がる母娘。
そんな話を聞きながら夫が「英語の34点の差と、地理の3点の差・・・」とぶつぶつつぶやいている。
いいのいいのっ!
こんな些細なことでしか最近盛り上がれないんだから。
赤ちゃんの頃は成長の早さで、親ばか心をくすぐってくれたわ。
もうはいはいできるの。
もう歯が生えたの。(おかげで2歳ですでに虫歯持ち)
え~~っ!もう歩けるの?
もうお歌も上手に歌えるのよ。
小学校低学年の頃は、習い事で「この子ってば天才!」と母を喜ばせたわ。
ピアノの先生から「素晴らしい才能を感じます」と言われ、
習字は学年で3人特別賞に選ばれた事もあったわ。
空手の優勝トロフィはおじいちゃんの「孫コレクションルーム」に誇らしげに飾ってあるわ。
観月ありさに似てると言われ、吉川ひなのに似てると言われ、
スピードの上原多香子に似てると言われ、母の鼻はずいぶんと高くなったものよ。
それなのに、あ~それなのに、それなのに・・・
今、とんとそういう栄光の日々から遠ざかったわねえ~
なんだか母のお顔が地味になってきてるのは、老化のせいかしらと思ってたけど
もしや、少しずつ鼻が低くなってきてるのかもしれぬ・・・
綺麗なママになって欲しかったら、娘よ!もう少し頑張りなさい!
そうすると、またママの鼻が少しずつ高くなってくるはず。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土日のお出かけ

2006年10月22日 | おでかけ
10月22日(日)雨
来週土曜日は娘の中学の学芸発表会。
それで1年は劇をやるらしい。
当然娘は裏方さん。音響をやるらしい。
この中学はすべてが短期決戦型というのか、
行事に費やす時間が少ない。
それでも、それなりのものをつくりあげるのはたいしたものだ。
当然普通の日だけでは時間が足りないとのことで
土曜日は2時から5時まで、日曜日は朝から集合がかかっていた。
だから娘は、土曜日の12時からフラッシュ暗算の昇段試験、
2時から学芸会の練習をして、
6時に時間を変更してもらったピアノのレッスンと、ハードな一日だったようだ。
で、私達はというと・・・
両国の「江戸東京博物館」へ行く。
夫の好きな写真家荒木経惟氏の企画展「東京人生」をやってるからだ。
そういえば、二度目のデートもアラーキーの「日本の顔プロジェクト」の写真展だったわね。
憶えてる?あなた!
夫はとても彼の写真が好きなようだが、ぢつは私にはあまりよく分からない。
猫のチロの写真は好き。
でも女の人を縛ってたり、とかげのオブジェを這わせるセンスは理解できん。
江戸東京博物館のどこが好きって、入り口のエスカレーターが好きだ。
未来都市への入り口のような、赤いエスカレーター。
建物自体の作りも、ものすごーーい贅沢な空間だ。
貧乏性な私としては、この入り口の辺りも木や花を植えまくりたくなる。
中に入り、展示物を観賞したり、
えどはく寄席の「かっぽれ」を見たり、
昭和初期の家を再現した部屋に入って見たり・・・
ここで昔の冷蔵庫やタイルの流しなどを見たりしてから茶の間へ戻ると
綺麗な外人さんのおねいさんが「えくすきゅーずみー」
ひ~^~~~っっ
どうやら神棚のほうを指差して、何か聞きたい様子。
神棚の横にはクマデが飾ってある。
どっちのコト聞きたいのだろう。
思わず思いっきり日本語で「こっち?」と神棚を指差す妻・・・
おねいさん「ブッダ??なんとかかんとか????」
ヘルプミー!夫にバトンタッチ。
夫が「神道」と言ってる。
うふふ!さすがの夫も「神道」の英語は知らなかったのね。
でも日本通なおねいさんらしく「OH神道!」とか何とか言って去っていく。
夫に「「神道」って英語で何て言うんだろうねえ」と言うと
あきれた顔で「神道は神道です・・・」
げっ、知らなかったよ。
それにしてもクマデのほうを聞かれたらなんて言おうって悩んだよぉ~
ハッピー・・・ハッピー・・・何だろうなあ~と言うと
夫がまたもあきれた顔で「まさかハッピークリーナーとか言うんじゃないだろうねえ」図星です。
あ~、まじ、ジオスに通いたい。

今日は一週間遅れで、日本橋三越へシャツを取りに行く。
日本橋のたもとではトランペッターが一人で演奏してる。
かなりな腕前とみたが、地図とかを周りにおいての演奏・・・意図がよくわからん。
橋の上ではワンチャン二匹にいろいろな衣装を着せ替えながらの
写真撮影をやってる。
アシスタントのご主人らしき方が、ワンちゃんを誉めたりなだめたりすかしたり・・・
似非カメラマンっぽいいでたちの奥さまらしき方がパシャパシャ写真を撮ってる。
これまた意図がよくわからんお二人であった。
夫「通行の迷惑だ!」
妻「ん~ちょっとしつこいね。ワンちゃんもTシャツまでは我慢しても
股旅者のようなマント(というのか?)まで羽織らされるのはねえ~」
シャツを受け取った後、高島屋に行ってみる。
安野光雅の世界展をやってるが、即売コーナーのみ冷やかしで見てみる。
それにしても、緻密で暖かくて綺麗な絵ねえ~
おば様がたのフアンが多いように思えるのは、デパートという場所柄か。
旅の絵本ケース買いプラス平家物語みたいな、
ものすごい大人買いをしてるおばちゃんもいた。
せめてポストカードくらい買ってくればよかったかなあ~
隣のフロアのウィーン展でコーヒー、チーズ、ケーキに生ハムの試食をする。
ちょっとずつだと美味しいねえ。
そんなこんなで楽しいお出かけでした~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の雑感

2006年10月20日 | 子供ネタ
10月20日(金)曇り
昨日健康診断だった夫は、現社長と旧社長と同僚と4人で呑んでから帰宅。
バリウム飲んだ日には呑んじゃいけないんじゃないのぉ~
そんでもって今夜も飲み会になるかも・・・らしい。
バリウムが固まっても知らないぞぉ~

夕べのDr.コトー、良かったぁ~
こんなしょっぱなから泣かされてるようじゃ、この先が思いやられるわ。
乳がんのアヤカサンに、コトー先生が「ボクが絶対に治す」と言う。
こんな力強い言葉ってあるだろうか。
でもアヤカサンはアヤカサンで、親のこと、自分の看護士としての立場、プライド、
いろいろなことを考えて東京で治療する事を決める。
彼女の言動一つ一つがとても重くて、泣ける。
彼女が島を出る時の、両親の顔を見るだけで、また泣ける。
コトー先生のようになりたいと、東京で中学受験したたけひろくんの入学式に
父親である剛利が来たシーン。
ここでまた涙する私・・・いそがしいったらありゃしない。
「北の国から」以来だわ~こうも涙腺が緩むのって。

さてと!そろそろ掃除でも始めますか。
ここがニュージーランドだったらいいんだけどねえ~
娘に聞く所によると、私の留守中、夫が掃除機かけたり、お風呂の掃除をしたり
していたらしい。
そういうことひとことも本人は言わない。
こういうとこがすごいね、この人ったら・・・
だんだん感覚が麻痺して、わがままで贅沢になってる私。
友人達と話してて、いかに夫が優しい人か再確認できた。
そうそう!九州旅行に出かける2日前くらいに
「君のデジカメ、ぶれるとか、電池交換が面倒だとか
いろいろ言ってたから」と新しいデジカメを買って来てくれたのだった。
おしゃれバッグにも入る超薄型である。
しかしこのわがまま傲慢妻は「えーーーっ!私、望遠とか
遠くがぼやけるように写る本格的かつカッコいいカメラが欲しかったなあ。
それに、どーせ買ってくれるんならもう少し早く買ってくれなきゃ
練習できないじゃん。」
・・・と言った///と言うと友人達からブーイング。
なんて優しくて、気が利いて、いいご主人なのっっ!
そうだよねえ~ほ~んといい夫だわ。
今日の1枚は、そんなこんなで、お下がりのカメラで娘が撮った
母がいない日の東京の空。
・・・結構、いいじゃん・・・
他にも、オニのいぬ間にという感じの父娘お菓子パーティの様子、
パパがちくわのキュウリ詰めを肴にしてるとことか、
イチが押入れでぬくぬくお昼寝してるとことか、
母不在中の様子がわかるような証拠写真がたくさん撮れていた。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャリレンジャー

2006年10月19日 | おでかけ
10月19日(木)快晴
あの暑かった九州を思うと、「あ~やはり日本って縦長」と実感。
こちらはそろそろ晩秋?っていうくらい朝晩涼しいが
実家では朝から「クーラー入れる?」って感じ・・・
今日夫は健康診断ということで、絶飲食。
なのに水一杯だけ飲ませてくれと切願。
「のどをしめらすだけだ」とか「水はいいんだ」とか、しきりに言い訳をし、
「このままじゃ検尿の尿を採れない」とまで言い、
止める妻を振り切って水を飲む・・・
あ~、年に一度の健康診断。
妻は料理とか健康管理のテストを受けさせられてる気分。
今頃また「食事に気を付けてください」とか言われてるのだろうか・・・

昨日は教室お休みの日。
入院中の○田センセを見舞う。
このまえバスでとても時間をくったよなあ~
パソコンのマップなんとかってやつで、距離を計測してみる。
5キロくらいかぁ~
平坦な土地だし、行けそうね。
よしっ!やってみるか!
チャレンジャーはチャリレンジャーになる・・・
結構後悔する事の多いチャレンジャーであるが今回は正解!
季節もいいし、お天気もいいし、ま、難を言えばチャリ専用道路を走り慣れてる身には少し人が多く、走りにくいことくらいか。
大体予定時間に到着。
今度こそはお見舞いらしくお花でも持って行こう。
元気が出る黄色系でアレンジメントを作ってもらい、
コンビニでスタバのラテを買い、病室へ。
3日間はベッドに貼りついてたという痛みも薄れ、
とっても元気。
手術前のアンケート(?)で「取った臓器を見ますか」の箇所に○をした彼女。
「卵巣と子宮を見たわよ~
私帝王切開だったんだけど、その痕とかわかっておもしろかったわぁ~
もう少し元気あれば写メール撮りたいくらいだったんだけど
なんせ傷口が痛くてねえ~残念だったわ!」
Dr.コトーのドラマの手術シーンですら見られないワタクシには信じられないわ。
Dr.コトーといえば・・・私の好きなアヤカサンがなんと乳がんになってしまってるではないの!!!
浸潤ガンだとか、ステージ何だとか、なんだか去年の今頃を思いだして
つらいような、それでいて、目が離せないような・・・
アヤカサンが死んじゃうようなストーリーにでもなった暁には
フジテレビに不幸の手紙を送り付けてやる!(暴言・・・)
2時間ほどおしゃべりしてまたチャリをこいで帰宅。
ホントは水曜日はお習字の日なのだが
もう2週連ちゃんでさぼってしまった・・・
ま、今まで真面目に通ってるし、先生も大目に見て下さってることでしょう。
そうそう!夏に出した展覧会用の作品、
褒状という賞に入賞!
下から二番目ね。
それでも、初参加で褒状入賞はすばらしいわと電話で先生が誉めて下さる。
来年はもっと粘り強く練習してさらに上を目指しますっっ!
娘は去年とてもいい賞をいただいたので
今年は無条件で特待生。
しかしあまりにいい賞だったので、今回の作品がしょぼいと恥ずかしいからと
先生のオーケーがなかなか出ず、一番最後まで練習させられてた。
お題は「世界遺産」を軽く行書で。
11月には親娘で授賞式だわ。
このまえ結婚式で着た、あの茶のワンピースの出番だわ。
髪も巻かなきゃ!
しかしこの授賞式会場にもまたチャリで親子三人走るのである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25×18って・・・即答できますか?

2006年10月18日 | 子供ネタ
10月18日(水)晴れ
今朝のNHKの「おはよう日本」の特集は「インド人に学べ エリート教育の底力」
インド人県人会のようなのがうちの近所にあるらしく
我が街は中華街ならぬインド街のようである。
九州で友人達と飲んだ時にもそういう話になり、
あけみが「インド人って普通に掛け算30段くらいするんだってねえ~
家でママが普通に教えるらしいよ。」
「25×18とか、すらっと言えるってこと???」
信じられん!九九ですら、7×4=28がすらっと出てこず
心でししち・・・と言い換えたりするのに・・・
でも、今朝のテレビで、小さい子がものすごい桁の計算を
1分もかからずにやるのが映る。
すっげーーーーっっ!
この特集の始まるちょっと前、
朝ご飯食べながら私が夫に愚痴る。
「まったくこの子ったらさぁ、ちゃんと問題文読んでないから
全部間違ってるとこあるんだよ!
単語を並べ替えて英文を作り、その5番目にくる単語を書けって設問。
例文がたまたま5単語あって、5番目が一番最後なのね。
それで勘違いっーか早とちりっーか、ぜ~んぶ一番最後の単語を書いてるのよ!
アホだわ!もったいない!まるまる10点分マイナスよっ!」
娘が「英語なんかだいっ嫌いだぁ~~」と叫び、
夫が「いや、英語以前の問題だな。日本語で間違ってるし・・・」
そんな会話をしてる時に、インドの優秀なお子達の映像。
まだ小さい子なのに、家に帰ってからも3時間くらい勉強するとのこと。
夫が娘に聞こえるようにイヤミを言う。
テレビからは「インドでは両親が一緒に勉強をおしえてあげてます」
と聞こえてくる。
娘が「私もつきっきりで教えてもらえれば勉強するよっ!」と逆襲。
朝から母大笑い。
まあ、今回は風邪もひいちゃったし、時々ウソを教える専属家庭教師も九州旅行なんて行っちゃうしねえ~
次回の期末考査で挽回しましょ。

今日の1枚は、九州で酔っ払い女4人衆が乗った駅ビルの観覧車。
「日本の悪い景観100選」に選ばれていたが
ほかの場所と違うのは、この駅ビル&観覧車を地元住民が嫌ってはいない所。
私も好きだわ。観覧車に乗るのはもうこりごりだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州旅行

2006年10月17日 | おでかけ
10月17日(火)快晴
楽しい九州2泊3日の旅を終え、昨日帰宅。
心配してた娘の風邪も、この土日でほぼ全快。
昨日からの中間考査も無事に受けられたらしい。
しっかし・・・風邪を治すために必要とされるたっぷりの睡眠のせいで
イスラム教の経典の名も、平氏の祖先である天皇の名も、
これも、あれも、それも・・・わからなかったらしい・・・
「ママぁ~仏教が始まったとこの現在の国名って何?」
母「中国!」
娘「あ!良かったぁ!そうだよねえ~中国って書いた!」
あきれた声で夫が「違います。インドですっ。
なんで三蔵法師は天竺へ向かったんだよぉ~」
・・・となるのはいつもの我が家の風景・・・
ま、睡眠食事薬のおかげですっかり回復、今朝も元気に中間考査2日目の学校へ
出て行きました。

さて、九州2泊3日の旅。
土曜日は2時前に実家に到着、のんびりと過ごし、
日曜日12時からチャペルにて挙式。
このホテルでの結婚式の時は、包むお祝いを少し多めにするのが常識といわれるほどの格式あるホテルである。
予約もずいぶん前に入れていたのではないの?
それならそうともう少し早く連絡してほしかったよと愚痴る悪友4人衆。
そこへ高校の同級生のDさん登場。
「私、たまたま今、休暇で千葉から実家に帰ってきてるんだけど、
『実は結婚するから式に来て』って一週間前に言われたの。
今日席がないかもしれないとドキドキしながら来たわ」というので
4人声を揃えて「みんな一週間前に聞いたのよ」
Dさんは「大慌てで上から下まで一式揃えたわ」
ゆかねえなんて、黒のスーツを購入しておきながら
やはり地味だったと、前日に交換しに行って
茶色のセクシーなドレスにしてたわ。
私はくるくる巻き毛と派手目の化粧でなんとか地味な衣装をカバー。
いつもこれくらい力を入れれば、3つくらいは若く見えるわねと自己満足。
チャペルに入り、新郎新婦を待つ。
みどりとスティーブン入場。
をを~っ、スティーブンは想像してたよりも、落ち着いて見える。
葉加瀬太郎氏のような芸術家のような雰囲気を漂わせている。
みどりがこれまた42才とは思えない美しさ&若さ&かわいさである。
さすが○○ホテルである。
いや、ちがうちがう。もともと彼女は綺麗だしねえ~
中ニになるお嬢さんから許可が下りてのウエディングドレスらしい。
お嬢さんに、みどりが「ママ結婚してもいい?どう思う?」と聞いた時、
○いちゃん「ママ!もし私にボーイフレンドができたらどう思う?」
みどりが「うれしいって思う。」と答えると
「私も同じだよ。」と答えたらしい。
いい親娘だ。
ただ○いちゃんは、おばさんと言われる年齢のママが、
ウエディングドレスを着ることに多少の抵抗があったらしいが、
そんなことは難なくクリアしたであろう美しさであった。
式は神父さんのたどたどしい英語と日本語両方での進行がちょっとねえ~という感じではあったが、無事終了し、ライスシャワー・フラワーシャワーと続く。
ブーケトスには、若い子達に混じってバツイチのN嬢とDさんを送り出すも
ブーケ獲得ならず。
それにしてもDさん、あなたもバツイチですか・・・
類は友を呼ぶのであろうか・・・
披露宴で挨拶に廻ってこられたみどりの母上がN嬢に「次はあなたの番ね」と
おっしゃるところがおかしい。
おかしいといえばこのDさん、余興で歌をと頼まれ、選曲しながら
「ぢつは私みどりの一回目の結婚式でも歌ったわ。」
あけみはあけみで、みどりの母上に「いつもみどりには驚かされます。
次はもっと早めに連絡するように言ってください」と言い放ち
普段誰より毒舌なゆかねーに説教されていた。
穏やかな大人な披露宴の最後は、新郎がかたことの日本語でのご挨拶。
「・・・育ってきた環境が違うので驚くことがたくさんあります。
入籍して一週間経ち、私達の部屋はとても汚くなった。
とうとう妻が「どうして掃除機を毎日かけないの?」と怒りました。
私はびっくりしました。
ニュージーランドでは掃除機は一週間に一度しかかけない。
でも、私は妻がとても怖かったのでそれから毎日掃除機をかけています。」
友人4人はそんな光景が目に浮かび、うつむいて肩を震わせるのであった・・・
素敵な披露宴、美味しいお料理、すべてつつがなく終了し
最後に二人がお見送りをしてくれる時、
大阪から来たあけみが「家族で大阪に遊びに来てくださいね」と言うと
スティーブンが「おー!大丈夫です。仕事ないので、遊びに行けます。」
すかさずあけみが「じゃあ、掃除機をかけてね」
あとで「わたしって口悪い・・・」と反省してるあけみさんであった。
4時半頃から今度は4人で場所を変えて飲み会へと突入。
もう満腹なので、軽くたこわさなどをつつきながら焼酎を呑む。
延々と喋り続け呑み続ける4人。
そろそろ居辛いねえ~とお店を出て屋上の観覧車に乗る酔っ払い達。
観覧車自体はそう大きくないのだがなんせビルの屋上だから高い。
固まる私に、暴れるゆかねえ・・・
その後はプリクラを撮る。
さらにもう一軒で、カクテルを飲み、JRで帰るゆかねえを見送り
それぞれに解散。
次会えるのは来年の夏あたりだね。
再会を楽しみに、それまでまたみんな頑張って楽しく暮らそうね。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマについて少しだけ、

2006年10月13日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月13日(金)曇り
いやな予感がする・・・
10年ほど前のあの事とか、そのまた後のあの事とか
嫌な記憶がよみがえる。
夕べから娘熱発。
いきなりの8度越えだ。
試験勉強?だめだめ!
テレビ?だめだめ!
さっさと寝て、早く治してっっ!
こいつは何かイベントのたびに病気になるのだ。
おかげで友人の結婚式のフラワーガールもドタキャンしたし
タイ旅行だってキャンセルした。
本人が年間行事で一番楽しみにしてた運動会の頃だって、いつも体調を崩しかけ、
ドーピング反応検査があったら絶対陽性反応でるくらい
薬をがんがん飲ませて運動会までもたせ、かけっこに出て、燃え尽きて
翌日から欠席~ということもたびたび・・・
そして今回母初の一人旅~っていう時に風邪ですか。
今朝もまだ熱は下がらない。
しかし本人は試験前だし、学校へ行きたいという。
夫も「大丈夫だよ、行け行け!」
う~む・・・頭痛そうでもないしねえ~
置き薬を飲ませ、学校帰りに病院へ行くのよと念を押し送り出す。
もう中学生だし、パパもいるし、大丈夫よねっっ!
ママは明日から九州だからねっっ!!

昨日教室が終わり、帰り道にメールチェックすると
娘の友達のkちゃんママからメール。
「お得情報!のだめカンタービレ16巻 ○エツ2F本屋さんで限定版シャーペン付きを扱ってます」
ををっ!早速帰りがけに寄り、ゲット!
マングースのだめが上にのっかってるシャーペン。かわいい。
またしばらくするとkちゃんママ「追加情報!原宿にのだめカフェオープン!
一人じゃさびしいからつきあって!」
もちろん!
でも今週来週バタバタしてるからちょっと先になるかしら。
黒シチューとかあるらしい。楽しみだわぁ~
最近これといったお気に入りのドラマがなかったのだが
今回はのだめやDr.コトーなど、楽しみだわ。
コトーは夕べからだったのだが、NHKのプロフェッショナルがおもしろそうだったので、コトーはビデオに録り、NHKのほうを見る。
夕べのプロフェッショナルは有名編集者の巻。
ベストセラーや話題作をどんどん世に出している影の功労者らしい。
NHK&作家がらみでもうひとつ。
先週から始まった朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」はとても私好みだ。
夫が時計代わりだと言って、いつも8時になると「めざましテレビ」から
NHKに変え、この朝の連ドラが終わる8時半にご出勤なのだ。
毎日15分づつっていうのが、なんだかめんどくさいし、女の一代記っていうのが
どーもねえ~。
子供時代はおもしろくても、大人になる頃には
中だるみっぽさを感じたりしていた。
この前終わった「純情きらり」は主人公役の宮崎あおいちゃんのかわいさに加え、
夫役の達彦さんが、最近まれにみる正統派美男子で
ちょっとおばちゃん気に入ってたけどさ・・・
でも最終回が土曜日というのがねえ~
あんなに毎日続けて見てたのに、最終回は朝起きられず見られず・・・
夫に聞くに、どうやら主人公は結核で亡くなったらしい。
いやぁ~こういう結末ってこの連ドラでは珍しいのでは?
・・・って、いやいや、純情きらりの話ではなくて「芋たこなんきん」
田辺聖子さんの原案ということもあり、かなりひいきめで見てるとこもあるが、かなりおもしろい。
もう、いきなり大人っていうスタートも、これまでと違ってておもしろい。
藤山直美さんがまた関西の女やらしたら天下一品やね。
関西の友人まるちゃんはきっとこんなおばちゃんになってるわと思いながら見る。
そんでもって回想シーンに出てくる少女時代の子が
藤山直美さんというか、田辺聖子さんっていうか
そのどちらにも似てて笑えてかわいい。
今までの連ドラの主人公は、美人やかわいこちゃんが定番であり、
女優への登竜門って感じがあった。
だから新人さんが回を重ねるにつれて
上手になっていくというのを見るのが楽しいという見方もあったが
今回は初回から安心して、落ち着いて見ていられる。
中年男女の、それも、美男美女でない、二人が主人公っていうのも
新鮮でよいわぁ~
・・・って、もしや私ったら、自分を重ねてる???
再婚を決めた時、従姉から「年とってからの恋愛は、周りから見ると
痛々しいから気を付けるように!」と釘をさされた。
う~・・・確かにビジュアル的にど~よ!?って感じの中年ベタベタカップル、
いかにも不倫ですワケありですってみえみえのカップルなどなど
世間からあまり好意的に見られない中年の恋愛である。
でも、いくつになってても、恋愛のドキドキ感はいいものだわぁ~
しあわせだわぁ~と思ってた自分を思いだすのだ、この番組は。
今朝、日曜に挙式を控えたみどりさんからメール。
「2回目の結婚式にもかかわらず、とても緊張しそうです。
今からドキドキしています」とある。
そうそう!こういうドキドキもいいわ。
40になろうが50になろうが、動悸息切れでないドキドキを感じられるっていいことよねえ~
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする