パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

火花

2017年12月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月28日(木)晴れ

仕事を26日に納め昨日は水曜日。映画のサービスデーだ。
見たいと思ってる映画が二本あって迷う。
「火花」「探偵はバーにいる3」
「探偵はBARにいる」は、1も2も試写会でみたが、今回はハズレた。
が、気になるので3も見たい。
「火花」は原作がすごく好きなので映像としても見てみたいと思いつつ日がすぎてしまい、うちの近所の映画館では夕方6時過ぎからの1本の上映しかない。
迷いつつ、両方の予告映像を見る。
「火花」は、原作に忠実な感じ。
原作の、ラストに近いシーンを思い出して、それだけで泣けそうだ。
「探偵は〜」は、安定して面白く切なく、でも残虐なシーンはリアルなんだろうなあ〜
う〜む。年も押し詰まったこの時期に、大泉くんがボコボコにやられるシーンは見たくないなあ〜
ってことで『火花』を見よう。
日比谷まで出れば、3時50分から上映の回があった。

原作=又吉氏の自伝的要素大というイメージ強く、よって、その又吉氏(徳永)が菅田将暉君というのはいかがなものかとも一瞬思う。
基本原作がブスなら実写もブスで、ぶおとこならぶおとこの配役にせーよ!と思う派なので、以前「ブスの瞳に恋してる」(鈴木おさむ氏)がドラマになった時、
主人公が稲垣吾郎氏だった日には「フザケンナっ!大島さんのブスを強調してるがお前も結構なぶおとこだからなっ!」と罵ったものだ。
「澪つくし料理帖」の、最初のドラマ化の際、下がり眉がチャームポイント(=美人ではない)の澪が北川景子嬢と聞き、いやいやそれはないだろうと思った。
だから今年のドラマ化では黒木華嬢と聞いた時点で、一つクリアした感を持った。
そう、その程度で良いのよ。黒木華嬢は、決してブスではない。色白のチャーミングなお嬢さんだ。
でも、劇的に美人!ってわけではない。
その程度の配慮で良いのだ。
と、まあそれはさておき、これほど熱く語っておきながらがなんですが、
始まってすぐに又吉氏は吹っ飛びました。
いや、原作にかなり忠実という、ワタクシの好きな原作と映像の関係を保ったまま、菅田くんと桐谷氏が圧倒的な演技力で魅せてくれるからです。
原作でも熱海の出会いのシーンは良いが、映像でもすごく良くて、ワクワクした。

今、また漫才ブームがきてて、この前のMー1にせよ、面白さが怖いくらいだった。
そんな、頂点に立てる一握りの芸人たちの下にはたくさんの、本当にたくさんの芸人たちがいる。
そんなことを思いながら見ていた。
ただ、原作を読んだ時に号泣したスパークスの最後のライブのシーン。
菅田くんも相方の山下(二丁拳銃の川谷氏)も熱演の漫才を見せてくれるのだが、
ワタクシは、映像より、字で読んだほうが感動した。
こういう点は、原作を知らない方が良かった点かもしれん。
そして、エンディングに流れる「浅草キッド」
何十年という時差はあっても、芸人の世界は基本的に変わらないという証明のようだった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時差

2017年12月26日 | Weblog
12月26日(火)晴れ

我が職場のボス、趣味のために旅行されること多し。
オン歳おいくつかは知らぬが、お孫さんももう中学生だからとっくに還暦はすぎてるよね。
しかし、辺境の地へも何処へでも出かけられる。
その度に教室をお休みしていたら流石にまずいでしょということで、今や、先生不在のままスタッフだけで乗り切っている。
先日も、海外へとお出かけになられた。
もう日常茶飯事と化し、スタッフの中には、どちらに行かれたかも知らない人すらいる。
午前中のこと。スタッフで教室の準備をしていたら、どうしても先生に連絡を取りたい案件が発生。
ここではたと思うのが『時差』
先生、今回どこ行ってるんだっけ?
あたしは○○って聞いたよ。
わ〜、暖かいのね〜いいわね〜〜〜
って、そこって今何時?電話してもいい時間?
いろんな会話が飛び交って、結局ラインを送って動向を探る。
ワタクシのイメージとしては海外とはいえ近いイメージがあり、イコールそれほどの時差はないんじゃないの?_
で、気になって検索して見たら19時間の時差!ってことで驚いた。

同じ日のこと。
今年の夏まで一緒に働いてたiさんからラインが届く。
彼女は、かつてワタクシと同じマンションに住んでおり、同じく同じマンション在住だった中国人の友人張さん(仮名)とも友人だった。
そして、張さんはアメリカに引っ越して行き、今年、iさん一家もアメリカに引っ越した。(なんとまあインターナショナルなマンション!)
そしてその引越し先が意外と近くだったらしく、明日張さんちにお邪魔するのよ、という連絡だった。
もし、時間が合えばテレビ電話していい?
しかし、ワタクシはその日午前中はボランティアの会、お昼にはその忘年会ランチ、そしてそのあとはもんちゃんとイルミネーション三昧という予定の日。
カクカクシカジカ、残念だけど、張さんによろしくね!なんてメッセージを送っておく。
この時点で、ちょびっとだけでも時差というものを考えておくべきだった。

水曜日の朝・・・
今日は忙しくなるぞ〜〜〜なんて気合いを入れて起床。
夫の朝食とお弁当を作り、8時に「行ってらっしゃ〜い」とお見送りして、さあ、自分の準備を始めようとしているとライン着信。
iさんからだ。
嫌な予感がする。ここで初めて「一体、アメリカと日本の時差って何時間だったっけ?」

iさん「起きてる?」
n「起きてるよ〜こちらは朝8時。そちらは何時なの?」
iさん「今15時。ビデオ電話してもいい?」
・・・・・・逃げも隠れもできない状態。
せめて、せめて顔を洗わねば・・・と洗面所に駆け込み顔を洗っていると、もう電話がなる。
いや〜〜〜っっ!!!間に合わない〜〜〜っっっ
意を決して電話を取ると、
元気なiさんと張さんの声が響き渡る。
そして、すっぴんだからイヤ!と拒否するも押し切られてビデオ電話にすると、めっちゃ豪華な張さんちの素敵リビングに
綺麗に化粧した(当たり前だ)iさんと張さんが微笑む。
そして、画面左上にはすっぴんのババアの顔が。
かと言って顔から離すと、散らかった汚い部屋が映り込むかと思うと・・・
辛い二者選択。
とはいえ、久し振りににロビン君の顔も見られて懐かしい。
アメリカンフットボールをやっているとかで、あの小さかったロビン君がめっちゃガタイがよくなってた。
でも、お顔は幼稚園の頃の面影を残したままイケメンになってて、おばちゃんは嬉しいよ。
高校二年生だって。
今何年生?って聞いたら、ちょっと考えて、日本の学年で答えてくれるところが本当に優しい。
昔からこの子はそういうとこあったのよ。
引っ越す時「nさんのために日本語忘れないでね!」って言ったら「うんっ!」って言ってくれてた通り、今でもちゃんと日本語で話してくれるし。
すっぴんで、髪もボサボサという情けなさではあったが、でもこういうことでもないと、動く張さん、iさん、ロビン君を見ることはできなかったよ。
iさんありがとう〜

今日の教訓!
時差には注意!

あ、今日の一枚!勝手に載せちゃった。
豪華な張さんちのリビング。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャネットチップ こく旨リッチ

2017年12月25日 | 当選品&モニター&おタメし
12月25日(月)晴れ
今回はこちらのモニターです。

キャネットチップ こく旨リッチです。
我がアマン、モラタメさんからイチへのクリスマスプレゼントであります。

我が家のグルメ王イチさんは、飽きぽっいし、同じものが続くのを嫌がるし、イヤなものは意地でも食べないところがあります。
よって、新しいものを与えるときは緊張します。
この「こく旨リッチ」は、5種類あるのがありがたい。
お魚グルメ、お魚&お肉グルメ、お肉&野菜入りグルメ、海の幸グルメ、毛玉サポートお魚グルメ。
今回、イチは、この中から「お魚グルメ」と「お魚&お肉グルメ」と「毛玉サポートお魚グルメ」をいただきました。
では、早速、イチ!いただきなさい。
「毛玉サポートお魚グルメ」を。

ををっ!がっつきました。
よかった〜美味しいのね〜〜〜

あ!そうそう。このプレゼント、とっても可愛い箱で届きまして、中身を出した後は遊べる・・・はずなんですが、
我が家のイチには少々小さいようで・・・



諦めておりました・・・
イチのご飯ストックボックスにするね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯を沸かすほどの熱い愛

2017年12月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月24(日)曇り

メリークリスマスッ!!!
夫も娘も仕事です。
イチは寒い寒いとベッドに潜り込んで寝てばっかり。
ツリーを飾り、チキンを焼いたり、ケーキを焼いたりしたのはいつのことでしょう。
今夜の我が家、サバの味噌煮の匂いが充満しております。
買い物に行った時に、出張販売に来てるケーキ屋さんの前を3度もウロウロして、結局買わず。
チキンを一本(もう焼いてあるやつ)買って少し気分を盛り上げようと試みましたが、これだけじゃ腹は満たないなあと鯖を煮た次第。
ますますクリスマスムードから遠ざかってしまった・・・

それはさておき。
先日録っておいた「湯を沸かすほどの熱い愛」を見た。
最近、映画で感動しなくなって、これはワタクシがやさぐれ過ぎているのか、それとも映画界の怠慢か悩んでおるところでしたが、
これはすごく良かった。
まず、キャストが素晴らしい。
宮沢りえさん、杉咲花さん、オダギリジョーさん。
中でも子役の「伊東蒼ちゃん」には泣かされた。
あと、駿河太郎さんも、出て来た最初の頃よりスッとしてて(少しお痩せになったかしら?)
でも、笑顔はそのままで、なかなか魅力的だった。
自分が、「癌」という大病を患ったせいもあるのだが、ドラマや映画でこの病を取り扱われることに過敏に反応するところがある。
実際この映画でも、見ていて、思わず目を背けたくなるシーンもある。
あたし、癌では死にたくないっ!っていつも思ってしまう。
痛そうだし、モルヒネ打ったらもう死んでるようなもんだし、でも痛いのは我慢できそうにないし・・・
だから、ドラマや映画で、この病を出されると軽く絶望を感じるし、知ってたら避けて見ないようにすることもある。
でも、この映画は前評判もすごく高いし、気になってたので覚悟を決めて、気合いを入れてから、見始めたくらいだ。

ここから、ネタバレですから、まだ見てないし、これから見る予定あるって方は読んじゃダメよ。
それ言っちゃダメーーーって宮沢りえから尻を蹴られるのを覚悟で書くから。



最後ね、宮沢りえ演じるお母ちゃんこと双葉さんが亡くなるんだけど、
彼女が、家族で再開した銭湯で火葬される。
そして、家族がそれで沸かされたお風呂に入って終わるという。
これは、まあ、現実的ではないと言われればそうかもしれない。
でも、銭湯の高い煙突から赤い(赤というワードは作中に何度も出てくる)煙が出てくるという象徴的なシーンとか、美しいと思う。
思い出したのが、小川糸著「食堂かたつむり」
これも確か、主人公のお母さんが癌で亡くなるのだが、可愛がっていたペットの豚を解体してみんなで食すという衝撃的なラストだった。
それまでのストーリーが全部好きだっただけに、この最後のエピソードだけは好きになれず、作者までも嫌いになる程トラウマになった。
ちょっとそのことを思い出しかけたけど、でも、それとは全然違って、ワタクシ的には「あり!」「大あり!」なラストだった。
うちの商売が銭湯だったら、あたしもそこで燃やして欲しいくらいだ!
それで娘がその風呂に入ってくれたらこんなに嬉しいことはないぞ。

とエンディングのことだけ語ってしまったが、
「母の愛」ということについても色々考えさせられた。
父は子を捨てられても、母は子を捨てることはできないというワタクシなりの思い込みがある。
でも、現実世界でも、捨てる母は存在するし、捨てざるおえなかった(ワタクシは理解できんが)というケースもあるだろうし、
そのせいで傷つく子、立ち直れない子、前に進めない子、たくさん存在する。
いい映画を見ると、自分が優しく、強くありたいと思い、忘れかけていたことを思い出す。
来年はもっと映画を見よう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食に対する貪欲さ

2017年12月23日 | 衣・食・住
12月23日(土)晴れ 天皇誕生日
昨日、無事にもんちゃん帰郷。
今週食べた美味しいものを書き留めておこう。

まずは水曜日の忘年会ランチ。
ボランティアの会の恒例納会。

しゃぶしゃぶかすき焼き、どちらか選べるのだが、またもすき焼きにしてしまった。
この前、夫と表参道で行ったしゃぶしゃぶやさんでもすき焼きにして後悔したばかりだというのに・・・
前世ですき焼きに並々ならぬ何かあったのか?ワタクシ。
会長が太っ腹な方で、いつも食事会の時の飲み物は好きなもの頼みたまえ!と言ってくれる。
会長曰く「だって、俺がビール飲みたいんだ!」
ってことで、この後、表参道へ行く予定があるワタクシではあったが、ワイン一杯くらいならいいよね〜
すると、ワイン希望者が多く、しっかり者のTさんが計算を始める。
Tさん「グラスワイン希望が8人でしょ?そうすると○円だから、ボトル一本とデキャンタ1個頼んだほうがいい!」
おかげさまでワイン3杯くらい飲んでしまった・・・
ま、ワインはお水よ、うふふ。

表参道でもんちゃんと待ち合わせ。
彼女は食へのこだわりが素晴らしい。
美味しいものを求めて飛び回っている。
その中でもいくつか特出したものがあり、その一つに豆大福がある。
東京の三大豆大福を制覇すると意気込んでおり、前回は護国寺の群林堂さんの大福を入手しておすそ分けしてくれた。
今回は原宿の瑞穂さんのを入手。
またも、ワタクシの分もゲットしてくれており、ハチ公バスの中で食す(貸し切り状態だったのだ)
粒あん派ではあるが、あまりの美味しさにこし餡派になろうかと思ったくらいだ。
豆の硬さ、塩の塩梅、餅の柔らかさ、パーフェクト!だった。

この他に最中ときんつばもいただく。
豆大福食べた夫が「うまいな〜」
最中食べようとした娘が「あたし、最中はあんまり好きじゃないんだけど〜」と言いながら一口食べて「うまっ!美味しい最中は美味しんだね。」

ミッドタウンではワインの無料試飲をやってて高級ワインを5種類も飲ませていただく。

あまりに水のように一気に飲むマダム二人に恐れをなしたか、お兄さん、最後の方は注ぐ量が少なくない?
とはいえ、タダより怖いものはなく、なかなか席を立てないワタクシたち。
n「この試飲会、今日だけ?」
お兄さん「いいえ、25日までやっています。」
n「うちの夫、ワインが大好きなの。今度連れてくるわね。」と言いながら立ち上がる。

六本木ヒルズのクリスマスマーケットでホットワインとソーセージ。

ホットワインが紙コップで出てきたのは少しがっかり。
ソーセージは美味しかった。

金曜日。
午前中はお仕事。
終わり次第、もんちゃんに連絡すると・・・
お笑い好きのもんちゃんの娘ちゃんから指令が下ったとかで、またも原宿にいるとのこと。
雑貨のASOKOと吉本がコラボしてて、そこで買い物してると。
じゃあそこらでランチしようということになり、数日前にもんちゃんが狙って行ったらお休みだったというお蕎麦やさんへ行くことに。
ミシュラン一つ星獲得のお店らしい。
もんちゃんが並んでくれて、ワタクシが到着したら結構すぐに入れた。
天せいろを注文するも品切れ。がっくし。もんちゃん、すまない。ワタクシが待たせたせいだね。
もんちゃんは納豆そば、ワタクシは粗挽せいろにする。卵焼きも頼みましょう。

食通でないワタクシは、粗挽きと聞いてイコール素朴な感じ?田舎蕎麦的なイメージで臨むも、上品なザラザラ感。
ワタクシのような人間は、雰囲気とか値段とかにのまれるタイプなので、恐れ多くて美味しいですというのが本音。

もんちゃんがスマホの充電したいというので、充電できるカフェで検索して「モントーク」というカフェを探す。
もんちゃんとトークする!って、盛り上がりながら探すもなかなか見つからない。
よーく読むと「看板がない」とあるので、納得して、恐る恐るドアを開けて入る。

充電しながらおしゃべりするに、この日の朝のもんちゃんは、品川のホテルを朝イチででて豆大福求めて泉岳寺の松島屋さんへ。
またもワタクシにもおすそ分け。
さらには「今日も原宿にくることになったから、また瑞穂にも並んでみた。
食べ比べて、どっちが好きかご主人にも感想聞いてね!」


和菓子好きな我が夫大喜びで、2種類並べて写真撮り、割って写真撮り、包装紙の写真撮り。
夫は、「松島屋さん」に軍配をあげていた。
ワタクシも粒あん派ではあるのだが、でも、あのハチ公バスの中で、もんちゃんと楽しく食べた瑞穂さんの豆大福の、豆と塩味の衝撃を思い出す、まぢ選べない。
引き分けです。
そして、何事にも全力投球のもんちゃんの姿勢を見習って、ワタクシももう少し色々なことに興味を持とうと密かに誓う年の瀬でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラキラナイト

2017年12月21日 | おでかけ
12月21日(木)晴れ
今週初め、九州の友人もんちゃん上京。
毎年恒例福山雅治ライブ参戦の為。
毎回べたっと張り付いて楽しさ共有させてもらうのだが、今年は色々予定が重なってる時期でその合間を縫ってつきまとう。
まずは、水曜日。
一つ忘年会ランチを済ませてから表参道へと向かいます。
アップル表参道前で待ち合わせてると・・・もんちゃん参上!!!
さあ、キラキラナイトの始まりです。
あ、その前にトイレ行こうトイレ!と、入った表参道ヒルズ。


東京の日没は早い。
もんちゃん考案「100円バスで表参道イルミネーションをくぐろう!」ツアー!
表参道から千駄ヶ谷をまわって、また表参道に戻ってきた頃にはすっかり暗くなってて、ありがたいことに車は渋滞してるのでのろのろとイルミネーションの下を走ります。
きれ〜〜〜い。うっとり〜

表参道を抜けたら原宿、代々木競技場前で、青いイルミネーションが見えてきます。
『青の洞窟』です。
ワタクシの計画では表参道をてくてく歩いた後、渋谷へ下りて、また青の洞窟を通って代々木公園でホットワインなんぞ呑もうかと思っておりましたら
青のイルミネーションもすごいけど、人の頭の黒さもすごくてびっくり!
もんちゃんのお友達が去年行ったら、人の多さで下からの青は全く見えず、上の青も見上げられないほどの人で、
ただただ前の人の頭を見て歩いただけだったとか。
すぐに断念するワタクシたち。
渋谷で降ります。
ねえねえ、あの赤いマークみたいなの何???
もんちゃん「キティちゃんのリボンだ!」
サンリオとのコラボなのね〜


次は六本木の方へ行きましょう!
と、東横線に乗って、中目黒で乗り換えて・・・
おや?やたらと人が多くて、駅のお兄さんが叫んでるぞ?
ここでもイルミネーションやってるって!
せっかくだからと途中下車。


六本木に到着。
まずはミッドタウンから。

スターライトガーデンは、宇宙旅行がテーマ。

ツリーはサンタさんでできている。かわゆい。


てくてく歩いて六本木ヒルズへ向かいます。

こちらのツリーはバイブラランプでキャンドルのように揺らめいている。
クリスマスマーケットで甘〜いホットワインを飲みました。

ここには木でできたツリー。

そして・・・

ここからのイルミネーションが一番好きかも。
東京タワーも見える。
そうこうしてると赤に変わります。


キラキラナイトを満喫して、じゃあまた金曜日に会いましょう。

わが町の可愛いイルミネーションが出迎えてくれました。
今年もあと少しです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマの話

2017年12月17日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月17日(日)晴れ

今見てるドラマ
*朝ドラ「わろてんか」
*NHK大河「おんな城主直虎」
「コウノドリ」
「監獄のお姫さま」
*韓流ドラマ「ファンタスティック」
「陸王」

あら、思ったより色々見てるのね〜ワタクシ。
と言っても「わろてんか」以外はもう今週から最終回ラッシュに突入。
やはり「おんな城主直虎」は、あのシーンが強烈でした。
それまでは家事の片手間というか、ながら見をしてました。
でも、たまたまあの回だけはきちんと見てて、例のごとく勝手に脚本家化して「いつ小野政次(高橋一生)を助け出すんだ?」
龍雲丸が出てきた時点で「そうか、ここかっ!牢を抜けさせられるのは彼だけよね!」
しかし・・・
あれ?あれ?あれ?ここじゃないのか。
そうこうしてる間に、いよいよ処刑場の場面。
それでもまだ、このへっぽこエセ脚本家は「え?ここで、どうやって近藤の心を変えられるんだっ?」と思ってましたからね〜
いやぁ〜あのシーンはまぢで震えた。

「コウノドリ」には毎回泣かされる。
そして、親とか子とか、出産とか、障害とか、不妊とか、昨今のニュースを鑑みながら考えさせられる。
そういう重いテーマをしみじみと考えながら、一方で、塩顔だらけに溺れそうになる。
前回は、綾野剛氏演じるコウノドリ先生と、星野源氏演じる四宮先生が向き合ったシーンはめまいがするほどだった。
いや、正直に言いましょう。
あんなに屈するもんかと踏ん張っていたのに、星野源氏の「大丈夫だ」にやられました。
彼は、ホントに素晴らしい才能の持ち主だとここで認めます。

「陸王」はね〜一応夫に付き合って見てるけど、そろそろこのパターンに飽きたかなあ。
もともとガチな企業ものが苦手なのかも。
半沢直樹は見てなかったけど、下町ロケット、ルーズヴェルトゲーム、小さな巨人等々、途中でどうしても中だるみ(ワタクシがね、気分的に)になる。

久々に見てる韓流ドラマ「ファンタスティック」は、相変わらず韓流ドラマの王道です。
世間が狭い。
憎たらしい悪役がいる。
でも、知ってる俳優さんもいないから先入観なく楽しく見ていられる。
男優さんも女優さんもみんな綺麗だしね〜
そうそう!ワタクシがドラマを見るにあたって参考にしている「ほぼ日のTVガイド」で、あやや(←ほぼ日随一のテレビっ子)が「芸能人は顔!」を言い切ってて笑ったのだが、
やはり綺麗な顔が好きなのはヒトとしての本能ではないかと思うわけです。
そしてそれを超えたものを感じた時「才能っっっ!」って感動する。
これが今回のドラマでは星野源氏の四宮先生ね。
星野源氏は全然好きな顔ではないわけですよ、ワタクシ的に。
いや、一般論でも、イケメンの部類ではないですよね〜
なのに、歌ってオッケー演じてオッケーって、もうどういうことっ???って身を振り絞るわけですよ53歳主婦が。
そういう感じで言えば、高橋一生氏もそっち寄りよね〜
昨夜 SONGSに出てたけど、冷静にみるとイケメンじゃないのよね〜
なのに、「カルテット」でも「直虎」でも「わろてんか」でも、かっこいいのよね〜

さあて、来年はどんな面白いドラマが出てくるかしらね〜
エセお茶の間へっぽこ脚本家を唸らせるドラマを期待しています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WELLATON2+1

2017年12月15日 | 当選品&モニター&おタメし
12月16日(金)晴れ


HFCプレステージジャパンのキャンペーンに参加中

今回はこちらのモニターです。



おしゃれな白髪染め クリームタイプであります。

A剤とB剤、エッセンス、この3つをトレイに入れて・・・

あ、我が家の髪師(夫)がこの工程からやってくれます。
あなたってば、手、綺麗ね〜ワタクシより色が白いっ!

今回のこちらの商品の手順の中で、楽だなと思ったのが、染める前に髪を洗わなくて良いところ。
乾いた髪にムラなく塗りつければ良いのです。
うちのカリスマ髪師はホント仕事が丁寧。
制限時間20分をギリギリ守って塗り終わりました。
そのまま30分待ってからシャンプーします。
このとき、きしみ感のある白髪染めが多い中、これは、薬剤と一緒に混ぜたエッセンスが効いているのか
シャンプーする時点からツルンツルンの気持ち良い指通り。
とっても綺麗に染め上がりまして、マイナス5歳顔になりました。
白髪ってホント老け顔作るのに効果大だものね〜
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dairy Rich

2017年12月09日 | 当選品&モニター&おタメし
12月9日(土)晴れ
今回はこちらのモニターです!

Dairl Rich レンジで彩りスープシリーズ(株式会社明治) ~buzzLifeでプロジェクトに参加中~

この、Dairy Richシリーズは、以前とあるイベントで知りました。
簡単なのに、美味しくて、なおかつ本格的という、働く主婦にとって大助かりなものですよ。
今回は、スープ。
8種類あるのですが、我が近所のスーパーには5種類ありまして、早速ゲット!
レトルトでも、究極の簡単さです。
このままレンジにかけるの。
容器に移すとか、熱湯で温めるとか、一切なし。
袋に切り込みを入れることすらしないのです。
レンジに、立てていれまして、600Wだと1分20秒。
はい、終了〜〜〜
器に入れて出来上がりぃ〜
ぢつは写真はない。
なぜなら。先週の水曜日だったか、朝、夢を見てたら寝過ごした。
はっ!と飛び起き、夫にこの5つのレトルトを見せるとコーンスープをご所望。
レンジにかけてる間にパンをトーストして、バナナミルクを作り、ヨーグルトを盛り、夕べのサラダかなんか添えたら
あら?いつもより品数多いくらいの朝食セットできましたわ。
と、この時は、バタバタして、夫に感想を聞くこともできなかったが、
その次の機会には、落ち着いて写真も撮りました〜

インスタントスープとは一味違う美味しさです。
それから、種類が豊富なのも嬉しい!

【北海道産生クリーム仕立て じゃがいものポタージュ】
【あめ色たまねぎのこく深いオニオンスープ】
【甘みひき立つ あら挽きコーンスープ】
【ボストン風 クラムチャウダー】
【グリル野菜のミネストローネ】
【7種野菜のしょうがコンソメスープ】
【焙煎ごま香る 担々スープ】
【とろみと旨味の酸辣湯スープ】

慌ただしい朝食にも、一人ランチのお供にも、結構使える〜〜〜
寒い季節にはやはりあったかいスープがあると良いよね〜
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DESTINY 鎌倉ものがたり

2017年12月07日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月7日(木)晴れ

師走ももう一週間過ぎる。焦る。
でも、忘れないうちに、この映画の感想は書いておきたい。
ただただ「違和感」のある映画だった。
なぜだろうと分析するに、
まずは先入観(これは個人的な問題だけど)のせい。
『ALWAYS 三丁目の夕日』チームが作るのだもの、昭和の女のnにとって面白くないはずがない。
これまた個人的趣向の話だけど、主役の堺雅人氏と高畑充希嬢には思い入れはないけど、演技力に定評があるお二人だもの、安心して見ていら・・・
あれ?あれれ?
年の差婚を表現してるのか知らんが、高畑嬢演じる妻亜紀子の甘えっぷりがどうにも気持ち悪いぞ。

次に、アニメならなんの違和感もなく受け入れるのだろうが、ファンタジーの実写化はかなり厳しい。
もののけ姫のこだまも、千と千尋のカエルも、トトロのトトロも(・・・)すんなりとワタクシの中に入ってくるのに
この映画にチョロチョロ出てくる独眼坊や鬼たちはただただ違和感。
ジブリに毒されてるのかワタクシが?と思うほど随所にジブリを感じる。
黄泉の国へ行くのが「江ノ電」
そして、行った先の黄泉の国は、天に浮かんでるわけではないけど、崖の上にそびえ立っているとはいえ
「千と千尋の神隠し」の湯屋をものすごくでっかくした感じ?
ここを千尋が走ってても、よっぽど違和感ないわ!って感じ?
日本の映画人は皆、宮崎氏の影響下にあるのかっ?

そして、映画だから、相変わらずキャストがすごい。
セットもすごい。
その、湯屋をちょーでっかくした感じの黄泉の国も、建物としてはとても好きだし(前に見た日本海沿いの糸魚川の街を彷彿とさせる)
そこの魔物に見初められた高畑嬢の着物も豪華絢爛で、金かかってそう。
いろんな技術を駆使しての撮影に隙はなく、
エンディングに流れるは平成の歌姫宇多田ヒカル。
金がある映画の代表作!と思ってしまう。
なのに、心に全く響かない。
ところどころで失笑さえ漏らすワタクシは人でなし?
隣の女子が鼻をすすってるのは風邪引いてるのよね?まさかこの映画で泣いてるなんてことないよね?と顔を覗きこみたいくらいだ。

自分はこんなに悪態をついてるが、会場の方々に罪はない。
悪口聞くのは忍びないから早く会場を出よう。
後ろで女の人の声で「面白かった?」
n「そんなこと聞くんじゃないっ!面白くなかったに決まってるじゃないかっ!」と勝手に心の中で返事をしてると
小さな声で「うん!」と聞こえる。
思わずそっと振り向くと、ママが、小学生くらいの女の子に尋ねているところだった。
子供なら許そう(・・・)
でも、この映画って、決して子供向けじゃないと思うんだよね〜
夫婦の愛のものがたり〜って言っちゃってるし。
でも、そんな夫婦の愛の強さは感じられないし、作家である主人公(堺雅人氏)のところに原稿取りに来る編集者(堤真一氏)が
亡くなって、
彼は妻子が心配で魔物になってでも見守りたいと思ってるのに、
妻(市川実日子さん)はあっという間に彼氏を作る。
どういうことだ?
夫婦の愛の強さを!というなら、このエピソードをも少し何とかして欲しい。
もっと言いましょか?
主人公の母は、彼が小さい頃に亡くなったのですが、そのすぐ後に父親も亡くなるのです。
これは後からわかることですが、父親は母親を黄泉の国から連れ戻すために黄泉の国へ出かけ、そのまま帰ってこなかったって話。
黄泉の国で、幸せに暮らしとるのだ。
夫婦の愛は強いかも知れんが、残された一人息子のことは考えなかったのか???

ってなことを考えながら見るひねくれものですから、のめりこめるわけがないですな。
この映画でよかったことをひねり出すとするならば、
今まであまり印象になかった「安藤サクラさん」が死神役に大変フィットしていたところでしょうか。

あまりに面白くなさすぎて、逆に原作が気になる。
西岸良平氏の「三丁目の夕日」はビッグコミックオリジナルでずっと読んでて好きだった。
それがあの映画になった時は、あまりに原作と違うことに驚いたものだ。
でも、映画は映画で面白いし、世界観は共通しているということで納得。
今回も、そういうことなのだろうか?
全く別物なのだろうか。
近々読んでみることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする