8月31日(火)晴れ
まだ夫の機嫌は治らない。
しかしワタクシにはわかる。
ワタクシが、にっこり微笑みかけて「ビール冷えてるよ!」と言うだけで和解成立することが。
しかし、ワタクシは今夜も仏頂面で晩酌の用意をして、
まだビールは少しコップに残ってるのに、さっさとご飯とお味噌汁を出し、
おやすみも言わずに寝るだろう。
まだ10時にもならないうちに・・・
ワタクシは一体、何に対して腹を立ててるのだろう。
夫は、ワタクシのことを、「ネガティブだ」とか「考え過ぎだ」とか言う。
しかし、ワタクシに言わせれば、夫は少しばかり鈍感だ。
『人の気持ち』を考えない。
今回は、それが例の店の駐車に出ている。
車が列をなして待ってるのに、平然と写真を撮る余裕。
ワタクシには考えられない。
もしワタクシが待ってる立場だったら「このくそ親父、何をのんびりさらしとんねん!」
(スミマセン。怒ってる気持ちは似非関西弁が良く合うもので・・・)
いや、ワタクシだけではない。
現に、ワタクシにチョー嫌みな感じで「もう出られますか?」と聞いたおっさんの
脳内の声は間違いなく「さっさと出ろよ!」だった。
しかし、夫にそれを訴えても、のれんに腕押しっつーかぬかに釘っつーか・・・
「よく、のんびり写真なんか撮ってられるよね」と嫌みを言っても「余韻を楽しみたかったんだ」
彼は、『待たされてイライラする感情』というのを持ち合わせていないから、人を待たしてることへの罪悪感が薄い。
他人が、どう思うかということをあまり考えない。
いつも気になるのが、自転車で走ってる時。
幼児とママが歩いてる横を、結構すれすれな感じで通り過ぎる。
何度も注意するのだが、夫曰く「オレはちゃんと大丈夫な距離を保っている。」
ワタクシは、必要以上の距離をとったうえに、そのちびちゃんに「ごめんね~」と声をかけたりしつつ
気をつけて走行してることをアピールする。
そうすることが、もちろん安全にもつながるというのもあるが、それ以上にその母親に対してのアピールのほうが大きい。
ちゃんと気づいてますからね!大丈夫ですからね!という意味で。
夫はスーパーとかの入口でも、決して立ち止まらない。
反対側から人が来ても譲らない。
ワタクシなんて、自分の方が先にドアに近くても、一瞬躊躇して、結局譲るということが多い。
それは優しいからではなく、他人から「優しい人」と思われたいからだ。
夫は人からどう思われようと気にしてないから、さっさと我先に行く。
そういう意味でいえば、夫は見栄っ張りではない。
ワタクシは見栄っ張りだ。
そして、見栄を張るということが悪いことだとは思っていない。
見栄を張ったり、人目を気にしたりするからこそ、人に優しくできたり、頑張れたりすると思っている。
夫とは、こういうところが大きく違ってる。
ぢつは、言いたいことの半分も言えていない。
なぜならワタクシは見栄っ張りだから、夫の悪口をここに書き連ねて
「あら!nさんご夫婦、あまりうまくいってないのね。」と思われるのが嫌だから。
ついついやんわりと書いては、「とかなんとか言っても夫とは仲良しなのよ」という風に持って行こうとしている。
こうやって、見栄を張ることで、夫婦仲を何とか修復しようとしてるのだ。
夫よ!そんな、見栄っ張りで優しい妻に、あずきアイスとネクターの酎ハイを買ってきてください。
まだ夫の機嫌は治らない。
しかしワタクシにはわかる。
ワタクシが、にっこり微笑みかけて「ビール冷えてるよ!」と言うだけで和解成立することが。
しかし、ワタクシは今夜も仏頂面で晩酌の用意をして、
まだビールは少しコップに残ってるのに、さっさとご飯とお味噌汁を出し、
おやすみも言わずに寝るだろう。
まだ10時にもならないうちに・・・
ワタクシは一体、何に対して腹を立ててるのだろう。
夫は、ワタクシのことを、「ネガティブだ」とか「考え過ぎだ」とか言う。
しかし、ワタクシに言わせれば、夫は少しばかり鈍感だ。
『人の気持ち』を考えない。
今回は、それが例の店の駐車に出ている。
車が列をなして待ってるのに、平然と写真を撮る余裕。
ワタクシには考えられない。
もしワタクシが待ってる立場だったら「このくそ親父、何をのんびりさらしとんねん!」
(スミマセン。怒ってる気持ちは似非関西弁が良く合うもので・・・)
いや、ワタクシだけではない。
現に、ワタクシにチョー嫌みな感じで「もう出られますか?」と聞いたおっさんの
脳内の声は間違いなく「さっさと出ろよ!」だった。
しかし、夫にそれを訴えても、のれんに腕押しっつーかぬかに釘っつーか・・・
「よく、のんびり写真なんか撮ってられるよね」と嫌みを言っても「余韻を楽しみたかったんだ」
彼は、『待たされてイライラする感情』というのを持ち合わせていないから、人を待たしてることへの罪悪感が薄い。
他人が、どう思うかということをあまり考えない。
いつも気になるのが、自転車で走ってる時。
幼児とママが歩いてる横を、結構すれすれな感じで通り過ぎる。
何度も注意するのだが、夫曰く「オレはちゃんと大丈夫な距離を保っている。」
ワタクシは、必要以上の距離をとったうえに、そのちびちゃんに「ごめんね~」と声をかけたりしつつ
気をつけて走行してることをアピールする。
そうすることが、もちろん安全にもつながるというのもあるが、それ以上にその母親に対してのアピールのほうが大きい。
ちゃんと気づいてますからね!大丈夫ですからね!という意味で。
夫はスーパーとかの入口でも、決して立ち止まらない。
反対側から人が来ても譲らない。
ワタクシなんて、自分の方が先にドアに近くても、一瞬躊躇して、結局譲るということが多い。
それは優しいからではなく、他人から「優しい人」と思われたいからだ。
夫は人からどう思われようと気にしてないから、さっさと我先に行く。
そういう意味でいえば、夫は見栄っ張りではない。
ワタクシは見栄っ張りだ。
そして、見栄を張るということが悪いことだとは思っていない。
見栄を張ったり、人目を気にしたりするからこそ、人に優しくできたり、頑張れたりすると思っている。
夫とは、こういうところが大きく違ってる。
ぢつは、言いたいことの半分も言えていない。
なぜならワタクシは見栄っ張りだから、夫の悪口をここに書き連ねて
「あら!nさんご夫婦、あまりうまくいってないのね。」と思われるのが嫌だから。
ついついやんわりと書いては、「とかなんとか言っても夫とは仲良しなのよ」という風に持って行こうとしている。
こうやって、見栄を張ることで、夫婦仲を何とか修復しようとしてるのだ。
夫よ!そんな、見栄っ張りで優しい妻に、あずきアイスとネクターの酎ハイを買ってきてください。