9月25日(月)曇り

一気に秋の気配で驚いた朝。
今週が最終週の朝ドラ「らんまん」の、いきなりの展開にも驚きましたなあ。
主人公槙野万太郎のおばあちゃん役だった松坂慶子さんが、万太郎の娘千鶴役で再登場。
まあこれってドラマにはよくある手法で、日曜の大河ドラマ「どうする家康」でも、お市の方を演じた北川景子さんが、その娘茶々として再登場。
わかりやすいと言えばわかりやすい。
似てても悪くないわけで。
特に朝ドラでは子役の使い回し(言い方)は定番で、万太郎の孫役の子も、万太郎の子役の時の子よね。
それはさらりと受け入れたのだが、今朝ふと目にした旧ツイッターに衝撃的なことを見て「はあーーっ!!!」となった。
ひとまずそれは置いといて・・・
チラシ折り作業のため実家に行くと、老母が朝ドラの話をする。
以前も少し書いた事あるのだが、我が老母は、環境的にも性質的にも趣味趣向としても、読書や映画鑑賞は全く興味ない。
ドラマは朝ドラは習慣化していて見ているが、今は他のドラマは見ていない。
昔のホームドラマは見ていた。
古くは水前寺清子さんの「ありがとう」シリーズとか、橋田壽賀子先生の「渡る世間は鬼ばかり」とか。
で、今朝BSで7時半から「らんまん」を点けたが、どうやら前の話らしい(と思ったらしい)
老母の中で松坂慶子さんはおばあちゃんなのだから。
それで、8時からの地上波でまた見ても、同じものだ。
どうにも話がわからなくて、何日間か見なかったかなあとも思いながら見たと言う。
ワタクシ、ゲラゲラ笑いながら、松坂慶子さんは、おばあちゃんじゃなくて万太郎の娘の千鶴が老けてこうなったんだよと教える。
そもそも、そこがわかってないと、もう話についていけてないじゃないか。
確かに話は一気に進んで、万太郎もすえちゃんも亡くなって、ナレーションだった宮崎あおいさんが研究者として登場。
万太郎の日記を紐解きながらの作業だったという事へとつながっていくんだよと説明する。
そして、今朝、仕入れたばかりの情報を母にも教えて「ほほお!」と共に分かち合いたいと思うも、母は全く人の話を聞いていない。
いや、聞いてはいるのだが、理解しようとはしない。
まさに左に聞き流している。
あゝワタクシは、ものすごく納得いったのに。
つか、全く考えもしない事だったのに。
こうして、重箱の隅をつつくようにドラマを見ている民っているよね〜(褒めている。ものすごく褒めているのだ)
皆さんは気づかれました?
ワタクシが今朝ツイッターで読んで、なるほど!と思ったのは・・・
大震災の後、万太郎がまた標本を取りに帰る途中、自警団に引っかかり「根津のじっとく長屋に行きます」と言うとすぐ通れた。
これは、朝鮮人虐殺を暗に意味してたのね。
十五円五十銭が発音できない人は日本人ではないと。
で、「じっとくながや」と言えてる事ですんなり通された。
たったこれだけのシーンにこの事を埋め込み、わかるやつだけわかればいいの世界なのかっっっ。
わたしゃ全く気づきもしなかったぞ。
でも、ここにさらりと時代背景を入れておったのだなあ。
そのための「じっとくながや」というネーミング。
そして、ふと不謹慎ながら思った事が、もし、Rの発音でふるいにかけられたら、あたしゃアウトだなあ。
いや、これはそもそも現実的ではないな。どう見ても欧米人、英語圏の顔でないのだから。
中国語の発音で、イントネーションやらアクセントで、「まー」だけで何種類もあった記憶。
絶対中国人じゃないとバレるなあ、なんて事を思ってしまった。
どうか、こんな心配せずに、中国とも仲良くできますように。
今日の一枚は・・・(二枚だけど)
万ちゃんちの脚付膳と、らんまん見ながらの我が家の箱膳


一気に秋の気配で驚いた朝。
今週が最終週の朝ドラ「らんまん」の、いきなりの展開にも驚きましたなあ。
主人公槙野万太郎のおばあちゃん役だった松坂慶子さんが、万太郎の娘千鶴役で再登場。
まあこれってドラマにはよくある手法で、日曜の大河ドラマ「どうする家康」でも、お市の方を演じた北川景子さんが、その娘茶々として再登場。
わかりやすいと言えばわかりやすい。
似てても悪くないわけで。
特に朝ドラでは子役の使い回し(言い方)は定番で、万太郎の孫役の子も、万太郎の子役の時の子よね。
それはさらりと受け入れたのだが、今朝ふと目にした旧ツイッターに衝撃的なことを見て「はあーーっ!!!」となった。
ひとまずそれは置いといて・・・
チラシ折り作業のため実家に行くと、老母が朝ドラの話をする。
以前も少し書いた事あるのだが、我が老母は、環境的にも性質的にも趣味趣向としても、読書や映画鑑賞は全く興味ない。
ドラマは朝ドラは習慣化していて見ているが、今は他のドラマは見ていない。
昔のホームドラマは見ていた。
古くは水前寺清子さんの「ありがとう」シリーズとか、橋田壽賀子先生の「渡る世間は鬼ばかり」とか。
で、今朝BSで7時半から「らんまん」を点けたが、どうやら前の話らしい(と思ったらしい)
老母の中で松坂慶子さんはおばあちゃんなのだから。
それで、8時からの地上波でまた見ても、同じものだ。
どうにも話がわからなくて、何日間か見なかったかなあとも思いながら見たと言う。
ワタクシ、ゲラゲラ笑いながら、松坂慶子さんは、おばあちゃんじゃなくて万太郎の娘の千鶴が老けてこうなったんだよと教える。
そもそも、そこがわかってないと、もう話についていけてないじゃないか。
確かに話は一気に進んで、万太郎もすえちゃんも亡くなって、ナレーションだった宮崎あおいさんが研究者として登場。
万太郎の日記を紐解きながらの作業だったという事へとつながっていくんだよと説明する。
そして、今朝、仕入れたばかりの情報を母にも教えて「ほほお!」と共に分かち合いたいと思うも、母は全く人の話を聞いていない。
いや、聞いてはいるのだが、理解しようとはしない。
まさに左に聞き流している。
あゝワタクシは、ものすごく納得いったのに。
つか、全く考えもしない事だったのに。
こうして、重箱の隅をつつくようにドラマを見ている民っているよね〜(褒めている。ものすごく褒めているのだ)
皆さんは気づかれました?
ワタクシが今朝ツイッターで読んで、なるほど!と思ったのは・・・
大震災の後、万太郎がまた標本を取りに帰る途中、自警団に引っかかり「根津のじっとく長屋に行きます」と言うとすぐ通れた。
これは、朝鮮人虐殺を暗に意味してたのね。
十五円五十銭が発音できない人は日本人ではないと。
で、「じっとくながや」と言えてる事ですんなり通された。
たったこれだけのシーンにこの事を埋め込み、わかるやつだけわかればいいの世界なのかっっっ。
わたしゃ全く気づきもしなかったぞ。
でも、ここにさらりと時代背景を入れておったのだなあ。
そのための「じっとくながや」というネーミング。
そして、ふと不謹慎ながら思った事が、もし、Rの発音でふるいにかけられたら、あたしゃアウトだなあ。
いや、これはそもそも現実的ではないな。どう見ても欧米人、英語圏の顔でないのだから。
中国語の発音で、イントネーションやらアクセントで、「まー」だけで何種類もあった記憶。
絶対中国人じゃないとバレるなあ、なんて事を思ってしまった。
どうか、こんな心配せずに、中国とも仲良くできますように。
今日の一枚は・・・(二枚だけど)
万ちゃんちの脚付膳と、らんまん見ながらの我が家の箱膳