パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

術後二年目の決意

2007年10月31日 | からだのこと
10月31日(水)曇り
今日は月一通院日。
いつもの診察・注射の前に、血液検査とレントゲンと腹部エコーを撮るため、絶飲食。
夫と一緒に駅まで歩き、改札入って「じゃあねぇ~」と逆方向へ。
何だか共働き夫婦のご出勤風景って感じね。
今日で術後二年経過である。
数ヶ月おきのいろいろな検査の度に、ドキドキなのであるが、
K田Dr.の「大丈夫でしたよぉ~あんまり心配しないでいいですからねぇ~」に
ホッとする。
生まれ変わった気分になる(出た出た!)
いや、ホントホント!(って言うなら、帰宅早々ブログ更新より、家事しろ!)
会計を済ませ、いつもの公園へ行き、持ってきてたパンとコーヒーで、今日初の食事。
ん???臭い・・・銀杏だ。
今年は紅葉が遅いと聞いていたが、やはり確実に季節は移ってる。
本を読みながらパンを食べ(行儀悪いぞ)、そのパンの袋に銀杏を拾って入れる。
茶碗蒸し用にちょっとあるといいのよねえ~って、同じ事去年も言って拾った気がする。
匂いがもれないようにきつーく結んでバッグへ入れ、さぁ我が家へ帰ろう。
生まれ変わり宣言をした日は必ず食事に力が入るワタクシ。
さぁて、今夜は何を作ろうかしら。
マクロビオティックの料理本も、「からだの自然治癒力をひきだす毎日のごはん」という本も、図書館から借りてきたのだ!
オイシーヘルシーを目指して新生nは頑張る。
ということで、今日はこのへんで!(決意が、文の短さにも表れてるねっ!)
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あらしの夜に、嵐よりヒドい話

2007年10月29日 | おでかけ
10月29日(月)晴れ
お習字仲間四人での呑み会が、土曜日の夜、台風にもかかわらず決行。
折れて捨てられたビニール傘を何本も見ながら、駅前のこじゃれた居酒屋に到着。
この習字のメンバー四人は、偶然にも同じ中ニ女子を持つ母である。
今回は、来年受験に向けての話になるかなあ~なんてのんきに出かけて行ったワタクシであったが、
ものすご~いヘビーな話で呑む事になる。
以前から、Cちゃんママの夫の横暴ワンマンエンペラーぶりは聞いていたのだが、
年々エスカレートしてくるなあとは彼女も感じていたらしい。
そしてひと月ほど前だったか、彼女がお友達と2泊3日で上海旅行へ行きたいと
夫に相談した時、夫は快諾。
彼女の友人と夫も電話でしゃべり「妻をよろしく~」なんてことも言ってくれたりしたらしい。
では旅行の予約の手続きをしようと友人と電話で打ち合わせをしたその真夜中のこと。
いきなり彼女は棒(孫の手)で顔を殴られる。
どうやら、夫は、妻の旅行が気に入らなかったらしい。
顔面斜めに入った孫の手で、上唇下唇両方切れ、その後も叩き続けられ
口の中は血だらけ、顔も血だらけ・・・
悲鳴を聞きつけ起きてきた娘と息子にまで危害が及ぶと思い、
同じマンションに住む知人のところへ逃げるよう指示。
「ママもすぐ行くから!」
しかし逆上した夫、今度は首を絞めてきた。
「殺されると思った」
数日、声がガラガラで、顔色もチアノーゼがでてたくらいだから、
相当本気で締められている。
彼女も我慢の限界である。
警察にも行き、弁護士にも相談に行く。
証拠写真も撮る。
夫というのが、大財閥のアホ息子なのであるが、
その両親にも話を聞いてもらう為に、家に来てもらうと、
彼女の顔を見て「ま~、痛そう!」とか、「かわいそうに!」とかは言うが、
自分の息子がしでかしたことという認識が薄く、
しまいには、「あなたが我慢してちょうだい!」
普通の親なら、自分の息子が、こんなケガをさせたとなると、
畳に頭こすりつけんばかりに謝るのではないか?
それなのに、この親ときたら・・・
あげくに、帰り間際玄関にかけてある彼女の書を見て
「これ○美さんが書いたのか?上手だねぇ~」なんて、のんきに褒めてくれたらしい。
嫁は、唇めくれ上がって、口の中はぶどうのよう、
顔色は紫色だっていうのに・・・
夫とも、話し合いはできない(恐怖で身体がわなわな震えるというのだ)
夫の両親とも話にならない。
で、今、とりあえず、1DKのアパートを借りて、彼女のみ別居してるというのだ。
夫は、悪かったとか、反省の言葉は言うらしいが、
それはいつものことで、もう彼女としては修復不可能と言う。
しかし、弁護士さんから「そういう夫は、いざ、離婚!とか子供を引き離すと逆上して何をしでかすかわからない。
今はもう少し落ち着くまで、行動には出ないほうがいい」と言われ、
朝、夫が出勤した後、マンションへ戻り、洗濯をし、
パートに出かけ、お昼休みに洗濯物を干しに帰り、
夕方パートが終わると、子供達の夕食と朝食を作ってから
自分のアパートに帰るという生活。
夫はいつも遅い帰宅なので、子供達とはあまり接触はないらしいのだが、
それでも不安なので、何か少しでも暴言を吐かれたり、
暴力を振るわれたり、物に当たり始めたら、すぐ110番しなさいと
言っているらしい。
もう、話を聞いているワタクシ達が、怒りでわなわな震えそうである。
どうしたらいいのか???
弁護士さんによると、「病気なんだから、カウンセリングを受けるように、
やんわりじんわりとすすめて治療さすべし」らしいのだ。
しっかし!そんなこと、暴力ふるわれた妻がそこまでせんといかんのか!って
ホントむかつく。
しかし、彼女のご両親はすでに亡くなられ、逃げ場が無いという。
かばって、かくまってくれるあてもないとなると、
やはり、まだ今は夫との縁を切れない。
転校しても、引っ越しても、そういう夫はしつこく追いかけ、捜しまわるというのだ。
しかし、娘も息子ももう中学生である。
母をそういう目に遭わせた父親を憎んでいるらしい。
もし、父親が娘や息子に手を出した時、おとなしくやられっぱなしとは限らないではないか。
今、世の中には悲しい事件があふれてる。
そういうことにならない保証はないではないか。
今の世の中、離婚はそう珍しい事ではない。
私は、離婚を勧めはしないが、どちらかが理不尽に我慢してまで、続ける結婚には意味が無いと思っている。
そして、頑張れば、母一人でも何とか子供と暮らせると思っている。
ワタクシ自身がそういう境遇だったこともあり、相談を受けたりすると、
いつもこういう事を言っていた。
しかし・・・暴力というケースは今までなかったなあ~
自分さえ頑張れば何とかなる!というわけにいかないケースに、
ものすごーく、不快感やら脱力感、無力感、なんとも表現しがたい感情で落ち込む。
しかし、彼女は、週に数回は睡眠薬を飲むと言いながらも
「崖っぷちにつま先立ちって感じだけど、こうして呑んで話し聞いてもらえるって
ありがたいわ。」と言ってくれる。
強い人だ。
もうこれ以上彼女が泣いたり苦しんだりしませんように。
何をしてあげられるか、今は思いつかないけど、
彼女のストレス発散になるなら、いつでも呑もう!
じゃあまたね~と別れる頃には、すっかり台風は去った後。
穏やかな静かな雨が降っている。
彼女の嵐も、ピークを過ぎ、これからは穏やかに過ごせるようになるといいな。
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三日坊主の汚名返上

2007年10月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月25日(木)晴れ
パソコンを立ち上げた時に出てくるページに「ヨーグルッぺ」という何だか懐かしい名前。
読むと・・・あらら、この飲み物って、地域限定、知名度は九州に限るものだったの???
全国的だと思ってたのに、これまたビックリ・・・
え!?ということは、もしかして「スコール」も、ご存じない?
ワタクシ的にはヨーグルッペよりもスコール。
高校の時は、市立ゆえ学食がなかったので、お弁当のない日は、
購買部で調理パンとスコールの組み合わせがお気に入り。
九州へ旅行された際は是非お試し下さい。
それにしても、南日本酪農共同株式会社、恐るべし!
スコールはないが、コーヒーを飲みながら、過去の日記を読みふけるのって
すごく楽しい。
夫が毎週もらってきてくれる無料マガジンL25の巻末の連載エッセイ、
としまみほさんって方が隔週で書いてて、毎回楽しみにしてる。
今回のテーマは「日記はロマンです」
彼女は13歳から書き始めた日記歴10年以上のベテランなんだそうだ。
ま、作家になるくらいなんだから、文章書くのは好きだろうけど、
でも、ただ文章書くの好きってだけで、日記が続く理由にはならない。
何を隠そうこのワタクシも、文章書くのは嫌いではない。
しかし、日記は、まさに三日坊主を、年の初めに繰り返す日々を重ねてきた。
日記のベテランの彼女が言う。
一年後に読み返す時の恥辱プレイ感、三年後に読み返した時の納得感、
五年後に感じるループ感・・・そして十年後に日記帳を開いた時、ページの隅から隅までに感じる愛しさ・・・
わかります!わかります!
彼女は若いから、読み返すスパンの感覚が、40過ぎのワタクシとは違うが、
でも、読み返した時にわき上がる様々な感情を楽しむ気持ちはよく理解できる。
また、こういうふうに、後で読んで嬉しいというほかに、
日記は現在に影響を与える力もあるという。
悩みや愚痴を書いてるうちに、ひとりで解決策を出せたり、一番の相談相手になれるという。
わかります!わかります!
きーーーーっ!と頭に血が上り、怒りで震えんばかりの勢いでキーボードを叩くうちに、段々と落ち着いてきたり、反省したり、許容したりするのだ。
そんなふうに、いかに日記が素晴らしいものかを述べ、
それでも「続けられないのよね~」という人に向けて、続けるコツを伝授してくれている。
「読み手を想定して書く」
わかります!わかります!
日記帳では長く続かなかったワタクシであるが、
ブログには、読んでくれてるであろう人の存在を感じる。
そのおかげで、三日坊主の代表選手のようなワタクシが、
このブログを開設して二年半が過ぎたのだ。
毎日きちんとってわけにはいかないが、月の半分くらいの日数は書いてるから、
まぁ日記って呼んでも許されるよね。
この、としまみほさんって方は、「未来人全般」を仮想読み手として日記をつけているそうだ。
何百年か後の人間が「古語」と格闘しながら自分の書いた物を解読することを夢見てるそうだ。
さすが、作家たるもの、壮大である。
ワタクシなんて、そんな壮大なことはこれっぽっちも考えないが、
自分が読み返す楽しみと、数人のブログ仲間たちが「nさん、元気かな?」と
のぞいてくれるのを支えに、細々と書き続けていけたらいいなあと思っている。
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ちりとてちん

2007年10月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月23日(火)晴れ
もう忘れたいことだが、まだ心に引っかかってるので言うけど、
NHKの朝の連ドラの前回作「どんど晴れ」は大嫌いだった。
その反動なのか、それともホントに面白いのか、
今の「ちりとてちん」を、私は愛してると言ってもいいくらいのめり込んでる。
だいたい、この朝の連ドラは、子役の頃はおもしろいけど、中だるみするパターンが多い。
このちりとてちんも、子役の子(主役)がとても上手で可愛くて、気に入っていたのだが、
あっという間に高校生になり、少々がっかりした。
貫地谷しほりさんのことも、それほど好きな顔でもなく、
ま、スィングガールズの時は好演してたけど、
それでも、上野樹里や本仮谷ユイカのほうが目立ってる感じだった。
しかし、この「ちりとてちん」での彼女はいいよぉ~
ダメさ加減がとても上手!
そして、二週目の土曜日、いよいよ福井を出て大阪へ行くというシーンで、私は号泣した。
そして、その後、一週間分まとめて放送されるのを見て、また泣く。
そして、さらにお昼12時45分からの放送もまた見て、また同じとこで泣く。
夜にもBSで再放送があり、夫が見始めた時には、さすがに大丈夫だろうと思ったが
やはり同じ場所で泣く自分に呆れた・・・
この主人公の喜代美の母は、和久井映見なのだが、この人、ホントに上手いね!
以前「動物のお医者さん」で、とぼけた菱沼さんを見事に演じてたり、
知的障害をもった純真無垢な女の子を演じた時もすげーって思ったけど
今回も、すっとぼけた味をだしながら、泣かせるシーンはちゃんと押さえ、
もう、私は、彼女が笑うと笑い、泣くと泣くよ。
そして、喜代美も、負けず劣らず頑張ってる(エラそーな視聴者代表)
ちょっとドタバタが過ぎる時もあるが、朝からどんより暗いより100倍いい!
それと、この一週間分にタイトルがつくのだが、
だじゃれというか、笑えるタイトルもワタクシ好み。
ちなみに、第一週は「笑う門には福井来る」
二週目「身から出た鯖」
三週目「エビチリも積もれば山となる」
そして今週が「小さな鯉のメロディ」
いいわぁ~なかなか。
毎回ブログのタイトルが安易なワタクシも見習わねば!

今日の一枚は、新聞を読むイチ。
イチ!今日は何のテレビ見る?
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挙式の思い出

2007年10月22日 | おもいで
10月22日(月)快晴
ここのとこ秋晴れが続きますねえ~
でも、まだ完治してない腰に加え、夕べからのどが痛い・・・
そうそう!土曜のお昼にチャーハン(オレが作ったって書いといて~)
食べてると、ガリっ・・・
奥歯の詰め物が取れました・・・
なんだか、ここんとこボロボロだわぁ~私ってば。
そんなこんなで、昨日も自宅待機。
夫は、よく行く○ンズのIさんが、神田明神で挙式するから
見に行ってくると言いお出かけ。
神社仏閣好きな私達夫婦は、よく挙式してる新郎新婦を見かける。
文金高島田が似合う人はめったにいないけど、
たとえ全くの赤の他人でも、挙式っていいよなぁ~
神聖で、なおかつおめでたい気持ちのおすそ分けをもらえた気分。
そういえばワタクシ達も、神前。
由緒正しき霧島神宮で挙式致しました。
宮司さん(っていうのか?神官さん?)が、ひちりきとかの生演奏(?)をしてくれたのが、
厳か感倍増だったなあ~
それにしても、二度目の白無垢は、相変わらず似合わなかったけど・・・
境内を移動するとき、見ず知らずの方々から「おめでと~」と
声をかけていただいたりしたのもうれしかったな。
きっと、参拝者の中で私みたいな人が「それにしても、えらく年くったカップルね」なんて思っただろうけどさ。
そもそも私は、二度目というのもあるけど、目立ったりする事が苦手。
よって、挙式も披露宴もしたくないとごねた。
しかし、いちおうこういうことはケジメだからと夫に説得され、
じゃあ、娘と3人だけで、神宮で挙式して、
翌日親族のみの食事会をするということに落ち着く。
たとえ二度目と言えど、娘のハレの日の姿を見たいという親の思いを
完全無視して親子3人で挙式をあげようとしていた当日の朝、
夫が困ったような顔で「弟と母がこっちに向かってるって・・・」
そんなぁ~~~
翌日の食事会は、夫の実家近くの小さなホテルの宴会場。
「親戚の食事会ってことで!」と、なるべく地味に地味にを目指すワタクシに、
そこの支配人は、「親御さんのためにも!」と
何かと披露宴のごときイベントを盛り込もう盛り込もうとする。
それをなんとか振り切り、新婦は自分で髪を巻き、シンプルなスーツを着る。
娘は当時通ってた小学校の地味な制服。
夫もフツーのスーツ。
ところが・・・宴会場に集まってきた親戚のおばちゃん達のドレスアップ姿に驚く。
新婦の私の立場はいったい??っていうくらい、ロングドレスあり、フリフリドレスあり・・・
「単なる食事会なのにぃ~」と思いつつ、新婦は、がつがつと食事をほおばるのであった。
な~てことを懐かしく思い出すのであった。
I田さん!ご結婚おめでとぉ~
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検定試験

2007年10月21日 | 子供ネタ
10月21日(日)晴れ
昨日娘は、午前中英検受験のため英語塾へ、一旦帰宅後、昼食を食べてから
今度は学習塾へ漢検を受けに行った。
こういう資格試験というか検定は、受かれば勝ちという感覚の母としては、
ぎりぎりだろうが、びりだろうが、合格すればオッケーだと思ってる。
もっと言えば、高校入試やその先の大学入試に少しでも有利になればいいと思ってのことである。
だから、多くは望まない。
今の学年相当の級より、ひとつだけ上の級をとってほしい。(そんな簡単に言うな!・・・娘心の声)
英語塾に通わせ始めたのも、そういう意図あってのことだ。
先日、夫と家計のことを話した時、我が家の保険料と教育費の高さに驚いた夫が、
塾二つかけもちの意味を問う。
学習塾で、今数学だけ個別指導を受けてるが、英語もそこで受ければ?というのだ。
そもそも、夫は英検に疑問を持っている。
「そりゃ中学生で二級ですって聞くとすごいけど、
でも、将来的に考えるとイマドキはTOEICだろう。
英語だけ~とか、漢字だけ~と突出してるより、5教科まんべんなくのほうが
いいんじゃない?」と言う。
そりゃそうです。
しかし・・・塾に通わせれば、母は成績がぐーーんと伸びると思っていた。
しかし、思ったほどの伸びが見られない。
もともと根は真面目な子だから、そこそこの努力はしていたので、
もう、ここが彼女のマックスなのかもしれない。(親としてあるまじき発言)
そう考えると、後は検定だの、学校での活動だので、内申書に華を添えるしか無いと思うのだ。
そして娘の性格上、生徒会役員に立候補できるわけもなく、
学芸発表会で主役を演じるでもなく、
部活は相変わらずあんな調子だし・・・
そうなると、こつこつと検定を受けて、何とか内申書に書けるくらいの級に合格させたいと思うのだ。
そのためには、お尻を叩いてくれる英語塾はこのまま続けさせたい。
学習塾の方も、テスト前はほとんど全教科に対応してくれるのでこのまま続けたい。
習字検定というのもあると、昨日このブログ上でkotomiさんに教えてもらったので習字もこのまま続けて、チャンスがあればその検定も受けさせたい。
だめだ!教育費は削れない。
食費も、これ以上は削れないというくらい、私努力してると思う。
となると・・・後は・・・(夫いや~な予感・・・)
今日の一枚は、そんな母の姑息な思いも吸い込んでしまいそうな秋の空。
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テストネタ

2007年10月20日 | 子供ネタ
10月20日(土)晴れ
毎度毎度この時期は娘のテストネタ。
以前夫から「テストネタはつまらないし、○○も嫌がるんじゃないの?」と言われたことがあるが
これは私のブログだも~ん。
つまらなかろうが、娘が嫌がろうが、知った事ではない!
私にとっては、ものすご~く関心があるし、記録にとどめておきたいのだ。
中間テストが終わった日、国語の問題用紙を、自信たっぷりの様子で母に見せながら、採点してくれと言う。
しかし、長文問題とかはめんどくさいのでパスして、
漢字や、簡単な文法の問題の箇所のみチェックする。
いきなり、漢字の読みで、大安吉日を「たいあんきつじつ」と書いてる。
「たいあんきちじつ」でしょーが!と言うと
塾の先生はきつじつで丸くれたよと言う。
そんなわけはない!先生間違ってるんだよっっ!
だいきちとかしょうきちとか言うでしょっっ!
さ、次!
*次の各文にあてはまる副詞を、あとのア~エの記号で答えなさい。
1.(ウ)楽しい一日だった。
2.知らない人は(ア)いない。
3.プレゼントを(イ)買う。
4.父は(エ)帰宅しない。
ア、まだ  イ、こっそりと  ウ、実に  エ、ほとんど
娘が当てはめてる記号を入れて読みながら、合ってる合ってる。
はい、次!次!ってな感じで、ざ~っと見たのであった。
そして、昨日・・・
帰宅した娘が
国語のテスト返ってきたんだけど、ママが合ってるって言ったとこ、違ったよ!
副詞の問題の所・・・良~く見ると・・・
1.知らない人はまだいない、ではなくて、知らない人はほとんどいない
言われてみればそうだねぇ~
4.父はほとんど帰宅しない、ではなく、父はまだ帰宅しない が、正解。
ざざ~っと読みながら、父は火宅の人なのかしらんなどとかすかに思った記憶あり。
中学生のテストに、そんな複雑な家庭背景の出題はないでしょ!(自分に突っ込み)
しかし、娘としては、1はさておき、4に関して言えば、文つながってるやん!と先生に抗議。
さすがに、火宅の人説ではなく、企業戦士説で訴えて、○にしてもらったらしい。
で、調子づいた娘、塾の先生は「たいあんきつじつ」でも○だったと訴えると、
先生教室を出て行き、しばらくして戻ってくると
「たいあんきつじつって書いてる人、持っておいで~」と言われ、○になったというのだ。
え~???ホント???
調べてみると・・・ホントだ・・・「たいあんきちにち」とも「たいあんきちじつ」とも「たいあんきつじつ」とも読むのね~~~知らんかった・・・
それにしても、たとえ自分が合ってても、先生に言いに行くなんてことしなかった娘が、ちゃんと言えるようになってるのがうれしい。
「ここのおうちのおとうさんは、仕事が忙しくてめったにお家に帰れなくて・・・」なんてこと、先生に語ってる姿を想像して、ゲラゲラ笑ってしまった。
些細な事だが、母は嬉しかったのだ。
テストが終わり、「ママ!数学ね、みんな終わらなかったって言ってたけど、
私最後まで終わったし、間違ったおぼえがない。」と言い切る。
出た出た!と思いながらも、やはりちょびっと期待していたが、
間違えた覚えが無いと言い切った答案用紙には、ひとつどころかふたつみつ、
よっついつつむつななつ・・・ぺけがあるのはどーいうこと!???
な~んていやみも言ったけど、この国語の件で帳消しにしてあげましょう。
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怒りをコントロールする方法

2007年10月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月19日(金)曇りのち雨
夏に出品した区の書道展の結果が出た。
ワタクシな~んと佳作・・・いっちばん下の賞である・・・
言うなれば参加賞ってとこか。
がっくりである。
それにひきかえ娘は・・・封筒を開け(ワタクシ宛にはハガキでのお知らせだ)
「をっ!ママ!私結構いいよ!書道連盟賞だって!」
え~~~っ!いいなあ~
昨年の目録を見てみるに、子供の部は、銅賞・銀賞・金賞・特選・推薦ときて、
その上に書道連盟賞とある。
そしてその上に、二年前にいただいたPTA連合協議会賞、文化会長賞、教育委員会賞、区議会議長賞、区長賞と続いている。
「これで来年また特待生になれる!」
特待生だと無条件で特待生コーナーに展示されるので、出品のプレッシャーがないのである。
いいなぁ~いいなぁ~私なんて参加賞なのに・・・ブツブツブツブツ
気持ちを切り替えて・・・
ここ数日、ギックリ腰の為じっとしてたおかげで、
いつもよりちょっとだけ新聞をきちんと読んだ気がする。
昨日の「ののちゃん」は久々おもしろかった。
我が家の会話のようであった。
って、ちがうちがう、4コママンガの話じゃなくて!
水曜木曜の二日にわたって「キレる大人たち」というのがあり、おもしろかった。
すぐにキレるワタクシには、とっても勉強になりました。
見逃した方の為に伝授致しましょう。
怒りのコントロール法というのが4つほど出てまして、
・テンカウント法・・・カッとしたら深呼吸しながら10まで数える。
 (結構これは簡単で使えそうと思った)
・バルコニー法・・・バルコニーから見下ろすように客観的に見る。
 (これはちょっと無理!自分の怒りを客観的に見れるようなら最初っからキレたりはせん!)
・ステージ転換法・・・適当な口実を見つけて相手の前から移動する
 (これって、昔読んだ「若草物語」のおかあさまがやってた方法だわ!)
・「にもかかわらず」のスマイル法・・・腹が立ったにもかかわらず、とにかくニコッと笑ってみる。
 (表情を動かす事に大脳が集中し、楽しい表情を浮かべた時の感情に変わるとあるが、本当かぁ???
  ワタクシ、夫や娘以外の人にキレた時って、にっこり笑って文句言うよ。
  言葉遣いだって、必要以上に丁寧に、まさに慇懃無礼って感じで。)
という、4つの方法だそうだ。
それと、怒りのコントロールに詳しい精神科医は、
睡眠不足の日や激しく反応する言葉など、自分の「キレパターン」を自覚するよう勧める。
そして、浅い友達から深い友達・家族まで、バランスのよい対人関係を作る事が、
キレの防止につながるとまとめてある。
キレそうになったら、息を整え、10まで数え、にっこり笑う。
それでも無理だったら、そのステージから退散し、バルコニーへ出て下を眺めて小さい自分を見つめるとしよう。
私も「キレない」ように努力するよ。
だから、夫よ!妻が激しく反応する「掃除」という言葉は極力控えてください。
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放置ママチャリ、幸せな第二の人生

2007年10月18日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月18日(木)晴れ
健康診断の夫、7時には禁飲食状態で出て行く。
出かける一分ほど前にヨロヨロ起きて見送る妻。
な~んとなく態度が冷たいのは、毎朝恒例の寝起きの不機嫌なのか(高血圧のくせに)、
あるいは夕べの妻のブログを読んだのか・・・
ごめんよ~
それはさておき(さっさと、さておくのだ)
火曜日の朝日新聞朝刊の生活面に気になる記事。
放置ママチャリがアジアやアフリカに送られ、「救急車」として活躍してるという話。
妊婦を乗せ35キロ離れた病院へママチャリを走らせ、無事出産できたという報告もあるそうだ。
「命を救う足」とか「二輪救急車」「神様の贈り物」「動く薬局」などと呼ばれてるところに、現地のママチャリの活躍ぶりが伺える。
なぜママチャリなのか。
乗りやすく、前カゴは道具入れに、後の荷台は病人を乗せる場所になるからだそうだ。
カギは、紛失したら乗れなくなるので外して送るそうだ。
自転車は年収に相当する宝物なので、家にしまっているから盗まれない。
そして、そんな記事の下の方には、日本の現状が・・・
「使い捨て感覚」と表現されている。
駅前とかに放置され、撤去されたうち、引き取りにこなくて廃棄されるのは
年間100万台にものぼるらしい。
使用年数のアンケートによると、3年が17%で最も多く、
3年以内と合計すると、43%になる。
と、エラそーに書いてるワタクシも、ぢつは丸3年過ぎたママチャリのオーナーである。
そして、つい先日夫に「遠出用に、サイクリング用の自転車が欲しいねえ~」などとほざいた事を思い出す。
車を所持してない分、せめてもの贅沢だからいいじゃん!と夫をけしかけたのだが、修行僧のように自分を律し、坂道だろうがマイペースでママチャリをこぐ夫には、今のママチャリで十分の様子。
即却下というか、相手にもされなかったが・・・
ワタクシは、どちらかというと、小市民で、贅沢は敵!的な志向の持ち主だと
自己分析をしているが、
こういう記事を読むと、十分贅沢なニッポン人の一人だわと思い知らされる。
手入れをしないから、サビサビになったのに、
あ~ぴかぴかの電動自転車が欲しいなあ~と思ったり、
サイクリング用自転車で、颯爽と荒川沿いを走りたいなあ~と思ったり・・・
宮迫氏に、ほっぺをぺちぺちして、カツを入れ直してほしいわ。
(なぜ、宮迫氏?昨日「HERO」の再放送に出てたもので・・・)
ってことで、あなたっ!この腰が完治したら、
お台場か、豊洲か、篠崎公園へママチャリを走らせるわよっ!
え~っ、どれも10キロコースじゃないか!ですって?
何言ってるの?妊婦を乗せて、35キロ、未舗装の道を走り続けた助産師さんに笑われるわよ。
・・・なんか、君の視点って、ビミョーにずれてるんだよねえ・・・
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今年もまた・・・

2007年10月17日 | からだのこと
10月17日(水)晴れ
いやぁ~先週の腰の痛さは序章だったのだ。
月曜日、教室からの帰り、腰にいやぁ~な痛み・・・
もう、自分ちへ到着する頃にはもうすっかりしっかりギックリ腰。
あ~、この季節の変わり目、いつも気にかけて、注意してるつもりだったのに・・・
翌朝、もう起きられず・・・
しかし、教室の指導者の先生が、先週手術。
頼りになるW大の学生Sセンセもお休みとなると、私まで休むわけにはいかない。
這ってでもいかねばならぬ。
ギリギリの時間まで布団に横になり、何とか腰を騙そうとするが、
準備をしようとゆっくり立ち上がると激痛がはしる。
でも・・・でも、行かねばならぬぉぉおおお~と気力でチャリをこぐ。
ホントは子供達にもチャリは厳禁なのだが、今は非常事態、許してもらおう。
チャリなら、少しは激痛が普通の痛みくらいですむのだ。
いつもはあっという間の4時間が、どれほど長く感じられたことか。
しまいには、もう、おばあさんのように腰を曲げての移動。
あ~ホント苦しかった。
そして、ヨロヨロと帰宅し、ソファへ倒れ込む。
あ~、晩ご飯どーしよーと悩んでいると餓鬼娘帰宅。
月・火と中間テスト、そして今度の土曜日に、英検と漢検ダブルで受験する彼女は、ここのとこ、毎日塾でおべんきょー。
おうちより勉強がはかどるらしい。
下のスーパーでお惣菜を買ってきてもらう。
そうこうしてると、夫よりカエルメール。
「湿布薬買ってこようか?」
たのみますっ!
しかし・・・ソファにだらりと寝そべってる妻に、不快感をおぼえたのか
買ってきた湿布薬を投げるように渡す。
妻かち~ん!
娘に、パパごんの分のお惣菜をレンジでチンしてあげてっ!と命令すると、
今度は娘が不機嫌でぶっきらぼうな態度。
すんご~く雰囲気悪く、気分も悪い。
そして相変わらず腰は最悪。
今朝もまだ起きられず・・・
夕方までだらだら寝ていたおかげか、あるいは、痛みに慣れてきたせいか、
少し動けるようになったので、キッチンに椅子を持ち込み、座ったりしつつ
洗い物やら、夕食の準備やらする。
しかし買い物にも行ってないし、手の込んだものはパスってことで、
クックDoの回鍋肉をちゃちゃっと作り、お味噌汁を作ってると、
いつもより三時間は早いカエルメール。
「明日、健康診断だった!8時までに晩ご飯食べなきゃならない」だって!!
聞いてないわよぉ~
「回鍋肉でいい?」と返信すると、あろうことか「脂っこいものは・・・」と
ビミョーに拒否???
腰の激痛を押して作ったのにと一瞬、妻切れそうになるが、
ま、いいでしょ、大根とホタテを煮ましょう。
だんだん調子が出てきて、明日のお弁当用のおかずも二品ほど作る。
痛みは変わらないが、気の持ちようなのか、
いつもの優しい妻へと戻っていくのがわかる。
昨日は、ホントいろいろなことにカチンカチンときた。
何でも出来る夫だから、朝食だって、一人できちんと作って、
お弁当用に白ご飯だけ詰めて(おかずはお惣菜を買うらしい)、
帰宅後は、流しにたまってる洗い物を洗ってくれて・・・
こんな話をすると、ほとんどの友人が「優しいご主人ねぇ~」と
うらやましがるのだが、私としては、そんなことより優しい言葉が欲しいよと思ってしまう。
「○○(娘)に洗わせろよっっ!」と不機嫌に言いながら洗い物してくれるより、
「洗い物したくないから、総菜はパックのままでいいよ!
大丈夫!明日はパンでも食べて行くよ。
君はゆっくり寝てなさい。
無理しちゃだめだよ。」って言ってもらった方がず~っと気が楽で嬉しいんだけどなあと思った。
お昼頃ヨレヨレで起きてきて言うのもなんなんですけどね。
一日目はお味噌汁、二日目はコーンのスープと、バリエーションに富んだ朝食の残りをいただきながら言うのもなんなんですけどね。
プリプリ怒ってソファからお布団へ移動した妻に「湿布貼ろう」と言ってくれる夫に言うのもなんなんですけどね。
でも、でも、昨日は全ての事に腹が立ち、
炊飯器が綺麗に磨き上げられるてるのに、嫌味を感じ、
お昼用に白ご飯だけ持って行くことに、貧乏くささを感じたのであった。
いやぁ~ホント健康って大事ねぇ~
今週いっぱいくらい、ゆっくり安静にしてたら、またいつもの優しい妻に戻るからね。
それまで、もう少しだけ、優しくしてね。
(・・・今でも十分優しいじゃん!・・・読んで下さってる方三人くらいは今こうつぶやいたでしょ、そのご意見は心の声として、コメントはお控え下さい・・・)

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