6月30日(水)曇り
いやぁ~ホントに残念でした、岡田ジャパン。
『負けてしまった』という事実から目を背けたいので、早々にテレビを消すあたりが、
ワタクシのネガティブというか、現実逃避的性格というか・・・
性格といえば・・・
ワタクシ、正直言って、最初の頃の本田の態度は苦々しく思っておりました。
メンバーに選ばれた頃の彼。
『ビッグマウス』ってことは、スポーツマンの性格として、ある程度必要な事と思ってるけど、
態度がでかいっつーかエラそーっつーか鼻についていた。
しかし、本当に「やるヤツ」だったのねえ~
あのフリーキックは、何度見ても、イチイチ感動する。
あ!遠藤のフリーキックもすごかったよねえ~カーブして、ギリギリの所に入るなんて鳥肌ものだった。
初めは「そうか!本田はさっき決めてるし、マークされてるかもしれないから
意表をつく為に遠藤がこっちから蹴ったんだね!」と思ったが
どうやら、二人とも蹴りたかったらしい。
こんな大一番で、「オレが!」と言うところが、さすが一流プレーヤー達なんだろうねえ~
ワタクシは絶対「どうぞ、どうぞ!」と譲るタイプ・・・大物にはなれない。
わが娘もそうだ。
スポーツにせよ何にせよ、結構いい動きをするのに、肝心な時には
「どうぞ、どうぞ」って感じで、後ろに下がり、母は歯がゆい思いだった。
ブログ仲間のpさんが以前日記に書かれてたサッカー指導者の言葉、
「気の弱い子は いいパスをする」には、ものすごく大きくうなずく。
pさんちの息子さんも同じタイプらしく・・・
イコールそれは母達もそういうタイプということなんでしょうか・・・
強気ということでいえば、ファインセーブした時のGK川島の「どや顔」!
彼もまた、強気、負けん気をもろに表に出し、地面叩いて悔しがる。
彼の高校時代の恩師が
「学校の門は、川島が開けて、川島が閉める」ってなことをおっしゃっていた。
練習練習練習努力努力努力に、この強気の性格が加わった者がトップに立つんだろうな。
・・・と、世界レベルの話から急に話が小さくなって恐縮ですが・・・
先日、朝日新聞に、夏の甲子園の東京大会の組み合わせと、各校のメンバー紹介や、チームの自己紹介というか意気込みなどが載る。
娘、自分の高校のとこを読んで激怒!
「こんな気弱なこと言ってるから一回戦敗退なんだよっ(怒)」
読むと・・・確かに弱気・・・
まあ実力もないくせにビッグマウスをたたけとは言わんが、
まだ試合も始まらないうちからこの弱気な発言は、少し残念。
他の高校も読んでみる・・・
鼻につくのは、そこそこの進学校がこぞって「練習時間が少ない中で・・・」的言い訳。
そういうのは、自分たちが言うんじゃなくて、
勝った時に、周りの人達が「エラいわよねえ~あそこの高校、おべんきょも頑張ってて、
野球も頑張ってるわねえ~
練習時間が少ないって聞くけど、効率よく集中して練習してるのね!」と
言ってくれるのだ。
自分たちで言っちゃいかん!ただの言い訳になっちゃうよ。
弱小チームならいっそ「目標は一回戦突破!」と言い切ってるチームのほうが
よっぽど潔くてカッコいい。
娘のクラスにも野球部のレギュラーの子が何人かいて、
そのうちの一人には、我が家の愛読書「大きく振りかぶって」を貸してあげてるらしい。
娘としては「これを読んで発奮して甲子園目指してくれ!」という気持ちらしい。
しかし、『甲子園』だなんて口に出すのもおこがましいのか、
現実をよく知ってるのか、『勝ちに行く』って強気な気持ちが感じられない。
娘としては「高校球児って、みんな甲子園を目指してるんじゃないのっ?
そんなことだから、どんどんグランドの練習場所をサッカー部にとられちゃうんだよっ(怒)」
娘よ、母は君にもその「強気で責める姿勢」が欲しいのだよ。
と、『サッカー日本代表のみんな!感動をありがとう』と言う気持ちで書き始めた日記が
いつものとおりのオチになるのであった・・・
いやぁ~ホントに残念でした、岡田ジャパン。
『負けてしまった』という事実から目を背けたいので、早々にテレビを消すあたりが、
ワタクシのネガティブというか、現実逃避的性格というか・・・
性格といえば・・・
ワタクシ、正直言って、最初の頃の本田の態度は苦々しく思っておりました。
メンバーに選ばれた頃の彼。
『ビッグマウス』ってことは、スポーツマンの性格として、ある程度必要な事と思ってるけど、
態度がでかいっつーかエラそーっつーか鼻についていた。
しかし、本当に「やるヤツ」だったのねえ~
あのフリーキックは、何度見ても、イチイチ感動する。
あ!遠藤のフリーキックもすごかったよねえ~カーブして、ギリギリの所に入るなんて鳥肌ものだった。
初めは「そうか!本田はさっき決めてるし、マークされてるかもしれないから
意表をつく為に遠藤がこっちから蹴ったんだね!」と思ったが
どうやら、二人とも蹴りたかったらしい。
こんな大一番で、「オレが!」と言うところが、さすが一流プレーヤー達なんだろうねえ~
ワタクシは絶対「どうぞ、どうぞ!」と譲るタイプ・・・大物にはなれない。
わが娘もそうだ。
スポーツにせよ何にせよ、結構いい動きをするのに、肝心な時には
「どうぞ、どうぞ」って感じで、後ろに下がり、母は歯がゆい思いだった。
ブログ仲間のpさんが以前日記に書かれてたサッカー指導者の言葉、
「気の弱い子は いいパスをする」には、ものすごく大きくうなずく。
pさんちの息子さんも同じタイプらしく・・・
イコールそれは母達もそういうタイプということなんでしょうか・・・
強気ということでいえば、ファインセーブした時のGK川島の「どや顔」!
彼もまた、強気、負けん気をもろに表に出し、地面叩いて悔しがる。
彼の高校時代の恩師が
「学校の門は、川島が開けて、川島が閉める」ってなことをおっしゃっていた。
練習練習練習努力努力努力に、この強気の性格が加わった者がトップに立つんだろうな。
・・・と、世界レベルの話から急に話が小さくなって恐縮ですが・・・
先日、朝日新聞に、夏の甲子園の東京大会の組み合わせと、各校のメンバー紹介や、チームの自己紹介というか意気込みなどが載る。
娘、自分の高校のとこを読んで激怒!
「こんな気弱なこと言ってるから一回戦敗退なんだよっ(怒)」
読むと・・・確かに弱気・・・
まあ実力もないくせにビッグマウスをたたけとは言わんが、
まだ試合も始まらないうちからこの弱気な発言は、少し残念。
他の高校も読んでみる・・・
鼻につくのは、そこそこの進学校がこぞって「練習時間が少ない中で・・・」的言い訳。
そういうのは、自分たちが言うんじゃなくて、
勝った時に、周りの人達が「エラいわよねえ~あそこの高校、おべんきょも頑張ってて、
野球も頑張ってるわねえ~
練習時間が少ないって聞くけど、効率よく集中して練習してるのね!」と
言ってくれるのだ。
自分たちで言っちゃいかん!ただの言い訳になっちゃうよ。
弱小チームならいっそ「目標は一回戦突破!」と言い切ってるチームのほうが
よっぽど潔くてカッコいい。
娘のクラスにも野球部のレギュラーの子が何人かいて、
そのうちの一人には、我が家の愛読書「大きく振りかぶって」を貸してあげてるらしい。
娘としては「これを読んで発奮して甲子園目指してくれ!」という気持ちらしい。
しかし、『甲子園』だなんて口に出すのもおこがましいのか、
現実をよく知ってるのか、『勝ちに行く』って強気な気持ちが感じられない。
娘としては「高校球児って、みんな甲子園を目指してるんじゃないのっ?
そんなことだから、どんどんグランドの練習場所をサッカー部にとられちゃうんだよっ(怒)」
娘よ、母は君にもその「強気で責める姿勢」が欲しいのだよ。
と、『サッカー日本代表のみんな!感動をありがとう』と言う気持ちで書き始めた日記が
いつものとおりのオチになるのであった・・・