パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ようこそ!鹿児島へ〜

2021年10月31日 | おでかけ
10月31日(日)晴れ

興奮が冷めてないので、どこから、何から、書けばいいのかわからないので、とりあえず思いつくままダラダラと。

東京からブログ仲間のるいさんが、鹿児島に来てくれた。
遅い夏休みを取って宝塚から福岡、そして鹿児島という旅程である。
ああ、そうです、彼女はこういう人です。
もっと言いましょうか、北海道旅行を日帰りで決行したり(いや、決行だなんて言うと重いけど、ぢつに軽やかなのだ)
韓国も千葉も沖縄も宮崎も、スリッパで(・・・)軽やかに行ってくる人だった。
このコロナ禍のせいで一瞬忘れていた。
だから、彼女が、タカラヅカ観劇の旅程の最後に鹿児島を入れてくれた時、嬉しくて舞い上がって、一体どこをどう案内したらいいだろうかと脳が破裂するほど考えた。
「nさんの住む鹿児島はいいところね」「鹿児島は食べ物が美味しいねえ」「温泉国サイコー!」と思ってもらいたい。
桜島を見てもらって、食べられるだけ食べてもらって、温泉にも入ってもらって・・・
冷静な夫が、ワタクシの無謀過ぎる計画に呆れ、プロデュースしてくれる。
そして、ほとんど洗車なぞした事ないワタクシの車を「洗え洗え」とうるさく、仕上げのワックスまで塗ってくれた。
き、綺麗・・・買った時みたいに綺麗・・・ワックスの力恐るべし。

ワタクシ、雨女ゆえ、ワタクシがウキウキすると雨嵐になる。
だから、平常心を保つのだ!と言い聞かせてきた。
ここのところずっといいお天気だし、天気予報もずっと晴れ予報だし、安心して、少し気が緩んで、ウキウキしてしまったら、数日前から予報が曇りマークになり、午後からは雨マークも出てきてしまう始末。
ああ、綺麗な青空に映える桜島をお見せしたいのに。
とにかく平常心を保つのだ。

さあ、お迎えに行きましょう。♪運転手は君だ!車掌は僕だ!
10時15分に、鹿児島中央駅に到着。
改札口で待っていると、彼女が見える。
嬉しくて嬉しくて。
新宿で待ち合わせしたり、東京ドームで待ち合わせしたり、彼女の住む街、ワタクシの住む街、色々な駅で待ち合わせした。
新潟上越で待ち伏せしたときもあったなあ。
改札から出てくる彼女を発見するときの嬉しさったら。

ホンモノの彼女を、久しぶりに見た瞬間に、そうだ!彼女はとても軽やかに生きている人だった。
ついつい「もう二度とここには来られないかもしれない」という悲壮な覚悟で旅をする自分の感覚で案内の行程を考えようとしていたが、
彼女はきっとまたすぐに鹿児島に来てくれるはず。スリッパで(・・・nさん、あたし、未だかつてスリッパで旅行した事ないですからねっ!)
そう思ったら少し気持ちが楽になって、肩の力が抜けて、、、
でも、気を許すと俄然張り切って「さあ、どんどん行きましょー」と鼻息荒く立ち上がっては、外に出ると雨がぱらつくという繰り返し。
落ち着けあたし。

と、結局まだ興奮冷めやらぬという状態で、何を言いたいのかわからない日記を書いておりまする。
ただただ夢のような1日だったという事です。
そして、これからしばらくは、この夢のような1日を振り返る日記が続くという事です。
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クラフトバンド 作品集2(9月〜10月)

2021年10月25日 | クラフトバンド
10月25日(月)雨のち晴れ
ショルダーバッグ
歪んでるなあ。
これはリトライ物件ですな。

マルシェバッグ(四つ畳バージョン)
こういう撮り方すると大きさがまったくわからんですね。
これ、ぢつに大きいのですよ。持ってみますね。

でかっ!さらには中に今リフォーム屋さんに借りてる分厚い壁紙のカタログを入れているから形も変形している。
さらには持っているワタクシのサイズが、ちょっと標準サイズより小さめですので、それを踏まえて大きさをご想像ください・・・むつかしいわ!
全然関係ない話だけど、ワタクシが履いてる赤いエスパドリーユ、G Uで値下げが繰り返されており190円でゲット!
カカト踏んで、昭和の不良みたいになってるけどホントはもっと可愛い形。

四つ畳バッグ

で、そんなこと言うならこちらは小さいのです。
前回ひしゃげた形のものを作り、リトライしたもの。
ブログ仲間のるいさんへプレゼントしまして、これが川エビで、鯛が釣れたのでありました。

猫ベッド

こちらにも即、ご入居。
娘のところの黒猫はオレンジ色にてご注文。
従姉のところの黒猫は赤色にてご注文。
そうよね、黒猫にはこういう色なのに、地味な色の試作品を与えられたイチよ、すまない。
さらには、本来もう少し丸みを帯びるはずだったのに、タライのような出来。
え?タライってご存知ない?ワタクシが赤ちゃんの頃は、タライで行水したものでした...って覚えてないやろ。


娘んとこの猫用に、在庫のオレンジ色で編み始めたものの、少々足りない気がして側面の編みひもを赤レンガ色にしたら地味になってしまった。
まだ若猫ちゃんなのに・・・
そして相変わらずタライ。

どうしても丸みを帯びさせることが出来ん。
次の従姉んとこの猫ちゃん用こそはタライ脱出を誓う。

で!
タライは脱出したけど・・・

今度は少し上の方がすぼみすぎ。

ああ、まだまだですなあ。
来月も頑張る!
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アンレーベル モイストボタニカル化粧水

2021年10月24日 | 当選品&モニター&おタメし
10月24日(日)曇り
今回はこちらのご紹介です。
アンレーベル モイストボタニカル化粧水。


このシリーズに共通しているのですが、ボトルがいいですよね〜
ぽってりしてて、シンプルで。

3種類のオーガニック認証成分と植物保湿エキスを、浸透導入成分コスモペリンが角層のすみずみまで届けてくれるのです。
そしてもちろん、余計なものは入ってません。
*9つのフリー&弱酸性
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・石油系界面活性剤フリー・シリコンフリー・タルクフリー・動物性原料フリー

お風呂上がりにたっぷりこちらをお肌に与えるのが、今、一番のお気に入りタイムです。

ちなみに、今、クレンジングもこちらのを使ってるのですが、お肌に優しく、でもしっかりメイクを落としてくれるので、いいですよ〜
クリームも気になってて、こちらの容器もアルミの蓋っぽくて可愛いのよね〜
普段滅多にライン使いしないのだけど、このシリーズはどんどん気になってます。

#アンレーベル
#unlabel
#アンレーベル化粧水
#スキンケア
#化粧水
#高保湿
#unlabel_ad
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音訳ボランティア講座開始

2021年10月23日 | ボランティア
10月23日(土)晴れ

待ちに待った「音訳ボランティアの講習会」が始まった。
受講生は6名。
募集人員は10名とあったから、落としたのか、はたまた6名しか応募がなかったのか。
女性の多い職場やサークルにありがちな、フレンドリーでハイテンションなスタッフさん達と
緊張もあるのか静かな受講生達のコントラスト。
ここに至るまでに何度もくじけそうになったワタクシは、マスクをしているのをいいことに、無愛想な顔のまま開講式を待つ。

開講式というほどかしこまった式でもなく、副センター長ご挨拶、講師紹介やら受講生の自己紹介が終わると、フロアを軽く案内してもらった後は、早速講習に入る。
講師の先生は、20年前にこちらで講習を受けたという方だ。
そして、音訳の活動もされておられるらしい。
ワタクシの中で、いっきに好感度アップである。
ワタクシ、現場を知っている人が一番強いと思うし信頼おけると思っている。
講習の進め方もパキパキキビキビされていて気持ち良い。
講習の途中から、実戦に入っていきましょうとおっしゃる。
これも嬉しい。
正直、ワタクシは鹿児島に帰ってすぐにでも音訳ボランティアの活動をする気満々だったのだ。
しかし活動場所は限定されているようだし、この講座を1年受講して初めて活動できると聞き、ワタクシの長きにわたる東京での活動はなんだったんだとうなだれた。
方向転換して朗読の世界へ行こうとしたりもした。
でも、これをライフワークにしたいと思っていたではないかと自分を叱咤激励し、やっとこの講座の開講を迎えたわけだ。
さらには、ワタクシの読みを先生が褒めてくださったり、帰りのエレベーターの中で一緒になった若い女子(唯一の若い子。あとはおそらくワタクシと同世代の50代60代と思われる。)が
ワタクシの読みを「ずっと聞いていたかったです。」と褒めてくれたことがとても嬉しかった。
東京での活動は無意味じゃなかったと思えて嬉しかった。
1年間という長丁場、さらに欠席は3回までという厳しさに思わず眉間にしわが寄りそうになるが、片道2時間かけて通ってこられる方が3名もおられることを思えば、20分で行けるワタクシは這ってでも皆勤賞狙う勢いで通うべし!

今日の一枚は、造園仕事の休憩時に見上げた秋空。
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選挙の話 テレビの話

2021年10月22日 | Weblog
10月22日(金)曇り

チラシ配りでチャリを走らせてると、選挙カーと遭遇する。
畑仕事していても、その選挙カーから流れてくるテーマソングが聞こえてくる。
我が選挙区の候補者の名前を、ただ連呼するだけなのだが、やけに耳に付く。
単純なメロディなのですぐ覚えるし、すぐ歌えるし、なんならその候補者の名前も覚えたので、効果抜群なのかもしれない。
でも、なんか違和感あるなあと思ってて、3回くらい聞いたときにハッとした。
「そうだ!これ、オウムの♪ショーコー、ショーコー、ショコショコショウコウ♪を思い出すんだ。」
ワタクシだけだろうか?
若い候補者なので、もうオウムの事も知らないような参謀達による選挙活動の一環なのだろうか。
ワタクシの息子がこの名前連呼のテーマソング作戦を立てたら、あたしゃ止めるけどねえ。
息子でもなんでもないので、ただ「君には投票しないよ」と思うだけだが。

だからと言って、もう一人の候補者に喜んで投票するか。
どちらかと言うと、彼の政党は支持しているが、個人的に彼のことが好きでない。
悩ましいところである。
でもちゃんと投票はしますよ。
投票しないと、のちの政策等に声出して文句言えないもの。
自慢じゃないがワタクシ、選挙権を得て以来、一度しか棄権していない。
これは、その投票日の朝、ギックリ腰になって、泣く泣く諦めたのだ。
それ以外は、投票日に投票し、投票日が都合悪けりゃ不在者投票に行っている。
それに、投票しないと、その後のテレビが面白くないよね。
ほとんどのテレビ局が選挙番組になるから、投票に行ってないと「くそつまらん!」となるでしょ。
投票に行ってて、自分の思い通りの開票結果にならないとちぇっ!とは思うけど、つまらんという感情よりは上等の感情だと思うから行く。

「日本沈没」というドラマが始まった。
今、第二回まで放送されたが、なんとも言えない気持ちで見ている。
ワタクシ、この「日本沈没」は、小松左京氏原作で何十年も前にドラマ化されたものとは別物だと思っていたが、今作も小松左京氏原作となっているのね。
小学生の頃、最終回辺りのをチラリと見ただけだが、ものすごく怖かった。
今、第二回まで見て、別の意味で怖い。
いや、『沈没』ももちろん怖いんだけど、政府の不都合になることの隠蔽とか、識者も丸め込んでのデータ改ざんだとか、ニュースで見てたような事がドラマになっているという気持ち悪さ。
さらには、コロナ禍にまつわる陰謀論者達に「そうなのそうなの、政府は私達を騙しているのよ。コロナなんて茶番なのよ。」と火を着けそうで心配。
まあ、反ワクチン派は、テレビを見ないそうだから、ましてやドラマなんて見ないでしょうけどね。
そんでもってここ数日の、沖縄や鹿児島の奄美大島に押し寄せる膨大な軽石。
海底火山の噴火によるものらしい。
ドラマと現実がごっちゃになるほど子供じゃないが、ニュースを見ながら小栗旬の顔になる。(どんな顔じゃ?)
ドラマでは、御用学者が、日本沈没の確率は低い事を言い、また国民をパニックに陥れるべきではないと言う。
この「パニック」と言う言葉。
これがねえ〜
確かに難しい問題だよねえ〜
福島の原発事故の時も、この「パニック」を恐れた。
だからと言って、真実を伏せられるのも、やはり嫌だなあと思う。
今度は小説と現実をごっちゃにしてしまうが、「隕石がぶつかって地球が壊滅する」という設定の小説を読んだ時も、人類がパニックに陥るからギリギリまで内緒にされて、でもどうしようないとなってから公表されて絶望するというくだりを読みながら、こんなになるまで黙ってられてもねえという気持ちと、
だからと言ってパニックでめちゃめちゃになる可能性も大きいなあと思う気持ちで、吐きそうになった。

日本沈没や、火山爆発、地震、隕石、その他諸々の天変地異が起きた時、まず国民のことを第一に考えてくれる人、自分がその人の言うことなら信じられるだろうという人、そういう人に一票を投じたいものだ。
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馬プラセンタ原液100

2021年10月19日 | 当選品&モニター&おタメし
10月19日(火)晴れ
馬プラセンタ原液100のご紹介です。



100%純プラセンタの美容液です。
防腐剤不使用、無添加なので、腐食防止のための使い切りのパウチ入り。
原液なので特有のニオイがありますとのこと。
ちょっと恐る恐る使ってみましょう。


確かに、かすかに癖のあるニオイがあります。
とはいえ、綺麗の元プラセンタをナノレベルでお肌に与えられるとなれば、少々のニオイなぞ気にするものかは。
冷蔵庫にて保管してます。

パーフェクトC さんのブログリポーターに参加中♪
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ロシア料理

2021年10月18日 | 衣・食・住
10月18日(月)晴れ

ワタクシの、拙いクラフトバンド バッグを、無理矢理押し付けられた東京のブログ仲間るいさんから贈り物。
以前連れて行ってもらったロシア料理のお店のお料理がクール便にて届く。
色々な種類のピロシキ、ペリメニー、ボルシチ。
ああ、東京の、都会の香りがプンプンする。
これを、82歳の老母と、ラーメン大好き男(←夫)と食べるのは、申し訳ない。
豚に真珠過ぎる。
そもそもが、練習して少しはまっすぐな形になったとはいえ、まだまだの腕のくせに送りつけたバッグのお礼だなんて、海老で鯛を釣り上げたようなものだ。
いやいや、あのバッグを海老が見たら「ちょっとちょっと!!!そんなものと一緒にされたくはないです」とクレームがつく。
「川エビで鯛」に修正しておく。
従姉のkemiちゃん招集。
ああ、これでるいさんに申し訳が立つ。
とはいえ、kemiちゃんがしみじみ「あたしが思っていたボルシチとかビーツとかは全く別物だったと判明したわ」と言うのが可笑しかった。
でも、我が自慢の従姉天才kemiちゃんですからね、今度物産館でビーツを入手したら、本物のボルシチに寄せてくると思う。
楽しみである。
そして、ラーメン大好き我が夫に「ペリメニーってどんな感じ?」と聞くと少し考えたような顔をして「水餃子?」とのたまった。
正解です。パンフレットにシベリア発祥の水餃子とありました。
酢バターソースで食べる水餃子(違います、ペリメニーです)も美味!!!

ピロシキだのボルシチだの、初めて聞くワードにワクワクした母が、
「明日、プール仲間に教えなくちゃ!珍しいものを食べたって!
えっと、、、ボ、ボ、ボスニア???」
ボスニアヘルツェゴビナ???かあさん、ボルシチね、『ボ』しか合ってないね。
そして、かあさんが今食べてるのはピロシキよ。ボルシチはスープの方よ。
料理名は無理よ、かあさん。「ロシア料理」なら覚えて言えるでしょ。

6種類のピロシキを、4人でどう分けるか。
あたしゃ「海老ピロシキ」は外せないのだが、と思っていたら全員が全種類を食べたいと判明。
4等分に切り分けました。

そして、野菜ピロシキ美味しい!これはゆで卵とひき肉ね。ああ、海老美味い(やたら海老に気を遣っているn)
と賑やかに感想を語り合いながら、結局カレーピロシキが一番人気。
カレーは強いねえ、美味しいねえ。
デザートのあんピロシキがこれまた美味しくて。
夕べの残りのゴーヤや鯖の南蛮漬け、といもがらの煮物などもテーブルに並んでおり、日本とロシアの融合!などと言いながらの楽しい夕餉でありました。
ごちそうさまでした〜

今日の一枚は・・・
かあさん、これがボルシチです。
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防犯対策

2021年10月16日 | 衣・食・住
10月16日(土)晴れ

マンション生活は高層階だったこともあり、防犯対策なんて玄関の鍵一箇所閉めれば、まあ大丈夫と思っていた。
ゆるゆるとはいえオートロックだったし。
鹿児島に帰ってきて、今、我が実家に居候しているわけだが、まず帰ってきてすぐに気づいた変化は防犯対策。
父が入院して母が一人暮らしになったこともあり、お友達が心配して色々伝授してくれたらしい。
郵便受けは門扉の外に置くべし。
家の敷地内に入ってくる人をなるべくシャットアウト。
そして、夜になって、庭に出ると玄関外のセンサーが反応してピッカーンと明かりがつく。
人感センサーライトっていうんですか?
これも、老母のお友達がつけてくれたらしい。
まばゆいほどの明るさだ。
めんどくさいのは、1分だか何分だかで消える。
夜、帰ってきて鍵を開けるまでの間、鍵を見つけたりなんだかんだしてるとあっという間に消えるから、ちょっと動いたりしてセンサーに反応してもらわねばならない。
明るさが尋常じゃないのでイラっとするし、点いたり消えたりにもイラっとする。
夜中に点いて老母をビビらせていたのは、今考えると狸かアナグマだろう。迷惑な話だ。
これ、要る?といつも疑問に思っている。
それを踏まえて・・・

照明器具の下見を兼ねて出かけた超大型スーパーで、夫が熱心にこの「人感センサーライト」を見ている。
思わず「これ要る?」
ワタクシ、少し防犯意識が低いのかもしれない。
いや、だいぶ人さまより怖がりで、泥棒も不審者も幽霊も怖いのだが、心のどこかで「こんなボロ家に金なんかないことくらいわかるだろ」という気持ちがある。
よって、物盗りは来ないだろう。
怖いのは通り魔的な不審者で、そういう人は少々のセンサーやドーベルマンの陶器の置物なんかにびびったりはしないだろう。
今、チラシ配りをしていて、庭に犬の置物のあるおうちが結構多く、いちいちビビる自分に腹立つ(ビビっとるやないの!)
一番腹たつのは、ロダンの「考える人」のレプリカを玄関に置いてるお宅。
ビビるやないのっ!ちょうど玄関に回り込んだ死角のところだし。毎回変な声が出る。
リアルな案山子にもビビる。
これは農業県あるあるなのだろうか、案山子がリアル過ぎて、ホントびびることが多い。
案山子に洋服着せるなって話だ。
話が逸れました。

夫の考え方は少し違って、センサーが光ることでこちらの心構えができるという。
不審者にせよ小動物にせよ突然来られるより「ん?なんか来る」という時間が欲しいらしい。
う〜む。地震が来る数秒前のスマホの警告音のようなものか?
何もできないけど、確かに心構えはできる。
 
でも、ここからはワタクシのセクハラなのだが、ちょっとショックだった。
我が夫って、ポーカーフェイスというか物事に動じないというか感情の起伏がないというか、そういう人です。褒めてます。
もちろん幽霊とか全く信じてないし、よって彼の中に「怖い」という感情は無いと思っていた。
ワタクシが「怖い怖い」騒いでも「え?何が?何も怖く無いし」というタイプだと思っていた。
そして、そういう人が一緒にいたら怖くないと勝手に安心していた。
いや、今、冷静になって考えれば、我が夫は柔道してるでもなし体鍛えてるでもなし、見た目だけでもガタイのいいマッチョというわけでも無い。
ワタクシと、ほとんど同時に殺されるタイプだ(どんなタイプだ)
そんな、小さなおじいさんとおばあさんの住む、ちょっとぽつんと一軒家なら、きちんと防犯対策をすべきなのかもしれない。
セコムに頼むお金はないが、できる限りの防犯対策をして、変な事件にだけは巻き込まれないようにしようと、ワタクシ明日から「防犯意識高める週間」に入ります。
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憧れの晴耕雨読

2021年10月15日 | 衣・食・住
10月15日(金)晴れ

終のすみか用の中古物件を購入し、水回りと少しのリフォームをして、あとはコツコツDIYしながら晴耕雨読な楽しい老後を過ごす夢を見ている今日この頃。

家の内部は、解体屋さんの工程が終わり、大工さんが入って畳の下の根太を張っているところ。
家の下に少しの山林、家の上に少しの畑があり、畑はなんとか開墾完了。
今日は、家と畑の間のやぶはらいというか、竹やら木やらシダやらを刈る。
ワタクシが子供の頃は、たいていどこのおうちも庭で燃えるものは燃やしていた。
どこから調達したのか、一斗缶に穴を開けて。
紙くずや木の葉などをワシワシ燃やしてた。
しかし、今は農村部でも禁止されている。いわんや住宅街をや。
ということで、3年分だか5年分だか、いやもっとか?
枯れ草や木の枝が山のように出る出る出る。
燃やせるものならどんど焼きのごと燃やしてしまいたい。
木の枝や枯れ葉ですから、ダイオキシンなど有害物質は出ないと思うのですよ。
燃やして小さく灰にしてしまいたい。
今後、畑を作る上での堆肥にしたり、古民家にありがちな薪ストーブ用の薪にしたり...と自然に優しい素敵生活をしたいのはやまやまだが、とにかくすごい量なので場所を取る。取りすぎる。
ああ、燃やしてしまいたい。
夫に至っては「簡易の焼却炉を買おうか」と言い出す始末。
いやぁ〜焼却炉はやり過ぎだよ。
せめてキャンプ的な、バーベキューやってます的な煙が立ち上るくらいの何かでいいんじゃない?

そもそもワタクシは、最初庭師さんに頼んで綺麗にしてもらって、そのあと、その状態を保つべく頑張りたい所存だった。
しかし、我が夫は「そういうのも全部自分たちでやるってことだっただろ!?」
ええ〜っ?そうなの?確かに当初の予算には計上されてないけどさあ、
我が老母が「お金は出してあげるから最初綺麗にしたら?」と言ってくれたじゃない?
甘えませんか?
・・・甘えないのですね。
了解です。
じゃあせめて電動の工具を買いませんか?草刈り機とかノコギリとか。
・・・買わないのですね、手動で頑張るのですね。
了解です。
我が夫は修行僧でした。黙々と勉強し、黙々と自転車を漕ぎ、黙々と・・・
そうやって色々なものを勝ち取ってきた「努力の人」でした。
楽な方へ楽な方へ、(親の)金でなんとかなるなら(親の)金でなんとか生きてきたワタクシ、まだまだあなた色に染まってなかったわ。
それにしても、ここんとこずーっといいお天気ねえ。
10月なのに未だ30度越え。
晴耕雨読どころか、耕して耕して刈って刈って切って切ってばっかだよ。

今日の一枚は・・・
初めて、サビちゃんが子猫連れてきた!
この写真の中に、子猫ちゃん2匹とサビちゃんがいるのです、わかりづらいけど。
もう、ここにいたらいいじゃない!と思うのだけど、この近辺を転々としている。
子猫4匹も連れて、サビちゃんも心労が尽きないだろうなあとかわいそうになる。
でも、自由な野良がいいのだろうか。
久しぶりに見る子猫にしばし癒される老母とワタクシでありました。
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めんどくさい

2021年10月10日 | Weblog
10月10日(日)晴れ

昨日の豪華オシャレ素敵美味ランチ会(・・・)が終わって我が家に戻ってきて、まだ上がれとも言わぬうちに上がり込んできたY花。
な、な、何か言いたいことがありそうね。

「ぢつはさぁ〜ランチ会前に言った方がいいか黙ってた方がいいか迷ったんだけどさあ。」
ランチ会が近づいたある日、Mから電話が来たと言うのだ。
ワクチンを打っていないと言う。
Y花「うん、この前聞いたよ、アレルギーがあるんでしょ、色々。」
すると・・・
M「あたし、このコロナは政府の茶番だと思ってるの。」

で、で、でた〜〜〜っ!
反ワクチン派で一番厄介なタイプ。
ただただワクチンを打ちたくないという人は、まだちょっとは理解できる。
ワタクシだって、打たなくてなんとかなるような事態だったら打ちたくはない。
でも、今の世界の状況を鑑みて、今、自分にできることはただワクチンを接種することしかないと思っている。
それから、打ちたくても打てない体質の人には無理強いはしない。
(とはいえ、ワタクシのかかりつけ医は「基本、1回目の接種でアナフィラキシーショックが出た人だけ打つのはやめなさいと言います。そのほかのことで打たないことを進めるものはない」と言われた)
Mが言うには、政府の茶番だから、マスコミも信用しない、だからテレビは一切見ない。
同居するお母さんにも話をして、接種させていない。

大きくため息をつくワタクシ。
Mはいいさ、自分がそう言う考えなら。
でも80を超えたお母さんにも打たせないことはどうなんだろう。
厄介なのは、コロナを恐れていないことだ。なんせ茶番なんだからね。
仕事をしているM夫婦のために、彼女のお母さんが食事を作っている。
と言うことは外に出て買い物されているということだ。
彼女の実家は街の住宅街である。
コロナを恐れて隠遁生活だったらまあいいかもしれんが、コロナは風邪みたいなものと思っているなら平気で出歩くだろう。
一体、彼女の情報源はどこなんだろう。
言われて振り返れば、ランチ会に来た彼女は不織布マスクではなくマウスガードをしていた。
少しの違和感を持ったが、その時は、「アレルギー体質でワクチンを打っていない彼女にマスクのことを話題にすることでワクチンをイメージさせるのもいかがなものか」という思いを持ってスルーした。
もう一つ、少し違和感だったのが、車を買おうと思ってて〜と言う話を彼女がし始めた時、
そのきっかけが、車が雨漏りし始めたというのが一番の理由だが、ちらりと「2024年に新紙幣になることでデフレが起きて預金封鎖が〜」
ちょっと、クセの強い人の影響を受けているのではないかい?

Y花が「でも、政府の茶番って、いったい誰が得をするのかとか、なんのためなのかとか聞いてみたい気もしたんだけど、
ランチ会がシラケるのもね〜
Y美とnにも、事前に話しておいた方がいいか迷ったんだけど。」
すまないねえ〜どちらかと言えばワクチン推進派なワタクシと、Mとの板挟みで、悩ませたねえ。
う〜ん、事前に聞いていたらどうだったかなあ。
あえてスルーしたか。
彼女の話を聞いて、それぞれの持論で戦ったか。

そんな話をしながらY花が「コロナは風邪程度だとか、政府の茶番だとかなら、女子会に誘った時にコロナを理由に断り続けるのってどういうことだろう???」
ワタクシ、薄々感じていることだが、それほどMはわたくし達と頻繁に会わなくてもいいと思っているのではないか。
今回は、高級ランチだから久々に参加しただけで、コロナはていの良い断り文句だと思うよ、と言いたいところだったが、
これ以上、いぢわる女のレッテルが貼られるのも辛いので「わからんね〜」と流しておいた。
とにかく、ワタクシ的にはもうMとはあえてお付き合いしなくてもいいと、自分の中でゴーサインが出た。
めんどくさいお付き合いはストレスのもと。
人生折り返してるんだから、ノーストレスで楽しく暮らすのみ。
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