パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

身延山久遠寺枝垂桜

2015年03月30日 | おでかけ
3月30日(月)晴れ

社会人になる甥っ子の、出社一日目に「行ってらっしゃい」を言うため義姉上京。
昨日、二人ではとバス「春爛漫お花見ツアー」へ行く。
新宿に7時10分集合。義姉とは7時に待ち合わせ。
起きられるか心配で10時半に就寝するも、2時間おきに目覚める小心者。
無事に5時前に起床し、6時前の電車で新宿へ向かう途中、6時半には義姉から「新宿到着!」のメール。
ねーさん、相変わらず早いっすね。
7時半ちょい過ぎ(どこにも団体行動を乱す輩はおるもので・・・)にバス出発。
早速サンドイッチやおにぎりを食す二人。
今回のツアーの行程は・・・
身延山のしだれ桜を鑑賞し、いちごの食べ放題の後、道の駅でショッピングしてから一宮桃源郷のお花見。
という予定だったが、桃がまだ開花しておらず、マルスワイナリーへ変更。
その昔、甲府出身の林真理子氏が「桃の花が咲く時期、ホントに素晴らしく綺麗で、どうしてもっとこれを観光資源にしないのだろうか」と強く訴えておられた。
まさに桃源郷なのよっ!と。
それ以来ずっと気になっていたので、今回のワタクシの目的はこの「桃源郷」にあったのに…と残念。
さらには添乗員さんが「ぢつは三日前に同じコースを回りまして、桜は2分咲きでした。
でも昨日の暖かさと今朝の暖かさで5部咲きくらいになってると思います。」とのことで、
桜もいまひとつなのか!?と。
さらには天気予報では午後から雨。まあこのお天気は想定内ですから気にもしませんでしたがね。
ガイドさんがいろいろな豆知識を披露してくれる合間合間で「まあ!綺麗。皆様っ桜がっっ!」といちいち桜に反応するのがおかしい。
そして、雪化粧の富士山が見えると「皆様っ!富士山は見えるときに見ておいてくださいっ!」
わかりますわかります、あとで写真撮ろ~っと!なんてこと富士山には通用しないことワタクシ身をもって知っております。
さらには「皆様っご覧くださいっ!この時期、こんなに綺麗に南アルプスが見えることは珍しいんですっ。」
配られたお弁当はいつでも好きな時に食べてよいので、車中で食べ始めると義姉が「まだ9時だった・・・」
早起きすると朝が長い。
身延山へはバスで上まで行けるとのことで、これは老体には嬉しい。
そして、その狭い道の両側に素晴らしいしだれ桜がわさわさとゆらゆらと揺れる。
添乗員さんが「ホントに三日前は全然こんなじゃなかったんです。こんなにあっという間に開くんですねえ。
おまけに日曜にこんなにすいすい駐車場まで入れることも珍しいんです。
今日、お天気が崩れるってことで昨日のうちに花見をされた方が多いんでしょうね。
でも、僕、「晴れ男」なんです。傘さしながらご案内したって記憶はあんまりないので、多分今日も大丈夫でしょう。」と強気な発言。
初めてみる久遠寺境内のしだれ桜はほぼ満開の圧巻の見応え。
そして、上から見下ろすと、「ここも桃源郷でしょ!」

桃の花が見られなくてぶーたれてた車内のことは嘘のように忘れ、もう、大満足で次へ向かう。
あ、花も好き、団子も好きってことで、三福だんごを食す。
なぜここで?いいのいいの。
いちご狩りは・・・ハウスの中のいちごを食べつくす・・・
いろんなところへ行かれているらしきおばさまたちが「こんなにしょぼいいちご狩りは初めてだわ。」と悪態。
若いグループの子たちがワタクシたち二人を手招きして「こっちのほうがまだありますよ!」と隣のハウスへ。
怒られるんじゃない?と思ったら案の定「そっちは違います」と怒られる。
30分食べ放題という予定だが食べられそうないちごがもうないので15分ほどで退散。
「いちご狩りしょぼかったよねえ」という評判が立つくらいなら隣のハウスも解放した方がいいのにと思うが
義姉は「はとバスと契約してるんだから、あのおばさんはどう思われようがどうでもいいんじゃない?」
道の駅でハム・ソーセージ・とうもろこしワインの試食をして、ソフトクリーム食べて。
さあ次はワイナリー。
個性的なにおいがプンプンするおぢ(志賀廣太郎氏激似)がご案内。

好き嫌いは別れるでしょうがワタクシはツボにはまって大笑い。
「本坊酒造」と聞き、思わず顔を見合わせる二人。
鹿児島県人で「本坊酒造」を知らない人はもぐりですから。
おぢが「うちの本社は鹿児島で・・・」
そうなのねっ!!本坊酒造のワイナリーなのねっ!知らなかった!
おぢの説明の後、試飲だ。
ワタクシ、お酒の味比べは得意ではない。
が、ここの6種類は非常にわかりやすく、なおかつどれも美味しかった(・・)
夫が好みそうなもの1本と季節ものを1本買いましょう。
重い・・・
義姉が少し呆れ顔だが、酒飲みは酒を喜んでくれる人のためには労を惜しまないのだ。
ワイナリーを出る頃、少しぽつぽつくるがもう後は東京へ向かうだけ。
ただ、日曜の午後だから、渋滞は覚悟せねば・・・
義姉とおしゃべりしたり、うとうとしたり、お菓子食べたり。
到着予定は18時半だが、おそらく2~3時間程遅くなるだろうということだったが、
雨も降らず、富士山も南アルプスも見られて、満開のしだれ桜も見られて、ワインも飲めて大満足だし、休日出勤の夫用の晩酌のつまみは用意済だし、な~んにも困ることない。
想定内ですから、ぜ~んぜんオッケーですっ。
が、そういう心の余裕がかえって良かったのか予定の18時半にはぴったり帰着。
添乗員さんが自画自賛するのがおかしい。
いや、でもホント素晴らしい采配でありました。ありがとうの拍手が湧く。
帰宅し、夫にワインを見せると「行く前に『マルスワイン買ってきて』って言おうと思ったんだけど・・・」
ごにょごにょってなったのは、「君に言ってもわからないだろうから言わなかったった」ってことでしょう。
ちょっとむかつきますが、まあいいでしょう。ワタクシのお土産を喜んでくれるのは珍しいことですから。
これは、明日冷やしてきりりと飲みましょう。
何が合うかしらね~鯛の塩焼きとか、意外といいかも。
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ライオン ニオイをとる砂

2015年03月23日 | 当選品&モニター&おタメし
3月23日(月)晴れ

センバツ始まりましたねえ。
選手宣誓の敦賀気比の主将が、きりりとした子だから期待していたのに、うっかり八兵衛nは開幕式を見そびれ慌ててニュースでチェック。
何と彼は短歌を盛り込んで宣誓してくれました。なかなかすてきな選手宣誓でありました。
ってことで、本日第一試合は敦賀気比を応援することにします(・・・ホッとする奈良大付属高校)
昨日までの対戦を見るに・・・点差が開くというか、大量得点による勝負が続き、ちょっと途中で緊張感が途切れてしまう。
我が故郷の出場校の対戦相手は仙台育英。
う~む。よりによってこんな強いとこかい!ほかにもあっただろ、いろいろ(←こらこら!)
健闘を祈る!

って、時節の枕も終わったところで・・・
本日はライオン商事株式会社の猫砂「ニオイをとる砂」についてご紹介致します。
我が家は今回のモニター以前から、こちらの砂を愛用しております。
なぜなら「がっちり」固まるから。
で、今回モニターするのは、『7歳以上用』の砂です。
え?猫砂に猫の年齢が関係するのか???
猫のオシッコのニオイは加齢に伴って変化するらしいのです。
幼猫は湿った茶殻のような青臭いニオイ、成猫は硫黄系のニオイ、そしてシニア猫は汚れた公衆トイレのようなニオイ。
え~~~っ!!??そうなの?
うちのイッチャン、9歳ですから、しっかりシニア猫の域ですが、飼い主nは、全くその変化に気付いておりませんでした。
またしてもうっかり八兵衛でありました。
早速使ってみます。
紙タイプと鉱物タイプありますが、我が家ではずっと鉱物タイプを使っていますので、そちらにします。
・・・
使用開始から一週間経過。
ガッチリ固まる点は相変わらずの優れもの。
ですが、ニオイの消臭に関しては、あまり違いが感じられないかなあ。
ってか、そもそもイチの加齢臭を感じていないのだからしょうがないのかもしれません。
シニア猫を飼っていて、「なんだか最近オシッコが臭くなった気がするわ」と思われたら、この「ニオイをとる砂7歳以上用」をおタメししてみるといいかもしれません。
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フィーラインキャビアキャットパウチシリーズ

2015年03月15日 | 当選品&モニター&おタメし
3月15日(日)晴れ
今回のモニターはコチラ。
・・・って、しつこいようですが、相変わらずカメラのカードはマック海底に沈んだまま未だ救出ならず。
よって写真がないのですが・・・
救出でき次第写真アップいたしますのでなにとぞなにとぞ。
K9キャビア・ルポ モニプラ事業部ファンサイト参加中
我が家のお姫様イチのためにお願いしてみました。
キャットフードです。
イチは、グルメ猫というわけでも偏食猫というわけでもないのですが・・・
同じものが続くのがイヤなの!
毎日日替わり定食がいいの!
と、お嬢様なんだか庶民なんだかよくわからんが、とにかく高級缶詰でも毎日はイヤ(・・・いや、高級缶詰なら毎日でもよろしくってよ・・・イチ心の声)というところがある。
よって、毎回カリカリもウエットも違うものをぐるぐる変えて与えているのですが
いかんせんこの辺りのスーパーとドラッグストアの品揃えではもう限界!
さらには寄る年波のせいもあるのか、前みたいにガツガツ美味しそうに食べてくれることが少なく、「え~っ!?またこれなのぉ~」と鼻を近づけただけでプイっとすること多々。
そんな時に初めての商品を試せるチャンスを頂けて嬉しい・・・
さあ~いっちゃん!どうぞめしあがれ!初めてのお味でしょ。
これはね、マグネシウム量が0.0025%以下なのよ。
人間用の工場で人間用の素材で作ってあるんだって!
ガツガツガツ。
  ↑
食べている様子の写真は、後日カードを取り出せたら差し替えま~す。
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ホワイトデー

2015年03月14日 | 夫ネタ
3月14日(土)晴れ

楽しいホワイトデーの夜をお過ごしでしょうか。
ま、うちの夫は野暮天ですからね、期待なんぞはしてませんよ。
でもねえ~まあ、お仕事頑張ってますからね。今、繁忙期な夫は土日なしですからねえ~
今日くらいは晩酌のお相伴致しましょうかねえ~と思い、カンチューハイなんぞ買ったり、つまみを作ったりしとったわけです。

余談ですが、バレンタインデーの日、我が夫はお二人の方からチョコをもらって帰ってきました。
『義理』の匂いがぷんぷんするチョコですが、良妻は倍返しのお品をご用意するわけです。
たかだか義理チョコのお返しですが、いろいろ考えます。
可愛いハンカチとかもいいなあ~
可愛いカンカンに入ってると女子は嬉しいよね~
が!はっ!と考え直します。
もしかしたら・・・
「Nさんからホワイトデーにハンカチもらったんだけどさぁ~キモくな~い?
義理なんだからさぁ~そんな残るモノを返すなって話よねぇ~」
と、給湯室で罵られるかもしれない。
妻が思うほど夫はモテないものですよ、世間の奥様がた!!!
さらには、夫が言うには、チョコをくださったおふたりは、喫煙室仲間だというではありませんか。
ワタクシの偏見ですが、『煙草を吸う女性は可愛いものには虫酸が走る』というタイプが多いであろう。
もっといえば、彼の会社にはそれほど若い女子はいないということもふまえ・・・
無難に、ちょっとお高めのジャムにしました。

で、本日も休日出勤した夫が帰宅。
「ありがとうって言われたよ。」
彼女達も休日出勤だったようです。ご苦労様です。
ここからですよ!問題は!
夫が、ちょっと得意げに、カバンから小さな箱を出します。
妻は「まあ!ちゃんと妻には自分で用意しようと思ったのね!」と心で一瞬喜びかけたその瞬間!
夫「お返しを用意してもらったからね。」
と、いかにも、オレは君からチョコはもらってないけどね、という言い草。
妻、カチーン。
忘れたんかいっっっ。
妻の眉毛がぴりりっと上がったの見た夫が慌てて「あれ?もらったっけ?チョコ。」
妻の手作りチョコケーキは、アンタの中ではそんなに低い位置にあるんかいっ。
言っちゃーなんだが、あなたがいただいたチョコは、袋菓子数種類を小分けにしてラッピングした「義理」丸出しの「お世話になってま~す」的なものだったろうが!
まあ、お返しを期待してる風でもなく、おそらくもらった半数の人がお返しをしないレベルのモノだけど、
イベント好きな妻ゆえお返しを用意しただけで、
おそらく妻が用意しなければ、野暮天の夫はお返しをするという発想すらないとは思うし、
逆に、妻に面倒かけずに銀座のマカロンなんかを用意するような夫だったら(例:うちのにーちゃん)それはそれで腹立つのだろうが
ホンっトにこういうところが夫が『モテない君』だったことを物語るよなあ~
これはねえ、女に対してだけじゃないんだよ。いつも言うけど、「モテる」ってのは異性からだけの話じゃないんだよね。
人間としてモテるかモテないかって話なんだよ。
あなたのなかでは「モテる」ってことはくだらないことかもしれないし、興味のないことかもしれない。
でも、「モテたい」という気持ちのおかげで、人の気持ちを考えることが出来たり、思いやることが出来たりするんだよ。
犬も食わない喧嘩はしょっちゅうするけど、年に数度、腹が立つというよりがっかりすることがある。
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「Welch's」Smoothie Kitchen

2015年03月13日 | 当選品&モニター&おタメし
3月13日(金)晴れ
モラタメさんでタメします。
じゃーーん!これですっ!っていつもなら、商品の写真どーん!なのですが、相変わらず写真のカードはマック海の底に沈んだまま。
しょうがないので、iPhoneで撮った残り2本の写真。

Welchi's Smoothie Kitchen グレープミックス オレンジミックス 2種4本セット
これが、800円でタメせます。お得っ!!!!(←お約束)
ってか、まぢお買い得でしょ。(もはやここまでがお約束か!?)
いや、ホントお得よ。希望小売価格430円ですからね1本。
先日我が近所の○エツで新商品ご紹介コーナーで見た時も、頑張って390円くらいだったもの。
と、いつもお金の話で恐縮です。
びんぼーのせいです、びんぼーの。

「手作りスムージーをあきらめていたあなたへ」とあります。ちょびっと胸が痛みます。
でかいパワージューサーが、悲しそうにワタクシを見ていますが、ワタクシは目を逸らします・・・
夏になったらもう少し使用頻度が高くなるはずだからもうちょっと待っててね。
今、まだ果物の種類も少ないしさぁ~・・・ごにょごにょ
まずはグレープミックス。
お風呂上がりに飲んでみます。

ウ~ム・・・思った以上に濃厚。
10種の野菜と6種の果物のみで作られてるそうな。
濃いわけです。
これは、お風呂上がりよりも朝食の野菜不足補充に良さそうです。
オレンジミックスを朝食に合わせてみます。

緑色がないのが気になるところですが・・・
このオレンジミックスには、にんじん、さつまいも、赤ピーマン、アスパラガス、ほうれん草、ブロッコリー、カボチャ、カリフラワー、キャベツの9種の野菜に、オレンジ、りんご、マンゴー、バナナ、レモン5種の果物が入っているってことです。
助かります。
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マジック桜

2015年03月12日 | 当選品&モニター&おタメし
3月12日(木)晴れ

今回のモニターはコチラ。
12時間で育つ不思議な桜!マジック桜です。
おとぎの国ファンサイト参加中

まずは、言い訳開始であります。
本来はコチラのモニター、三点の写真を撮るようにとの指示がありました。
・1回目:組み立て後すぐ
・2回目:2時間~6時間後
・3回目:12時間後
もちろんワタクシ、愛機ピンちゃんで撮りました。
そして・・・見ごとに満開になって、さあてパソコンに取り込みましょうかと、カードをパソコンに差し込んだ瞬間・・・あっ!間違ったっっっ!!!
我が家のパソコンまっく君は、アップル社のものでありまして、本体とディスプレイが一体化しております。
で、ディスプレイ横の挿入口にカードを入れるのですが・・・
ワタクシ誤ってDVD口に、小さなカメラのCFカードを入れてしまいました。
まだ見えている・・・落ち着いて落ち着いて!なんとか指先でつまんで出そうとするのですが・・・悲しいかなどんどん奥へ奥へ奥へ・・・
夫にSOSメールを送り指示を仰ぐも甲斐なくカードは見えなくなってしまいました・・・
時悪くして、夫は今、年度末で土日もなく働くハードワーク期に入っており、パソコンを解体してカードを救出するのは4月に入ってからになりそう。
ってことで、このマジック桜を組み立てた直後の写真も、少し経過したときの写真も、そして12時間後満開になった時の写真もマック海の底に沈んでおるのです。
が、モニター締め切りの今日、とりあえず、散りかけのマジック桜の写真のみと、感想を記しておこうと思います。
そして、無事にカード救出できた暁には、追記として写真を載せますので、なにとぞご勘弁を。

そもそも「マジック桜」とはどういうものかと言いますと・・・
開封して、プラスチックのトレイに本体をセット。マジックウォーターを振りかけます。
2時間経過したあたりから、茶色一色だった本体に、ピンクがちらほら。
12時間後には満開の桜になります・・・・・
あら、まあ~不思議ねえ~

我が家の人達の感想はいまひとつでありました。
不思議ね~という感想すらない・・・
まあ、この12時間の段階を共有して経ていないと「不思議ね」という感覚は生まれてこないよね。
いきなりこの満開状態を見せられても、「桜」というにはナチュラル感が乏しいからしょうがない。
もっと申せば、本体に振りかけるマジックウォーターなる液体が臭い。
一瞬だけかと思いきや、ずっと臭い。
桜の匂いがしたらいいのに、とまで贅沢は言わないですが、せめて無臭にしていただきたいものです。
小さいお子さんをターゲットにするには臭過ぎます。
そして、少し時間が経つと散り始め、掃除嫌いな妻は「ナチュラル感ないくせに、散り際はナチュラル感再現かっっ(怒)」と悪態をつきたくなります。
ということで、理系的センスをもって「不思議だわ~おもしろいわ~」と思える人か、
「なんで?なんで?触るぅ~っ触らせてぇ~~」とうるさい小学男児以外の子どもか、
「ニホンニハサクラトイウモノガアルソウデスネ」というガイジンを今さがしています。
あともう1個あるので、プレゼントしたいと思います。
お心当たりのある方はご連絡下さい。
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リトルインディア

2015年03月11日 | 衣・食・住
3月11日(水)晴れ

東京に出てきた時、ガイジン遭遇率の高さに驚いた。
スーパーで買い物すれば必ずインド人に会うし、顔立ちだけでは気付かなくてもよく聞くと韓国語だったり中国語だったり・・・
娘の同級生の、こってこての日本人顔の男の子がハーフと聞いてビックリしたこともあった。
ハーフって欧米人だけにあらず・・・
東京だわぁ~さすが国際都市だわぁ~~~と思っていた。
そうこうしているうちに10年経ち、我が町のインド人遭遇率はアップしていき、いまやテレビでリトルインディアと紹介される町になった。
なんだかね~~複雑な気分。ホント複雑な気分。イヤという嫌悪感でもないし嬉しいというわけでもないし不快感でもないけど・・・まさに複雑な気分としかいいようがない。
あたしゃ凡人一般人ですからね、ここで言ってることもあくまでワタクシ個人の見解ですからね。首相のブレーンなんかじゃありませんからね。

リトルインディアと異名をとる我が町は、一方で、気取った町でもある。
ワタクシ、ここの町の人達の特権意識にはちょびっと辟易している。
だいぶ前だが、AERAにもそういう記事が載ったことがある。
その記事に寄ると・・・
     「東京東部の湾岸を中心とするマンションに、高学歴・高収入で教育熱心な若い夫婦が移り住み、
      地元の学校の人気度を上げる現象をもたらしてきた。
      湾岸ニュータウンはセキュリティーも万全で、周囲とは一線を画している。
      店舗や学校を含めた一大コミュニティを形成するのです。
      そして、米国のように富裕層が固まって住む要塞都市すら想像させられる光景・・・・・」
住んでる住人からすると失笑ものであるが、まあ、そういう人達が多く住んでいるというのは事実なのでしょう。
だから、ワタクシのようなものには居心地が悪いのかもしれない。
そして、そういう人達にありがちな排他的な感情(インド人出ていけ的運動)が、あまり表面化しないわけのひとつに、ここに住むインド人達の自治管理の高さがあると思う。
そもそも高学歴でIT企業にお勤めの方々が多いということ。
「いえいえご迷惑はかけません。自分たちでなんとかします。」という卑屈な意味ではなく「自分たちの子の教育も、自分たちの生活も、自分たちで自分たちのやり方でやりますからお気遣いなく!」という感じ。
今でこそ、「少しは地域住民達とも交流しておいたほうがいいかもね」という、少し上から目線な感じで(って、ワタクシが卑屈なのか!?)区立の小学校に通わせる方も増えてはきたが、
基本は自分たちの作った学校で高等な教育をさせますという姿勢だと思う。
と、ここまで書いてきてふと思ったのだが、これって、日本人が東南アジアとか中国とか企業進出している町に日本人学校を作ることと同じね。
アメリカとかヨーロッパだと、そこの学校に入れて日本語の勉強だけを補助の学校でっていうイメージ。
これは、やはりその国への教育レベルの信頼度によるものなのか?
子どもの学校について考えるといつも思い出すのが中国人の友人張さんだ。
日本語の話せない多感な中学生だった王君を、ぽーんと区立の中学に放り込み、いたいけな就学時前のロビン君を近所の幼稚園に放り込んだ。
彼女の教育方針は、『順応性のない人間はダメ』
勉強は親が教えればすむ話デス。という彼女の声が聞こえてきそうだ。
・・・と別に教育論をぶつつもりではなかった・・・
我が町のインディカぶりをご紹介するつもりだったのだが、自立したインド人の方々ゆえ、相変わらず大した交流はなく、
カレー屋さんが増え続けるだけで、特にヒンディー語のひとつふたつ憶えることもなく、
この町の住人になって10年が過ぎたなあと、少し前のアパルトヘイト発言炎上の頃にぼんやり思ったことを書いてみました。
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騒音問題

2015年03月09日 | 衣・食・住
3月9日(月)曇り

働いている教室が閉鎖になり、新しい教室はそこから道路一本隔てたビルに移転した。
以前の教室の隣近所は、やっているのかやっていないのかわからないような韓国風カフェと整骨院だった。
よってあまりトラブルもなかった。
新しい教室は、エレベーターを取り囲むような造りで、教室とエステサロンと税理士事務所と空き室。
お迎えのママ達が廊下でおしゃべりしたり赤ちゃんが泣きわめいたり・・・ってことで、速攻エステサロンから苦情のクレームが本部へ入る。
「お静かに」の貼り紙をしたり、ママ達にやんわり注意をしたり。
しまいには「誰かエステサロンに行って仲良くなるしかないわねえ~」ってな話まで出るが、残念ながら先生を筆頭にスタッフ一同エステサロンに通うような美魔女はいない・・・
騒音というのは、なかなかに難しい問題である。

保育園の騒音問題というのが昨今ニュースを騒がせていたが、これまた難しい問題だと思う。
騒音を気にして、室内で遊ばせてる保育園とか見ると可哀想だなあと思うし、
子どもは騒ぐものでしょ、自分だってそういう時代があったでしょと声高に言われると、「いやぁ~そんなヒトサマに健康被害出すほど騒ぐ子供じゃなかったわ」って言いたいし。
何事も、お互いの歩み寄りとか、相互理解ってことなのかしらねえ。

ひと月ほど前だったか、夜、だいぶ遅い時間に廊下でぼそぼそ話し声がする。
玄関の覗き穴から見ると正面のお宅Kさんちにお客さん。
玄関先でお話をされている。
聞くと・・・どうやら上の住人の方らしい(年の頃なら60前後のおぢ)
うちの正面にお住まいのKさんは、昨年奥様を亡くされ一人暮らしのおじいさん。
75くらいか?先生と呼ばれてたりするし、風貌的にも大学教授っぽいインテリなおじいさんだ。
上のおぢ「何度も言ってるけど、お宅の夜中のテレビの音がうるさくてたまらないんだよ。
    今日は、オレ、イヤホン買ってきたからさ、これ使ってよ。」
どうやら、Kさんが夜中にテレビをつけっぱなしでお仕事をされており、それがうるさくてかなわないという苦情らしい。
江戸っ子らしいおぢで、威勢良く啖呵を切るような口っぷり。
話を聞く分には、このおぢの言うほうが正論に聞こえる(玄関でずっと盗み聞きしているヒマジンn)
自腹でイヤホンまで買ってくるあたり、相当に腹が立ってるのだろうと同情すらする。
しかし、Kさんはひょうひょうとした受け答えで相手を煙に巻くという感じ。
ただちょっと気になったのは、このおぢが「夜中にあんまりテレビがうるさいときは、オレ、床をドンドンって叩いて合図するだろ?
あんたはそれに気付いて少しボリュームを小さくするだろ?
頼むからさあ、このイヤホンつけてテレビ見てくれよ。」
というような話が延々と繰り返されており、Kさんは年寄りのボケ演技なのか、そういう人なのか、でも、イヤホンを受け取ることは頑なに拒み続け・・・
だんだん玄関で冷えてきたワタクシは諦めて部屋に戻った。
先日のこと。
お隣の奥様と偶然エレベーターで一緒になり、寒いですね~というどうでもいい話をしていたら、奥様がじりっと寄ってきて「今、ちょっといい?」
ゴミ置き場の前で立ち話をする。
奥様「お宅、上からの音、うるさくない?」
n「マンションって結構響きますものねえ。初めは驚きましたけど、今は諦めてるせいか気にならなくなりました。」
奥様「いえ、あたしもね、生活音は気にしないのよ、お互い様だから。でも、夜中、ドンドンってうるさくて。
テーブルの上のコップの水がゆらゆら揺れるのよ。」
n「え~~~っ!?それは異常ですね。生活音のレベルじゃないですねえ。」
奥様「ちょっと聞いた話では、上に住んでる方がね、その上の人の騒音がうるさいとかで、棒で天井を突くらしいのよ。」
ここで、n、ハッとKさんちの上のおぢのことを思い出し、奥様にそのことを言う。
奥様は、管理事務所にも相談に行っており、「近々上下階の住人で話し合いをしましょうということになっているのよ。
もしかするとお宅にまでお呼びがかかるかもしれないけど、その時はヨロシクね。」と去っていく。
もしかしたら、ぢつは上のおぢのほうが問題で、上からの音がうるさいと言っては棒で天井を突き、
下からのテレビがうるさいと言っては棒で床を突き、その突き方が尋常でないため、隣近所にまで異様な物音が響くのではなかろうか。
ただでさえお付き合いが希薄なマンション暮らし。
騒音問題はなかなかに解決万々歳とならない問題である。
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ばっでらん

2015年03月08日 | Weblog
3月8日(日)曇り

先週だったか夫が「大泉洋が夢に出てきた。やっぱりいいやつだったよ。」
妻は人の夢の話は聞かない主義ですから「はいはい」と聞き流す。
三日ほど前、娘も「夢にね~~」と話しはじめるが「母は人の夢の話は聞かない」と立ち去る。
今朝・・・起きたら誰もいなかった・・・
わかってます。夫は連日の休日出勤。娘も珍しく早朝からのバイト。
残念だわぁ~変な夢を見たのにぃ~~~
でも大丈夫。母はここから世界に発信して自己満足する術をしっている。
     何かの集まりに出ている。
     大体は高校の同級生っぽいが、以前の職場の人とかもいる。   
     和菓子やら洋菓子やら食べ放題っぽい。(←これは前日にみたシャトレーゼのチラシのせいだ)
     ワタクシの自慢は、夢で食べ物を食べられることだ。
     ここでもワタクシは色々食べる。ちゃんと味もする。
     干し柿のお菓子はあまり好きじゃないんだけどなあと言いながら食べている。
     仲良しのびっちゃんが洋菓子を作る機械でシュークリームをチョイスして食べながら
     「このクリームはあんまり好きじゃないなあ~」というようなことを言う。
     美味しかったけどなあと思っているとびっちゃんが「『ぜん』はねぇ~」と話しだす。
     え?『ぜん』って何?と聞くとびっちゃんが驚いたように「『ぜん』は『さとみ』のことでしょ」
     さとみさんって人のあだ名なのかと思いきや、びっちゃんに言わせると「さとみ」と言う名の人は
     皆『ぜん』だというのだ。
     え~~~!?と驚いているとまたびっちゃんが「『ばっでらん』が・・・」ってしゃべりだし
     「え?え?『ばっでらん』って何?」って聞いたところで目が覚めた。
     え~~~っっ!気になる。気になる。ばっでらんって何???(・・・・・知らんがな)
すぐ忘れてしまいそうだったので、起きてすぐ行ったトイレのメモ用紙に「ばっでらん」とメモ。
いや、メモしても意味ないのはわかってるんですけどね。
『ざっぼあん』でも『がっぜたん』でもなんでもいいだろって話になるでしょうけど、自分的には、夢の通りの文字を書きたいもので。
いやぁ~夢って不思議ねえ~~~
くだらんっ!そんなくだらん夢をみてるぐらいなら、起きてあたしの朝ごはん作ってよという娘の声が聞こえてきそうだ。
すまんすまん。おわびに今夜は外食にする?(・・・おわびになるのか???)
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マヨネーズマヨネーズマヨネーズ

2015年03月05日 | 衣・食・住
3月5日(木)晴れ
毎年この時期言いますが、いよいよ花粉症でビューかっ!
くしゃみが止まらん!目もかゆい気がする!
が、夫に言うと、ホコリアレルギーじゃない?と言われそうなので黙ってくしゃみをし続ける・・・

それよりなにより、昨日の日記の続きですが、
一体なぜ、乗り馴れない京王線に乗って仙川へ行ったか。
そこにキューピーマヨネーズの見学施設マヨテラスがあるから。

ブログ仲間のpuffpuffさんが、情報を入手し見学の予約をしてくださりお誘い下さいました。
ありがとーーー。
まずはその前に、美味しいランチです。ラ・マンチーナ
食べたいものが多過ぎて、迷う迷う迷う。(帰り道、スーパーで菜の花とアボガド買いました)
15時半からの見学には少し時間があるので、キューピーの敷地内にあるショップでコーヒー飲んだりグッズを見たり。

ワタクシ、あまりキャラクターものには興味がありません。
小学生の頃、キキララとかパティ&ジミーとかあまり買ってもらえなかったからかしら。
中学生の頃は、初恋の男の子が「スヌーピーとバレーボールと青が好き」と聞きワタクシもスヌーピー好きになったつもりでいましたが、初恋が実ることもなかったせいかしら?
その後も、ワタクシの人生の中に、ミッキーやキティちゃんやいろいろ登場してきますがのめり込んだり収集することもなく今に至る・・・
強いて言えば、「(黒)猫」というキャラクターくらいかしらねえワタクシの収集心をゆさぶるものは。
しかし、キューピーちゃんという意外な伏兵がいた!
ご当地キューピーとか全く興味はなかったけど、ここのショップにいたキューピーちゃんの可愛いこと!
この、キューピー人形をロゴマークにしたセンスには脱帽する。
てか、見学してつくづく思ったのだけど、デザインとかセンスとか、ある人にはあるのね~
このマヨテラス、とても可愛い。見学自体もとてもおもしろかったのだけど、それ以上に壁とかちょっとしたイラストとかオブジェとかの可愛さに目を奪われた。
マヨネーズのライトとか、卵のライトとか、かわい過ぎるわ!

白と赤という色もいいし、この赤い格子のデザインも好き。
このデザインの入れ物(タッパーほど気密性はなさそうなもの)は欲しかったなあ。
買えば良かったかなあと今少し後悔。
珍しい色調のキューピーちゃんのマグカップも買えば良かったかなあ。
そんなこというなら、チョー高級なプレミアムマヨネーズは買うべきだった・・・1350円もするけど・・
でも、大丈夫。
puffpuffさんがこれを買われて、「すごく美味しかった!これは買うべし!」と思ったら教えてくれるの。
そして、うちよりは断然にお近いから買いに行ってくださるの。
もし劇的に美味しかったらついでにこれらのものも買ってきてもらおう。

そんなに遠いんだったらもう二度と行かないかもしれないから買えば良かったのにとは思うのですが・・・
ぢつは今、我が家はマヨネーズだらけ。
近所にセブンイレブンがオープンし、記念にマヨネーズをもらえるとのことで、家族にチラシを渡し、必ずもらってくるようにとの指令を下す。
よって我が家には今、セブンマヨネーズが3本。
マヨテラス見学のお土産が瓶マヨネーズ。

冷蔵庫には開けたばかりのマヨネーズが入っており、在庫棚には買い置きのマヨネーズが1本。
こんなにマヨネーズだらけなのだから、ワタクシがプレミアムマヨネーズを買うのを躊躇する気持ち、わかっていただけるでしょう。
でも・・・気になる気になる。パッケージの瓶も可愛いのよぉ。

と、見学のことより何よりマヨネーズのことばかり言ってますが・・・
見学も面白かった。
puffpuffさん曰く「テンション低い説明ねえ~」
おねえさんも、子ども相手ならともかくおぢおば相手じゃ、そうそう毎日ハイテンションじゃやっとれんでしょ。
「は~いっ!じゃあここでクイズですっ!そこのおばさま!」なんてハイテンションに指名されるよりは、あたしゃ淡々と説明するこのおねえさんで十分満足よ。
てか、仕事とは言えよく憶えてらっしゃるわねえ~と感心したし。
最後、キッチンスタジアムでマヨネーズを作るという工程が!
生クリームの泡立ても、今じゃハンドミキサー任せなのに!
手作りマヨネーズがいかに大変か皆さんご存知?
大変だったうえに乳化しなかったあかつきにはテーブルひっくり返したくなるのよ。
油でべとべとで後片付けが大変そうだからひっくり返さないけど。
puffpuffさんと交代交代泡立て器でかき混ぜますが、ごめんなさい、体力ないnはすぐ交代を申し出ます。
でも、puffpuffさんの高速泡立てのおかげできれいな白いマヨ完成。

左がキューピーマヨネーズ、右がワタクシ達の手作りマヨネーズ。遜色ないでしょ?
同じテーブルの方から羨望の眼差しです。
ワタクシ達のマヨを一口食べた彼女達曰く、味も違う・・・
撹拌は大事なのね~
でも、ここでの教訓は「マヨネーズの手作りは大変だからキューピーマヨネーズを買いましょう!」ってことだと思います。
と、楽しいひとときを過ごし、マヨテラスをあとにします。

今日の感想。
キューピーの創設者中島 董一郎様、ヨーロッパからマヨネーズを持ち帰ってくれてありがとうございます。
マヨラーの末席を汚すものとして、ここで改めてお礼申し上げます。

<追記>
たまたま見かけたマヨテラスの記事。ワタクシが感心したデザインのことがわかりやすくきれいな写真とともに掲載。そうそう!こういうことが言いたかったのよ。
コメント (2)
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