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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

目くそ鼻くそ

2010年02月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月28日(日)雨のち晴れ
ずっと前から気になっていること。
「龍馬伝」で福山演じる龍馬が言いました。
<どういて目くそは目尻じゃのうて目頭から出るがじゃ>
この疑問って、最終回辺りで「目からウロコ」的答えがでるのか気になります。

娘が高校生になり、電車通学を始めたばかりの頃。
ものすごい大発見のように「ママ!やっぱり東京の空気は汚いよ。」
電車を二本乗り継ぎ帰宅。毎晩お風呂で自分の鼻の中の汚さに驚くというのだ。
今までは、東京とは名ばかりの「陸の孤島」と呼ばれてる地域から出なかったから
わからなかったようだ。
しかし、母は、その驚きよりも、15、6の女子が「鼻くそが・・・鼻くそが・・・」を
連発するほうが気になる。
う~む・・・目くそは目ヤニに変換できるし、耳くそも耳アカに変換できるのに
どうして鼻くそは鼻くそのままなんだろう。
いや、もしかしたら上品な言葉があるのか?
ワタクシが知らないだけか?
気になります・・・

その昔、キョンキョンがベストテンで「みそくそ」だったか「くそみそ」だったか言って、
出演者が一瞬引いたことがあった。
彼女それに驚いて「え~~っ!?『みそくそ』って言いませんか??」とさらに連呼していた・・・
ワタクシの中では聞いたことない言葉だったということもあり、30年経った今でも覚えてるくらいインパクトのあるシーンだった。
でも、『ぼろくそ』は、平気で使えるなあ~
この感覚の違いは何なんだろう?
気になります・・・

『龍馬伝』で思い出した!
先日の「エソラの会」でちらりと「龍馬伝」の話になった時、
るいさんが「福山雅治が好きじゃないのよね~」
ワタクシビックリ致しました。
福山を好きじゃない女子っているんだ・・・
あんなに綺麗でカッコ良くて、でも男っぽい彼を「好きじゃない」だなんて・・・
そりゃ女子もいろいろ十人十色ですから「福山」より「香川照之」ラブの人もいるでしょう。
でも、るいさんは自他ともに認めるチョー面食いなのだ。
面食いのくせに「福山」を好きじゃないってありえるのか?
面食いじゃないが「福山」は好きなワタクシ、これまた気になるのでした・・・
コメント (8)
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当選

2010年02月27日 | 子供ネタ
2月27日(土)雨
ほぼ日刊イトイ新聞の「観たぞ、バンクーバーオリンピック」はおもしろい。
ここにずらりと無断転載したいくらいだ。
おヒマな方は読みに行ってみて!

学年末考査を来週に控えた我が娘。
塾通いで、いつも帰りは遅いのに、昨日はなぜか6時頃には帰宅。
それも興奮気味で・・・
ひと月ほど前だったか、ストレイテナーというバンドのキャッチコピーを考えて応募すれば、
彼らのライブに招待されるという企画をラジオで知り、
「ママ、ちょっと考えてよぉ~」
しかし、そもそもストレイテナーなるものを知らない母には、考えようがない。
自分で考えなよとほったらかしにしてたら、しょうがなく何やら書いて送ってたらしい。
それが見事当選で、ライブご招待!となったらしいのだ。
また、そのライブってのが、ちょうど学年末考査の最中・・・
音楽の趣味が合いそうな友達にメールしても、大体この時期どの高校もテスト中。
二人から振られ、カナちゃん(仮名)と行くことに。
ちなみに、このカナちゃん、羞恥心の「上地雄介」の大フアン・・・
いいのか?カナちゃん。
っていうか、娘よ、テストの方はいいのか?

今日の一枚は、夫の実家の弟Aから送られてきた猫写真。
こたつから頭だけ出す二匹。
多頭飼って、こういう光景が見られるからいいよなあ~~~
かわいいっ~~~
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銀盤の妖精達

2010年02月26日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月26日(金)雨
女子フィギュア一色の今日・・・
ライブで見て、その後、各局の速報で見て、夕方のニュースでまた見て・・・
何度見ても、鈴木明子さんが泣けば泣くし、ミキティの最後の決めポーズが決まったとこでも泣くし
真央ちゃんのインタビューでは一緒に号泣する。
真央ちゃんが銀メダルをいじるのを見ては泣き、ウイニングラン?あれ?
ウイニングスケート?で、
無理に微笑む顔を見ては泣く。
ぢつは、キムヨナが滑り終えて泣いた時と、表彰台で国歌を歌い、その後涙を流した時も泣いた。
・・・こうなると、もう単なる泣き虫おばさんだな。
そんな、涙もろいワタクシだが、ひとつ気になることがあるんです。
言っていいですか?
人みたいだから我慢しようと思ったのですが、
どうしても気になって・・・
帰宅した夫と、ダイジェスト版を見ながら夫に探りを入れてみる。
「この銅メダルのロシェットさんってさぁ、ミスもしてるし、危ないジャンプも二回くらいあるし、
そんなに綺麗だったと思えないんだよね。
こういうこと言うのもなんだけど、やっぱり開催地の人だし、
お母様の死ということで同情票が入ったのかなあ?」
夫「それはないんじゃない?」と言いつつ、ロシェットの演技を見て・・・
「確かに、これはちょっとおかしいねえ~君、ブログで訴えなよ!」
妻「え~っ!?あなたも最近ブログ始めたじゃないの!あなたが書いてよ。」
夫「俺のは写真ブログだからさぁ」
ってことで・・・ちょっと書いてみました・・・ロシェッタさんフアンの方、怒らないでね。
あ、それから、憎まれついでに言うけど、ネットで話題のグルジアの巨乳の子。
今日見て「なるほどフィギュアらしからぬ体型ねえ。」
調子が悪くて、失敗が続くが、巨乳というだけで嫌いなので同情もしません。

娘のクラスでは、ちょうど数Aの授業中だった。
どうせ、こそこそワンセグで見るんだろうからと、授業を中断して、「見て良し」との許可が出る。
娘の携帯はワンセグなんてものはついていない。
ここで、隣近所の子に「見せて!」と言えない見栄っ張り。
見てるふりしてたらしい・・・
そのほうが、後ろから見て気付かれたらよっぽど恥ずかしいではないか!
さらに彼女を不機嫌にしたのが、同級生達のキムヨナおろし。
「転べっ!」だの叫ぶ声を聞きながらムカムカしたらしい。
「キムヨナだって、めっちゃ頑張ってるんだよっ!
それに、相手が失敗して金メダルのおこぼれもらうようなことは真央ちゃんだって望んでないと思う。」

と、↑の話を夫に聞かすと、「イマドキの高校生はみんな携帯を学校に持ってきて
さらには、そのほとんどがワンセグ付きってことか?」
ま、なんでもありの都立ですからねえ~ゆるゆるですよ。
「それにしても『転べっ!』ってのは、さもしいなあ。」
妻「そうだよねえ~さもしいよねえ~」と言い切ってから、ふと、自分が
巨乳ってだけで「ふんっ!重いからバランス悪いんじゃないの!?」などと
一人で悪態をついてたことを思い出す。
さもしい・・・

コメント (10)
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みんな頑張れ!

2010年02月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月25日(木)晴れ
昨日は、ボランティアだったから、ライブでフィギュアスケートを見なくてすんだ・・・
いや、控え室で、ワンセグで見てる集団から誘いの声はかかったが、
「だめです!心臓に悪い。見てられないっ!」と録音室に逃げ込む。
帰宅して、ネットの速報でまずまずの結果と知ってから、
やっとテレビの映像を見る。(どんだけ小心者なんだか)
そして涙する。
浅田真央ちゃんにだけではない。
安藤美姫ちゃんにも、さらにはそれほど好きでもなかった鈴木明子さんにまで
「頑張ったねっ。えらいっ。」
一度見てしまうともう大丈夫。
それからは延々と見続ける。
余計な解説やら入り出すと、チャンネル変えて「またまおちゃんからねっ!」と
演技のみ繰り返し繰り返し何度も何度も見る。
真央ちゃんキムヨナ安藤真央ちゃんキムヨナ安藤、時々鈴木も入り・・・というローテーションで見続ける。
キムヨナの演技の時、実況アナが「キムヨナが一番好きなところは指をならすところです。」と言った後、黙り続け
そのシーンで「ここ!」と得意げに言うのは、何度聞いても笑える。
夫は「『もうすぐです!』ぐらい言ってくれよ。
『ここ』って言われたときはもう終わってるし・・・」と愚痴るが、
大丈夫よ、あと5回はこのシーンを見るから。
それにしても、この人達の、ここぞという時の心臓の強さはどうやってつくられたのだろう。
真央ちゃんが「自分に自信をもって」のぞむと言っていた。
練習練習練習努力努力努力挫折スランプを繰り返し繰り返し、作られてきた『自信』なんだろうなあ~
そして、SPではまおちゃん→キムヨナの順、フリーではキムヨナ→まおちゃんの順。
なんだかこの抽選までもがドラマティックなシナリオだ。
明日、何の予定もないこのおばちゃんは、チキンハートをブルつかせつつ
テレビを消したりつけたり、落ち着かなく過ごすことでしょう。
明日の夜、また何度も何度も繰り返し見たくなるような演技を期待してます。
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ボケ自慢

2010年02月24日 | おでかけ
2月24日(水)快晴
都立の高校入試も終わりましたねえ~
去年の今頃を思い出し、一年の速さに驚き、来年の今頃はまた受験体制へと向かうのかと思うと
母は心臓が休まることがない。
といいつつ、昨日は学校が休みの娘と一緒に、大手町ランチに繰り出す。
以前、張さんに連れて行ってもらったランチビュッフェに、得意げに娘をご案内。
期待したほど、娘が食べてくれず、母は少々残念。
でも、いつもは1200円のところが、昨日から4日間1000円!
得した気分になったので、良しとする。
八重洲地下街まで足を伸ばしてショッピングした後、日本橋まで歩こうということになる。
ところがここで、地上に出てしまったのが敗因。
歩けども歩けどもメトロへの入り口にたどりつけない・・・
ふと見た電柱の住所を見て唖然。
神田って・・・神田って、何???
このままじゃ アキバについちゃうんじゃないか?という恐怖心を持ちつつ、
なんとか日本橋界隈まで戻ってくる。
すると・・・ををっ!ここはよぴの氏の会社ではないですかっ!
関西に転勤になられてるから良かったものの、なんかストーカーみたいじゃないのっ!!!
いや、でも、ちょっとうれしかったりする・・・
こんどはるいさんのお仕事場を探そうかしら(うそよぉ~!)

今日は、区の広報紙の録音日。
朝八時二十分には、家を出る。
暖かいので自転車で行く。
ボケ自慢その1・・・ぢつは、数日前から自分の自転車の鍵が見つからない。
どうしても見つからない・・・
しょうがないので娘の自転車を借りたが、これが何とも乗りにくく、
お天気もいいというのに快適なサイクリングにはならなかった・・・
録音作業は無事にこなし、三時半くらいに帰宅。
サークルの録音デッキを次の方に回す為、また自転車を走らせる。
帰宅途中、近所のスーパーに寄り、買い物をする。
ボケ自慢その2・・・財布に1000円と小銭しかないので計算しながら買い物し(貧乏はいやだ・・・)
1000円以内に収めたつもりだったのに、1200円越え。
あれれ???と不思議がりながらも、かろうじて足りたので支払い、
レシートを見ながら袋詰めしようとすると・・・
299円のコチジャンを買ったつもりが499円のXO醤が入ってる。
え?なんで?
売り場を見に行くと、コチジャンの値札の上にXO醤。
きーーーーっ!このせいよ、このせい!
XO醤なんて、滅多に使わないんだよなあ~
冷蔵庫の奥にずいぶん前に買ったのが入ってるかすかな記憶・・・
今なら、レジに誰も並んでいない。
恥を忍んで、ものすごい低姿勢で「すみません。コチジャン買ったつもりがXO醤をとってて・・・
交換してもらえませんか?」
レジのおばちゃん、不機嫌そうながら「いいですよ、持ってきてください。」
「すみませ~~ん」
で、交換してもらって・・・ホッとする。
今夜は「スペアリブのカンジャタン」作るんだから、どうしてもコチジャンが必要だったのよ。
良かったあ~間違ったとはいえ、すぐ気付いて、さらには、不必要なXO醤を返品できて~
と、ニコニコしながら帰宅。
部屋にたどり着いてから、スーパーに自転車を忘れてきたことに気付きました・・・ボケ自慢その3
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茶髪スカート化粧

2010年02月22日 | 子供ネタ
2月22日(月)曇り
寒かった日々からようやく脱出。
とはいえ、土日とも家でだらだら過ごした。
夫は休日出勤。
娘は、中学の時のお友達ゆあちゃんとお勉強すると言いお出かけ。
学年末考査が近づいてきているからだ。
わが家は、というか、我が夫は娘に、「茶髪禁止」を言いつけていた。
(母は、髪より短いスカートを禁止したい)
しかし、自由をはき違えて、「何でもあり」の我が娘の高校、
あんなに可愛いセーラー服もめったに着ず、なんちゃって制服のブレザーの子が多い。
髪も、茶髪当たり前、さらにはくるくる巻き髪の子だらけ。化粧付き。
我が娘も、茶髪にしたくてたまらない。
そこで交渉にうってでる。
「今度の学年末考査、クラス内で一桁の順位だったら茶髪にしていい?」
家訓のように「茶髪はダメ」と言ってた夫なので
そんなことでOK出すとは思わなかったのだが、あっさりOK。
夫「10位ではダメなんだぞ、一桁じゃないから。」
人参がぶら下がれば、めっちゃ走るタイプの我が娘、9位くらいには滑り込むかもしれないなあ~と母は期待している。

それにしても、イマドキの女子高生ったら、スカート短過ぎっ!
と嘆いたら、るいさんが「ワタシもそうでした。短いスカートにルーズソックス」
ここでよぴのさん、激しく反応。彼らは同じ年なのだ。
「え~~っ!ルーズソックスって、僕らの世代より少し下だと思ってたけどなあ」
今でこそ、九州の女子高生も北海道の女子高生も東京の女子高生と変わらぬ格好してるけど、
昔は東京を発信源として少しずつビミョーな遅れがあったのかしらね。
それと、『関西VS東京』という敵対感覚みたいなものも複雑にからんだりして。
ワタクシが高校生の頃(娘よ、母にも高校生時代があったのだよ。)は、
スカート丈は長ければ長いほど、鞄は薄ければ薄いほどカッコ良しとされていた。
(そんでもって、髪型は聖子ちゃんカットである・・・)
しかし、大阪の従姉は「けっ!それって東京のまねでしょ。
うちらはパンツ見えそうなくらい短いスカートだよ。」と言い、
ワタクシとしては「関西の子って、そんなダサイ格好をしてるのか・・・」と思ったものだ。
それが今や主流はマイクロミニ。
今でこそ、「みんなと同じスタイルなんてカッコ悪いと思わない?」なんて説教垂れてる母であるが、
自分の高校生時代を振り返ると、
み~んなと同じような格好、それも校則違反ギリギリライン。
抜き打ち風紀検査が始まると、教室中に除光液の匂いが漂ったり、
スカート芯をぐるぐる巻いて膝丈にしたりと、大忙し。
ま、そんなこともいい思い出である。
娘達も、数年後、憑き物が落ちたように「どうしてあんな短いスカートを公然と着られたのだろうか!」と懐かしく思い出すのであろう。
 


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2010年02月21日 | 夫ネタ
2月21日(日)晴れ
もう、一生和解なんて出来ないと思っていた今回の夫婦喧嘩。
意外な形で幕切れとなる。
水曜日の夜。
夫が帰ってきた気配がしたが、ソファにだらしなく寝そべったままの妻。
ツンツン知らんぷりの妻の背後に立ったままの夫。
なにかガサガサ音がする。
振り返ると、花束を差し出す夫。
妻、こらえきれず大爆笑。
あっさりと仲直りである。
なんせ我が家は、笑ったら負けというルールですから。
さんざん夫のことをモテないだの罵ったが、ワタクシ自身も「モテない女」を自覚してしまった・・・
あんなに怒ってたのに、花束ひとつであっさり許すって、どんだけ貢がれ慣れてないというかなんというか・・・
モテてた女なら「ダイヤのひとつももらわなきゃ許してあげないッ」って言うんだろうが
チューリップ3輪で許してしまった・・・
(たかだかみそ汁の件で、ダイヤはなかろう・・・夫心の声)
という、くだらない話を、「エソラの会」でしゃべったら、
意外なほど好感触。
るいさんに至っては「ベストの選択でした。ここが許しどころです。
聞いてて泣きそうになりました。高橋の銅メダルの時以来です。」と言い、
よぴの氏から「それって、今日のことやろ。」と突っ込まれる。
そのよぴの氏も「そういうことを俺がやってもダメなんだよなあ~」
そうです!花束の似合うよぴの氏がやっても効果は得られません。
花束と一番かけ離れている夫がやるからこそ絶大なる効果だったのですから。
それはそうと、『高橋の銅』といえば・・・ワタクシも、涙腺をゆるませ「神様!彼にメダルを!」と祈った。
『神様!』といえば・・・ぢつは、この花束の話にはちょっとした続きがあって
花束をテーブルに飾ってたら、すぐにイチがやってきて、はむはむ。
イチは、猫草と見間違うものは全て食べてみる。
観葉植物もやられてボロボロになる。
この花束には、かすみ草と一緒に麦の穂(?)みたいなのもあった。
その穂の部分がどこかにひっかかったらしく、咳き込み始める。
息は出来てるようだが、ずーーっと咳き込むので、しまいには声が出なくなり
いつもの図太い「みゃーー」じゃなく、
か細く子猫のような声で鳴く。
娘が「もしイチに何かあったらママを恨むからねっ!」
ひぇ~~~っ
のどにひっかかってるのか、はたまたアレルギーみたいなものなのか分からず
ただオロオロするが、
動物の自然治癒力を信じてる夫は「大丈夫大丈夫。溶けて流れさえすればけろりさ。」
この時も「神様!どうかイチが死んだりしませんように」と祈る。
結局、二日間ほどのどの調子が悪そうだったが、
今また図太い「みゃーーーーっ」の鳴き声で、餌を要求するようになりホッとしているところ。
神様が「おまえさんも、ちっとは反省しなされ!」と妻に罰を与えたのかもなあ~
罰といえば・・・
「エソラの会」の日、お留守番の夫と娘のために、おでんを作っておこうと買い物に行く。
おでんを作り、お風呂の準備をし、そろそろ出掛けようとすると。
ないっ!お財布がないっ!どこをさがしてもないっ!
恐る恐る冷蔵庫の中まで探す(ここから出てきたら、別の意味で病院へ行く必要がある)
昼間買い物に行ったスーパーに電話しても「届いてませんねえ~」
え~~ん、神様ぁ~ごめんなさい~~許してください、ワタシが悪かったです。
もう短気は出しませんから、どうか財布を返してください。
泣きそうになりながら探す、探す、探す。
出掛けなければ間に合わないタイムリミットも近づいてくる。
現金はもちろん、カードやら入った財布である。すぐに止めねば!
しかし、カードの名義は夫であり、再発行の手続きは夫本人が銀行窓口に出向かねばならない。
過去二回前科のある身としては、まずは夫にお伺いを立てようと、仕事中の夫に電話をかける。
かくかくしかじか・・・
これが逆の立場だったら「いい加減にしてくれよっ!」と怒鳴りたいくらいだが、
さすが温厚な我が夫「う~ん、もうそれだけ探しても見つからないってことは、
落としたってことかねえ~
今夜のお出かけの分の手持ちもないの?」
いえ、それは、固定資産税用に取り分けておいた封筒の中から少々拝借致しております・・・
(たとえ財布がなかろうとお出掛けする気は満々)
「銀行に電話してカードを止めるのはしばらく待って、
とりあえず警察にだけ届けを出して・・・」と
夫がしゃべってるのを聞きながらも、家中をぐるぐる探しまわっていると、
何気にしゃがんで、何気に見上げた棚の隙間に、見覚えのあるオレンジの財布。
「ぎゃーーーっ!あった!ごめん!お騒がせしました、ありました財布!
じゃ、行ってきますっ!」
傍若無人に振る舞う妻を少し懲らしめようと、夫の守護神が夫にかわって妻の性根を叩き直そうと
罰を与えたとしか思えないような出来事である。
だって、「そういえば、ここに置いたんだった!」って思えないんだもの、財布。(いや、それは単にボケてるだけでは?)
心配したり大騒ぎしたりしたり願ったり、先週のワタクシの神様は出動要請が頻繁であった。
今週は、落ち着いて行動しますので、神様、ゆっくり休息してくださいませ。
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エソラの会

2010年02月20日 | おでかけ
2月20日(土)晴れ
夕べは、池袋のエソラにて、ブログ仲間のるいさんとよぴのさんと「エソラの会」
池袋は、去年の夏、張さんT代さんと、合同お誕生会をした場所。
この時は、ちょうど試験中だったので、ワタクシだけ後から合流したのだが、
ちゃんと迷わずに行けたのだ。エッヘン!
今回はエソラ。
エソラってエチカでしょ(・・・ちがいます)
駅直結って意味よ!
ってことで、特に検索やら下調べすることもなく、
おまけに出がけにトラブルがあったりして、ばたばたと向かうも、
ちゃんと待ち合わせの15分前には池袋に到着。
ワタクシがいつも頼りにしている黄色の出口案内板にエソラを探す。
ない・・・
え?なぜにないの?どこの出口から出ればいいの?
エソラってエチカだから(だから違うってば!)もしや、出口からすら出ないのか?
いや、それにしても地下じゃなくて空なんだから、とにかく地上に出たい。
しかし出口をひとつ間違えると大変なことになることは、
この五年ほどの東京生活で、イヤというほど身にしみている。
検索検索!携帯の検索は慣れてないが、そんなこと言ってる場合じゃないので
「えそら」う~む・・・カタカナ変換めんどうだからこのまま検索~~っ
すると、出てくるわ出てくるわ「絵空事」関連。
きーーーーっ!めんどくさいが、「エソラ」に直して検索し、西口ってことが判明。
で・・・西口から出ても・・・エソラらしき建物も、エソラへ向かう道も、
何もなく、ただワタクシの目には「東武」
さっきものとこにも「東武」
東武デパートの催し会場は、今「大鹿児島展」をやってるらしい。
が、今のワタクシには、懐かしい故郷よりエソラである。
そうこうしてるうちに、よぴの氏より「到着しました」メールが届く。
くーーーっ、くやしいっ!ワタクシだってとうの昔に到着してるのに、
エソラが、エソラが見つからないゆえに遅刻してるみたいじゃないのっ!
やっと東武の壁を突破すると、今度はメトロポリタンなるものが・・・
ますますわからん!エソラは東武の上にあるのか?
はたまたメトロポリタンの上にあるのか?
それとも駅から離れたところにあるのか?
しかし、ここで道ゆく人に「エソラって何処ですか?」と聞けない。
だって、駅近なんだから、「エソラは、ここですよぉ」ぷっ!と吹き出しながら教えてくれるおねえさんの顔が浮かぶほどだ。
なんとしても自力で探してみせる。
また、一旦地下に潜り、有楽町線の改札の方から地上に出ると・・・
あったぁ~~~~
無事よぴの氏とも会えて、るいさんの到着を待ってから『KICHIRI』へ。
(・・・宴が始まる前が長過ぎる・・・)
本当はタイ料理のお店に入りたかったのだが、予約でいっぱいで入れず、
不本意ながら入ったとはいえ、
落ち着く個室で、十分満足であった。
帰宅して気付いたのだが、今回料理もお店もエソラも、とにかく一枚も写真を撮っていない。
なんたる不覚。
ってことで、今日の一枚は、るいさんよぴのさんからのお土産の写真。
韓国、べトナム、マレーシア、シンガポール・・・
いつももらってばっかりですまないねえ~
すっかり韓国通のるいさんが、韓国ツアーを企画してくれるとのこと、
ワタクシが韓国に行った日には、よぴのさんっ!キムチを樽で買ってくるからねっ。
お楽しみにっ(・・・)
るいさんには・・・るいさんには・・・
そうだ!韓国での食事はねーさん持ちってことでどうでしょう。
ってことで、この、『海外初めて親娘を韓国に連れて行ってあげるツアー』の企画、よろしくお願いします。

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悪口

2010年02月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月16日(火)曇り
今日も寒くて変なお天気。
しょうがないので、宮部みゆき「返事はいらない」を読むことにする。
今週末は「エソラの会」なので、髪を染めよう。
いつもなら、この面倒な作業は夫がやってくれるのだが、
さすがに冷戦状態の今、「髪染めてよ!」とは言えない。
しかしこのままだと白髪のおばあさんなので、重たい腰を上げて、
ヘナを紅茶で溶くことにする。

今、気持ちのバイオリズムは最低なので、見るモノ聞くコト全てにおいて悪態をつきたい状態。
そこをふまえて読んでね(・・・ちょっと下手に出てかわい子ぶる・・・)
まだワタクシがありとあらゆる愛に満ちあふれていた頃に見た「平成教育学院」
大嫌いな三浦奈保子嬢が出ていた。(この時点ですでに愛なんて欠片もないし・・・)
ワタクシ、念を押すようですが、男女問わず頭の良い人が大好きである。
もちろんその結果としての高学歴も尊敬する。
学歴は関係なく、頭の回転の良い人も大好きである。
努力する人も大好き。
頑張ってる人が好き。
さて、話を平成教育学院に戻しましょう。
以前、この三浦奈保子嬢が出演した時、我が愛しき宇治原君の獲得した海外留学権を
横取りしやがった。
その時の怒りは「甘えるなっ!」に書いてるのでおヒマな方は読んでね。
で、すっかりワタクシと娘の中で『嫌いな女No.1』の位置におかれた彼女、またもやってくれた。
絶好調パーフェクトの正解率で、敵ながらあっぱれ!と思ってた矢先のことだ。
最優秀生徒になり、海外留学チャレンジ問題への解答権をえた彼女、
「息子をカタった詐欺行為が頻発」の「カタる」の漢字に挑戦。
「偽る」と書いて「ざんね~ん」となったのに、海外留学権をもらえることになっちゃった。
ま、パーフェクトという余韻もあってのことだろうし、
なんとなく場の盛り上がりからそうなったのであるから、彼女に罪はないのだが、
しかし!やはり、才女をウリにしてるからには、
そこで「いいえ!ワタクシ正解を出してないのだから、海外旅行はいただけません!」と言い切ってほしかった。
それが才女たるものですっ!
・・・二年前とほぼ同じ事を言ってる・・・
と、一ヶ月ほど前のテレビネタを、その時は、「ま、さらりと水に流してあげよう」と思ってたのに、
イライラしてる今、「やはり、許せんっ!」と思い直して書くあたりが我ながら執念深い。
ちなみに、「カタる」は「騙る」です。
お聞き苦しい悪口を聞いていただいたお礼に、ためになる漢字をひとつ覚えて帰ってくださいませ。
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娘の料理

2010年02月15日 | 子供ネタ
2月15日(月)曇り
寒いし、曇ってるし、なんかいらいらするし・・・
ってことで、何も手につかず、結局娘が借りてる恩田陸の「不安な童話」を一気読み。
今、我が娘は恩田陸と宮部みゆきに凝っている。
母はファンタジーとかオカルトとかホラーとか得意でない。
漫画もそうだが、小説も現実味溢れるものが好みである。
よって、彼女達の書く世界には入って行けない。
我が夫は、宮部みゆきが大好きで、ほとんど揃えている。
最初のうちは、うれしくてガンガン読んだ。
時代小説にしろ、シリーズものにしろ面白かったが、夫の「宮部みゆき天才説」には賛同できない。(娘は賛同してる模様)
事件の解決の糸口が、主人公の「不思議な力」ってことで丸くおさめられると
「何だかなあ~」と思ってしまう。
今日読んだ恩田陸の「不安な童話」も、主人公は「見える人」である。
そりゃ、そんなんが見えりゃ、事件も解決するわいな!と興ざめ。
と、今日一日を無駄にしたことの八つ当たり。

金曜日に、学校から帰ってきた娘、「友チョコを作る」と言い出す。
お菓子も料理も作れないくせに・・・
結局母が、口出し、手出しする羽目になる。
『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦』をとるあたりは、母譲り。
マーブルケーキと、ノーマルクッキー&チョコクッキーと、ミルクティーマフィンを作ると意気込んでいる。
ヘンゼルとグレーテルが迷い込んできそうなくらい、あま~い匂いが家中に漂う。
結局タイムアウトで、ノーマルクッキーは焼き工程前で断念するも、3種類のお菓子を焼き上げる。
ラッピングを12時過ぎまでかかって終了~~~
お疲れさまでした、母!

お友達から大絶賛されたと大満足のご様子で娘帰宅。
これで気を良くして、ちょっとは料理に興味を持つかしらねえ~
数ヶ月前に、お小遣い稼ぎをすると言い出し、
料理を作ったら、その味や品数に応じてお小遣いを払うという話になり
三回ほど作ったが、それっきりになっている。
写真の、セントくんのカンカンに、現在300円ほど入っているはず。
2、3品目を3人分作って100円とかの評価じゃ、やる気も起こらないよなあ~とは思うが、
母が作れば(父でも可)そんな無駄金は発生しないのだから、
評価が辛口なのはしょうがない。
「すごいっ!美味しいっ!こんなのママは作れないよっ!」というようなものを
作れば、高評価高金額支給になるのだ。
それから、朝早起きしてお弁当を作れば、さらに高額支給だわよとささやくも
「それは無理っ」ときっぱり。チッ。
この前作ってくれた「牛丼とわかめスープセット」、美味しかったからまた作ってよぉ~~~
コメント (2)
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