5月26日(月)晴れ
今朝、詐欺みたいな話のニュースが流れている。
キャスターが「横どんどん取引と言われ、~~~」
へぇ~横どんどん取引ねぇ~ねずみ講みたく、どんどん横に広げていくってこと?
オレオレ詐欺(振り込め詐欺)とか、こういうネーミングって誰が考えるんだろ?
と、テレビ画面に目をやると・・・「ロコロンドン取引」でした・・・チャンチャン!
と、話を落としてる場合ではないのかもねえ~
こうも聞きまつがいが多いという事は耳が悪くなっているのか、
脳が悪くなっているのか?
気を取り直して・・・
運動会の興奮も冷めやらぬその夜のこと。
30分のメール時間を許されている娘が
「やっぱ、O塚はいいやつだ!!」と叫ぶ。
聞くに、小学校からずっと仲良しの男子O塚くんからメールがきた。
「優勝おめでとう!」
運動会で優勝した娘のクラスは、運動神経の良い子達が固まってると非難囂々。
お友達からも「どうせA組は・・・」と言われ、険悪ムード。
そんな中での、O塚君からのメール。
しばし、母娘で、O塚君絶賛タイムとなる。
娘が「でも、今ちょっと悩んでるんだよね~」
聞けば、このO塚君、娘と仲良しのAちゃんの事が好きらしい。
告るっ!と意気込んでいるらしいが、娘はAちゃんがO塚君のことを
な~んとも思っていない事を知ってるので、どうしたもんかと・・・
う~む・・・
いや、確かにO塚君はとってもいい子なんだけど、ハッキリ言ってビジュアル的には
昭和初期な感じだし、
見た目重視な十代女子には、ウケないタイプ。
それなのに、学校のアイドル的存在のAちゃんに告ろうとは・・・
その自信はどこからくるのか?
数週間前の事を思い出す。
夫、何十年ぶりに学生の頃の友人達と会い、ご機嫌で帰宅。
撮りまくった写真を見せてくれる。
ワタクシよりまたさらに年上な夫たちゆえ、写真には、立派なおぢちゃんおばちゃんたちがはしゃいでいる。
そんな中で、ひときわ若々しく、綺麗な女性が。
絶対学生時代マドンナ的存在だったでしょ!って感じ。
その翌日、同窓会第二弾の鎌倉へワタクシも同行したのだが、
ここで、超天然なおぢさんというものを見る。
彼の一挙手一投足に笑えるほど、それはとても強烈な出会いであったのだが、
その彼が言う。(彼はバツイチ、そのマドンナは、独身らしい)
「久々に○ちゃんに会ったけど、独身らしいねえ~。
俺と付き合わない?と言いたかったんだけど・・・」
冗談ではなく、まぢな口調である・・・
聞かなくても○ちゃんって、あのマドンナだとわかるが、
それにしても、この天然おぢの、この自信はどこからくるのか?
男子にしろ、中年男にしろ、「高嶺の花」という言葉を知らないのか?
地味な男子が、華やかな女子に憧れる気持ちはわかる。
しかし、なぜ、告ろうと思うのだ?
壁から半身で、あるいは、二階の教室の窓から、そっと眺めておくだけに
とどめないのはなぜだ?
地味な女子だったワタクシは、派手な男子に憧れ、壁から、二階の窓から、
教室移動する廊下から、そっと彼の後ろ姿を盗み見ていたものだった。
彼は、運動神経抜群のヒーローだったから、
学年の三分の二の女子が憧れていた。
そんな彼に、告るなんて考えもしなかったものだが・・・
当たって砕け、当たっては砕けながら、男子は段々と身分相応な恋愛に目を向けるのか。
はたまた砕けても砕けても、当たり続けているうちに、
時々見かける「美女と野獣」カップルが誕生するのか。
男と女・・・いくつになっても、摩訶不思議な、永遠のテーマですな。
今朝、詐欺みたいな話のニュースが流れている。
キャスターが「横どんどん取引と言われ、~~~」
へぇ~横どんどん取引ねぇ~ねずみ講みたく、どんどん横に広げていくってこと?
オレオレ詐欺(振り込め詐欺)とか、こういうネーミングって誰が考えるんだろ?
と、テレビ画面に目をやると・・・「ロコロンドン取引」でした・・・チャンチャン!
と、話を落としてる場合ではないのかもねえ~
こうも聞きまつがいが多いという事は耳が悪くなっているのか、
脳が悪くなっているのか?
気を取り直して・・・
運動会の興奮も冷めやらぬその夜のこと。
30分のメール時間を許されている娘が
「やっぱ、O塚はいいやつだ!!」と叫ぶ。
聞くに、小学校からずっと仲良しの男子O塚くんからメールがきた。
「優勝おめでとう!」
運動会で優勝した娘のクラスは、運動神経の良い子達が固まってると非難囂々。
お友達からも「どうせA組は・・・」と言われ、険悪ムード。
そんな中での、O塚君からのメール。
しばし、母娘で、O塚君絶賛タイムとなる。
娘が「でも、今ちょっと悩んでるんだよね~」
聞けば、このO塚君、娘と仲良しのAちゃんの事が好きらしい。
告るっ!と意気込んでいるらしいが、娘はAちゃんがO塚君のことを
な~んとも思っていない事を知ってるので、どうしたもんかと・・・
う~む・・・
いや、確かにO塚君はとってもいい子なんだけど、ハッキリ言ってビジュアル的には
昭和初期な感じだし、
見た目重視な十代女子には、ウケないタイプ。
それなのに、学校のアイドル的存在のAちゃんに告ろうとは・・・
その自信はどこからくるのか?
数週間前の事を思い出す。
夫、何十年ぶりに学生の頃の友人達と会い、ご機嫌で帰宅。
撮りまくった写真を見せてくれる。
ワタクシよりまたさらに年上な夫たちゆえ、写真には、立派なおぢちゃんおばちゃんたちがはしゃいでいる。
そんな中で、ひときわ若々しく、綺麗な女性が。
絶対学生時代マドンナ的存在だったでしょ!って感じ。
その翌日、同窓会第二弾の鎌倉へワタクシも同行したのだが、
ここで、超天然なおぢさんというものを見る。
彼の一挙手一投足に笑えるほど、それはとても強烈な出会いであったのだが、
その彼が言う。(彼はバツイチ、そのマドンナは、独身らしい)
「久々に○ちゃんに会ったけど、独身らしいねえ~。
俺と付き合わない?と言いたかったんだけど・・・」
冗談ではなく、まぢな口調である・・・
聞かなくても○ちゃんって、あのマドンナだとわかるが、
それにしても、この天然おぢの、この自信はどこからくるのか?
男子にしろ、中年男にしろ、「高嶺の花」という言葉を知らないのか?
地味な男子が、華やかな女子に憧れる気持ちはわかる。
しかし、なぜ、告ろうと思うのだ?
壁から半身で、あるいは、二階の教室の窓から、そっと眺めておくだけに
とどめないのはなぜだ?
地味な女子だったワタクシは、派手な男子に憧れ、壁から、二階の窓から、
教室移動する廊下から、そっと彼の後ろ姿を盗み見ていたものだった。
彼は、運動神経抜群のヒーローだったから、
学年の三分の二の女子が憧れていた。
そんな彼に、告るなんて考えもしなかったものだが・・・
当たって砕け、当たっては砕けながら、男子は段々と身分相応な恋愛に目を向けるのか。
はたまた砕けても砕けても、当たり続けているうちに、
時々見かける「美女と野獣」カップルが誕生するのか。
男と女・・・いくつになっても、摩訶不思議な、永遠のテーマですな。