パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

nは見た『Noz』~RSPinお台場3~

2014年08月31日 | 当選品&モニター&おタメし
8月31日(日)晴れ
8月27日開催のRSPにてプレゼンされた商品のご紹介です。
ご紹介するのは、モニター界の問題児n(・・・誰が言うてる?)
すこしピンぼけた味のある写真と、商品紹介よりウエイトを占める思い出話、他者と一線を画した味覚に寄る感想でお楽しみ下さい。


あららぁ~ちょっとぴんぼけですが・・・
野沢道生氏ってご存知?
ワタクシ、存じ上げなかったのですが(・・・)
元祖カリスマヘアスタイリストなんですって。
「似合わせの達人」って言われてるんですって。
残念ながら、コチラの商品のプレゼンは、ビデオ映像を流すのみ。
それも、オシャレなプロモーションビデオで、スピーディ。
よって、まだこのタイミングに慣れていない身としては・・・

ぶれる。
これは、ワタクシのカメラテクが未熟なせいではない・・・と思いたい。
お忙しい方なのだろうが、せっかく500人も強力なPR主婦達が集まった場なのだから、お顔を出されて、ちょっとしたパフォーマンスをされたら一気に盛り上がったろうに。
似合わせの達人技をナマで見たかったなあ~
たくさんのヘアケア商品を紹介されるのをぼんやり聞きながら(こらこら!集中なさい)
「サンプルとしては、何がいただけるのかなあ~ちょうどトリートメントがきれそうだだからそれだと嬉しいなあ」なんて考える。

帰宅して、娘に披露していると、娘が「あれ!これってNozの?」と言い、どさっと引っ張りだす。
   
まあ!こんなにたくさん!フルセットでいただけるんだったのね。
ちょびっと悪態ついてごめんなさい。
プレゼンやパフォーマンスも大事だけど、何より実際使ってみるってのが一番ですものね。
ありがたやありがたや(・・・手のひら返し)

n「何だか有名な人みたいだったけど、知ってる?」
娘「知ってる知ってる。野沢さんでしょ。それに、この商品は○○ので・・・・・」
と、何やら色々なつながりがあるらしい・・・
つくづく母は、娘が成長したことを思い知る。
社会とのつながりが、どんどん希薄になっていく母。
いろいろなところでいろいろな会社、人、物、と繋がっていく娘。
と、しみじみしている場合ではない。
母だってまだまだ頑張るのだ!
オシャレだって頑張るのだ!忘れ気味だけど・・・

ってことで早速ダメージケアシャンプーと美容液ヘアパックを使ってみる。
きめ細かい泡できしみのない髪へ!
上品な香りと、とぅるんとした洗い上がり。
さらにその後、アウトバストリートメントを使います。

これはとってもいいですよ!
いつでもどこでも使えるの。
スタイリング用にも、寝る前にも、もちろんドライヤー前にも。
これまた深く上品な香り。
女子力ぐんぐんアップです。
あ、ちらっと見えるティーシャツが、5、6年前に当たった笑点のTシャツってところがお恥ずかしい限りですけど。
近いうちにこのTシャツがバスローブに変わるでしょう。なんつって。

ヘアガムは、来週からのお教室でのまとめ髪の時に、
土日のお出かけ巻き巻き髪の時にはヘアスプレー。
その前に、どっと増えた白髪を染めなきゃ!!!
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nは見た『ミニッツメイド ヘルシーフォーミュラ』~RSPinお台場2~

2014年08月30日 | 当選品&モニター&おタメし
8月30日(土)晴れ
8月27日開催のRSPにてプレゼンされた商品のご紹介です。
ご紹介するのは、モニター界の風雲児n(・・・誰が言うてる?)
すこしピンぼけた味のある写真と、商品紹介よりウエイトを占める思い出話、他者と一線を画した味覚に寄る感想でお楽しみ下さい。


ミニッツメイド ヘルシーフォーミュラ(明治)

プレゼンターは吉田氏。

明らかにお若い。
コチラの企業は、このRSPでのプレゼンを、新人研修の総仕上げとしているのか?
吉田君!頑張れ!これは君の社会人としての登竜門なのだっっ!
プレ社会人を娘に持つ母としてはドキドキしながらプレゼンを聞く。(・・・どんどん広がる妄想)

ミニッツメイドのジュースは美味しくて安心感があってよく飲む。
よって、今さら何をプレゼン?と思っていたら・・・
この「ヘルシーフォーミュラ」はスタンダードな果汁とスーパーフルーツをブレンドし健康価値を付加した果汁飲料とのこと。
フォーミュラってついつい車のイメージを浮かべるけど、ものすごーくいろんな意味を持つ単語なのねえ~
で、ここでは処方とかレシピって意味で使われている。
でも、なんとなくスーパーカーのイメージから離れられず、これを飲むとぴゅーっと走れそうな気がするわ。
スーパーフルーツとは・・・オラック値(抗酸化力を数値化したもの)の高いフルーツ。
アサイー、アセロラ、クコ、プルーン、パパイヤ、カムカム、グァバなど。
これらの中から、アサイーとザクロが選ばれ、それぞれスタンダードなグレープやアップルとブレンドされたのが『ヘルシーフォーミュラ』のビューティセレクトとアクティブセレクト。
ブースで試飲させてもらったが、ミニッツメイドジュースの美味しさはそのまま。
美味しくて身体にいいんだから、今度からはこちらをチョイスするのは当然だわさ。
我が町の○エツに置いてあるか早速チェックせねば!
278円/リットルだったら、下手な健康志向ジュースなんかよりよっぽど安心して飲めるよね。
吉田君いい物教えてくれてありがとう!
これからいろいろつらいこともあるだろうけど頑張るんだよ!(・・・)

<追記>
先日我が家の近所のスーパーで発見!
早速買ってみました。ビューティは足りてるので(・・・・・)アクティブをチョイス。

吉田君!うまいよ。アクティブになって、今からサイクリング(チャリで買い物・・・)してくるよ!
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nは見た『GEROLSTEINER』~RSPinお台場1~

2014年08月29日 | 当選品&モニター&おタメし
8月29日(金)曇り
8月27日開催のRSPにてプレゼンされた商品のご紹介です。
ご紹介するのは、モニター界の異端児n(・・・誰が言うてる?)
すこしピンぼけた味のある写真と、商品紹介よりウエイトを占める思い出話、他者と一線を画した味覚に寄る感想でお楽しみ下さい。


(ポッカサッポロフード&ビバレッジさんご提供)
ゲロルシュタイナーってご存知?

ドイツで120年以上愛されている天然の炭酸水なんですって。
モニター歴10年(・・・うそ)のn、水にもだいぶ詳しくなってきたつもりでしたが、
硬水とか、炭酸水とかは、まだまだ勉強不足。
そもそも硬水ってのに馴染みがないのよ。
と、そんなワタクシのために・・・

思わず、持っていってたノートにこの式、手書きしたわ。
懐かしいというかなんというか・・・
カルシウム×2.5+マグネシウム×4.1(mg/l)
化学ね。ばけがくね。禿げた・・・あら、高校の化学の先生の名前、全く思い出せん!
化学の授業中、後ろの子とおしゃべりしてたらすっごく怒られて罵られて、悔しかったから化学の勉強ばっかしたら思いのほかテストでいい点とれたのよ、そしたら手のひら返しでこの先生ったら優しくなったのよ・・・
え~ッと・・・ハゲ頭で白衣着てて・・・やっぱり思い出せん!
ま、どうでもいいか。
これから水のボトルを見たらラベルをチェックして、この計算式で計算してみよう。
生涯勉強よっ!ハゲ先生(仮名)!ありがとう!あの時は反抗してごめんなさい。

気を取り直して、話を戻して・・・
テーブルの上に準備されてるGEROLSTEINERを飲んでみます。

誰かと乾杯してるわけじゃないですよ、ワタクシがカメラ女子の友人達から習得したテクニックです。
商品と会場を写す。身に付いてる身に付いてる!
「ポッカサッポロさんにかんぱ~い!」
って、乾杯じゃないってば!
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第46回リアルサンプリングプロモーションinお台場

2014年08月28日 | 当選品&モニター&おタメし
8月28日(木)雨

昨日は、サンプル百貨店さん御招待で、リアルサンプリングプロモーションなるものにお出かけ。
場所はお台場の「ホテル日航東京」
『当日必要なもの』の中にキャリーバッグとあり、一体どれだけのサンプルをいただけるのだ?と半分疑いながらも娘のキャリーを借りていって大正解!
帰宅して玄関で広げて娘に披露。
娘「すげ!」

重すぎて、とりあえずそのまま玄関に放置していたら、その後帰宅した夫も「すごいなあ!それも有名なとこの商品ばっかじゃん」
とはいえ、何が入っているかわかりづらいですね。
でも大丈夫!
会場に、後日レポートするため用のフォトコーナーあり。


で、『サンプルバッグにはこんなものがはいってますよ~』のコーナーの写真。

すごいでしょ。
これ、キャリーなかったらぞっとするよ。
でも大丈夫!
着払いで宅配もしてもらえます。

さて本題にはいりましょう。
10時受付開始(企業のブース会場オープン)45分受付終了。
ワタクシは、生来の方向オンチを自覚してますので、早め早めの行動を心がけ、10時15分頃会場に到着。
長蛇の列に驚きます。
メイン会場「ペガサス」に入れたのは10時45分。
席を確認してからブース会場へ向かうも、時間なさそうだなと思い直しトイレへ入る。
女子トイレはこれまた長蛇の列。
通路反対側の、普段は男子トイレも、この日は女子トイレとして解放されている。
躊躇無く、スカートを翻して男子トイレのほうに並ぶ(ここに注!)
こっちの列のほうが断然短い。
すんなりトイレを済ませ着席。

この、着席型ってのは、少々身体にガタがきはじめてる主婦層にはいいわねえ(←健康イケイケ主婦達からブーイング)
以前、とある「主婦ふぇす」に行った時、
試飲試食に群がる主婦パワーにおののき、イベント(有名メイクアップアーティストのパフォーマンスや、芸能人の講演)の長蛇の列に速攻諦め、敗北感に打ちひしがれながらすごすごと義姉と帰途についたことがある。
それを思い出しながら、優雅な気分で、大きなシャンデリアの下で、試食のチーズ、サラダ、シチューにロールパン、デザートのアイスまでを食したのであります。
試食試飲をしながら、各企業の方のプレゼンテーションを聞きます。
これについては、これから一週間くらいにわたり、n記者として商品のPR記事を書きますので、お楽しみにぃ~~
結構いろいろお勉強になりました。

休憩30分の間に企業ブースをのぞいてみよう。
と、その前に、トイレは相変わらずの長蛇の列。
ううむ!ワタクシ常々申しておりますが、『人あるところに排泄あり』です。
男子トイレ解放くらいでは、500人の女性達の膀胱は満足させられないってことです。
子どもじゃないんだから、そんなご迷惑をかけることもないでしょう?
上の階とかのトイレもご案内いたしますくらいの配慮はあっていいのでは?と思いながら
先程トイレ行ってて良かったぁ~と自分を褒めながらブース会場へ。
チーズを試食し、リケンの青じそドレッシングのお弁当用の容器をいただき、ピザやら冷食のマグネットをいただき、
野菜ジュースを試飲し、うるる酢を試飲し、お水(硬水)を飲み比べ、ミニッッメイドを飲み・・・って飲んでばかりだわ。
トイレの心配を、今してたばかりなのに!
思ったより企業ブースは出店企業も少なく、さらに試飲試食のないところは閑古鳥というわかりやすさ。
主婦ってシビアだわぁ。
気弱なワタクシは、気持ちばかりの写真撮影をして、そっとエールを送る。とはいえ、何かやはり特典というか目玉は必要ですな、企業さん!(エラソー)

後半のプレゼンテーションを聞き、スクリーンに映る映像を撮るタイミングも慣れた頃、終了~~~
預けていたキャリーを受け取り、荷物詰め所で詰めて、よっこらしょと下ろして、さあて帰りましょうかねと出口に向かうと・・・
「nさん?」
きゃーーーーーっ!
ブログ仲間で、リアルお友達でもあるpuffpuffさんではないですかっっっ!
彼女、開始前のトイレの入口で、見覚えのある赤いスカート翻したワタクシが目の端に入ったとのことで、
慌ててメールを送るも圏外。なんせ地下二階でしたものね。
会場は500人の妙齢の女性だらけだし・・・断念していたら、帰りの荷物詰め所で探し出せたとのこと。
で、一緒に途中まで帰りましょ。

ゆりかもめの最後尾をゲットし、楽しくおしゃべりしながら帰ったのでありました。

あ!トップの写真は、会場の『ホテル日航東京』
お天気がいまひとつというのと、腕で、ぱっとしませんが・・・
でも大丈夫!
こちらのプレゼンも聞いて、写真も撮りましたので、後日n記者が自分の話も交えて(ってこれがメインになりそう)
「ホテル日航東京」さんのレポートを発表致します。乞うご期待!
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注射

2014年08月26日 | からだのこと
8月26日(火)曇り

貧血がヒド過ぎると驚かれ、その日のうちに鉄剤の注射を打ち(←1回目)鉄剤の飲み薬を処方される。
それから毎週土曜日に注射を打ちに来るよう言われる。
2回目の注射は、年配の看護師さんだった。
処置室に通され、ベッドに寝るように指示。
大げさだなと思いつつ横になる。
ワタクシ、注射が苦手なのでいつも反対をみているのだが・・・
いつまでたっても終わらない。
そのうち痛みが来たかと思うと、看護師さんが腕をペチペチ叩いたりしはじめる。
看護師さん「痛くない?」
n「痛いです。」
看護師さん「反対の腕に変えていい?」
n「はい」
右腕に再度注射針チクっ。
しかし・・・数秒もしないうちに「おかしいわねえ~入っていかないのよね~」とすぐ抜いて・・・
「ちょっと休憩!」
(はい???)
タオルケットをかけられ、中途半端にひろい処置室に放置される。
再び同じ看護師さん登場。
三回目の注射針チクっ。
・・・だいぶ経ってから・・・
「終わりましたぁ~あ~良かったわぁ~」と看護師さん。
注射跡3カ所にシールを貼られる。
ここで、ワタクシのワタクシたるところで・・・
「血圧がものすごく低いんですよ、あたし。そのせいですかねえ~」
看護師さん「ええ!ものすごく関係あるわっっっ!」
(自分が痛い思いしてるのに、なぜに看護師さんをフォローするようなことを言う???)

先週の土曜日、3回目の注射に行く。
また同じ看護師さんだ。
少々がっかりしつつも、まさか今回もってことはなかろうと思い処置室へ。
またベッドへ誘導されるので「1回目の時は座って受けましたけど・・・」と、暗に1回目はすんなりうまくいったことをアピールするも
「いや、寝てもらったほうが・・・ごにょごにょ・・・」
今思えば、この看護師さん、本当に注射が下手なのではないか。
一回目・・・チクっ。
速攻、「痛いですっ!」
看護師さん、あわてて抜く。
場所を変えて二回目チクっ。
どうやら入っていかないらしい。
「ちょっと休憩!」
(はぁ~!?またですかっ!)
しばらくしてまた登場。
「腕を変えましょう」ってことで、左腕にチクっ。
なんだか最後は無理無理押し込んだような感触を感じつつもやっと終了。
またもシール3カ所である。
看護師さん「ごめんなさいね~腕が悪いってのもあるんだろうけど、血管がナイーブなのよね~
次はもう少し下のほうから注射さしてもらうかも。」

1回目の注射の時は、神田うのちゃん似の、でも(←この『でも』の意味は?)とてもしっかりした看護師さんで
何の問題もなかったし、
今まで、二度も手術して、いろんな注射をして、その後も3ヶ月ごとに採血し、しょっちゅうCTとかも受けて造影剤の注射なんかもしてるのに、こんなことはなかった。
あの看護師さんの注射の後は、三日間ほど痛みは残るし、漏れた鉄剤で腕が腫れ上がってるし、これはどう考えてもあの看護師さんが下手過ぎるのだ。
注射って、腕から先になればなるほど痛いというではないか。手首辺りに針刺されたらと思うとゾッとする。
普段めったなことでクレームはつけないワタクシだが(本当です、念を押すのも何ですが、本当です)
病院に電話する。
ここがワタクシのワタクシたるところで・・・
やんわりと「土曜日の看護師さんと、ワタクシの血管の相性が悪い」とか
「看護師さんに気の毒で」・・・などなど紙に下書きしてから電話する。
うのちゃんが(声がうのちゃんなのですぐわかる)すぐに理解してくれて(もしやよくあるクレームなのか?)てきぱきと「いつ来ていただけますか?」
n「金曜日はどうかしら?」
うのちゃん「うっ・・・金曜日だと・・・同じ者になってしまうので・・・」
n「じゃあ、火曜日は?」
うのちゃん「はいっ!何時でも結構ですっ。」

ってことで、今日、4回目の注射に行く。
うのちゃんだ!
n「ごめんなさいね、勝手言って。」
うのちゃん「いいえっ!こちらこそ、本当に申し訳ありませんでした。」
で、うのちゃんが、ワタクシの両腕の注射の跡を申し訳なさそうに見比べて、傷の浅い右腕をチョイス。
椅子に座ったまま、チクっと刺し・・・しばらくして「今半分入りました。」
早っ!(n、心の声)
あっという間に終了。
やはり、これが普通というか、本当だったのね。
あやうく、ワタクシの血管はナイーブなのねと思い込むとこだったよ。
全然丈夫で立派ではないの!こんなに毎回注射してるっつーのに。
あのヘタクソ看護師がヘタクソだっただけじゃん!
と、強気なのはうちに帰ってからで、注射の後、あのヘタクソ看護師の声が聞こえて、思わず顔を伏せてしまった。
この弱気をまず何とかしなきゃねと50にして思う残暑の候。
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ごきげんようさようなら

2014年08月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月25日(月)晴れ

NHKの連ドラ「花子とアン」
期待したほどおもしろくない。
赤毛のアンは大好きだったので、少し残念な気さえする。
そもそもワタクシって、作品と作者、音楽と作者、スポーツとその本人を切り離して考えたいタイプ。
作者の人となりなんてどうでもよい。
「花子とアン」のせいで、村岡花子氏が不倫の末結婚した(←ドラマではやんわりとした表現になってたが)なんて話を聞くと正直がっかりだし、
サザンは好きだけど、歌以外で出てきておふざけをする桑田さんのことは苦い目で見るし、
野球選手の恋愛なんて余計なことをいちいち報道すんな!と思う。
って話はおいといて。

子供を亡くすということはどれほど辛いことか想像を絶する。
先日の広島の豪雨災害でも、幼い命が失われた。
ニュースで聞いた、災害現場での母親の悲鳴のような叫びが耳を離れない。
そして、お葬式での母親の笑顔。
これを気丈ととるか何ととるか。
もしワタクシが同じ立場だったら・・・
ワタクシは、葬儀にも出られないほど取り乱すか、あるいはこの母のように笑うだろう。
彼女の微笑みの意味は、彼女にしかわからない。
「こんなにたくさんの人に見送られて。愛されてたのね、息子たちよ。みなさんありがとう。」という聖母の域に達した笑みかもしれない。
あるいは、「息子たちよ、ママは大丈夫だよ。あなた達が大好きな笑顔のママでいるからね。」という、まさに気丈な母そのものかもしれない。
だから、ここからは、ワタクシの勝手な話になる。
ワタクシの笑いは、気丈に振る舞うための微笑みでも、達観でも、諦観でもない。
表現はできないが、あえていうなら・・・恨みの笑み。
どうしてうちの子なの?
お友達はみんな生きてるのに、なぜうちの子たちは死んだの?
号泣してくれる友人達を前に、でも、「あなたの子どもは生きている」
負け惜しみというほど子供っぽいものでもなく、もっとどろりとした気持ちでワタクシは微笑むであろう。
それほど、ワタクシは、幼い子供の死が怖い。

子供の頃に読んだ仏教のお話に、死んだ子供を生き返らせて欲しいとお釈迦様に頼む母親の話がある。
お釈迦様は「死人の出ていない家の庭の芥子をもらってきたら、生き返らせてあげよう」と言う。
母親はかけずり回ってさがす。
しかし「うちは去年ばあさんが死んだ」「うちはじいさんを亡くした」
ワタクシ、子供心に「人はみな死ぬんだから、人が死なない家なんてないだろう。」と
その母親にひどく同情した。
5歳で死んでしまう不幸と、80歳で死んでしまうのは、同じ死でも違うと。
手塚治虫氏著「ブッダ」を読みながら、時々違和感を感じたのは、この子供の頃の、お釈迦様への不信感からかもしれない。
「因果応報」という言葉も嫌いだ。
以前見た韓国ドラマ、もう本当に信じられない悪魔のような女がいて、最後失明して崖から落ちて死ぬんだけど、しみじみと「罰が当たって失明した。因果応報だ。」みたいなオチ。
失明した人は悪いことしたのか?
病気になる人は悪いことしたせいか。
あるいは、障害児が生まれるのはその親が前世で悪いことをしたからだと、ワタクシと同じくらいの年齢の上司が言った時には怒りで血液が逆流するかと思った。
きちんと仏教の勉強をしている人はそういうことを言わないのだろうが、生半可な(特に田舎の人に多い)仏教徒に多いのだ、こういうタイプ。
親を大事にしなかったから罰当たっただの何だの。
無宗教不信心のワタクシだが、信じるものがないわけではない。日本古来の八百万の神様を信じる。
日本だから、そのうちの四百万くらいは仏教系の派閥かもしれないけど・・・

こういう災害が起きた時、我が娘は「80歳で、こういう死に方をするのは可哀想だねえ」と良くいう。
さすがおばあちゃん子だ。
そうだねえ~と言いながら、でも母は心の中で「でも80まで生きたんだからまあいいよね」っていうのが本音。
死者名簿の年齢をみて、高齢者のご冥福は祈りつつも、子供や若い人、自分と同じくらいの歳の人の死には、冷静ではいられない。
先日電話で話したM嬢も、入院している時同じ病気のおばあさんが「この歳になってこんな病気になってしまって」と話すのを聞きながら
「あたしは、この若さでこの病気だよ。」と少々恨めしく思いましたよ。
わかるわかる。

『ごきげんようは、さまざまな祈りが込められた言葉だと思います。
どうか健やかに、お幸せにお暮しくださいという祈りです。
人生はうまく行く時ばかりではありません。
病気になることもあるし、何をやってもうまくいかない時もあります。
健康な子も、病気の子も、大人たちも、どうかすべての人たちが、元気に、
無事に放送を聞けますようにという祈りを込めて、番組を終わらせたいんです。
どうか、お願いします』
第126回で、花子が言った「ごきげんよう」の意味。

では今日はこのへんで。
ごきげんよう。
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ヘチマで壁面緑化運動2

2014年08月24日 | 当選品&モニター&おタメし
8月24日(日)晴れ

肌の健康を応援!ネオナチュラルファンサイト参加中
ヘチマで壁面緑化運動のその後です。
こんなに緑がわさわさになりました。
涼しげでしょうぉ~
ただ、少し不安なのは花が見当たらないということです。
ホントかウソか『ヘチマの花の時期はもう少し後だ』と植物係がいうのでもうしばらく様子をみてみます。
お祭りでもらったゴーヤの苗1本のほうがばんばん花を咲かせたので少々心配しました。
(かといって、ゴーヤが豊作とは限らない。今現在一本食したのみ)
何はともあれ、この猛暑で、この緑色は癒されますなあ~~~
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高校野球の応援の仕方

2014年08月21日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月21日(木)晴れ

いやぁ~ドキドキしたわぁ~
『日本文理』VS『富山商』
初めは日本文理を応援してました、ワタクシ。
なぜなら・・・忘れもしない五年前の夏。
我が愛しの堂林君(広島カープ)が中京大中京のピッチャーとして優勝を目前にしていたのに
最後の最後で彼をメチャ苦しめた「日本文理」
しかし、昨日の敵は今日の友。
前回の健闘を讃え応援しとったわけです。
優勢に試合を進めていたが、8回に一挙4点を入れられてのまさかの逆転。
うわ~~~っ!負けちゃうのか?
ワタクシが応援したせい?
ワタクシ、九州勢を応援しておったのだが、とうとう全滅。
九州はもう沖縄だけだよぉ~と嘆くと夫から「沖縄は九州じゃないよ。」
娘も「沖縄は九州じゃないよ。」
ワタクシが「え~~っ!どうしてよぉ。九州のようなものじゃん!」
娘「違うよ。あたしたちは『九州』に入ってもらいたいけど、きっと沖縄の人たちが嫌がると思う。」
夫も「オレもそう思う。」
そうなんですか?沖縄の方々!九州に入れられるのってイヤ?
たとえそうでも、ワタクシは、全力で応援いたしますよ、沖縄尚学。
って、ちょっと話が沖縄問題にずれてしまいましたが・・・
「昨日の敵は今日の友」的志向により、鹿児島代表『鹿屋中央』を下した『星陵』を応援したが、こちらもまさかの負け。
決勝戦のカードと思っていた『明徳義塾』も負けた。
ワタクシに応援してほしくないかもと少々ネガティブ思考に走りつつある今日この頃・・・
(と思う度に、マツコから『あんたにそんな影響力は無いわよっ(怒)』と罵られる錯覚に陥る)
が、気を取り直して応援しようと思った矢先・・・
8回表の攻撃で代打の作戦とかがあり、8回裏からピッチャーが代わる『富山商』
出てきた子を見てびっくり!
黒い眼鏡をかけたおっさん顔の子。
え?君、ピッチャーなの?いや、君は野球部じゃなくて化学部だろ。
高校時代の大作君を思い出す冴えない風貌(・・・いろいろ失礼です)
っか、何かっていうとワタクシ、大作君を思い出してないか?
ぢつは好きだったのか?
いや、絶対そんなことはありえない(即、全否定)
大作君(違いますっ!岩城君です)は、こんな大変な状況での初マウンドだというのに、意外と淡々と投げる。
う~む。
ワタクシのほうが動揺しておる。
こんな感じの球児はあまりいなかったからね、ましてや花形のピッチャーで(って、まだいうか!)
と、そうこうしていると、こちらも淡々としている日本文理、8回裏で一点返す。
さらにもう一点という場面で、好返球に阻まれアウト。
その時にランナーとキャッチャーが交錯したのかキャッチャーが手首を痛める。
9回表はゼロのまま裏の日本文理の攻撃へ。
追うは一点差。
富山商のキャッチャーは、手首が痛いのだろう、そーっとゆっくりキャッチャーミットに手を差し込む。
なんかもう、どっちを応援していいのかわからん!
おろおろしてたら・・・
ワンアウト一塁で・・日本文理6番新井君が逆転さよならツーランホームラン!
その瞬間、大作君の顔がぐしゃっと崩れ、泣き崩れる。
おばちゃんももらい泣き。
ってか、おまえは「日本文理」を応援してたんじゃないのかっ!?

勝利監督インタビューで、監督さんの感じの良い感想に大きくうなづき、
最後に逆転ホームランを打った新井君の爽やかな笑顔にキュンとなるおばちゃん、
いや、まぢ、この子がねえ~まっすぐに育ったスポーツ少年って感じ丸出しの子でねえ~
キラキラした瞳で、口角がキュッと上がってて、野球マンガのヒーローそのものなのよぉ~
おばちゃん、次も応援するからねっっ!
頑張れ~~~(・・・疫病神のおばちゃんってこの人のことですか?←日本文理ナイン心の声)
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貧血

2014年08月20日 | からだのこと
8月20日(水)晴れ

先日、九州で一緒に働いていたM嬢から電話をもらう。
彼女は、子宮内膜症やら嚢腫やらの手術をした後、結婚。
一人息子を出産した後、今度は血液の病気発症。
ここ2年くらいですよぉ~なんとか落ち着いて生活できてるのって。
大変だったね~~~

猛暑が続き、夏バテかなあと思って過ごす日々。
自転車を漕いでたら、普通に歩いてる人に追い越され、さすがにこれはおかしいと思う。
で、病院の定期検査で採血すると・・・
先生が「貧血の数値が基準の半分以下ですっっっ!」
慌てて鉄剤の注射を打ち、毎日鉄剤の薬を飲むことに。
そんな話をM嬢にすると・・・
M嬢「何だかすごく身体がだるい時があって、夫と子どもを送り出したらソファに倒れ込んでたんです。
そしたら夫が『だらだらしてるから良くないんだ。海に行こう海に!』
無理だって言うのに車に乗せられ海に行って、砂浜歩かされて・・・
やっぱり、どうしてもおかしいって思って病院へ行ったら先生が『まぁ~~~っ!』って悲鳴を上げて『輸血よ!輸血!』
輸血だけはしたくなかったのにぃ~だから調子悪いって言ったじゃん~と思いながら輸血してました。」
そうなのよっ!健康な人にはわからないのよっ!
しばし健康体の夫達をののしる妻二人。
とは言え、我が夫はお盆休みの間中、ずっとご飯を作ってくれました。朝昼晩三食。あ、買い物もしてくれて。
これには感謝。
でも、言葉の端々にイヤミな感じを受けるのは被害妄想か。
まあこの時にはまだ貧血がひどいという状況がわかってなかったものね。
単なるなまけ病に思われてもしょうがないけどさ。
ここだけの話、お盆休みが終わったとたんに、ちゃんとキッチンに立てるようになったのはどういうことかしら。
やはり夫が家にいるという甘えだったのかしら。
いいえっ!鉄剤の注射と薬が効き始めたってことよ。(と自分に言い聞かせる)
ぢつは、夕べは夫の学生時代の友人達の飲み会だった。
なぜかワタクシも仲間気分で、皆勤賞を誇る勢いで毎回参加しているのだが、ド貧血だから!と欠席。
夕方になるにつれ「あ~あ、楽しいんだろうなあ~やっぱり行けば良かったなあ~」と後悔しきり。
いやいや、ここで夫に「飲み会好きの妻が飲み会をキャンセルするなんて、相当調子悪いんだな。
大事にしてあげなきゃ!」と思わせるためにもここは涙をのんで一回休み。
肝臓も休み。
忘年会辺りの頃、元気に復活して参加しようではありませんか。
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MRI

2014年08月19日 | からだのこと
8月19日(火)晴れ

くーーーっ!ワタクシの予想では『明徳義塾』VS『沖縄尚学』が決勝のカードのはずだったのに!

気を取り直して・・・
今朝、友人A夫人からライン。
いつも元気な彼女が、少々凹んでる感じ。
聞くに、卵巣が腫れてるってことでMRIを撮るようにいわれ、今朝早くに病院へ。
ところが、開始寸前にブザーを押してしまったらしい・・・
わかるよぉ~
ワタクシも、初めて撮った時、あと5分長かったらブザー押してたね。
あ、MRIを撮ったことが無いという健康体の方のために説明しましょう。
って思ったけど、なかなか難しいので、コチラを読んで下さい(丸投げ)
ざっくり説明すると、丸い円筒状の器械の中に入れられ、もし気分が悪くなったらブザーを押してくださいと、ブザーを持たされる。
10年ほど前、腰が痛くて初めて撮ったのだが、全く知識がなく「え?ブザー?そんなにコワイの?じゃあずっと目をつぶっていよう(←これが敗因)」
検査が始まり、カンカンカンカンとすごい音がする中じっとしていたが、恐る恐る目を開けてみた。
すると!天井が近い。
目の前に天井。ものすごい圧迫感。
足下は閉ざされている。ものすごい閉塞感。
棺桶状態なのか。
恐怖心が沸々とわき上がり、叫びだしたい衝動にかられ、必死で耐えた。
これは時間が短かったので(15分くらいだった記憶)なんとかぎりぎり耐えられたが、
終わってすぐ看護婦さんに「これって、みなさん平気ですかっ!?」と聞いたくらいだ。
後日、ママ友とかにも聞いたら「うちの母、速攻でブザー押したわよ。」ってのを聞いてちょっと安心した。
検査後、よくよく器械を見たら、全部が塞がってるわけではなく、頭の上は開いていたことを知り「それを知ってたらこれほどパニクらなかっただろうに・・・」と思った。

今年の6月に、婦人科のほうの異常が見つかり久々のMRI。
今回はちゃんと器械の形状を見てから入ろう。
n「全部は塞ぎませんよね。頭は開いてますよね。」
技師さん「・・・ええ、まあ。」
その後、40分くらいかかると聞き、一瞬気弱になるが「いや、こんなことでへこたれちゃいかん!死にたくないならちゃんと検査を受けるのだ!」と悲壮な決意のもと挑む。
目をかっと見開き器械の中へ。大丈夫!頭の上は開いておる。
カンカンカンカンの音はするが、BGMでエンヤの歌が流れる。
これにずいぶん助けられた。
夫がエンヤ好きで、たいていの曲は全部ある。
歌えないがハミング程度はできる。
フンフンフンフンハミングして気を紛らし何とか無事検査終了。
そんなことを思い出し、A夫人に極意を伝授する。
A夫人「頭の上が開いてたかどうかも思い出せん。
器械に入ったら、風みたいなのが出てきて、酸素が薄くなり、息苦しくなったんだよね。
心臓がバクバクして深呼吸して落ち着こうと思ったんだけど無理で。
目を開けたら、天井が近すぎてノックアウトでした。
多分1分も経ってない・・・負け犬でした・・・」
凹んでる凹んでる。
次の検査はいつ?ついていってあげるよ。
とか、その前に、一度どっかに遊びに行こう、とかやり取りしてるうちに
A夫人「楽しくなってきた。今ならMRIに入れるかも・・・」と、いつものA夫人に戻ってきた。
病は気から。
MRIも気持ちを強く持てば大丈夫。
励まし励まされ、頑張って人生後半に突入する50才のワタクシ達・・・
コメント (2)
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