パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ルンルンな一日

2005年11月30日 | からだのこと
11月29日(火)晴れ
今日の病院の予約は11時半。
定期券で改札シュシュッと抜ける。
東京で働くOLさんみたいだわ。
地下への階段をどんよりと下りていくと・・・ろーかには誰もいない・・・
昨日の無愛想な技師さんが誰かと楽しげに電話中。
私に気付き、昨日とはうって変わって紳士的な態度で
「お時間通りにきていただいたのに申し訳ないのですが
入院の患者さんを一人、先に治療させていただいてよろしいですか。」
「はい、どうぞどうぞ」
私だってねえ、物分りの悪いおばちゃんじゃあないんだよ。
って、わたしゃリンド夫人か?
車椅子に、おばさまを乗せて看護婦さんがやってくる。
今日はこの無愛想にーちゃん一人でやってる様子。
「お待たせしました、どーぞ」
相変わらずただっぴろい部屋の真ん中あたりで
ばば~んと脱ぎ、ベッドへ・・・
どのタイミングで放射線が当たってるのかピンとこない。
で、そういうことを聞いたりしてなごやかな雰囲気漂う。
で、昨日より短い時間で「はい、終了です」
で、おにーちゃんいわく「これからはもっと短い時間で治療できますからね」
なんだか今日のおにいちゃんはいいやつに思える。
で、後ろにも待ってる人はいないし・・・
ちょっと昨日のことを聞いてみる。
するとおにいちゃん、ものすごく丁寧に熱心にアドバイスしてくれる。
最後に「これはあくまでもボクの考え、というかボクの奥さんが治療をするとしたらのことですが」と前置きしながら
この放射線の治療回数とかについての考えを聞かせてくれる。
紙にグラフまで描いて説明してくれる。
何だかうれしいよ。
無愛想なヤローだなんて思って悪かったよ、
あだ名替えるよ、奥田民生氏に似てるからタミー技師ってどーよ。
あれ?うれしくない?
今日の夫は今日中に帰ってこられた。
今夜はレンコンハンバーグ、スペアリブ角煮風、冷奴、
おみそ汁はわかめとえのき。
昨日とうってかわって明るく放射線科を語る妻に少々あきれ顔。
いいのいいのよ!人間だもの・・・って今度は相田みつをになってるよ・・・
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散々な一日

2005年11月29日 | からだのこと
11月28日(月)晴れ
放射線科に2時に予約を入れてもらってたので
ちょっと早めに出かける。
週末に娘にせがまれ、ツタ○の会員になり、ビデオやCDを借りていたので
返却して、カードの申請書を出すと、ものすごく分厚い本を下さる・・・
今日のバッグはよく言えばアンティーク調、
言い方変えればおばあちゃんの手作り風バッグ。
いつ買ったかも忘れたくらい昔のもので
原価はとっくに償却されている。
持ち手のところが数回ちぎれ、同系色でぐしぐしと縫ってある。
そこにこの本・・・
電車の中で片方の持ち手がちぎれました・・・
しょうがなくワキに抱えての移動。
病院到着は予約時間の15分ほど前。
受付でカルテをもらい、地下の放射線科へ行く。
地下のせいか天井は低いし、廊下は狭く、そこに長いすが二つ並べてある。
受付らしき窓口をさがしながら奥まで進んでいこうとすると
技師さんらしきおにーさんが
「こっちですっ。
特に窓口はもうけてないから。
順番にやってますから時間までどこか行ってていいですよ。」
15分くらいならここで待つよと思いながら長いすに座る。
他に3人ほどすわってらっしゃる。
放射線治療ということはガンなのかなあ、皆さん、とか思いつつ待つ。
呼ばれては入って行き、すぐ出てきて、また次の人、またさっきの人・・・
そういう繰り返し・・・しかし私は呼ばれない・・・
次にくる人のほうが先に呼ばれる。
一時間経過・・・まだ呼ばれない・・・
これって予約の意味ないじゃん。
2時の予約をしたら1時間以上前に来ないといけないってことか???
ムカムカしてくるが窓口もないので訴えようがない・・・
もしやさっきのにーちゃん14時と4時を間違ってないか???
3時半をまわったくらいにやっと呼ばれる。
ドアを開けてもらい入ると、また通路のような狭い空間に
机やパソコンがあり、白衣ではなくふつーのサラリーマンのようなカッコ
(ワイシャツの上にベスト(背中がツルツルした生地の))のドクターがいる。
25回放射線治療をすることの説明が始まり、
ふと気付いたかのようにカレンダーを見に行くドクター・・・
「年内に22回くらいまでしかできないねえ。
この治療、間があくと効果が落ちるっていう考えもあるんだよねえ~
連続してやるために、来年一月から始めるという手もある。
でも原則、術後3ヶ月以内にというのがあって、
アメリカでは術後すぐ始めた方がいいという意見もあるんだよねえ~
で、どうする?」
え?それは私が決めることなのか・・・
放射線治療に対しての知識も何もないから
どちらのリスクが重いのかわからない。
選べといわれても困るというようなことを訴えると
ドクターも「そーだよねえー。
でもどっちがいいってことは医者にもわからないんだよねえ~
それは神様しか知らない」
ちょっとちょっと!ここで神様はないだろうよ!あんた!
と思うが根が小心者だから苦笑するしかない。
で、う~む・・・と考えてるとドクターも沈黙。
何か言ってくれるのかなと思ってたら、さっきの無愛想な技師のにーちゃんが通りかかり「外で考えてください」
また廊下の長いすに追い出される。
廊下でブツブツ文句とかどうしよーとかつぶやいてると
看護婦さんが「このバッグとかコート、○○さんの?
これも一回外に出してください」
ホント感じ悪いねっ!ここの科って!
持ち手が取れてることに気付かれないように大慌てで受け取りに行くと
またさっきのリーマンドクターがやってきて
「もしお正月休みで空くことが気持ち悪いんだったら
25回という回数を30回に増やすということもできるよ」
っていうかさぁ!あなたが間を空けると効果が薄まるようなこと言ったんでしょ!
私の気持ち云々じゃないだろうーが!と思うがそんなセリフは言えないので
その回数を増やすことも今決めなきゃいけないか聞くと、
治療中でもかまわないとのこと。
とりあえず今日から始めることにする。
また待たされる・・・
隣に60過ぎたくらいのご夫婦がいらして
ご主人が治療室に入られた時、すーっと私の横に奥様がいらっしゃる。
「ここっていつもこんなに時間がかかるの?」
「私、今日初めてなのです。時間かかりますよねえ~」というと
「うちも今日初めてなの。時間かかるわよねえ」
でも奥様達より私ずーっと先に来てるのですよ・・・
とうとう長いすには私だけ。
やっと呼ばれて今度はさっきのドアのさらに奥の部屋へ・・・
ただっぴろーい部屋にいろいろな機械(としか表現できず)がある。
もう一人の技師さんが「上半身全部脱いでここのベッドに寝てください」
う~む・・・せめて脱ぐ場所くらい欲しいよと思ってると
無愛想なにーちゃん技師も入ってくる。
何だかなあ~と思いながら、ま、病人なんだし、こんなことで
はぢらう年でもないし、と自分に言い聞かせ
ば~んと3枚一気に重ね脱ぎ!
それからベッドが180度動いたり、高くなったりする中、
動くなといわれ、胸の辺り、みぞおちの辺り、ワキに
サインペンでマーカーつけられるのであった。
よれよれの状態で本日は終了・・・
明日11時半に来てくださいとのこと。
まだ筋肉が緊張してるのでなかなかうまくいきませんが
だんだん慣れてくると短時間で出来るようになりますので
辛抱してくださいと言われる。
帰りに地下鉄の定期を買おうと思い、そのために日本橋の地方銀行でお金を下ろそうと途中下車。
しかし・・・ない!出身地の銀行がない!
移転するなら案内くらいだせよぉ~とよれよれになりながらまた引き返す。
コンビニでお金下ろしてから地下鉄へ。
今度は定期券売り場を探す。
これまたずいぶん遠いのねえ~窓口・・・
今日の予定だと、3時には病院を出て、地銀でお金下ろして
日本橋のデパートでブーツ買って、定期買って帰宅、だったのに。
大慌てで夕食の準備。
こんな時には圧力鍋。
肉じゃがをスピード調理。
水菜ときのこのサラダ、おみそ汁は冷蔵庫の残り野菜で具沢山。
あ~、疲れた一日。
夫は今夜も終電で午前様のご帰宅。
お疲れさまです。
で、そんな疲れてるのに妻の病院の愚痴話を聞かされる。
いつもは激怒する妻を「まぁまぁ!」となだめる温厚な夫が
「それはないよなあ~」といつになく私の味方。
専門外とはいえ、担当医に相談しろという。
シロウトに治療の判断は出来ないだろう。そーよねえ~
また明日もあのくらい空間へ行くかと思うと滅入る。
明日どころかこれから毎日だ・・・
は~っ・・・
早くブーツ買おうっと!

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ありがとう、ちび

2005年11月26日 | Weblog
11月26日(土)薄曇
今日も夫は休日出勤。
娘は風邪もすっかりよくなり作文サークルへ。
そこへ電話が鳴る。
実家の母からだ。
私が手術してから、何かというと電話をかけてくる。
それが、この親不孝娘にはちょっとだけめんどくさい。
体調はどうかといつものように聞いたあと、
実は話さなきゃと思うことがあって・・・と始まる。
あ、ちびのことだ。
実家においてきた黒猫チビックちゃん。
もう腎臓も弱り、年も年だけに覚悟はしていたが
やはりだめだったとのこと。
話しながら実家の母が泣き出す。
私は「ちび」という名前が出てきた時点で、もう声無き号泣。
「最期までおりこうさんだったよ、
もう何も食べられなくなって、スポイトであげる水分だけで保ってる状態の時も
ちゃんとトイレまでよろよろ歩いて行くのよ。」
毛布を切り開いてカイロを入れてあげてるベッドに寝かせていたらしいが
ちょっと目を離したすきにいなくなった。
必死でさがす、老夫婦。
ふとこたつをのぞくと・・・いつももぐりこんでたコタツの中にいる。
ここが良かったんだね、
すっかり弱ったちびを見ながら父も母も泣いた。
「庭の門扉のすぐ横にお墓を作ったから
今度写真を送るね。
ツゲの木の下だよ。」
まだ子猫だったちびが、登ってから降りられなくなったことのある
あの木だね。
大きくなって屋根にも登れる様になって、
ずいぶんな長旅をしたこともあったよねえ~
心配してママはずいぶん探したんだよ。
春に大怪我をして、お医者さんにも見離されたくらいだったけど
復活してくれて、夏に帰省した時会えて本当にうれしかった。
写真をたくさん撮ったのは、もう次は会えないと思ってしまったから・・・
ちびがとってもいい子だったから
ママの中で、猫は黒猫に限る!と思ってる。
だからたくさんの子猫たちの中から迷わず黒猫を選んで飼い始めたのが
夏に会った「イチ」だよ。
残念ながらちびほどおりこうさんじゃないけどね。
今まで本当にありがとう。
君がいてくれたからつらい時期も乗り越えられた。
たくさんたくさん助けてくれてありがとう。
ちびのこと、ずっと忘れない。

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皆勤賞ならず

2005年11月25日 | 子供ネタ
11月25日(金)晴れ
昨日の夕方から娘の体調があやしい・・・
先週の月曜日にものどが痛いと言い出し、
こちらへ越して来て初めて内科に掛かった。
マンション群の中にある小さな診療所。
ドクターが二人いらして、交互にお話されるという
珍しい形態に、こちらはちょいととまどう。
老先生のほうが、最後に名刺を渡されて、何かあったら
夜間でも休日でも電話してくださいとおっしゃる。
良心的というか、田舎のお医者さんみたい~
で、その時はすぐに元気になった娘であったが
ま~た昨日になってのどが痛い、頭痛い、筋肉痛い、
おなかも痛い・・・
風邪の諸症状を全て並べ立てたあげくに熱は37.9℃・・・
食欲もなくはないし、復活を期待して、夕べは市販薬を飲ませて
早めの就寝・・・
しかし、復活ならず~で、欠席し、今朝またその診療所へ・・・
いやぁ~さすがにこの時期、風邪なんだかインフルエンザの
予防接種なのか老人だらけだ。
大病院もちっちゃな診療所も、病院と名のつくところって
長い待ち時間は常識なのね・・・
風邪の巣窟のような診療所で、かえって症状悪化しそうであった。
お昼に煮込みうどんを作って食べさせてから私は教室へ。
今日は12月末にある朗読会の打ち合わせで
いつもより早いご出勤・・・
今までは病気で欠席する時はおばあちゃんちに寝ていた娘。
心細げに見送る娘の姿に、少々心配の残る母であった。
教室が終わってから電話してみると元気な声ですぐ電話に出るとこみると
どうやら、テレビ見たり、マンが読んだり、楽しく過ごしていたようね。
おとなしくお布団に入っていなさいって言ってたのに・・・
卵のおかゆに、なめこの葱たっぷりのおみそ汁、
ぶりの照り焼きをぺろりとたいらげる。
心配なさそうね。
でも油断は禁物、この土日まではおとなしく過ごすように!
来週こそはインフルエンザの予防接種できるかしら・・・

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♪まぶしい草野球

2005年11月24日 | おでかけ
11月23日(水)快晴
義弟がうちのすぐ近く(どれくらい近くかというと、ベランダから見下ろせるくらい)の球場で草野球の試合があるとのことでやってきた。
朝8時開始・・・
夕べ夫は残業のため午前様。
12時過ぎてもおかずと焼酎を呑む人・・・
先日の健康診断の結果は最悪、飲酒を控えましょうとあったのにぃ~
で、今朝よろよろと起き出して下を見た夫が
「を!始まってる!」
今日暗算2級の検定試験を受ける娘はおいて、二人で見に行く。
ここの球場は高校野球の予選の準決勝戦あたりまでやるくらいの
結構大きな球場。
初め、義弟から試合の話を聞いた夫「球場の隣の広場か?」と聞いたくらいだ。
いや、さすがにあの広場はないだろう、それだったらよっぽど荒川沿いの河川敷でやったほうがいいぞ。
じゃあ、少し離れたほうの少年野球の球場か?とあくまで草野球をバカにしてるかのような夫婦の会話。
すみません、本当にあの立派な球場でした。
行ってみると始まってて、でも当然スコアボードとかは使用できてなくて
小さな手書きの黒板に点数が書いてある。
10対2・・・
う~む、義弟のチームはどっちだ?
紺のユニフォームと言ってたが両チームとも紺・・・
観客席には、ふらっと立ち寄った風の近所のおぢが一人だけ。
家族すら応援にきてないのか???
「ゆきこさんは何処だ?」
きょろきょろしてたら、下から義弟が手を振り、りゅう君を抱っこしたゆきこさんもベンチから出てくる。
マネージャーみたいだねえ~
ベンチから観客席に上がってきたゆきこさんに聞くと
勝ってるほうのチームだって。
野球は、テレビでプロ野球とか高校野球しか見たことないので
草野球もそういう目で見始めたら
あまりにも下手くそでおかしかった。
ファーボールも結構出るし、ぼてぼてのあたりでも、守備もぼてぼてなので
セーフだったりして笑っちゃう。
素人目に見ても同じくらいのレベルの下手さ(失礼だ!)だが、
この点差の開きは、ちょっとしたタイミングの悪さが響いたものなのか?
結局12対2で快勝。
いやぁ~おもしろかったというかおかしかったというか・・・
でも休日の朝早くに起きて、8時から試合。
野球が好きなんだろうなあ~みんな。
でもって、主審のおぢさんというかほとんどおぢいさんも、
やっぱり野球がすきなんだろうねえ~
次の試合が詰まってるらしく、観客席に若いおねーちゃんの集団登場。
きっと次の試合は若いチームなのね。
私って体育会系の方とおつきあいしたことなかったから
こんなふうに応援したことなかったなあ~
ユーミンの歌みたいだねえ~
ちょっとうらやましい気がする。♪あの日に帰りたい・・・
一旦うちで休憩し、暗算検定から帰ってきた娘も一緒に近くの中華やさんへ
お昼ごはんを食べに行く。
2月に生まれたりゅうくんはよく寝て、よく食べて、ご機嫌なおりこうさんだ。
あっという間に大きくなって、パパとキャッチボールしたりするんだろうねえ~
スポーツはいいねえ~
単純な母は娘にハッパをかける。
「やっぱり、スポーツしなきゃいけないよ。
もうすぐマラソン大会でしょ!
毎日コースを走んなさい!」
「じゃあママ、チャリで伴走してよ」
うっ・・・寒い・・・
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楽しい毎日

2005年11月23日 | おでかけ
11月22日(火)晴れ
日曜日も夫は出勤。
娘はイチを散歩に連れて行く。
私は一人残って炊事洗濯掃除などをしてると夫よりメール。
会社のビルに入れないので今日はもうこのまま帰ってくるとのこと。
午後、娘はあやかちゃんと遊びに行き、私達は入院の際お世話になった○野さんとこにお礼に行こうということになる。
で、電話すると・・・
なんとその日の朝早くに19年連れ添った猫のみーちゃんが亡くなってて
悲しんでらした。
銀座三越で快気祝い(まだ全快したわけじゃないが)のタオルセットを選び、
ねこちゃんのお供え用に、白い花だけでアレンジメントを作ってもらい持っていく。
○野さんのおうちの近くのコーヒーショップで一時間ほど話をする。
そうこうしてると、猫ちゃんの火葬の時間になる。
なんと都会では動物の火葬の車っていうのがあるのね!
ワゴン車のような車に煙突がついてて、焼き釜が乗せてある。
冷たくなったみーちゃんに最期のお別れをして
○野さん、○野さんのお友達、私達夫婦がそれぞれお焼香して
みーちゃんはその釜に入れられる。
で、一時間ほどしてから骨を拾うらしい。
ちょうど私が入院手術する頃、実家の猫のちびの具合が悪化していた。
もう17歳だし、病院の先生も「もう年ですからねえ~」と
後は静かに最期を看取ってくださいという感じだったらしい。
その後、私の体を心配して両親は何も話さないが
きっとちびはすでに死んでしまってるのではないか。
でも聞くと現実になるので聞けないでいる。
そんなこともあって、みーちゃんがちびとだぶり、思わず泣ける・・・
その後は文京区の兄のところにもお礼に行き、帰宅。
疲れた~
月曜日は娘の担任の先生との面談。
先生が愚娘を褒めちぎるので、うれしくなる親ばか・・・
「○ゆいさんのノートを見ると、私の拙い授業が
とてもすばらしい授業だったかのような錯覚さえ起こしてしまうほど
すばらしいまとめ方です。
私の板書をただ写すだけでなく、授業のなかで私がしゃべったことなども
書き留めてあったり、と本当に感心します」
夏休みの自由研究のノートもなぜか未だに返ってこないなあと思ってたら
先生がまだ読み終わってないとのこと。先生のバッグに入っていた。
「先生、そんなに丁寧に読んでいただかなくても」と言うと・・・
清少納言VS夏休み時々日記というやつなのだが
先生いわく「ユーモアのある文章なのでとても面白いのですよ。」
「私が全部読みたいので、もう少し貸してね、と頼んでるのです。」とおっしゃる。
国語というか作文というかそういうのは好きですからねえ~
算数の分数もそれくらい熱心にやってくれればねえ~
でもでも親ばかなママは先生のお褒めの言葉が、とってもうれしかったのであった。
今日は病院の日。
放射線治療は来週からだが、今日からホルモン注射は開始。
おなかに注射というのでびびっていたが相変わらず軽い調子のドクターが
「全然痛くないでしょ!」と言うから痛くないのだ。
朝9時の電車で行き、1時に帰宅。
3時からはお仕事・・・とあわただしい一日であった。
明日は義弟がうちのすぐ近くの球場に草野球の試合でやってくる。
朝から応援に行く予定。
草野球とはいえ生で野球の試合を見に行くのなんて久しぶりだ。
それも、結構ちゃんとした球場で!
これまた楽しみだ。
いやぁ~生きてると、いろいろ大変なこともあるけど
楽しいこと嬉しいこともいっぱいあって、いいねえ~
と、ささやかなことでも幸せを感じる今日この頃。
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近くて遠いイクスピアリ

2005年11月21日 | おでかけ
11月20日(日)晴れ
夫はこのところ毎晩遅い。
おまけに土曜日も会社に出て行った。
11時頃電話がなる。
「何してる~?」いつも元気な○山夫人だ。
「ぼーっとしてる」
「今、ディズニーシーに来たんだけど人多くて、入るのやめたの。
でもこのまま帰るのもなんだし、イクスピアリでご飯でも食べようと思ってさぁ。
近くだし出てこない?」
「行きます行きます。待っててね!」
で、娘とばたばた準備して・・・
さて、ここからイクスピアリは確かに近い。
しかしどうやって行ったら良いのだ?
ネットで検索してみる。
5つくらいの行き方が出てるが、乗り換え一回のパターンをメモして出かける。
東西線で西船橋到着。
次はJR武蔵野線っていうのに乗り換えればいいのね。
いやぁ~私もすっかり東京の人だわ。
やればできるものね。と自分にホレボレしながら
よしっ、ここだ!
それにしても、大手町でもJRはわかりづらくて泣かされた。
武蔵野線と京葉線が同じホームというのが解せない。
来た電車に乗れば良いってもんじゃないのね、
二つの電車の違いが私でもわかるかしら?
そんなこと思ってると○山夫人からメール。
「今どのあたり?」
「これから武蔵野線に乗ります。で、二つめが舞浜」
「じゃあ私達も舞浜の駅にいるね」
そんなやりとりしてふと見上げると・・・
次の武蔵野線の時刻が表示されてるのに気付き、なんと30分以上も
待たねばならないことに気付く。
え~~っ!田舎ならまだしも、ここは東京でしょ!
あ、いや、千葉でしょ!関東圏でしょ!
わたしゃ天下の東京ディズニーリゾートにむかってるんだよっ!
そこへ電車がやってくる。
電光掲示板に「○○、△△、舞浜は次の南船橋で乗り換えです」
よしっ!これに乗って南船橋で乗り換えてみよう!
チャレンジャーな母に、不安げな娘・・・
乗ってまたびっくり・・・地下鉄と違って一駅の区間が長い。
私達、どこまで行ってしまうの???と不安になりながらやっと
南船橋に到着。
で舞浜への電車に乗り換えてやっと到着。
待ちくたびれた○山一家から「二つめって聞いたからすぐ来ると思ったけど
もしや反対に乗ったとか?」
「いやぁ~またJRにやられたよ!」とJRのせいにする私。
それにしても、イクスピアリは楽しいとこなんだねえ~
真ん中の広場では大道芸人がものすごい高いサドルの一輪車にのって
剣3本でお手玉しながら頭にかぶったヘルメットについてる飛行機から
どんどんシャボン玉ができて空に飛ばすというパフォーマンスをしている。
それを見た後、食事をして、ショップを見て回り、
一年生の双子のリンケンちゃん達がカードに夢中になってる時
突然娘が「あ~っ!忘れてた」
その声で母も「あ~っ、忘れてた」
12月にあるそろばんの大会に出るため
土曜日も特別に講習をしてもらっているのを
うっかりすっかり忘れてました・・・
ここの珠算教室の先生、ほんと熱心な先生で
通常週3日練習日があるのだが(それだけでも充分多いというのに)、
それ以外にも検定試験が近くなると日曜日に補習をしてくださる。
で、12月までは毎週土曜日も講習があるので
娘は週の5日通うこともある・・・
で、今度の祝日、暗算の検定試験なので日曜日も補習。
「日曜日に先生に謝っててね」
今さらこんなにぎやかなところから「欠席します」なんて
電話入れられやしない・・・
同じ頃夫からメール。
「思いのほか今日は早く上がれました。
何か買い物ある?」
「へっへっへ~、今、○山一家とイクスピアリにいま~す。
こっちに来ない?」
「もう電車に乗ったのでまっすぐ帰ります」
気のせいかムッとしてるようなメールが返ってくる。
じゃあそろそろ私達も帰ろうか。
車で来ている○山一家が、送ろうか?と言ってくれるが
「いや、天敵JRを極めるために電車で帰るよ」と言い、そこで別れる。
で、JRのホームへ。
時刻表を見ると、またもや20分待ちくらいだ。
東京へきて、電車を10分以上待つことがない状態に慣れてきてる身としては
またもや来た電車に乗ってしまう。
どうやらこれが京葉線か。
新木場?
聞いたことある!
よしっ、ここで降りてメトロを乗り継げばなんとか帰れる。
娘がぼそっと「今日は観覧車が近くなったり遠くなったりしたねえ~」
家からチャリでよく行く葛西臨海公園の大観覧車のことだ。
同感です。
ディズニーランドの花火の音だって毎晩聞こえてくるくらいなのに
ディズニーリゾートは異国だねえ~遠かったねえ~
夫にその話をすると
久々にものすごーくあきれかえった顔をされた。
「なぜ臨海公園に行ってそこから京葉線に乗らなかったの?」
だって娘は風邪の治りかけの時だからチャリはねえ~
「じゃあバスで行けば良かったのに」
だって私の中でバスの本数は少ないと思ってるし
とにかく時間短縮には電車だと思ったんだも~ん。
いいのいいの!なんだかんだで楽しかったから、いいの!
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ピアノ発表会の思い出

2005年11月18日 | 子供ネタ
11月18日(金)快晴
寒いけど青空の綺麗なよいお天気の朝です。
先日入院した時、義姉が「病院の場所教えて!」と言うので
地図をプリントして渡したのだが
その時地図の端っこに「ををっ!ハンガリー大使館だっ!」
なぜに反応したかというと・・・
娘が保育園の頃からピアノを習わせ始め、
何回目かの発表会での曲が「ハンガリー舞曲」
一番初めの発表会は「ミッキーマウスマーチ」だった。
で、娘はミニ―マウスのスタイル、耳までつけて、それはそれは可愛かった。
翌年の曲は「黒猫のタンゴ」だったので黒猫の格好。しっぽには赤いリボン。
まるで魔女の宅急便のジジ。
それにしても、なぜに今頃懐メロ「黒猫のタンゴ」なんだ?
選曲からして先生の期待が伝わるようだ・・・
期待にこたえたい母ではあるが、翌年の「ハンガリー舞曲」には大変悩んだ。
ハンガリーの民族衣装風ドレスを!と思い図書館通いするもなかなかぴんとこない。
とうとうハンガリー大使館にメールで問い合わせると
大人用の衣装は貸し出しがあるとか・・・
しかし子供用はないので写真やら資料やらをメールでくださる。
私のなかでハンガリーのイメージはかなりアップしました、この職員のかたで。
で、思わず「ハンガリー大使館」に反応してしまったのだった・・・
これから毎日の通院が始まるから、ぶらぶら散歩がてら
入り口くらいこっそり覗いてみようかしら・・・
発表会の衣装作りはその後も続き、
翌年は「ル・ローヌ」(服部克久氏作曲)
川の名前だということで川の精のイメージで初のロングドレス。
手作りの良いところは一回限りのものにお金をかけないでやれるということ。
このブルーのドレスのもとは青いシーツです・・・
購入したのは上から羽織るボレロのオーガンジー素材を少々。
で、その翌年はリチャードクレーダーマンの「星空のピアニスト」
この頃になると、娘もいろいろリクエストするようになり
黒いロングドレスにしてね・・・とのこと。
黒いシルク風の生地でストンとしたシルエットのワンピースを作り
星のスパンコールをちりばめ、
長かった髪はおだんごにして、大人っぽい感じに仕上げました。
あ~振り返るとよく頑張ってた母だ!
こつこつやればいいのに、宿題は8/31にやるものと思ってるタイプだから
発表会のぎりぎり直前に泣きそうになりながら作ってたなあ~
毎年12月になるとぎゃ~ぎゃ~言ってたので
同僚の女の子が「○○さん、そろそろ衣装とりかかったほうがいいですよ。」
と11月くらいに言ってくれるのだが「そうだよねえ~今年くらいは
余裕をもってのぞむよ!」の決意もむなしく、毎年ばたばた。
最後は「どーせ一回しか着ないんだから」と自分に言い聞かせながらの雑仕事・・・
でも振りかえるといい思い出。
こちらに来て習い始めた教室は数年に一回くらいしか発表会はないみたい。
ちょっと残念だ。
いや、たとえあったとしても、もうさすがに娘はママの着せ替え人形には
なってくれないだろうな。
可愛かったよなあ~初めて空手着きた姿。
運動会の時、金管バンドでマーチングをした時、
羽のついた帽子にしろいパンツ、緑のブレザー、
手袋した手でアルトホルンを持つ娘にホレボレ。
入学した小学校は紺のブレザーにプリーツスカートの制服。
これもまた可愛くて可愛くて・・・
ん?私って衣装フェチ?
いいえ!単なる親ばかです。
・・・親ばかで衣装フェチなら、一回くらいエンジェルブルーのモデルって
企画を立ててほしいよ・・・娘心の声・・
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医療費について

2005年11月16日 | からだのこと
11月15日(火)曇り
今日からお仕事再開。
といっても週二日の、一日3時間半だけどね。
でもでもすでに生き甲斐になりつつあり、
退院後すぐ復帰したかった。
しかし先生が「わたくしが心配だから、お願いだからあと一週間は
お休みしてちょうだい!」
行くとすぐ男の子が「ね~ね~、さぼってたの?」と
うれしげにというかうらやましげに聞くので思わず笑っちゃう。
仕事は相変わらずフル回転の忙しさ。
あいだあいだで先生が「大丈夫?無理しないのよっ!」と声をかけてくださる。
数回休んだだけなのに、生徒さんがまたかなり入っている・・・
先生の営業手腕、おそるべし・・・
さて、今日は今までに掛かった医療費を書きつけておこう。
今さら悔やんでもしょうがないことだが、
もっと保険のことを真剣に考えていれば良かったと思う今日この頃。
以前友人がよく言っていた。
「夫が亡くなった時、多額の保険金は専業主婦には
ありがたいけど、自分が死んだ時には葬式代が出る位で良いよね。
それより、もし長期の入院、治療が必要になった時の保障が十分なほうが
良いと思う。」
しかし当時母子家庭だった私は「いやいや、私が死んだらせめて多額の保険金を
娘に残してやりたい(まだ未成年だった場合ね)」と思ってたし、
まさか自分ががんになるなんて思いもしてなかったから
医療の保障を重要視していなかった。
再婚して、保険料の高さにアップアップしてるので
保険を見直して、私はがん保険にでも入るほうがいいかもねえ~と
話はしてたのだが実行に移さないうちにこんな事態に・・・
友人は一気に300万下りたそうな。
私なんて、せいぜい50万だな(希望的観測・・・まだ保険やさんから連絡来ない)
で、今現在支払った医療費は、
がんと分かるまでの検査費、大体6万
検査、入院、手術で21万円、
交通費1万弱。
今後毎日の通院、治療、投薬の費用、一体どれくらいかかるんだろう。
残金でまかなえるかなあ~無理だろうなあ~
切り詰めて生活しなきゃなぁ~
でも通院にはブーツが必要!
41年間、この低身長が、というか足の短さが邪魔して
ロングブーツなるものを履いたことがなかった。
しかし今年はなぜか猛烈にブーツなるものを履きたいと欲している。
だから今物色中なのであるが、やはり悲しいかな、なかなか合うものと
めぐり会えずにいる。
でも通院には絶対必要だから買うの。
新品の雨靴買った幼児が雨を待つのと同じくらいウキウキと
病院通いも楽しくなりそうじゃない?
コメント (6)
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木枯らし一号、寒い一日

2005年11月13日 | 子供ネタ
11月12日(土)晴れ
いやぁ~寒くなってたんですねえ~世間は・・・
今回のガン騒動で私には今年、秋がなかった。
季節を感じる心の余裕が全然なかった。
退院してきて、いつもならお風呂上りTシャツの夫が
トレーナーを着込んでるのを見て「いつの間に・・・」
今朝出かけるときも、シャツ(それでもコーデュロイ生地)一枚の私に
夫が「それじゃ寒いよ」というのでダウンベストを来て外に出ると・・・
ひゃ~風が冷たくなったのねえ~
今日は娘の学校の音楽会。
ここの学校の行事の盛り上がらなさには薄々気付いてきた母は
行く気イマイチ。
しかし夫が「せっかくだし、行こうよ」というので渋々。
で、案の定の結果。
転校してきて前の学校とついつい比較してしまうのは
悪い癖と知りつつ・・・
まず当然のことながら学校行事にしてもPTA活動にしても
システムが分からない。
もともと社交的積極的なほうではないし、情報入手できぬまま一年過ぎた。
生徒数とかの関係もあるのだろうが
こちらでは毎年音楽会があるわけではなく
去年は絵とか工作などの展示会だった。
去年娘は器楽合奏クラブに入ったのだが、
その年はリコーダーだけをピーピー吹いていた。
で、おもしろくなかった彼女は今年は小説クラブを設立し、入った。
それはそれで楽しくてやってるので良いのだが、
今年は音楽会があるということで
器楽合奏クラブは「マツケンサンバⅡ」を高らかにカッコよく演奏したらしい。
娘はなんだかはずれくじを引きっぱなしという感が否めないご様子。
後半だけ聴いたのだが、6年生は歌3曲と、笛の合奏3曲、最後は合奏の計7曲。
これがどれをとっても下手くそで、元気もない。
最後の合奏は「サンバ ブラジル」
サンバの名の通り、とってもノリのいい私の大好きな曲なので
期待も大きかった。
指揮のE藤先生が神妙な顔をして、大きな派手な蝶ネクタイをして
出て来た時はワクワクした。
それまでのしょぼい合唱を挽回してくれるのねっと母は期待した。
さらにE藤先生はごそごそもぞもぞしている。
ブラジルといえばサッカー!
ブラジルのサッカーのシャツに着替えたのである。
ママ達大喜び。
そして演奏開始。
ありゃりゃ・・・
元気なさすぎ。
全然ノレない・・・
マラカスの数人の男子が少しだけノリ良く踊ってるのが唯一の救い。
さすがママの好きなO塚君だわ!かわいいっ!
観客達もどーしていいのかとまどい気味。
これじゃ先生だけ空回りじゃん。
やっと観客席からかすかに手拍子が起きてくる。
これで少しでも元気づいて活気付いて最後盛り上がってくれよと
思う間もなく演奏終了・・・
う~む・・・
帰り道夫にぶちぶち愚痴る妻。
合唱は元気ないわ、娘はさらに人一倍口あいてないわでいらいらしたわ。
どうして一生懸命やるということを恥ずかしいと思うのか。
ピアノの伴奏の子達をとっても、一人だけめっちゃ上手だったけど
あとの数人は下手だし・・・
どうみても娘のほうが上手いと思われる(出た出た親ばか!)
なぜに「私、伴奏できる」と言わぬ!
そもそも7曲も多すぎる。
合唱一曲、リコーダー合奏一曲、合奏一曲で
それを究めてやったほうがいいではないか!
またも熱弁を振るう妻に呆れ顔の夫の図・・・
帰宅した娘が「ピアノの伴奏の子達下手だったよねえ~」発言にカチン!
「自分がやらないでいてエラソーに言うんじゃないよ!
じゃあなぜ私がやると言わないんだ。」と言うと
伴奏したい人って聞かれた時、娘も手を上げて楽譜をもらって
練習もしてたらしい。
しかしその後いつの間にか伴奏者は決まってたという。
う~む・・・その言葉を鵜呑みにするのもなんだが
母としては一転して複雑な心境・・・
かわいそうに思える。
あの消極的かつ無気力な娘が勇気をもって手を上げた。
今回はその進歩を褒めてあげよう。
私は、お勉強もできるにこしたことはないが
スポーツも音楽も習字も絵もお料理も好きな子になって欲しいと思ってる。
家でもそのために家計を切り詰めてその費用を捻出している。
でも欲をいえば学校でももう少し力を入れて欲しいなあと思う。
だって前の学校はさまざまなスポーツ少年団もあり、
習字サークルもあり(ボランティアで字の上手な先生方が教えてくれる)、
ブラスバンドもあり、毎年学習発表会があり、
マラソン大会は沿道を親からじーちゃんばーちゃん
近所のおばちゃんおじちゃんで埋め尽くす勢い。
フルタイムで働いていた母ではあったが
出来る限り参加したし協力もした。
延々ぶちぶちと愚痴る母に娘が「今度個人面談があるじゃん、
その時にそういうこと言ってみてよ」
うっ・・・おとなしくなる母。
あんだけ散々言っておきながら、いざとなると急に消極的なやつ・・・
「誰に似たんだか・・・」音楽会帰り、娘の消極的さをののしってた時に
夫がつぶやいた一言がよみがえるのであった。
今夜はいわしのつみれ鍋、
スペアリブの蜂蜜黒酢煮、
タコのカルパッチョ風サラダ。
いやぁ~寒くなるとお鍋が美味しいねえ~
「ね~ね~、で、君、個人面談で先生に言うの?」
しつこいなあ~
もうその話題は終わりっ!


コメント (2)
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