パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

下北沢の二人

2019年08月30日 | おでかけ
8月30日(金)雨

下北沢の駅のすぐ近くにあるレストランにてピザをいただきます。
ラインでこちらのお店だよんと教えてもらって、お店のHPやら見てたら・・・
あらら!?前にるいさんpさんと行った汐留のおしゃれレストランと同じお店ではないの!!!
目やら舌やら肥えているワタクシの友人たちよ、いつもありがとう。
来年、心置きなく九州へ帰れます。フルーツサンドとピザと、おそらく鰻に関しては。

昼からワインなんぞいただきながらピザを二種類。
浮かれてたせいで一種類(産地直送!狛江野菜のオルトラーナ )の写真しか撮ってない。
名前が気になってたマイスも美味しかったのに・・・

久しぶりの下北は相変わらずオシャレな楽しい街。
雑貨見て古着見て、雑貨見て古着見て・・・
ちょー好みのワンピース発見して、鼻息荒く「これ買う!」というワタクシに試着しなよとpuffpuffさん。
いや、おおよそ似合わないだろうなという予測ができてるの。試着すると現実を見ちゃうから買えなくなっちゃう。
「絶対試着した方がいいって!」と背中を押され試着室へ。
着てみる。
やはり似合わない。
お店のかわいこちゃんもpuffpuffさんも、言葉に困るだろうなと思いつつカーテンを開けると・・・
あっさりpuffpuffさんが「う〜ん、確かにおかしいねえ〜」とばっさり。
お店のかわいこちゃんまでもが困ったような微笑みを浮かべ、ゴリ押し押し売りすらしてくれない。
あ〜でも楽しい。
古着を見てたpuffpuffさんが「アバになっちゃう」
あば?あば?あばって、あのアバ?
ワタクシ、あまり洋楽聴かないで育ってきてるのよと言うと、それ以降は「いしだあゆみみたい」とかに言い換えてくださいました。

少し休憩しましょう。

お茶は、ひらり茶、ローズウッドとバニラの香り。

ほうじ茶アフォガードなのに、ほうじ茶ソースをかけないなんて!
かけてから写真をとるべきね。


前のpuffpuffさんのを見て、「ねえ〜、そっちの写真、撮っていい?」

こういうところです、ワタクシのセンス。
勉強しました。

楽しくおしゃべりしているとお隣の女子が「あ!もう4時よ」
思わず一緒にビックリ。
もう4時なの?ホントに?
目で語ると、puffpuffさんが携帯覗いて、大きくうなづきます。
4時なのね。

帰り方を検索して、またpuffpuffさんにアドバイスしてもらい、井の頭線→銀座線→東西線で無事帰宅。
楽しかったわ〜puffpuffさんありがとうね〜
あ、いただいた出雲そば、翌日、娘たちがきたのでお蕎麦パーティいたしました。
ごちそうさまでした。
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下北沢の二人〜プロローグ

2019年08月29日 | おでかけ
8月29日(木)晴れ


排水禁止令二日目は、ブログ仲間のpuffpuffさんが下北沢のピザの美味しいお店に連れて行ってくれることになっていたので排水の、いや、排尿の心配をすることはない。
ウキウキとお出かけの準備をする。
11時半に待ち合わせ。
陸の孤島と言われている我が街は、だいたいどこへ行くのにも一時間かかる。
10時半の電車に乗ろうと家を出る。
この時点で尿意を感じていたが、マンション下の仮設トイレは使用中。
おまけに、久しぶりに同じマンションに住むAさんとばったり。彼女とは以前の職場の同僚でもあるので少々立ち話。
トイレは◯エツで借りよう。
しかしここの二つの個室も使用中。
駅のトイレに行きましょう。
改札のところでルビー会のMさんとばったり。
電車が来るまでおしゃべりしながら、頭の中で「銀座線に乗り換えるところのトイレに行こう」
電車が来て、Mさんはご主人が乗ったであろう一両目へと走って行った。

ドアが閉まらない。
車内アナウンスで「隣の◯駅で人身事故が発生しました。」
どうやらたった今、のことらしい。
とりあえずトイレ行こう。どうやら長い戦いが始まりそうだぞ。
電車を降りて階段降りてトイレへ向かう。
用を足してトイレから出ると、係員のいる改札に長蛇の列。
振り替え輸送の切符をもらう人たちなのか。
ワタクシはどうしたら良いか・・・通常、入場したらそれだけで入場料金が取られるだろうから、このまま改札出たら損するのかもしれん。
しかしこの大人数が一斉にバスに流れるとなると一刻も早い方がよかろう。
改札を出る。
あれ?引き去り額0円。そういう設定にすぐしてくれるものなのね。
京葉線か、新宿線か、どちらにするかで乗るバスが変わる。
下北沢への行き方がいまひとつピンときていない。
ん〜〜〜っ!新宿線にしよう!
ちょうどバスが来ている。飛び乗る。
puffpuffさんに遅れる旨を伝えた後、乗り換え案内を検索する。
11時8分発の急行電車に乗れれば、48分には下北沢に着くらしい。
まぢ?たったの18分の遅刻で済む?
いや、待ってるpuffpuffさんには悪いけど、こんな大変なのにこれで済めば軽傷と言っても過言ではない。
乗り換え案内が教えてくれるには、「新宿駅で小田急に乗り換えなさい」
もう一つは「このまま笹塚まで行って、京王線で明大前、そこから井の頭線で下北沢という行き方もあるよ。」
どちらも48分到着。
う〜む。乗り換え一回で済むのは新宿駅だけど、ワタクシの鬼門である新宿駅乗り換えよりは笹塚というところで乗り換えた方がいいのではないかという予感がする。
ここは、地元民puffpuffさんに聞いてみよう。
即「笹塚が楽だと思うよ」
ありがとう、そうする。
ってことで無事18分遅れにて下北沢到着。
「乗り換え案内」よ、ありがとう。(以前マツコの知らない世界に出てた『駅すぱーと』の男の子を思い出す。君たちのおかげだ!)
puffpuffさんよ、ありがとう。
そして、今日のあたしって何かと冴えている。えらいぞあたし!

ってことで、楽しい下北沢ランチ、本章へとつづく・・・

今日の一枚は、先日行った「夜廻り猫mini展」で、制作遅れを謝る遠藤さん。かわいい。
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出す

2019年08月26日 | 衣・食・住
8月26日(月)晴れ

我がマンション、随分と前から大規模修繕に取り掛かっている。
そしていよいよ、噂には聞いておった排水管取り替え工事に入った。
廊下のカーペットを剥ぎ、お風呂もトイレも全部引っぺがして排水管を取り替えるらしい。
その工事自体はまだ先の話なのだが、外側の工事が始まって、今日と明日、工事する間、排水しないでくれとのこと。
前から工程表等でわかってはいたことだが、ついうっかりやらかしてしまいそうでドキドキする。
ワタクシ、『うっかりさん』なのだ。
自分がつくづくうっかりさんだと思ったのが、韓国旅行の時のトイレ。
あちらはペーパーを流してはいけない。
注意するようにと、るいさんから教えていただいていたのに、そして、同じくうっかりさんの娘とトイレの個室に入る直前にまで確認しあったにもかかわらず・・・
用を足し、ペーパーを便器に入れてしまって思わず「あっ!」
そして同じように隣の個室から聞こえる「あっ!」

排水禁止とは何ができないか。
トイレを流せない。
洗濯できない。
お風呂&シャワーを使えない。
台所で流しの水を流せない。
洗面所の水を流せない。

工事は朝9時から夕方5時までの予定。
それまでに朝食を済ませ、トイレを済ませ、洗濯を済ませれば良いのだ。
トイレは、マンション下に仮設トイレが用意されている。

自分が信用できないワタクシ、8時30分までに水回り関係全て終了させ、
さらにはもし一瞬でも水を出してしまった時のために雑巾を排水口のところに置く。
シンクには、桶を置く。
トイレのドアには以前もらってた工事の紙を貼り、トイレの手洗いのところにも雑巾をおく。
いつも開けっ放しのお風呂のドアを閉め、洗面所の排水栓も閉める。
8時50分に、工事の方がいらっしゃって「排水禁止」宣言。
そして・・・
「うっかり流してしまうかたがおられるので、この紙を水回りのところに置いてください」
了解です!
雑巾の上に、さらにこのピンクの紙を置くのであった。

買い物に行ったスーパーでトイレを借りようと思っていたが、午前中指定していた宅配便がこない。
いつもならそんなに頻尿ではない方だが、気にし出すと尿意がこみ上げる。
しかし、再配達の依頼をしておきながら、マンション下の仮設トイレに行った一瞬に来られたらと思うと・・・もう少し我慢我慢。
11時半に荷物を受け取り、本意ではないが仮設トイレに駆け込もうとすると・・・
工事会社のお兄ちゃんとトイレ前でばったり。
若い子なのだが愛想が良くて、この血相変えて駆け込んでくるおばに「大丈夫ですかぁ?」
だ、だ、だいじょうぶ、です・・・

自転車で買い物に行き、帰宅してしばらくすると・・・
またも尿意が。
おかしい。カフェオレひとくち飲んだだけじゃないか!何を出すというのだ!
しかしまだ工事終了時間まではだいぶある。
しょうがない。◯エツにでも行くか。
◯エツのトイレを借りた後、お礼に猫缶を買い、特に用もないのに食料品売り場を見て回り、半額シールの物だけ買う。
ワタクシ、レジの人たちの間で「半額さん」と呼ばれてないか心配。
普通のものも買うのですよ、ワタクシ、よそのスーパーで。
オタクの商品は、それほど高品質でもないのにお高いから半額シールのものしか買わないけど。

帰宅して、しばらくするとまた尿意。
う〜む。。。流さなきゃいいんでしょ、溜めとこうかしらん(前夜、グッドアイデアだと思い夫に話したら「汚い!臭くなる!」と却下されたが)
時計を見ると3時。
ピンポ〜ン。
工事の方だった。
「本日の工事は終了しましたので、これからは排水して構いません。また明日、よろしくお願いします。」
ふ〜〜〜っ。
疲れた1日であった。
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アロマキフィ オーガニックダメージリペア

2019年08月24日 | 当選品&モニター&おタメし
8月24日(土)
今回はこちらのモニターです。
アロマキフィ オーガニックダメージリペア


ワタクシのヘアケアは、年に2回の矯正ストレートパーマで美容院へ行き、その間は、自分で前髪切ったりする程度。
白髪は市販品で自分で染める。
今年も恒例矯正をあてに行ったら美容師さんから「どのタイプの白髪染めを使ってますか?」
n「泡タイプのもの」
美容師さん「あれが一番髪に良くないです。本当ならこちらに来ていただきたいくらいですが、せめてクリームタイプのものにしてください。」
ってことで、また少々めんどくさいクリームタイプに戻したが矯正とカラーのダブルパンチが効いたのか髪の傷みがひどい。
後頭部の辺りのチリチリ毛に、手が触れるたびがっくりする。
ちょうどそこへこちらのモニターをすることになり、嬉しい。
というのも、こちらのシャンプー&トリートメントは、以前トライアルをモニターしたことがあり、匂い、効果共に確認済み。オーガニックをうたうものにありがちな独特なにおいとかもなく、自然な優しい匂い。
洗い上がりも、きしまず、この傷んだ悪髪を優しくケアしてくれる。
それから、こちらのボトル、シンプルで素敵だ。
バスタイムが楽しみになるのはちょっと久しぶりだな。
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高校野球閉幕

2019年08月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月23日(金)曇り

今朝の朝日新聞。
高校野球一色って感じで、どこ読んでもじわっとくる。
一番いいなあと思ったのが社会面の「星稜 見果てぬ夢」というタイトルの記事。
星稜のエース奥川君とバッテリーを組む山瀬君は小中高ずっとクラスメート。
中二の時に野球部の監督になったのが理科の福島先生。
野球経験は無い。
手がマメだらけになるまで毎日ノックをしてくれる。
「ここまで尽くしてくれる大人を初めて見た。
先生の本気を受け取って、下手くそなノックを部員全員、全力で捕りにいった。」
そして、彼らは全国大会で優勝するのだ。

これを読みながら、ワタクシは、知人の息子さんのことを思い出す。
学校の先生になり、剣道部の顧問になる。
剣道の経験はない。
すり足のし過ぎで足の裏の皮がべろりとはがれてるのよぉ〜母である知人は言う。
ワタクシはものすごく感動していた。
これが教育だ!!!

名選手が名監督になるとは限らないのはこういうこともあるのかと思う。
知りすぎてるから見えないものがあって、知らないから見えるものもある。
そして何より選手との心のつながり。
自分たちのために頑張ってくれる人がいる。
自分も「誰かのために野球をやる」

石川大会で優勝した時、奥川君は大泣きしたらしい。
智辯和歌山との延長戦を制した時も、「絶対に日本一を取ってくれ」と智辯の黒川君に言われ、泣いた。
決勝戦に敗れた直後、彼は泣いていなかった。
でも、スタンドに応援にきていた福島先生から声をかけられ、彼の涙が噴き出した。

それにしても履正社は強かった。よく打った。
ワタクシ、星稜を応援してたが(・・・だからか)正直勝つ気がしなかったんだよなあ。
春の選抜一回戦での敗北。
そこから「打倒星稜、打倒奥川」でやってきた。
優勝した履正社の子らも泣き、負けた星稜の子らも泣き、テレビの前のおばも泣く。
今年の夏もいい夏でした。
ありがとう。
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SHADOW/影武者

2019年08月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月22日(木)晴れ
今夜はこちらの試写会に行ってきた。
チャン・イーモウ監督最新作「SHADOW/影武者」



ざっくり言いますと、「三国志」の荊州争奪戦をアレンジしたお話・・・「ザックリ」って音が聞こえてきそうだ・・・
三国志を知らないのでまっさらな気持ちで観ます。
ワタクシの持っている中国のイメージそのまんまという感じ。
水墨画、切り立った岩山の間を流れる川、綺麗な衣装。
戦いのシーンはそりゃもう激しくてグロい。
ワタクシ、直視できず薄眼で観てました。
だから肝心なシーンを見ていない。あれ?この人が刺したのね、とか、あ、この人、死んでないのね、という具合。
基本、色があまりないのだけど、それが逆に時々出てくる艶やかな色を引き立たせる。
白と黒の中に、刀の銀色が映える。

傘で戦いの練習をしてるのだが、本番では傘の形状の武器になってて、くるくるくるくる回り、怖いけど綺麗。
語るほどは観てないけど、黒澤とか北野武を彷彿させると思った。
たけしならここでタップ踏ませるんだろうけど、それはなかった。
「項羽と劉邦」は読んだけど「三国志」も読みたくなった。
それと、妻がブログ仲間のキャサリンちゃんにしか見えなくて、しばらくご無沙汰してるけどお元気かしらん?
キャサリンちゃん、中国の美人女優スン・リーに似てるって言われない?検索してみて〜

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間に立つ

2019年08月21日 | Weblog
8月21日(水)晴れ

ルビー会でのお誕生日会の夜の事だから、もうひと月ちょっと前の話になる。
Sさんが「意味がわからないんだけど・・・」と困惑顔。
同じボランティアのメンバーであるサクラさん(仮名)から「nさんって来年東京からいなくなるんだってね。
仲良くしてるんでしょ?彼女がいる間に、その仲良しメンバーであたしの軽井沢の別荘に来ない?」と誘われたらしい。
サクラさんは年齢は65くらいか、定年までバリバリ働いた後、今度はボランティア!という勢い。
Sさんは、「あら、いいわね〜みんなに話しとくね!」なんて受け答えしてたらしい。
それなのに、いきなり断りのメールがきたと言う。
ルビー会のメンバーとしては皆、頭の上にクエスチョンマークを浮かべる。
あたし達の方からお願いしたわけでもないのに、勝手に企画して勝手にお断りってどういうこと???
知らないうちにあたし達の誰かが彼女の機嫌を損ねるような事したのかしら?

それからひと月ほどたった先週。
ルビー会のラインにSさんから「またサクラさんからメールが来たの。
9月だと◯日から◯日、10月だと◯日から◯日、都合のいい日に軽井沢に来ませんか?って。」
ワタクシ、軽井沢に行った事がなく、九州に帰るまでに一度は行ってもいいかなあと思ってはいたが、
それより何より、前回の突然のキャンセルが気になる。
と言うような事をグループラインに書く。
おひいさまの異名を持つSさんは「前回のことはサクラさん側の問題であって、もう解決したんじゃないのぉ?」
Mさんは基本明るくウエルカムな方だが色々お忙しい方で「10月は無理で9月ならオッケーだけど定例会はお休みするから全部お任せするわ」
Tさんはワタクシの100倍思慮深い方なので「前回のことが気がかりだし、そもそも個人のおたくにお泊まりするというのは
少し気ぶっせいな・・・」
ワタクシ、気ぶっせいという言葉を知らず、思わず検索。
気詰まりなさまを言う言葉なのですね・・・
とりあえずは定例会の後にランチでも食べながら「腹を割って話そう」という事に落ち着いていた。

昨日、携帯が鳴る。
今回のことでサクラさんとルビー会の間に立っているSさんだ。
「今ちょっといい?」
どうやら今回のこと、軽く請け負ってしまった事を激しく後悔している様子。
Tさんからは責められ、みんなは返信してくれないし・・・
いやいや、ワタクシの中ではラインのスタンプでオッケーですの意を伝えたつもりだったのだが・・・
とはいえ、ラインでの文章のやり取りだけでは伝わらないところもあるし、それを変な読解されてサクラさんに伝わるのは嫌だなと思ったのも事実。
おひいさまは、しもじものやんわりとしたニュアンスを理解されないところがあるのだ。

話は変わって・・・
突然我が家の寝室のクーラーが壊れた。
我が夫という人は、なにか壊れた時、まず原因を調べ、自分で直せるものは直す。大抵直す。
水回り関係、電気関係(違法じゃないの?と危ぶむ寸前のものまで)、アクセサリー等々。
クーラーももちろん隅から隅までチェックして原因は室外機のなんちゃらだということまでは突き止めた。
ここの部品を取り替えればいいとのたまう。
だからメーカーに電話してきてもらえば良いと。
ここでふとワタクシの頭に、今、電気屋さんで働くA夫人の事が思い出され、さらには、ずっと我が家の懸案事項であった照明器具全取っ替えの事、温度調節ができなくなったIH調理器の事が浮かんだ。
パートとはいえ月の売上実績ノルマなんぞもあると聞いてはいたが、陸の孤島と言われる区に住んでる身ゆえ彼女の売上に貢献できずにいた。
今こそ彼女のグラフをちょびっと伸ばせるチャンス!!!
で、彼女と店長さんが下見に来てくれる。
軽く話してはいたがクーラーを一目見て「う〜ん・・・これはもうだいぶ古いよね〜」
修理してもいつまた壊れてもおかしくない状態の代物であること。
いまどきの電化製品全般に言える事だろうが、省エネ等考えると今買い換えた方が長い目で見るとお得。
それでもどうしても修理と言うならメーカーに連絡するが、室外機だけの交換はできないし、室外機のその部品がもうないかもしれない。
でも、見に来てもらうだけで出張旅費は取られてしまう云々。
言いくるめられた訳ではないが、この先一年も住まないから、と言うなら是が非でも修理してだましだまし使うが、このあと、娘たちがこのマンションを借りてくれることになっている。
それならいつ壊れてもいいようなクーラーよりは新調してあげたい気もする。
彼女と店長の顔には「まさかこれを修理するって言わないよね???」と言う文字が浮き出てるくらいだ。
一応夫と相談して連絡しますね。

九州から戻って来た夫に話すが
夫としては「修理も受けてくれる街の電気屋さんだって言うから頼んだんだ!」の一点張り。
「俺だって省エネのことやら言われなくてもわかっている。しかし、今後のリフォームや照明諸々、一体どこにクーラーまで買う金があるんだ?」
はいはい。そうですね。
でも、本当は違うのだ。夫は治せるものを捨てるのが嫌なのだ。

あ〜、めんどくさいことになっちゃった。
コンデンサーだかコンプレッサーだかも知らない奴が、間に立つんじゃなかった。
ましてや、ワタクシが一番嫌いな「友人関係」を巻き込むパターン。
とはいえ、A夫人はどっちかと言うとワタクシより夫との方が付き合いが長い。
直接やりとりしてくれ。あたしゃもうドロンさせていただくよ。

今日の一枚は・・・
夫がダイソーで草履買ったら3日も履かないうちにベロンとはがれた。
これがワタクシだったら「ちっ!だからダイソークオリティとか言われるんだよっっ!」と悪態ついて地面に叩きつけ捨てる。
そこにあったら、犬のフンでもまぶしてから捨てたいくらいだ。
しかし・・・夫はダイソーに出かけて行き、靴の中敷きを買ってきて修理?リメイク?してた・・・
あなたと高校の同級生だったら、ノボルの称号はあなたにあげてたよ。
これが夫クオリティ。
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サービス

2019年08月20日 | Weblog
8月20日(火)晴れ時々雨

昨日乗ったバスの運転手さんはずっと喋り続ける人だった。
オーバーじゃなく、まぢでずーーっと喋ってた。
いるよな〜たまにこういう運転手さん、と思いながらワタクシ、始発点から終点まで一時間近く乗ったのだが、面白かったのは最初の10分で後半はただただうるさかった。
何を喋ってるかというと・・・
揺れます
右に曲がります
左に曲がります
揺れます
斜めに止まります(駐車車両がいてバス停に真っ直ぐに入れない時)
遅れております(え?定時出発したのに、3つ目くらいのバス停でもう遅れてるの?それとももう口癖?)

何かちょっと突発的な事が起きた時以外はずっと上のセリフを延々繰り返す。
バスなんだから、揺れるの当たり前で、すごく揺れる時だけ言ってくれればいいですと思う。
突発的な事、と言っても大した事じゃなくて、おばあさんが乗って来た時
「お母さんが座ったら動きますね〜ゆっくりでいいですよ〜」
ペラペラ喋りすぎてるからこのおばあさんよく聞き取れず、敬老パスが押されなかったのかとまた運転席に引き返す・・・
二度手間じゃ!!!ご足労じゃ!!!おばあさんに謝れ!つか、このおばあさんはあんたのお母さんじゃないだろ。
そもそも、親しみ込めてなのか知らんけど「お母さん!」とか「お父さん!」と呼びかける人は信用しないことにしている。
布団を買わされるんじゃないかビクビクする。
「奥さん」「おばさん」という呼び方にはピリピリする人がいるということが認知されてきつつあるが
それよりワタクシは「お母さん」と呼ばれる方が気持ち悪くて嫌。
「おばあさん」と呼ぶのが失礼で「お母さん」にするの?
「お客さん」でいいんじゃないの?
おじさんもおばさんもおばあさんも、敬老パスだろうが子供料金だろうがお客さんはお客さんでしょ。

話を戻しましょう。
文章だけだと「nさん、相変わらず心が狭いわね〜優しい運転手さんじゃないの!」と思われるかもしれぬ。
でも、そんなに優しいわけでもない。
入り口近くにいた少年には「そこに立つとセンサーが反応するからっっ(怒)」とキツイ口調。
また、実況に近いところもあり「信号、いけるかもしれないから動きます。」とか、
「あ、少し止まる位置がずれて、花壇のところになってしまいました。」とか、
まぢ、うるさい!少し黙れ!路駐の車にまでスピーカーで呼びかける。
いやいやそういう時のためにクラクションというものがあるのだよっっっ。このど素人がっっ!!!

ワタクシ、あまりサービスされるのに慣れていないということもあるし、サービス料というものにも不信感を持っている。
「お心で」と言われるお布施関係も苦手だし、おそらくチップ文化には一生慣れないだろうから移住は無理。
当たり前のことを当たり前に、普通に接客してください。
ワタクシが聞いたことだけ教えてください。
でももし「これ、絶対知ってた方がいいですよ」ということがあったらそれだけ教えてください。

前回帰省した時、実家近くのスーパーに買い物に行った。
特売のサラダ油を買った。
レジの中年女性(おばさんと書こうとして上に書いた事を反省し女性としました)がとてもフレンドリーに
「絶対これよりオリーブオイルの方が体にいいから!」
知っとるわ。そんなことくらい。
親切心で言うのかもしれないけど、それはお店の人としていかがなものか。
店長に言いつけたくなる。
お節介が過ぎます。
地方では過疎化、高齢化が進んで、1日のうちで誰とも喋らないようなじいちゃんがパン買う時だけレジの人と喋るのを楽しみしてるかもしれない。
だからやたらと話しかける癖がついてるのかもしれない。
それはいい。
だが、喋る内容や、喋る相手を即座に判断して、対応できないようなら、黙っとれ!
この、気弱そうにサラダ油を買う女はぢつはめっちゃ心が狭いし上からモノを言われるのが大嫌いなのじゃ。

同じく帰省した時の話。
折り畳み傘をずっと探していた。
ファッションビルの中のエレベーター横に小さな傘売り場。
好みっぽい!!!そっと見てると、可愛い女子がすっと寄ってきて、「どんどん広げてください」と言いつつ、どんどん広げてくれる。
これが押し付けがましくなく、久しぶりにプロの接客を見た。
ひょんなことからその子が明日から社員旅行で熱海に行くことまで知る。
傘を買った後、ワタクシ思わず「楽しい旅を!」って言いましたからね。
言った後に、これが英語ならハバアナイストリップ!!だよと、赤面しながら立ち去りましたからね。

サービス業、接客には向いてないな〜あたし。
(ぢつは来年九州に帰ってからの再就職先の心配をしている)

今日の一枚は・・・昨日行った「夜廻り猫展」の会場に貼ってあった新刊のご紹介。
すっごくいいから是非みなさん手に取ってみてください。もう5巻まで出てます。
ネットでも読めます。ぜひ!!!
と、好きなものをオススメするのは苦にならない。
好きなものを売ったりする仕事ならいいのかしらん。
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バカンス終了

2019年08月19日 | おでかけ
8月19日(月)晴れ

夫が一週間帰省し、ワタクシは、イチとダラダラ過ごした。
かき氷食べに海老名へ行ったり、娘達と中華を食べに行ったりした以外は、焼きそば→ラーメン→焼きそば→パン・・・といった食生活。
明日からまたお弁当作りも再開されることだし、ちゃんとしよう。

今日は、エステの日。もちろんモニター。
一度出かけるとなると用事を上乗せするのがワタクシの常。
エステでは一瞬イビキをかくほど気持ちよくて、でも「フンガ」という自分の鼻息に驚いた。漫画のようだった。
東京駅までバスに乗り、大丸デパートへ。
ここでモニター用のシャンプー&トリートメントを購入。
ここから今度はJRで新宿へ。
ワタクシが愛してやまない『夜廻り猫』のmini展が京王百貨店で開催されているのだ。
最終日になってしまったが、王冠バッジとマスキングテープはゲット!

もちろん夜廻り新聞もいただきました。今回はポストカード。
無料なの。
毎回イベントの時にはあって、前回の新聞はスケジュール帳にリメイクしておりますワタクシ。
で、スタンプもあって、ウキウキとこのスケジュール帳に押してたら、
女性の方が「いいですね〜手帳。あたしも持ってきたら良かった。カードだと二つくらいしか押せないわ。」
ワタクシ、得意げにスケジュール帳の表紙を見せる。

女性「まあ!これは前回の日本橋三越の?あたし行けなかったの。もう無くなったんですよね〜残念だわ。」
だいぶ後になって気づいたのだが、ワタクシ、スケジュール帳にメモ用紙二、三枚挟んでたから、これを彼女に差し上げれば
スタンプを全部押せたのに。
夜廻り展の会場はいつも優しい空気に包まれていて、優しくないワタクシは少しだけ落ち着かない気持ちになる。
ここでメモ用紙をお渡しできれば『優しい人間』としてここに居てもいいよと自分を認められたのに。気の利かぬあたしのばかばかばか。

葉っぱのお手紙にただただ好きだという気持ちだけを書き(瞬発力がなくて毎回まぢ残念になる。もっと素敵な言葉を書きたい気持ちはあるのに才がない)
裏に回って貼って、会場を3周して、帰路に着く。
鬼門を数多く持つワタクシの、一番の鬼門である新宿駅をなんとかかいくぐって帰宅。
あ〜やっぱり行って良かったあ〜〜〜

空港混雑で出発が遅れた夫も無事帰宅。
楽しかった帰省の話でお酒も進む。
姪っ子ちゃん達、ありがとね。おぢちゃんとっても楽しかったみたいよ。

バカンス終了。また明日から元気で頑張ろう。
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メモ

2019年08月18日 | Weblog
8月18日(日)晴れ

50を過ぎた頃くらいから、あれほど誇ってた記憶力にすっかり自信が持てなくなってきた。
面白かった、感動した、腹立ったことも、すぐ忘れてしまう。
憶えておきたいっっ!と思ったらスマホにメモするようにしている。
で、見返してみると「どういうこと?意味がわからん。」というものがあったり、面白さが通り過ぎてたりで、今、サクサク削除しているところ。
どんなことをメモしてたかというと・・・

*笑って泣きながら校歌を歌いたい*
 これは去年、旋風を起こした金足農業の吉田君が決勝戦前に言った言葉。
 いい言葉だ。ホントに甲子園は笑顔と泣き顔が似合う。
 昨日の智弁和歌山と星稜の試合、タイブレークを制して勝った星稜のピッチャーの子が泣いてた。
 負けた智弁和歌山の主将黒川君から「日本一をとってくれ」と言われて感極まったからだ。

*伊佐美味*
 これは、年末に上京してきた義弟Aと夫が、我が実家から送られたきた幻の焼酎(大げさ)を呑んだ感想。
 焼酎というものは好み以前に「飲み慣れた味」というのがあるらしく、自分の出身地の焼酎を愛している。
 よって、我が母がわざわざ入手し送ってくれた名酒にむかって「伊佐美味だな。」「だな。」と
 ちょっと小馬鹿にした感じで飲んでおったのを妻は見逃さずスマホにメモ。
 今後お前らに呑ます伊佐美は無いと思え!
 
*うちはいいのよ、うちは←横澤夏子みたいになってる*
 これも年末の義弟Aがらみ。
 都内に住む義弟Bのうちに一泊はすると言って出て行ったのに、やっぱりうちに泊まるからと連絡が来た時の私の動揺ぶりが
 のちに可笑しく思わずメモ。
 うちはいいのよ、うちは。でも義弟Bんちも準備してたんじゃないの?うちはいいのよ、うちは。
 そう返信しながら「ちっ!もうお風呂は足し湯でいいかと思ってたのにぃ〜」と思いながらお風呂掃除をするのであった。

*紫のブラのストラップ*
 蕎麦行脚をしてる時、隣の若いサラリーマンが同僚だか先輩だかのブラのストラップが見えてる話をしてて、
 さらにはその人がドSだとかなんとか、なんとも気になるワード続出であった。
 ちなみに、この人は「オレ、人生最期のメシはラーメンがいいっす!」と言ってた。
 つか、どうでもいいことをメモしてるなあ〜あたし。

*鹿児島から帰る時の飛行機の隣の席に座った男のことを延々と書いているメモもあった。
     大男のイビキ。まだ離陸前。 
     山下清ばりの風貌。迷彩柄のハーフパンツ、裸足にクロックス。
     Tシャツには「死ぬ気でやれよ死なねえから」と書かれている。
     イビキがうるさいが、隣で酢のにおいぷんぷんさせて笹の葉寿司食べられるのも嫌かも。ってことで勝手に和解。
 ちなみにこの時、大男に気を取られていたが、前の座席にはAIのお母さん植村バーバラさんが座っておられた。    

*古市憲寿氏の夢 偏食 たらこスパ ネコ ピアノ左手だけで難解曲を弾く作業服の男
 これ、一番新しいメモなのに、わけわからん。
 というのも、古市氏の「平成君、さようなら」を読んだ後、すぐに見た夢の話。
 起きてすぐ枕元のスマホに打ち込んだんだけど、今となっては思い出せん。
 古市氏と付き合ってたような気がする。で、彼がものすごい偏食で、たらこスパだけは食べられるって言ったような・・・
 ま、所詮夢なんだからどうでもいいですね。

*メトロであった男の子のメモをもとに思い出してみると・・・
 4、5歳の男の子とママが電車に座ってて、ワタクシと夫がその前に立っていた。
 スマホをいじってる夫を下から見上げて男の子がママに「僕、内緒でお母さんの携帯を触ったことあるんだよ。」
 てっきり夫のスマホを見てるのかと思いきや、いきなり夫のシャツのボタンを押す。
 夫もびっくり、ワタクシもびっくり、でも誰よりもその子のママがびっくり。
 真っ赤になりながら「すみません、すみません。」
 その後も何度かボタンに手を伸ばす男の子を制しながら「どうしたの?」
 男の子「パパかと思っちゃった。」
 おばちゃんもう少しで「パパもこんなお腹なの?」と聞きたくてうずうず。
 その後もその男の子、門前仲町が近づくと♪もんでないのに もんでなっかちょう♪と小躍りしながら歌う。
 品の良いママと、品の良いおぼっちゃまなんだけど、パパは太めのお調子者なのかなあと、とても楽しいひとときだった。
 
ここに書いたものは削除して、また新たなものを追加するとしましょう。
あとで振り返った時に思い出せるようなメモにしてください!と自分にお願い。
コメント (2)
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