3月27日(土)晴れ
夕べ、娘の中学の同級生からメールがきたとのこと。
「隣町に『我が家』が来るよ」
中学生の頃から『我が家、我が家』とうるさかった娘のことを憶えてて、
わざわざ教えてくれたらしい。
「ママっ!一緒に行こうよぉ~」
え~、母は『我が家』はそれほど好きじゃないのよね~
ナイツかハライチだったら喜んでいくけどさぁ~
お友達を誘って行きなよ。
しかし、先日当たったライブに、あまり興味のないお友達を連れて行き
いまひとつの反応だったことでちょっと考えを改めたらしい。
だから、母を連れて行けば良かったのにさっ!
・・・と言いつつストレイテナーのことは何一つ知らないけどさ。
でも、それなりに盛り上がれたと思うんだけどなあ~
11時半から隣町の○ャスコにて・・・
最前列は無理としても、せめて用意されてるであろうイスには座りたい。
そのためには一時間前には現地に入りたい。
母、だんだん気持ちが盛り上がってくる。
しかし!!!翌朝8時になっても9時になっても起きて来ないアホ娘。
起こせばいいのだろうが、学校のある日も、いつもこいつにはイライラさせられている。
休日まで世話を焼いてなんかいられないと変な意地を張るも、とうとう堪忍袋の緒が切れて
「我が家のライブには行かないのっっ!!!」
慌てて起きてはくるが、母から「10時半に出発できなきゃ、もう行かないからね!」と言われると
「え~~~っ!無理っ!そんなに慌てて、中途半端で不本意な格好で坪倉さんには会えない。」
などとふざけたことを言いやがる。
おまけに、テレビではセンバツの球児達がいい試合をしてて、そちらに気をとられる。
「もう、あきらめる。行かない。」という娘に
「えーーーっ!あなたの、坪倉さんへの想いってその程度なのっ?
さっさと準備すれば、まだ間に合うじゃないのっ!
無料だよ!ただで我が家に会えるんだよっ」
「ママ、もしかして行きたいの?」
ぢつは母、だんだん気持ちは盛り上がっていたようで、結局娘も大急ぎで準備をし、チャリを走らせ隣町へ。
開始30分前に到着。
会場は、なんとショッピングモールの駐車場。
小さなテントが張ってある・・・
娘が「なんかしょぼくて可哀想・・・」
人も、想像したより少ない(開始前には、それなりの人だかりになって安心したが)
11時半ちょっとまえに、白いバンがテントに横付け。
それだけで「きゃーーーっ」と歓声。
母の気分も多いに盛り上がってくる。
司会のおねえさんの紹介の後、三人が出てくる。
を~~っ!テレビのまんまだ。
30分の間、トークしたり、ネタをしたり・・・
ネタは全て見たことあるネタだったが、これがライブの魅力なのかハイテンションな母は
なりふりかまわず大爆笑する。
しかし・・・ふと隣の娘を見ると・・・おとなしい・・・
自意識過剰なお年頃だものねえ~
終わった後、「一度も目が合わなかった・・・」としょげる娘に
「え~~っ!ママ、3人全員とバッチバッチ目が合ったよ!」
娘が「・・・それはない・・・」
ま、たしかにそれは母の大いなる勘違いだろうが、でも心情的に
静かに観戦してるより「おもしろいっ!楽しいっ!大好きっ」オーラを全身で表現した方が
やってる芸人さんはうれしいと思うのよ。
「あのおばちゃん、よくウケてくれてる。」って思ってもらえたら母は満足です。
あと、作戦的に、素晴らしいとおもったのが、最前列にいた女の子。
ロッチのTシャツを着てたらしい。
我が家「ロッチが好きなの?」
少女「ロッチ大好きっ!」
我が家「なんで今日はここに来たの?
少女「たまたま地元だから」
我が家、ちょっと苦笑いしながらも、しばしロッチのネタで盛り上がる。
何か物真似のリクエストを!と言われた時も
「手を挙げなよ!」とせかす母に「いやよ!無理っ!」
「じゃあ代わりにママが言ってあげる。誰にしようか。」
「ママっ!やめてっ!」・・・ちっ・・・
たっぷり楽しんで大満足の母でありました。
夕べ、娘の中学の同級生からメールがきたとのこと。
「隣町に『我が家』が来るよ」
中学生の頃から『我が家、我が家』とうるさかった娘のことを憶えてて、
わざわざ教えてくれたらしい。
「ママっ!一緒に行こうよぉ~」
え~、母は『我が家』はそれほど好きじゃないのよね~
ナイツかハライチだったら喜んでいくけどさぁ~
お友達を誘って行きなよ。
しかし、先日当たったライブに、あまり興味のないお友達を連れて行き
いまひとつの反応だったことでちょっと考えを改めたらしい。
だから、母を連れて行けば良かったのにさっ!
・・・と言いつつストレイテナーのことは何一つ知らないけどさ。
でも、それなりに盛り上がれたと思うんだけどなあ~
11時半から隣町の○ャスコにて・・・
最前列は無理としても、せめて用意されてるであろうイスには座りたい。
そのためには一時間前には現地に入りたい。
母、だんだん気持ちが盛り上がってくる。
しかし!!!翌朝8時になっても9時になっても起きて来ないアホ娘。
起こせばいいのだろうが、学校のある日も、いつもこいつにはイライラさせられている。
休日まで世話を焼いてなんかいられないと変な意地を張るも、とうとう堪忍袋の緒が切れて
「我が家のライブには行かないのっっ!!!」
慌てて起きてはくるが、母から「10時半に出発できなきゃ、もう行かないからね!」と言われると
「え~~~っ!無理っ!そんなに慌てて、中途半端で不本意な格好で坪倉さんには会えない。」
などとふざけたことを言いやがる。
おまけに、テレビではセンバツの球児達がいい試合をしてて、そちらに気をとられる。
「もう、あきらめる。行かない。」という娘に
「えーーーっ!あなたの、坪倉さんへの想いってその程度なのっ?
さっさと準備すれば、まだ間に合うじゃないのっ!
無料だよ!ただで我が家に会えるんだよっ」
「ママ、もしかして行きたいの?」
ぢつは母、だんだん気持ちは盛り上がっていたようで、結局娘も大急ぎで準備をし、チャリを走らせ隣町へ。
開始30分前に到着。
会場は、なんとショッピングモールの駐車場。
小さなテントが張ってある・・・
娘が「なんかしょぼくて可哀想・・・」
人も、想像したより少ない(開始前には、それなりの人だかりになって安心したが)
11時半ちょっとまえに、白いバンがテントに横付け。
それだけで「きゃーーーっ」と歓声。
母の気分も多いに盛り上がってくる。
司会のおねえさんの紹介の後、三人が出てくる。
を~~っ!テレビのまんまだ。
30分の間、トークしたり、ネタをしたり・・・
ネタは全て見たことあるネタだったが、これがライブの魅力なのかハイテンションな母は
なりふりかまわず大爆笑する。
しかし・・・ふと隣の娘を見ると・・・おとなしい・・・
自意識過剰なお年頃だものねえ~
終わった後、「一度も目が合わなかった・・・」としょげる娘に
「え~~っ!ママ、3人全員とバッチバッチ目が合ったよ!」
娘が「・・・それはない・・・」
ま、たしかにそれは母の大いなる勘違いだろうが、でも心情的に
静かに観戦してるより「おもしろいっ!楽しいっ!大好きっ」オーラを全身で表現した方が
やってる芸人さんはうれしいと思うのよ。
「あのおばちゃん、よくウケてくれてる。」って思ってもらえたら母は満足です。
あと、作戦的に、素晴らしいとおもったのが、最前列にいた女の子。
ロッチのTシャツを着てたらしい。
我が家「ロッチが好きなの?」
少女「ロッチ大好きっ!」
我が家「なんで今日はここに来たの?
少女「たまたま地元だから」
我が家、ちょっと苦笑いしながらも、しばしロッチのネタで盛り上がる。
何か物真似のリクエストを!と言われた時も
「手を挙げなよ!」とせかす母に「いやよ!無理っ!」
「じゃあ代わりにママが言ってあげる。誰にしようか。」
「ママっ!やめてっ!」・・・ちっ・・・
たっぷり楽しんで大満足の母でありました。