パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

幸せについて

2023年07月27日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月25日(火)晴れ

凪良ゆう著「汝、星のごとく」を読み始めた。
読み始めて数ページで「うっ!」となる。この世には幸せな家庭はないのかと。
そして、無いとは言わないが、少ない事は確かだと思う。
凪良ゆう氏の著作は「流浪の月」や「わたしの美しい庭」「滅びの前のシャングリラ」等、数冊読んで、とても好きな作家さんの一人になった。
彼女が一貫して「「どこまでも世間と相いれない人たち」を書いてきたという通り、なかなかな人生だらけで胸が苦しくなる。
そして今回もまた、プロローグ読んだだけで辛さがこみ上げる。
思わず一度本を閉じて、最近のニュースを思い出す。
不幸な事件ばかりだ。
首斬り殺人の犯人が、娘とその両親って、どういう事?
子供を殺したのが親族一同ってのも悲惨過ぎる。
そしてその発端が祖母からの虐待の連鎖にあるようで、この祖母には全くもって同情はしない。
余談だが、この祖母はワタクシより年下で、ゆえにニュースで祖母祖母聞こえたり、発見者の『おばあちゃんが・・・』との証言を聞きながら、57歳はもう立派なおばあちゃんなんだなあと。
この事件は親族によるもので、殺された男の子を中心に呼称が決まったのかもしれないが、どうにも分かりづらい気がしてならない。
容疑者達を中心にした方がわかりやすくないか?

先日も従姉のKemiちゃんとおしゃべりしていて、「人生色々あるようねえ」という話に。
子供の引きこもりの話、家族の鬱の話、夫婦仲最悪の話等々、いや、別に「人の不幸は蜜の味」というほど悪趣味ではない。
ただただこの世には何の問題もなく幸せに暮らしている家庭はないのでは?という話。
そして、そういう時に救いになるのが「岸田奈美さん」の家庭である。
色々なトラブルを抱えながらも、立ち向かう。諦めない。笑いに変える。そういう努力をしている。
そして、市井の我らもまた、様々なトラブルにぶち当たりながら、あっぷあっぷしながら、そのトラブルを解決すべく悪戦苦闘しているのだ。
それが人生なのだと、この歳になって思う。

今読んでいる「汝、星のごとく」の主人公暁海が高校生の時、父が不倫相手のところへ去り、母は鬱を発症。
暁海は母を見捨てられず母の世話をしながら生きている。
何年経っても母は離婚に同意しない。
ワタクシが、これは辛いだろうと思ったのが、この不倫相手の瞳子さんが、母より年上で美人でないところ。
大抵の浮気は若い女に走る。綺麗な女に走るものだろう。
それなのに父は、妻より年上で、綺麗でもない瞳子さんを選んだ。
そして、暁海もまた母に隠れて瞳子さんから刺繍を習っている。
瞳子さんは刺繍教室をやっていて、経済的にも自立した女なのだ。
これはきつい。
母は、自分の人間性を否定されたような気がするのではなかろうか。
だからもう、前を向けず、過去を捨てきれず、1歩を踏み出せないのではないか。
こういう話になるとついつい我が身を振り返り、ちょっとだけ過去を思い出して苦い気持ちになったりするが、でも、ワタクシはあの辛かった時期になんとか踏ん張って、娘と周りの人達に助けられながら生きてきた。
みんなに感謝もするし、自分の事も褒めてあげる。

さあ、また続きを読むことにしよう。
なんだかとっ散らかった日記だし、「幸せ」の基準なんて人の数だけあるものなんだから簡単に言い表せないことは重々承知。
ただ、幸せになりたいという気持ちを持ち続けないと想像力が欠如して、事件性のものに発展してしまったり、病んでしまったりすると思う。
今朝のワタクシは、幸せだ。良かった良かった。

今日の一枚は・・・
梅をいただくHさんからのご依頼を受けて作った籠。
Hさんのお姉さまに差し上げるとの事で、落ち着いたグリーンを選んでみた。
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Dove(ダヴ)モイスチャーホイップ

2023年07月26日 | 当選品&モニター&おタメし
7月26日(水)晴れ
モラタメさんで、Dove(ダヴ)モイスチャーホイップ をタメします。


540gのポンプタイプ3本が、1000円(税別)でタメせます。お得っ!

時代に逆行している天邪鬼なので固形石鹸が好きだし、泡立てることを面倒と思ったことはない。
でも、この泡は、自分で作る泡とは明らかに違う。
そのプロフェッショナルな泡の中に、美容成分が含まれておるとなると勝ち目はない。
乾燥肌のくせに、ボディスポンジでゴシゴシこすっていた。



今は、このモイスチャーホイップをたっぷり手にとって全身を優しく洗っている。
手洗いにせよ、髪の毛にせよ、手で洗ってるんだから、身体も手洗いで十分だなあと思う今日この頃。
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震撼

2023年07月23日 | Weblog
7月23日(日)晴れ

まだ自分の機嫌が上手に取れてないnです。
人と関われば関わるほど、自分の中の棘の先端が鋭くなっていく。
自分には関係のない事だから気にするなと言い聞かせてみても、ついつい自分に置き換える悪い癖。
例えば・・・
先日ランチしたママ友Sさん。
いい人である。
いい人だから、人嫌いなワタクシでもお付き合いできているのである。
しかし、たわいもないおしゃべりの中にワタクシの地雷がいくつも小爆発をする。
それはきっと、彼女がワタクシと真逆に「いい人」だからなのだ。
そして彼女の話す登場人物達もまた彼女の中で全員「いい人たち」なので、そこにもし「ワタクシ」が飛び込んだ時を想像して身震いしてしまう。
Sさんの息子K君は、我が娘と同級生。結婚して二人の女の子のパパ。
お嫁さんは看護師さんでバリバリ働いておる。
つい最近、隣町にお家を建てた。
この建築中、Sさんは大工さんに毎日お茶を届けていた。
彼女のことだ、お茶だけではすまず手作りのお菓子なども添えたことだろう。
これにも驚愕。
自分ちならまだしも、息子んちだぞ。と思うのは、ワタクシの目線が嫁目線だからか。
ワタクシだったら、ありがたいと思う気持ちを通り過ぎて三回回ってワンって言うぞ。
Sさん「だって二人とも仕事してるからね〜」
そういうSさんもハードなパートタイマーでしょうが。
お家が完成して、お引越しも、お嫁さんのお母さんとSさんで梱包して、開封して、収納した。
Sさん「だって、Eちゃん(お嫁さん)忙しいからね〜」
最初の頃、話を聞きながら、お嫁さんと仲良いのねえ。頼ってくれるお嫁さんも偉いわ〜
ちょっと頼りない息子に代わり、手助けをしているSさんなのだろう、「こんな息子と結婚してくれてありがとう」的な発言をよく聞く。
でも、ワタクシ、ちょっと震撼したのが・・・
Sさんが、息子んちの家の鍵を持ってて、夜ご飯を多めに作った日には届けているという話。
Sさん「二人とも仕事してるからね〜鍵持ってるから台所に置いたり冷蔵庫に入れたりしてるの」
いいのよ、いいの。お嫁さんが「ラッキー!助かるぅ〜」と思って、K君も「やった!今日はかあちゃん飯だ」と思って、Sさんも「孫達に栄養あるもの食べさせてあげられたわ」と満足しているんだから、きっと。
でも、でも、でも・・・
鍵、どういうシチュエーションでもらうことになったのか非常に気になる気になる。(←いぢわるな野次馬目線)

と、なかなか気持ちが上向かず、自分の吐く悪口愚痴グチにまみれておる。
いかん!こんなことでは!
気分を上げよう。
と、久しぶりに矯正パーマネントあてに行ってきた。
さあ頭も軽くなった事だし、心も軽く行きましょう。

今日の一枚は・・・
今、庭のあちこちに咲いてる鹿の子百合。
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mixim THERATIS Dreamy Moist シャンプー/ヘアトリートメント

2023年07月19日 | 当選品&モニター&おタメし
7月19日(水)雨のち晴れ


mixim THERATIS Dreamy Moist シャンプー/ヘアトリートメント
のご紹介です。

これはとても良い!と、帰省中だった我が娘が東京に持ち帰るほど気に入りました。

まずはシャンプーの泡立ちの良さ。
あたし、大抵二度洗いしてるけど、その必要性を感じない!と大絶賛。
一度目ですごく泡立ち、髪の毛がよく洗われているのを実感できるとか。


爽やかで、優しい感じの匂いは夏に合っている気がする。
洗い終わりの髪の毛は柔らかくサラサラです。

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自分の機嫌の取り方

2023年07月18日 | Weblog
7月18日(火)晴れ

暑くて毎日熱中症予備軍のnです。
炎天下で弾丸チラシ配りしたり(一気に配ってしまいたいから)貧乏性ゆえクーラー入れずに我慢したりで、気づいた時には、ん?やばい。
イチがクーラー嫌いという事もある。
でも、お互い気をつけようぜ!イチ。

先月、人と会い過ぎたせいか、人間嫌い病も発症中。
大滝秀治氏を思い出して、真似してみたりする。
「お前の話はつまらん!」
その昔、同窓会の時に独身だったアラレちゃん(あだ名)が吐き捨てるように「どいつもこいつも子供の話ばっかでつまらん」
気づいたら帰ってて、悪い事したなあと思ったけど、しょうがないよ大多数が今、子育てに一生懸命な時期だものとも思った。
バツイチで一人で子育てしていたワタクシとしては、同じ子供の話でも「ちっ!夫と二人で育ててるんだったら楽だろうよ、もちっと夫を大事にしたれや!」という妬み半分やっかみ半分でおしゃべりに参加していたが。
あれから20年。
子供らも大きくなり、今度は孫の話もちらほら。
まあ、人間が一番面白いとは思うけど、それはやはり身内だからなのだよと言いたい。
いや、博愛主義の子供大好きの人間万歳の方もおられますよ中には。
でも、ワタクシは・・・
ラインにずらずら〜ッと孫の写真を送られてきて、一体どうしたらいいのか。
最初の頃は感想を述べていたが、今はめんどくさくて可愛いスタンプをポンと打っておしまいにしている。
お遊戯だのお歌だのの動画が送られてくる時もある。
自分のSNSで発信してくれよと思うが、ワタクシ世代がちょうどネット得意不得意まっぷたつで、スマホがギリギリ扱える限界の人も多い。
姑に送れ!姑に。あ、姑世代でスマホ保持者は一段と少なくなるのか・・・
よそ様のお孫さんの写真に悪態つく自分が、ほとほと人非人に思えてまた落ち込む。

かと言って今度はテレビやネットの話やゲームの話を熱く語られても困る。
テレビの話は、「あ、それ見てないわ〜」で逃げる。
そもそもゲームというものに全く興味がない。
将棋も碁も理解できなかったし、オセロも五目並べもトランプも弱かった。
博才も無いし金も無いからパチンコ麻雀競馬競輪も興味ない。

身内の話なら、、、と思いきや、ぢつは我が老母の話にもうんざりする事がある。
おんとし84才なんだから、同じ話をする事くらい許したれやと思う。
思うが、イラッとする。
例えば、昨日。
チラシ折りに実家に行った時、老母が「昨日久しぶりにMさんから電話が来たのよ」
Mさんとはその昔、その昔とはどれほど昔かといえば、ワタクシが小学生の頃だ。
我が実家の近所に住んでおられた方で、同じ年頃の子供がいたということで仲良くしていた。
その方の話をする度に「Mさんちには三人子供がいて、でもほんとはひとり赤ちゃんの頃に死なせた子がいる」
が、Mさんの話をするときの枕詞になっている。
暑くてイライラしていたワタクシ、「何十年経っても、『子供を死なせたMさん』ってう言われるんだねっ(怒)」
そこから最近の芸能の話にまで飛び、言葉の暴力について熱く語る(・・・誰よりワタクシがウザい)
老母でもう一つイラっとするのが、、、
84にしてまあまあしっかりしているというのが自慢である。体も脳も。
月に6回、整形外科でマッサージや電気を当てたりする。
毎日のプールとこのリハビリが老母の楽しみである。
6回をひと月で割り振って通っていると、5回目辺りから「今月はあと1回ですよ」とか、「今月はこれで6回目、終わりです」と言われるらしい。
それが気に食わない。
「わかってるが!」と思うらしい。
そしてその愚痴を毎回ワタクシに言う。
ワタクシ「病院側の人は良かれと思って言ってくれるんだよ、暑いのに間違って7回来たらかわいそうだからって」
老母「だから、はい、ありがとうって言うよ。でも心の中で『わかってるっ』って思ってる」
毎回この話を聞かされるワタクシが「あ〜もうわかったわかった、かあさんはしっかりしているからねっ」といらっとしている。小さい。

では、夫と話をすると楽しいか。
昔はもっと面白い人だった。
知識豊富で、でもひけらかさず・・・と思っていたが、今、彼の話はつまらん話の代表作のようにつまらん。
本や漫画、映画にドラマに、と共通の話題には事欠かないと思っていた。
が、今、彼が読むのは昔の本や漫画を読み返す事のみ。
ケチだから、映画も「高い!」の一言で観に行かない。
つまらん。

全身から針をトゲトゲ出していたワタクシに、娘から「来週のもののけ姫楽しみ」とラインが来る。
「コクリコ坂を見てるのね。君たちは〜見に行く?」
「見てる。見に行く。」
これだけの会話で楽しくなる。
彼女のことだ、おそらく一人で観にいくのだろう。
母も、連れを欲するのをやめて一人で楽しいことを見出そう。
自分の機嫌は自分で取ろう。
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キユートピア ハンデコルテ

2023年07月17日 | 当選品&モニター&おタメし
7月17日(月)晴れ

米津玄師氏の「デコルテ」という歌があって、彼が口にする♪デコルテを撫でていくとか♪デコルテに溶けていくは色っぽい。
あと、♪誰にも見せない顔を見せて って歌詞にもぐっとくる。
って、米津氏の天才ぶりはまた別の機会に語るとして...

そうそう!デコルテよデコルテ。
全くもって美容的に気にも留めたことのないデコルテという部位。
そもそも隙あればタートルネックで逃げてきた人生です。
貧相な上半身、豊かな下半身を隠すためにはタートルネックとフレアスカートの組み合わせがベストなもので...
って、どうしても「キュートピア ハンデコルテ」のレビューにたどり着かない。

こちらはハンド&ネッククリームです。
キュートピア ハンドデコルテ
そうね。
デコルテって言うと、ちょっと色っぽさがクローズアップされる気がする(考えすぎ?)
ネックのケアって言われると、安心すると言うか、そうそう!首に歳って出ちゃうのよぉ〜と俄然おばちゃん色が濃くなるし、
信頼が置ける気がする。
信頼といえば、こちらの商品、あのキューピーさんの商品なのですよ。
ずっとヒアルロン酸を研究されてたんですって!


まず手の甲にさくらんぼ大のクリームを出し、全体になじませます。
そのあと、首全体に塗り込んで、鎖骨上から顎にかけてなじませて、そのあと包み込むように抑え込む。
しみ込め〜しみ込め〜

首もそうだけど、手の甲も年齢が出ますよね。
このレビュー用に手の甲の写真を撮って、あれ?こんなに血管浮き出てたっけ?とか、日焼けして黒い自覚はあったものの写真で見ると黒さが際立つなあとか、何度も撮り直したものの、変わらず・・・
これからキュートピア ハンデコルテをマメに塗ってアンチエイジングにつとめようとしみじみ思いました・・・

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素敵生活に向けて

2023年07月16日 | 衣・食・住
7月16日(日)晴れ

骨董市巡りが趣味になったnです。
先日行った骨董市で脚付き膳を見て「欲しいっ!」となるも、古い上に(←当たり前じゃ!)お値段がお高い。
で、断念するも諦めきれずネットサーフィンしておったら、箱膳を作っておられる方のブログに巡り合う。
その暮らしぶりが素敵過ぎてハードルが高いのだが、とりあえず箱膳を作ろうと決意。
箱膳とは、脚付き膳とは少し違って、まさに箱。蓋つきの箱だ。
その中に食器を入れて、食事の時には蓋をひっくり返してその上で食事をするという物。
時代劇などで見かけたりするアレだ。
ワタクシの子供時代には、盆正月や冠婚葬祭の時にばあちゃんちで精進料理を食べたかすかな記憶。
そのお手本の方は、来客の時は、箱膳4つの上に板を置いてテーブルにすると。
さらには、その天板は蝶番で二つ折りにできる物で、普段は「ついたて」になっている。
素敵過ぎてクラクラする。
あゝ先日の骨董市で素敵な半幅帯を買うのを渋ったことを後悔する。
あれをついたてに貼り付けたらなんとオシャレなついたてになったことか。
次回の骨董市では帯をメインに探すとしよう。
と夢が大きく大きく膨らんで、早速、昨日は夫とホームセンターに板の買い出しに。
ワタクシの計画としては、まず、夫先生に習いながら箱膳をそれぞれ一つずつ作ってみる。
その後は、それを思い出しながらn生徒が二つ作り上げ、完成したら天板に取り掛かり、箱膳計画完了となる予定。
蚊が飛び交う裏庭で、板のヤスリがけからスタートしたところ。
並行してクラフトバンド で籠バッグも作らねばならず夜は夜なべでこの製作になる。
料理もそうだけど、手作りというのは達成感を得られる最も簡単な手段な気がする。

今日の一枚は・・・
木工作業の一番最初の工程、ヤスリがけ。
地味過ぎてつまらんが、これが大事らしい・・・
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でんでんちの猫

2023年07月15日 | Weblog
7月15日(土)曇り

夫が、スマホで撮った可愛い子猫の写真を見せてくれる。
ちょっと洋猫の気(ん?毛?)が入った長毛種になりそうな、お目目ぱっちりの可愛いお顔。
先日、庭の木の伐採や門塀の工事でお世話になった、ご近所の庭師さん(愛称でんでん)とこにお支払いに行った時、その子猫ちゃんがいたらしい。
聞くに、でんでんちのお隣の空き家で、野良猫が出産したらしい。
でんでんは子猫達の里親探しに奔走。
そうこうしているうちに可愛さが募り、一匹は手放せなくなり飼うことにしたらしい。
ちなみにでんでんちには大きな犬と小さな犬がいる。
要するに動物好きなのね、でんでん。
ワタクシの中で、またでんでんの株が急上昇する。
夫の実家の猫の事で滅入っていたゆえ、「命って大事にするものなんだよっっっ!でんでんをみならえっ」と心で叫ぶ。


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お出かけ

2023年07月14日 | おでかけ
7月14日(金)曇り
昨日はママ友Sさんとランチ。
以前娘と行ったオシャレランチ屋さんへご案内。
そしてまた以前と同じ物を食すワタクシ。こういうところよ、人間として発展していかないところ!
でも好きだからーーーっ。鯛カツバーガー!


ここには、ステキな暮らしをする人御用達の雑貨屋さんがある。
ステキな暮らしはしたいが、労働はしたくないワタクシ、買えるものが一個も無いわと思いながら見て回る。
昨日見た「美の壷」の影響で竹細工の籠とか手に取ったり、野田琺瑯の糠漬けセットを触ってみたりはする。
夏のお出かけに良さげなバッグを見ながら、これクラフトバンド で作れないかしらん?などと大胆な事まで考えたり。
Sさんが感激したように店内を見て回っている。
ずっと働いている彼女ではあるが、金銭感覚はワタクシと似ていて堅実に思える。
せっかく来たから何か買いたいのかしら?
この時計可愛いねえ〜
このお皿ステキ!!!
こっちの方が可愛くない?
それほど広くもない店内を何周もして・・・
オシャレなグラスを手に取り「これ、どお思う?」
n「あ、二重グラスになってるのね。結露しないんじゃない?うちのテーブルなんて、結露した雫のせいで、表面がボコボコよぉ〜」
デザイン違いで3種類あって、そのうちの2個をお買い上げ。
車に乗り込み、さあ今度は物産館ね!
走り出す前に彼女が、今買ったばかりのグラスを2個ワタクシに渡す。
「おうちを引っ越した時に何かプレゼントをってずっと思ってたの。すぐ渡すからラッピングもしてもらってないけど。」
まあ!!!
Kintoの高級二重グラス、このぼろ家に似合うかしら。
オシャレな飲み物じゃなくて、焼酎のソーダ割りなんか入れちゃうけど・・・


ちなみに、先日、遊びに来てくれたM子さんとそのお母様には、これでカルピスマンゴー味を飲んでいただきました。ぷぷぷ。


物産館を2か所巡り、ゲットした野菜は
大根、玉ねぎ、トウモロコシ、胡瓜、ゴーヤ、生姜、冬瓜、といもがら、白ナス、牛蒡、レタス。
野菜がたっぷりあると安心するわ〜
わが町に帰り着くとSさんが、氷食べない?
今年初のカキ氷は「桃」
楽しい一日でありました。
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怒りと無力感と

2023年07月12日 | Weblog
7月12日(水)晴れなのに雨が降ってきて腹立つ日

狐が嫁入りし過ぎる昨日今日のお天気。
昨日の分の洗濯のやり直しをして青空の下に干してると、突然の雨。
ここは熱帯地方かっっっ!
炎天下チラシ配りに出かけねばならないのに、洗濯物を全部縁側に取り込んで、でもまた晴れ渡った青空に戻ったのを見ると外に干したい欲が湧き上がる。
でもこのまま出かけるのは危険過ぎる。
悩める59歳と2日目のあたし。

と、かわい子ぶってるが、ぢつは今ものすごく憤ってるし、同時に無力感にも苛まれ、語る相手がいない事によるフラストレーションが溜まっている。
身内の恥だが、自分が押しつぶされるよりはマシなので恥を忍んでここにぶちまける。
我が夫の実家には今、義弟Aが一人で住む。
両親を家で看取った、近所でも評判の孝行息子だ。
長男の嫁nは彼に足を向けて寝られない。
が、これと今から話す話とは別の話だ。
夫の両親は動物好きで、犬と猫達がいて、いま振り返ると、帰省の度に猫の顔触れは違っていた。
両親が亡くなり、実家には義弟A一人残った。
彼は取り憑かれたように断捨離を始め、ゴチャゴチャしていた(悪口ではない。田舎の実家あるあるで、とにかく物が多いのだ)実家は小ぎれいになり、
それまで出入り自由だった猫達は完全外飼いになった。
義弟Aは猫が好きではないのだなと思った。
しかし、庭で餌は与え続けていた。
ある時、人懐っこい子猫が現れ、義弟Aにすり寄って、あっと言うに彼の懐に入り込み、外飼いの掟は破られた。
そしてあっという間に子を孕んだ。
この辺りの話までは、ワタクシ微笑ましい話を聞くように穏やかに聞いていられた。
この子猫達も義弟Aが責任持って育てるのだろうと思っていたから。
四匹の子猫達は春、夏、秋、冬と名付けられた。
義弟Aは夫に楽しげに子猫達の話をする。
夏だか秋だかは放浪の旅にでているとか、顔付きがオスらしくなって帰ってきたとか、、、
大病をした義弟Aは、毎月病院の検診がありこちらへ出てくるし、年末年始等は我が家で過ごすので、ワタクシは滅多に夫の実家にいかない。
今年の3月に、帰省中だった我が娘と久しぶりに夫の実家に行った時、また子猫がいて・・・
春だか冬だかの子らしいが、流石にこの状況はまずいだろ。
ワタクシ以上に猫至上主義の我が娘はこめかみに怒りマークを浮かべている。
帰りの車の中で、夫に、この状況を変えなければ、もうあたし二度と行かない!宣言。
母も同感です。
しかし、夫がどう思っているのか、義弟Aとそういう話をするのか、そもそもこの状態が悪だということを理解しているのか、わからない。
ただ悲しい目をして「もう俺の実家には来ないってことだね」と被害者ヅラ。

昨日、病院の検診が隔月になった義弟Aが病院帰りにうちに寄りお茶飲みながらおしゃべりする。
彼は、猫好き同士の会話のつもりなのか近況を語る。
「3月にうちに来たときに子猫がいたでしょ、その子猫がまた子を産んでさあ〜」
ワタクシのこめかみがピキっとなったのが見えまいか?
ワタクシの表情など気にせず淡々と喋る義弟A。
どうやらその子猫達がどんどん死んだらしい。
そして残る1匹もご飯食べなくなったからもう間も無くかなあ。
避妊や去勢手術の事、飼い方の事など、ワタクシの考えは全て夫には伝わっているはず。
あえてここで義弟Aと喧嘩しなくてもいい。
静かにワタクシ、抱っこしてたイチをかかげて、この子は18歳だよと言うのみ。
こんなに長生きする猫もいると言うのに、義弟Aんちで飼われる猫は野良猫より寿命が短い。
あまりに無責任過ぎる。
猫に癒しだけを求めて、それの対価が餌だけで済むと思うなよっっっ。
過保護に育てろとは言わない。
庭で飼うなら、他所に出ていかないように囲う。
避妊手術させないと言うなら、生まれた子に責任持て!
どんどん死んでいく?病院に連れて行けよ。
8匹も死んでいくのを平気な顔で見ていられる神経がわからん。
自然治癒力に頼るには事態が重篤過ぎる。
そして、死因が伝染病なのか、はたまた近親相姦的な血の濃さに寄るものなのか、調べろよ。

義弟Aが帰った後、夫に問いただす。
あなたは子猫達がどんどん死んでいく話を知っていたのか?
知らないと言う。
なぜ義弟Aは避妊手術をさせないのかっ?
経済的に余裕がないんだと思う。
はあ〜〜〜っ!!???初めて聞いたわ。
経済的なことと言うならその手術代、あたしが払う。
酒も浴びるほど呑む奴らがよく言うなあ。結局のところ、お金の使い方の優先度の問題だろ。
あと、連れて行ったりする時間がないと思うとかなんとか。
大病をして一回退職した彼は、今、パート的な仕事をしている。
月〜金みっちり勤務の会社員じゃないんだから、いつでも連れていけるやろ。
病院に連れて行きさえすれば、手術はドクターがしてくれるんだよっっっ
そしてまたお迎えに行ってあげればいいだけだよ。

猫の飼い方については娘や従姉のKemiちゃんと熱く語る事多々。
しかし、敵は本能寺にあり!
猫好き達には聞かせられない酷い話ゆえ、ワタクシの胸におさめておくつもりだったが、ワタクシの胸が張り裂けそうだったので
猫好きな方が読んでくださってるのを承知でぶちまけてしまいました。
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