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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

行く一月

2011年01月31日 | おでかけ
1月31日(月)晴れ

昨日で、放送大学単位認定試験終了~~~
昨日は、二限目の一科目だけだったので、娘も一緒に出掛け、試験終了後高円寺へ行く。
なぜに高円寺?
娘の愛する(母も愛しているが)亡きフジファブリックの志村さんが、生前、高円寺に住んでいたとの情報から。
試験会場が東中野だったので、そこからだと高円寺って近いよねえ~というノリ。
『高円寺』についての母のイメージ・・・その昔、ねじめ正一著『高円寺純情商店街』で名前を知り、
昔ながらの人情味あふれる商店街のある街なんだろうねえ~
東京でも、田舎のほうなんだろうなあ~
そして、それからしばらくして、商店街の名前を本当に純情商店街に変えたというニュースを聞き、
少し笑える・・・
娘の情報によると、古着屋さんとか多いらしく、『高円寺に住んでる同級生はとってもオシャレ!』
しっかし!!!下調べもせず、いきなり飛び込む性格は母譲り。
まずは腹ごしらえと思うも、なかなかお食事処が決まらない。
つけ麺屋さんの多さが目につくが、娘のノリが悪い。
娘は、変な喫茶店風の店に入りたがる。
さんざん歩き回り、次第に商店街から外れていき、空腹のあまり目に付いたマックとか松屋とかに入りそうになる。
しかし、なぜに高円寺まで来てマックなのよっっ!と結局何の変哲もないパスタ屋さんに入る。
ボンゴレビアンコをチョイスする母に「やっぱりそれなんだ・・・」という目の娘。
母はあさりが好きなのである。
やっとお腹も満たされ、怒濤の古着屋さん巡りが始まる。
楽しいのだが・・・困るのがトイレ。
普段はトイレが遠いっつーか膀胱の我慢度が高いっつーか(我慢は体によくありませんっ!)
そんな母娘であるが、昨日はヒジョーに寒くて寒くて、さすがの私らの膀胱も悲鳴を上げる。
しかし、商店街というつくりは、なかなかトイレの確保がむつかしい。
とうとうサンマルクカフェに飛び込み、トイレと温かいカフェラテでホッ。
体を温めてからまた歩く歩く歩く・・・
途中で鯛焼き屋さんを見つけ、立ち食いしながら、歩く歩く歩く。
寒い寒い寒い。
こんだけ歩き回れば、さぞや戦利品も多かろうと思われましょうが、
娘は激安中古CD二枚。コンバースのバスケットシューズ(¥500)
Yちゃんへのお誕生日プレゼントのアロマグッズセット。
自分用のお香&お香立て。
母は、白Tシャツ。ハーフパンツ(メイドインネパール)
これだけである・・・
娘曰く「やっぱりもう少し下調べしてから来なきゃダメだねえ~」
さらには、自宅に帰ってからフジファブリックの本を持ってきて高円寺駅の辺りで写真に写る志村さんやら、
ライブハウスやらの写真を見せる。
遅いよっ!
とはいえ、母も娘もとても気に入った街となったので、また近いうちに出掛けることになるであろう。
そのときこそは、志村さんと同じ立ち位置での写真を撮ったり
ストーカーばりに志村さんゆかりの地をまわることにしよう。
で、単位認定試験はどうだったの?
またその話は後日ゆっくりと。
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血液型

2011年01月20日 | 子供ネタ
1月20日(木)晴れ

昨日、学校から帰ってきた娘が神妙な顔で聞く。
「前のおとうさんの血液型って何?」
彼女の口から「前のおとうさん」という言葉が出たのは初めてのことで
母は思わずドキッとする。
娘が1歳にならない頃に夫は家を出て行き、たま~に会うときも、
父親だという態度をとらず、不思議な関係が続いた。
しかし、変に大人びていた娘は、母に気を使ってか、はたまたおじいちゃんおばあちゃんに気を使ってか
「パパ」というフレーズを口にすることはなかった。
「パパはどうしていないの?」とか「パパがいればなあ~」なんてことは一度も言わなかった。
ただ一度、お誕生日プレゼントに何が欲しいかとおじいちゃんが聞いたら
「リカちゃんのパパのお人形」
おじいちゃんは「よしっ!実際のパパはなかなか手に入らないが(余計なお世話じゃ!)
リカちゃんのパパなら安いもんだ!」と
パパ+ふたごの弟達の人形まで買い与えていた・・・
そんな娘が、17歳になって初めて口にした「前のおとうさん」
母「何で?」
すると・・・なんのことはない、生物の授業で血液型の話になったらしいのだ。
娘はAB型である。ワタクシはA型、夫もA型である。
あとあとめんどくさいことになるのがいやだったようで、父親の欄は「B型」にしておいたと
こともなげに言うのがおかしかった。
その生物の先生、つい最近お子さんが生まれたそうで
「オレは○型で、奥さんは○型で、こたろうはまだ不明です。
△型(あり得ない血液型)でないことを祈ってる」的な笑い話をしたらしいのだが
娘とYちゃん(母子家庭)は
「まぢ笑えないし!」と冷めていたらしい・・・
まあ、「じつはおとうさんは本当のおとうさんじゃないのよ」という衝撃的な告白をするような環境でも過程でもなかったとはいえ、
そういうことを全く考えたこともなかった母は、少々自分のがさつさに唖然である。
以前、「Y崎君のランドセル」というタイトルで、
同じバツイチ仲間だったママの話を書いたことがあるが、
彼女のがさつさに匹敵するほどのがさつさである。
『生物』は、苦手な理系教科の中では結構好きなほうだったんだけどなあ~
そういえば、高校の時、その授業の後びっちゃんが「あたしって、誰と結婚してもAB型の子供って産めないんだ。」と衝撃を受けてたことだけ思い出す。
そんな思い出話をしながら、相変わらずひょうひょうとしてる娘を頼もしく思うのであった。
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やさぐれ妻

2011年01月17日 | 夫ネタ
1月17日(月)晴れ

寒いですねえ~
昨日は、ボランティア活動で『区議会便り』の録音のため一日図書館にこもる。
朝の寒いことったら!
家を出る時、「ををっ!これって雪虫か?」と思ったら(・・・ここは北国ではありません・・・)
ちらちら舞う雪でありました。
寒いはずだねえ~
元気ぶってポーニーテールなんぞしてたので、耳がちぎれるかと思いました。
バス停で、同じボランティアサークルのよーこさんと会い、箱根駅伝と高校サッカー選手権のことを熱く語り合いながら図書館へ向かう。
そして・・・世間がまっくらになった頃、終了~
へとへとで帰宅でありました。

放送大学の認定試験が近づいているせいか、はたまた更年期障害のせいか、心がやさぐれている。
基本的にワタクシは優しい人間なのだが(・・・・・)無条件に無償の愛を捧げるというタイプではないのだ。
それなりに愛を感じないと、愛は返さない。
先週のことだ。
午前中ボランティアの会に出て、夕方からは習字という日だったから、水曜日だね。
メールに着信音。夫からだ。
体調が悪いので早退するとのこと。
こんなことは珍しい。
急遽『お休みするので先生に伝えて!』と習字仲間にメールして、風邪に効きそうなものを買い出しに行く。
帰宅途中の夫と合流すると、
夫「日本酒を呑む」と言うので買う。
そもそも焼酎派の夫である。
日本酒は好きではないくせに、風邪には日本酒らしい。
気分が悪いのか、ものすごく突っかかる。
さっさと日本酒飲んでおかゆ食べて薬飲んで寝ればいいのに・・・と妻は思う。
ワタクシの風邪の治し方は、ひたすら寝る。
即効性はないが、ヒトサマに迷惑はかけない。
娘もそうだ。
無理無理少しでも食べさせてから薬を飲ませて、あとはひたすら寝ろ!という治療法。
ところが、夫ときたら、ぐじぐじこうるさいことを言い続ける。
仏の妻も次第にいらつき「こんなことなら習字に行けば良かった」とつぶやくと
あろうことか夫ったら「オレを口実にしてさぼったんじゃないの?」
はぁ~~~っ?
まずそうに日本酒を飲み(くーーっ、もったいないっ!)
お粥を食べ、薬を飲み・・・やっと寝たかと思ったら・・・
薬が効いてきた頃、起きだしてテレビを見始める。
意味が分からん!
ずっと寝てなよっ!と言うと「寝るのも疲れたから少し休憩」とわけ分からんことを言う。
ぐったりとしてる人には優しくもするが、ぜーぜー息も荒いくせにテレビを見てるような人には優しく出来ないわいと思い、
ほったらかしてお風呂に入る。
お風呂から出ると、娘が
「ぱぱごん、調子悪いの?おかゆ食べて、ユンケル飲んでたよ。」
多めに作ってたおかゆ、一人でぺろりと食べ終わったのね。
さらに、何年も放置されていたユンケルの出番が、やっときたのねえ~
夫は、物持ちが良いと言うか何と言うか、賞味期限とかも全く気にしないので
彼専用の棚には、いつの頃からあるのか定かではないビタミン剤のびんやら
栄養ドリンクやらごちゃごちゃ置かれている。
このユンケルも、引っ越した当初から目にしてるので6年以上はあたためてきた代物だ。
やっと出番がきたねえ~ユンケル黄帝液。
またしばらくしたら、寝室へ行き寝る。
が、またもうるさい。
寒いから毛布をかけろだの布団をかけろだの・・・
よって、毛布二枚掛け布団二枚(我が家はイマドキ羽毛布団でないので重いったらありゃしない)
窒息しそうな思いで寝る羽目になる。
そして翌朝・・・
復活した夫がおりました。
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人非人?

2011年01月13日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月13日(木)晴れ

恐る恐る言います。
「江」見ました?
期待はしてませんでしたよ、ワタクシ、あの脚本家好きじゃないし。
でも、我が家では日曜8時は当たり前のように大河ドラマ。
上野樹里ちゃんも好きだし、水川あさみも宮沢りえも。
トヨエツマイラブ♡だし。
鈴木保奈美が出てきたのは驚いたけど・・・
さっすが芸能人妻よねえ~老け込んでないあたりが。
ハイビジョン画面はごまかせないだろうと思ったが、夫は「画像修正してるんじゃないか?」
時任三郎演じる浅井長政(余談ですが、ワタクシこの年になるまで『あさいながまさ」だと思っとりました。あざいだったなんて・・・)
男気のある、カッコいい人だわねえ~
しかし!!!この豪華なキャストをもってしても!
やはりワタクシ、『女性視聴者をターゲットにしてます』感みえみえな感じが鼻について鼻についてしょうがない。
篤姫の人気も全くわからなかったワタクシですから、今回もきっと「どこがおもしろいんじゃ?」と思うんだろうなあ。
一番うっとおしかったのが、江の誕生したシーン。
戦のさなかに生まれた江の産声を敵味方の兵士達が聴き入る。
なんだかなあ~
生きるか死ぬかの争いの時に、そんな悠長な時間が流れるものか?
さらには、どんだけでかい声で泣いたら、みんなに聞こえるんだよっ!という気持ちにもなる。
『赤ちゃんの存在って、皆の心をほんわかさせるでしょう?』的演出。
『「江」は希望』と言った長政の気持ちはすごくわかる。
でも、あの演出はちょっといただけないわぁと思ったのはワタクシだけでしょうか。
あのシーンは、もしかして一番感動すべきところだったのでしょうか。

人と思わば思え!
ついでに言っちゃうけど
「トイレの神様」って歌、皆さんお好きですか?
ワタクシ、近年まれに見る大嫌いな歌です。
そもそもワタクシは、私小説的な歌は好きではない。
随分と前に流行った「部屋とYシャツとわたし」も大嫌いでした。
秋の頃だったか、娘とショッピングしてる時に、有線でしつこく流れてたうっとおしい歌が
「トイレの神様」っつー歌だと知ったのは、それからしばらくしてから。
そして、あれよあれよという間に紅白出場する勢い。
その紅白で、彼女が歌う時、チャンネルを変えようとすると夫が
「オレ、ちゃんと聞いたことないから、聞かせてよ。」
ちっ!
で、感想を聞くと
「オレ、嫌いじゃないよ、この手の歌。」
ふんっ、さだまさし的な感じだものねっ。
実話なのかもしれんけど、このストレートすぎる歌詞といい
朗々と高らかに歌い上げるメロディラインといい、
わざとらしいっっと思うワタクシは人?

こんなワタクシですが、連日ニュースで流れる伊達直人氏たちにはホレボレしてます。
事実は作り物より感動するものですな。
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ピンポイントの会と言う名の三人会の新年会

2011年01月12日 | おでかけ
1月12日(水)晴れ

夕べは、ブログ仲間のよぴのさん、るいさんと新年会。
お忙しいお二人の予定はビッチリ詰まっており、よぴのさんにいたっては
関西にいるのか東京にいるのか東南アジアにいるのか
もうワタクシには把握できない。
(ご本人も、朝目覚めて『ここはどこだっけ?』と思われるらしい・・・)
そんなお二人の予定がやっと合った昨日、無事新年会開催。
場所は自由が丘である。
あの、自由が丘である。
ワタクシの中で、オシャレ人間が集う街ベスト3に入る自由が丘である。
ちと遠い・・・
我が家からだと二回乗り換えである。
しかし、ワタクシはもう東京在住6年を過ぎた人間である。
日比谷線のパターン、銀座線のパターン、半蔵門線のパターン、
3種類を、最終電車から逆算してメモるという高等技術まで身に付けている。
待ち合わせは7時だが、自由が丘を散策するため、ワタクシは5時には自由が丘入り。
しかし・・・思ったよりコミコミした街で、下手に動くと自由が丘駅南口へ戻ってこれない気がしてくる。
よって、南口周辺をうろうろ。
駅から離れると不安になり、100m進んでは、また戻り、次の筋へということを繰り返す小心者。
まずは、るいさんと会えて、『ソル薬局の息子たち』の話なぞしながらよぴの氏を待つ。
アゴヒゲを生やしはじめたんですよ!というよぴのさんのお顔を楽しみにしていたが、
待ち合わせ場所に登場した彼のアゴヒゲは、想像した以上にしっくりと馴染んでおり、3分後にはその話題は終了。
お店に入り、乾杯して・・・
イベリコ豚のカルパッチョとか、豚バーグとか、握りとか、すんごい美味しいのだ!
ついついお酒もすすんでしまい、ぢつは今振り返って、あまり記憶がない・・・
かなり酔っぱらったようである。
るいさんのツィッターを読み直したり、写真を見たりして、断片をつなぎ合わせてはみるが、
かなり記憶が飛んでいる。
げらげら笑いっぱなしだったのに、何に笑ったか思い出せない。
お酒って怖いっ。決して老化ではない。
次回からはメモ用紙をテーブルにおいておこう。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ワタクシの下調べの逆算で行くと、そろそろ東急東横線に乗らねばならない時間に。
るいさんと別れ、よぴの氏と東急東横線に乗り込む。
よぴの氏「僕は八丁堀で乗り換え。」
n「あたしは茅場町。」
と日比谷線の乗り換えの話なんぞしていたら・・・「しぶやぁ~」
あれ?渋谷って、どういうこと?
中目黒で日比谷線に乗り換えるはずだったのに、渋谷まで来ちゃってるよ。
ひえ~~~っ
慌てて次の策を携帯で検索するよぴの氏。
ワタクシは、メモしていた銀座線のパターンの時刻を確認(アナログだわ)
銀座線に駆けこみ、何とか無事にそれぞれ帰宅できたようだ。
そして・・・玄関に『ガラスの靴』ならぬ『娘のブーツ』を脱ぎ散らかし
寝入ってる夫を揺り起こして、いかにイベリコ豚が美味だったかを熱く語る酔っぱらい。
そして今朝、思い切り寝過ごしてしまい、二日酔いの頭を抱えながら
ばたばた朝餉の用意をし、シンデレラは家事に励むのであった。

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社長の話

2011年01月10日 | 給食当番
1月10日(月)晴れ

社長との濃密な四日間(・・・誤解を招くような表現はやめなさい)を終え、ほっと一息。
以前一度社長とタッグを組んだ日があったが、
その時に、大体の社長の人生は聞いたつもりだった。
それなのに・・・また一から同じ話を聞かされる・・・
いや、さらにバージョンアップして、学生時代からにさかのぼっての話となる。
せっかく何度も聞いたので、ここに書き留めておくとする。
何の役にも立たないけど。

社長は長崎のご出身。
面接の際、ワタクシの履歴書を見て「をっ!薩摩おごじょですな」
しかし、次にあった時、「田舎はどこ?」
n「鹿児島です。」
社長「を~薩摩おごじょか!」
そして今回・・・
社長「nさんは田舎はあるの?」
n「・・・鹿児島です。」と言った後「薩摩おごじょなんです」と付け加えようかと思ったくらいだ。
そして、案の定、社長「薩摩おごじょだね」
社長、ずいぶんお年より若く見えるが、かなり老化現象が進んでいるのか?
はたまた、使ってるパートさんが多くて、いちいち誰に何を話したか何を聞いたか憶えてないだけか。
高校生の頃にお父上を亡くされたが、お母様曰く「おまえは頭が悪いんだから
大学くらい出てないと使い物にならないから大学へ行け」と言われ上京。
しかし、大学近くに下宿したせいで溜まり場と化し、4人揃えば・・・という生活。
当然成績も悪く、いいところに就職できそうにない。
そこで「よしっ!こうなったら手に職つけるしかない」と服部調理師専門学校へ。
40代でお弁当屋を開業。
ちょうどわが町がどんどん開発されている時期と重なり、おもしろいほど儲ける。
買った家のローンを5年で完済。
奥様は、今のままで十分という感じだったらしいのだが、
手を広げたい社長と対立。
一度目の離婚成立。
ちなみに、今現在、二度目の奥様との離婚調停中らしい。
こちらは女性問題が原因か?
いいか悪いかは別として、若く見えるというのは、こういう色恋沙汰にまみれているせいかもなあ~
今は、郵便局や警察、税務署、病院などの社員食堂を40カ所くらい持ち、
たくさんの女性パートさんを使っているせいもあり、
「(奥さんが)要らぬ心配というか詮索をするんだよなあ~めんどくさいよ」
しかし、それだけたくさんの女性達と一緒に仕事をしてきてるせいか、
はたまたそれが社長たるゆえんか、
今回のワタクシの退職に関しても「追求」することはなかった。
ワタクシとしては、どうしてやめたいのかとか、
彼女達との人間関係とか聞かれたらどうしようかなあと思っていたが、
「合う合わないって、どうしてもあることだからね」とさらり。
よって、自分を援護することも、彼女達を責めるようなことを言うこともなく、
ただただ社長のおしゃべりを聞き続けた四日間であったのは、
今振り返ると、後味の良いものである。
今年、古稀を迎える社長、どうぞ末永くお元気で!
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大好き吉祥寺

2011年01月09日 | おでかけ
1月9日(日)晴れ

昨日は、家族で井の頭弁財天へ初詣。
っつーか、吉祥寺へ行くのが第一目的で、初詣は二の次三の次という感も否めないが
ま、イワシの頭も信心からと申しますから
神様、今年も一年良い年でありますように。
おみくじは、娘末吉、母小吉、というビミョーなもの。
しかし、母の小吉は、『ホントは大吉なんだけど油断しちゃいけないよ』という注釈付き。
良い年になりそうです。
さて、無事に初詣も終わり(速っ)
夫はそのまま写真撮影に旅立つ。
妻娘はいそいそと公園をあとにしてウィンドウショッピング。
二時間後に待ち合わせして、少し遅めの中華のランチ。
さらにまた夫とは別行動で、二時間後に待ち合わせ。
またも妻娘は吉祥寺の街をさまよい歩く。
あ~楽しい。
あ~でも時間が足りん。
あっという間に約束の5時。
今回こそは自分の洋服を買おうと意気込んでいたのだが、最近物欲が衰えたようである。
というよりも、自分が欲しいものがないというべきか。
結局のところ、流行についていけてないから、「こういうものが欲しい」と思っても、ないのだ。
コートも、くつも、インナーもアウターも。
それにひきかえ、娘は「こういうトップスが欲しいの」と具体的。
そんでもって、そういうのを見つけ、二、三点を比較検討。
確実にショッピングを楽しんでいる。
たまに、母好みのものを手に取ったりしてるので、甘い母は「着てみなよ!」と試着させ
「似合うわぁ~」とうっとりし(親ばか)
「でも、もうお小遣いの予算をオーバーするし・・・」と悩む娘に
「よしっ!それは母が買ってあげよう!」と成金親父のようになっている。
こうしてまた自分は、何年も前の服を着続けることになるのだ。
でも、楽しかったからいいのだ。
宝くじが当たったら吉祥寺に住もう!と決意しつつ帰路につく。
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過酷な労働からの脱却

2011年01月07日 | 給食当番
1月7日(金)晴れ

怒濤の四日間労働が無事終了~~~っ!
お疲れっ、よく頑張ったっ!えらいっ!(←自分で褒めまくっている)
この四日間は、社長とペアを組んだので、気持ち的には楽だったが、
労働的にはハードだった。
おまけに、お正月あけで、職場の皆さん、外へランチに行く気にならないのか、
いつもよりたくさんご来店・・・
いや、もしかしたら、社長が作るから多いのか?
社長は、「ここは赤字だ赤字だ」とうるさいらしいのだが、
そのわりには太っ腹なメニューに突如変更してみたり、
小鉢をサービスしてみたり・・・
ちまちま頑張って激安商品を買っている彼女達が見たら卒倒するのではなかろうか。
焼きそばの日には、炒飯を付けるし
鯖の味噌煮には大根も一緒に煮付けるし・・・
さらには、できたてを出したいと、ぎりぎりまで揚げたり炒めたりしないので、
お客さんが来てからが戦場と化す。
ま、これは料理人の基本だよなあ。
『冷めてようがまずかろうが知ったこっちゃない』に慣れつつあったワタクシとしては少々反省。
社長との四日間のことは(・・・あら?なんか意味深な感じ)また後日追々書いていくとして、
とにかく過酷な労働から脱却に成功。
久々にゆっくりじっくり安眠するといたしましょう。
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箱根駅伝

2011年01月03日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月3日(月)晴れ

先ほど夫が出掛けて行った。
日本橋辺りで東洋大を出迎えるそうだ・・・
ふんっ!早稲田頑張れっ!
娘はお友達と学校で宿題をやるといい出て行く。
母は明日からの最後のご奉公に備え、家でじっとしている。
人ごみで風邪でももらったりしたらシャレにもならん!と思う辺りが小心者。

いやぁ~それにしても箱根駅伝!
手に汗握りますなあ。
基本はW大を応援してるのだが、東洋大の柏原の涙を見ると一緒に涙ぐみ、シード権争いに興奮し、
たすきが繋がるか繋がらないかギリギリセーフの上武大に安堵し、
鶴見でたすきが繋がらなかった日大の子の涙にもらい泣き。
この、繰り上げスタートもまたドラマだよねえ~

と、箱根駅伝のせいで、だらだらしてますが(責任転嫁)
いつもの通り、ブログもだらだら書き続けてるので、アップする頃には優勝は決まってるんだろうなあ~
そろそろ小心者のワタクシは、テレビ画面を見る勇気がなくなり
背中に「30秒差を切りました」ってなアナウンスを聞き、ドキドキしている。
思わずテレビのスイッチを切りたくなる。・・・小心者・・・

全国高校サッカー選手権に出た我が娘の高校の負け試合(その言い方はやめてっ!)の録画も
母は見ることができないでいた。
わざわざ試合会場まで応援に行った夫が「オレが映ってるかもしれないのに・・・」とぼやくのも無視して封印。
それなのに、試合よりライブを選んだ薄情な娘は、薄情者らしく平気な顔して「録画見よ~っと!」と
母の気持ちも知らず負け試合を(・・・しつこい)見始め、
母はしょうがなく、髪の毛を洗ったりして(新年早々夫に白髪を染めてもらっていた)
時間をやり過ごしていたのだった。
この、小心というかネガティブというか、こういうところも今年なんとかしたい点ですな。
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明けましておめでとうございます。

2011年01月01日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月1日(土)晴れ

今年もどうぞよろしくお願い致します。
『今日の一枚』は、葛西臨海公園から眺めた初日の出。
ちょうどのタイミングの飛行機雲。
このパイロット、ぐっじょぶ!
カウントダウンライブから朝帰りの不良娘を迎えに行ったついでといった感じの
慌ただしい初日の出鑑賞となりました。
徹夜で飛び跳ねていた娘は、足がつって痛いだの、早く帰って寝たいだの勝手なことをぬかすので、
元旦の、まだ陽も上がらぬうちから、母の雷が落ちるわけです。
怒り初めも無事終わり、初日の出を見た後は、反対側の富士山を拝み、
3人で仲良くチャリを走らせ帰宅。
チョー手抜きおせちと、お雑煮を食べ、娘は爆睡。

さて、年が明けたばかりだというのに昨年の話で恐縮ですが・・・
「紅白」見ました?
娘不在の大晦日、夫と二人で紅白を見ながら、なんだかすごく老けた気がしてしまった。
子供の時は、親と一緒に紅白見るのが当たり前だったが、
少し大きくなると、『紅白』なんておもしろくないわと、しばし遠ざかり、
また今、戻ってきて見ているという感じ。
とは言っても、もうこの年になると、テレビにかじりついてみてるという状況ではなく
年越しそばの準備したりしながらの『ながら鑑賞』
よって、ちゃんときっちり見たわけではないのだが、気になったことを少々。
まず、今回はAKB48に助けられた感がありあり。
まぁあれだけ人数いたら使い甲斐もあるだろうけどさ。
夫が「そりゃ、花柳社中より安いだろうから助かるだろう」
AKBって、どうしても好きになれない(別に46のおばさんをターゲットにはしてないだろうけど)
可愛いとも思えない。
そもそも人数多過ぎて、二人くらいしか判別できない。
これって、老化現象?
一昔前、モー娘。がおぢ達を悩ませたのと同じ?
何にせよ、秋元氏の策略にまんまとハマる男子達にムカつく。
あまりに、たくさんの素人っぽい女子がバックで踊るという演出の多さに
辟易して悪態をついているところに氷川きよし登場。
これまたAKB?と思って見たが、さすがにこれは違うよねえ~
これがAKBだったら、ワタクシ少し見直して、メンバーをあと3人くらいは憶えてもいいよと思ったけど・・・
ソバの準備をしてる時だったか、夫が「おまえは赤組だ!」とつぶやいている。
ラルクのHydeの歌声が聞こえる。
「どうして?」と聞くと「おかまみたいだから」
すんごくおじいさんみたいな素直な感想に思わず吹き出す。
夫は夫で、妻が石川さゆりの着物を見ながら「この着物、すんごい高いんだろうなあ~」とつぶやくと、笑いながら言う。
「死んだばーさんが、紅白見ながら必ず言うんだよ。
島倉千代子の着物を見て『この着物、高いんだろうねえ~』
都はるみの着物を見て『この人は、いつまで振り袖を着るんだろうかねえ~』って」
あたしゃ、あんたのばーさんと同じ思考ですか・・・
一番、自分が年取ったんだなあと実感したのはトリ。
赤組ドリカム、白組SMAP。
昔じゃ考えられないことですよ。
子供の頃、演歌が大嫌いだった。(いや、今現在も好きではないけど)
しかし、子供の頃に植え付けられた『紅白のトリは演歌』ということがぬぐいされず
紅白を見てるおじいちゃんおばあちゃん達がどう思ってみてるか心配になる。
良かったんでしょうか、これで・・・
心配するワタクシに、夫が「そうだよな~やっぱトリは三波春夫だよなあ」
・・・もう、亡くなってるし・・・
無事にトリまで見終わった後は、マンションの最上階まで上がっていき
TDLのカウントダウンの花火鑑賞&写真撮影会。
そんな、中年夫婦の大晦日の夜でありました。
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