パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

合同お誕生日会

2009年07月30日 | おでかけ
7月30日(木)快晴
今日から娘四泊五日の合宿。
頑張れぇ~

夕べは、池袋の中華料理屋さんにて合同お誕生日会。
メンバーは・・・
グランドピアノの(彼女の枕詞)T代さん、息子のY君(高一)娘のHちゃん(中一)
中国人の友人張さん、息子の王クン(高一)ロビン君(小二)
そして、ワタクシの、総勢七名。
子供も一緒に!の企画だったのに、非社交的なわが娘は不参加。
Y君も王クンも同じ中学の同級生だったし、Y君は高校も同じだから
気心も知れているというのに・・・
ワタクシは、試験があったので、池袋の駅で皆と合流する。
お店は、中国人だらけで、張さんが中国語でじゃかじゃか注文してくれる。
先ほど、張さんがメールで
『豚の耳やピータンや豌豆の葉っぱや「豆皮」という豆腐、それから向日葵の種など、
食べたことのない料理が多かったから、大丈夫かなと正直心配しましたが、
皆さん異文化への驚異的な適応力を見せて、美味しい美味しいと言ってくれましたので、安心しました。』と言うほど、
ガンガン食べまくるワタクシ達・・・
ただ『かいこ』だけは、遠慮したが・・・
せっかく目にも舌にも美味しい料理だったのに、食い意地が張りすぎて
がーーーっと取り分けた後に「あ!写真撮り忘れた」の繰り返し。
ぐっちゃぐっちゃになったお皿の写真しか撮れず・・・
次回は気をつけましょう。
その、次回とは、明日のビアガーデン!
明日もお出かけなのですね。
ということは、nさん、試験終わったのね!とお思いでしょう。
ところがどっこい!まだ終わってないのです。
日曜日に「音楽理論の基礎」って科目が残ってるのです。
ブログ仲間ののるいさんも、26日にテストがあったとのことで、
「その辺りの打ち上げも兼ねて、31日は楽しみましょーっ!」
そうだ!そうだ!と盛り上がったのだが、ふと、いや、あたしゃまだ終わってないんだった!
果たして、打ち上げてしまっていいのか???」
みくしぃ仲間の次郎さんからは「試験が終わるまで訪問は自粛するので、
良い成績をとるように!」とのエールまでいただいておきながら・・・
ぢつは、呑んだり食べたり遊んだりしております。
でも大丈夫!
一科目を除いては、素晴らしい成績だから!(まるで誰かさんのような大風呂敷)
「英語は満点だと思う。」と言うと、娘から「そういうことは、結果が出るまで言わないほうがいいよ。」と言われてしまう。
これって、デジャブ?立場逆転とはいえ、同じ台詞をつい最近聞いた気がする・・
なにはともあれ、何かイベントがあったほうが、生活にメリハリがあって、
きびきびと行動できる。
さて、お昼まで、また試験勉強に取りかかるとしましょう。
・・・あの科目の、あの試験の話は書かないの?
あれは、まだ心の傷が癒えていないので書けません・・・

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どうしてちっとも聞いたことがないんだろう

2009年07月23日 | 放送大学
7月23日(木)雨
4月に入学した放送大学で、今学期は手始めに5科目のみ選び勉強してきた。
その最後の講義の放送も終了し、あとは、日曜から始まるテストに臨むのだが・・・
たった5科目といえど、なかなか思うように時間がとれず、
はたまたすっかりうっかり放送時間を聞き逃したりで、
テスト直前になってから、まるで初めて見聞きするような気持ちでテキストを見ている劣等生である。
ただ、「中国語入門1」は、おもしろい。
初めてなのに、なんかなつかしい感じがするのは、漢字という馴染みのある言語だからか。
こちらはテレビ放送による講義なのだが、
その中に、毎回短いスキットがあり、これが、一昔前の語学番組にありがちな
ださいシチュエーション。
登場人物は、呉君・徐君・李華さん・遊遊さんという、同じ大学の四人。
それぞれカップルでデパートに買い物に行ったりしているので、
おつきあいしてるわけね。
それにしても、四人とも、地味と言うか冴えないと言うか・・・(失礼です・・・)
と、語学学習には力は入らず、このスキットの粗探しに余念がないワタクシ。
さらに、後半になって、日本人の留学生田中明君が登場。
この子がねぇ~また一段と冴えないと言うか何と言うか・・・
「いつの時代の日本人代表なんだ?」って感じの男の子。
最後のスキットで、李華さんが、この田中君に携帯の番号を尋ねる。
そして「日本語を勉強している友人がいるので、是非紹介したい」ってなことを言う。
「その人ってもしかして恋人?」と聞かれ「ええ!」と答える李華さん。
呉君もびっくり!徐君もびっくり!ついでにワタクシもびっくりである!
え~~~っ!呉君とおつきあいしてるんじゃなかったの???
その前のスキットで、呉君は、田中君と徐君に食事に誘われるが
「李華と会うから」と断ってるくらいなのに・・・
いや、しかし、その前に、四人で行ったレストランで、
李華さんが「ここには前に一度来たことがあるわ!」と言ってたのは、
彼氏と来てたのねっっ
それは、このラストにつながる伏線だったのねっ!(・・・そんなオーバーな・・・)
そして、15回にわたって続いたスキットの、最後の台詞が
徐君の「どうしてちっとも聞いたことがないんだろう?」
ワタクシ思わず爆笑してしまいました。
いやぁ~軽くバカにしていたこのスキット、こんな意表をつくラストだったとは・・・
おとなしそうにみえて、案外やるわね、李華!
二学期には「中国語入門2」を取って、今度こそは、驚かされないように、
一言一句聞き逃さないようにするつもり。
・・・なんか、勉強のポイントがずれてる気がする・・・
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高校生の夏休み

2009年07月21日 | 子供ネタ
7月21日(火)曇り
高校生になって初めての夏休みに突入した娘。
部活に、夏フェスに、朝寝坊にと、満喫している。
ちなみに、来週は『四泊五日の地獄の合宿』が控えている。
終業式にもらってきた成績表は10段階。
ワタクシ、自分の高校生時代の成績表って、全く記憶にない。
忘れたのか?と思い、夫に聞いてみると、夫も「成績表なんてなかった。
テストの成績表だけだったよな。」と言うから
鹿児島の公立高校は、成績表がなかったということに落ち着く。
娘が、小学校低学年の頃は、通知表が三段階で
「こりゃまた大ざっぱな成績表だわねえ~」と思っていたが、
じゃあ、今度の10段階はどうよ!と言われれば・・・
10段階にする意味が分からない。
結局2で割って5段階評価に換算してしまうくらいだ。
中間テストと期末テストの差が、恐ろしく激しかった数Aの評価が楽しみであったが、
『6』という評価。
納得です、先生!
中間テストで、数Aが娘と似たような点数だったYちゃん。
期末テストでも挽回出来ず中間と似たような点数だったらしく『2』という評価。
ついつい2で割ってしまい「1という評価」に愕然とする。
このショックをやわらげるための10段階評価なのか???

いつの時代も悩みの種の夏休みの宿題。
教科ごとに宿題一覧表があり、その国語科のプリントを娘が持って来る。
読書課題というのがあり、4冊の指定図書のうち二冊を選んで読んで、
内容紹介文と感想文を書かなきゃいけないから図書館に予約してくれという。
見てみると・・・
鷲田清一著『悲鳴をあげる身体』
柳田邦著『犠牲(サクリファイス)ーわが息子脳死の11日間』
井上靖著『天平の甍』
池澤夏樹著『バビロンに行きて歌え』
うわぁ~おもしろくなさそう・・・
特に、母は、その昔1ページで挫折した『天平の甍』という書名で苦い思いをする。
ま、母が読んだり書いたりするわけじゃないからね。
と、気を取り直して、図書館のネット予約のみしてあげる。
娘が「あ!高校のキャッチコピーをつくるっていう課題もあるんだ!
ママ、こういうの好きでしょ、ちょっと考えてよ。
先生が挙げた例としてはねぇ~
*充実って忙しいなあ(笑)
*インターハイに出場しながら一番近い大学を目指しますが何か?
っていうの!」
なんだか、ちょっと感じ悪いコピーだわね。
この国語の先生、今年、某ハイレベルの都立高校から赴任されたばかり。
その高校のイメージでつくられたでしょ!って感じだ。
ママは、もっと夢のあるコピーにしたいわぁ~
そんな会話を背中で聞いていた夫が、娘が部屋に戻った後、
早速考えついたらしく、コピーを二つほど言う。
ま、いいでしょ!コピーはコンペで決定することにします。
いくつになっても楽しい夏休み。
毎日を楽しく有意義に過ごしましょう!
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音楽の趣味

2009年07月17日 | おもいで
7月17日(金)曇り
放送大学の前期テストが近づいてきた。
受験票やら送られてくる度に気持ちが滅入る。
「じゃあ勉強しなさい!」とテスト前の娘を叱咤激励するように
自分を励まして机に向かわせる。
そして・・・昨日知恵熱発症・・・
一日中寝てても怠さがとれず、夕方帰宅した娘に冷やしラーメンをつくってもらい
食べてまた寝る。
夫からの帰るメールにも、娘から
「ママ、体調悪いから、スーパーで自分の食べる分のお惣菜買って食べて!って言ってるよ」と
返信してもらう。
そして、今朝、なんとか復活。
でも、また勉強なんかすると知恵熱出そうだからパソコンで遊んでしまう・・・

娘が「M君からメアド聞かれた・・・」と言ったのは数日前だったか。
いよいよ行動に出たか!Mめ!
J君びいきの母としては、何とか阻止せねばと思っていた矢先
「M君が貸してくれた・・・」と中島美嘉のCDを4、5枚。
母「え~っ!中島美嘉を聞く男って、ママイマイチだなぁ~」
娘「私も別に中島美嘉に、はまる気はないんだよね~
貸してくれるっていうから断りきれずに借りてきたけど・・・」
ワタクシ別に中島美嘉が嫌いなわけではない。
同郷だし、自分のスタイルを持ってる彼女は素敵だと思う。
「ぼく」という歌詞が似合う女性歌手は彼女くらいだと思う。
でも、中島美嘉が好きな男はイヤかも。
あ、あと、アキバ48とかを好きな男もイヤ!踊られたりした日にゃ、めちゃ引く。
パフュームとか、とにかく、アイドル系を好きと公言する男もいや。
好きでもいいから、隠し通してくれ!
中学の時、フォーク&ニューミュージック全盛期であった。
アリスとかさだまさしとか好きだったが・・・
さだまさしが好きな男は、それだけで嫌いになれた多感というかわけわかんない性質は45になってもそのままだ。
さだまさしが「まさしんぐワールド」とかなんとか作ってて、ワタクシは密かに、
「私も名前の最後の子音がiだから○○ingってつけられるわ!」と喜んでいたのだが
さだまさし好きのオームラ君(仮名)が自分の名前にingをつけた時には
憎しみすら覚えたくらいだ。
いわゆる前夫は、熱い男で、
長渕を愛し、尾崎の死には号泣し、浜省はバイブルのようであった。
コンサートのチケットのために、嵐の中一晩中並んだり、
ギターで愛を奏でたり・・・と今振り返るとちとおもしろいが
どちらかというと、冷めた女であるワタクシにはハードすぎる男であった。
そして、そういう男だからこそ、新しい愛に一直線で突っ走ったのだろうと思う。
迷惑な話だ!
ユーミンではないが♪今の相手は、堅い仕事と、静かな夢を持った人♪
さだまさしの国文学的歌詞(?)を研究し、中島みゆきのひねた歌詞の中の深層心理を探求し
ジャズやクラッシックを、フィーリングではなく、学識的観点から入るような現夫。
「めんどくせー」とか「うぜー」とか思う時もあるけど、
結構おもしろかったりする。
娘の恋の相手が、どんな音楽を愛し、どんな話をするのか、ちょっと楽しみだったりする。
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至福の時

2009年07月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月16日(木)快晴
今日も暑い一日になりそう・・・っつーか、もう、すでに暑い。
もっと言うなら、朝の5時も、すでに暑かった。
お弁当作りのための早起きも、すっかり身に付いた母であるが、
この早朝の明るさ&寒くないという状況は、とても助かる。
真っ暗ななか、寒さに凍えながら、ぬくぬくのお布団から出なけりゃいけない状況を考えると、
たとえ暑かろうが、汗臭かろうが、お天道様に感謝感謝!の気持ちである。
・・・って、こんな暑い朝に、冬の朝のことを想像するワタクシって
ポジィティブなのかネガティブなのか???
とにかく、明るい気持ちで起きられているのだからポジティブってことにしておこう。

前期の試験がいよいよ迫ってきてるというのに、読みたい本や漫画が、枕元に積み上げられて、
うれしいような困ったような、やっぱりうれしい。
ワタクシ、家事に非常に時間をかける。
要領が悪い、手際が悪い、変なとこにこだわるなどなど、原因は色々考えられるのだが、
それでも、専業主婦たる今、時間はたっぷりあって、好きなこともできるはず。
それなのに、なぜかあっという間に一日が終わる。
本をたっぷり読めたわけでもなく、部屋がピカピカに磨き上げられたわけでもなく
完璧な夕食が出来上がってるわけでもないのに、もう夕方???と
毎日のように、びっくりする。
その上、放送大学なんてものに入ってしまい、さらに自分の首をしめている。
本は寝る前の数分間しか読めないので、どんどん溜まっていく。
数週間前に入手した「プルートゥ」や「おお振り」さえも手つかず状態であった。
さすがにそれはまずいよね、と自分に言いたくなる。
で、昨日、「おお振り」を読む。
折しも、ちょうど今、甲子園目指した球児達が、熱い火花を散らしている真っ最中。
我が家は、その球児達が白球を追うスタジアムのすぐ近くにある。
よって、ここんとこずっと、声援やらブラスバンドの応援やら、にぎやかである。
そんなBGMの中、「おお振り」を読むと、ものすごい臨場感。
「あ~幸せっっっっっっっ」と思いながら、あっという間に読み終わる。
娘が高校生になり、ますます高校野球が楽しくなってきた。
毎朝の新聞も、高校野球の紙面に割く時間が一番長い。
微笑ましかったり、涙ぐんだりと大忙しである。
我が娘の通う高校は、今日が初戦である。
うちの近所の球場ではないのが非常に残念!
文武両道で頑張っている子らの夏が、少しでも長いことを祈る。
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全力で気のないふりをしていた頃

2009年07月14日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月14日(火)晴れ
毎週楽しみにしている朝日歌壇。
昨日は、特にワタクシ好みの歌が多かった。
その中で、夫にウケそうなものと娘にウケそうなものに印をつけておく。
帰宅した娘が新聞を読みながら、その印に反応する。
*そのまんまむこうを向いたままでいい その不機嫌な横顔がいい
「いいねえ~これ!」
え?それって、パパゴンに受けると思ったんだけど・・・
どうやら、娘とワタクシは、この歌に関して全く違う解釈しているようだ。
ワタクシは、後ろの講評とかを読んで、この歌が夫婦喧嘩した夫による作品だと知っているが
娘は、ただ歌だけを読み、もっと甘い世界というか青い世界を思っているようだ。
あなたには、こっちよ!
*封筒は無地便箋はルーズリーフ 全力で気のないふりの手紙を
かわいいっ!
ものすごくかわいい!
援交だの何だのと、時代は変わったとはいえ、
やはりこういうのが女子高生の真骨頂でしょ!バンバン!(あまりに嬉しくて机を叩く音)
作者の女の子(勝手に女子高生と思い込んでいる)についての妄想がどんどん広がっていく。
だんだん自分の高校生時代へとタイムスリップしてしまいそうになる。
あ~、あんなに不器用でかわいかったワタクシが、こんなに世渡り上手になっちゃって(・・・そうとも思えませんが・・・)
あ!あと、夫のためにもう一首選んどきました。
*燕の巣に忍び寄る 大蛇を打ちのめす妻は違う妻なり
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モテ期

2009年07月13日 | 子供ネタ
7月13日(月)快晴
夏ーーーーっって感じの青空と太陽です。
暑くて、ランニングにハーフパンツ姿。
裸の大将みたいだ←人から言われると腹が立つので、先に自分から言っておく。

昨日、娘が「あたし、今、保育園の時以来のモテ期かも。」などとほざく。
しかし、保育園時代を知ってる母は「ふん!まだまだだわね。」
カズマ君なんて、おうちで『ママより○ちゃんが好き!』と言ったらしく、
『大好きなママよりもっと好きな○ちゃんって、どんな子だ?
○ちゃんの顔が見たいから写真撮ってこいってパパが言うのよ。
○ちゃんの写真撮らせてもらっていい?』と、カメラ片手のカズマ君ママに頼まれたのよ。
保育士の先生達からも「○ちゃん、モテモテでうらやましいです。
男の子は、みんな○ちゃんが好きで、お昼寝の時、○ちゃんの隣をめぐって
ケンカが起きるくらいなんです。」と言われてたのよ。
と、しばし、保育園時代の思い出話に花を咲かす。
ところで、その最近のモテ期って何よ?
遠足の時に、違うクラスの男の子に、「一緒に写真を撮ってください」と言われた話しか聞いてないわよ。
その時に、メアド交換して、今やメル友みたくなってるらしい。
そして、そのJ君と同じクラスのM君も、我が娘のことを好きらしい。
う~む・・・
学校とか、会社とか狭い世界で、同じ人を好きになるという話はよくあること。
とは言え、母は、あまりそういう話に寛大ではない。
J君が、娘を好きだという話は、かなり広まっているらしい。
それを知りながらちょっかいを出すように「自分も好きだ」というのは
恋愛の仁義に反すると思うんだけどなあ~
一目惚れした女の子が、たまたま同じクラスの友達が告った子だったというのなら
しょうがないが、
そうではなくて、「Jが好きな女の子ってどの子だ?へ~ちょっと可愛いじゃん!」
というノリのような気がする。
さらに娘の話によると、J君よりM君のほうがカッコいいらしい。
さらに母の妄想は広がる。
「Jより、俺の方がイケてる。どうやらJはメル友どまりらしい。そろそろ俺が告ってみようか。」
きーーーっ!やな感じ!
母は、娘とツーショットで写ってたJ君に、激しく同情する。
「J君と付き合わないんだったら、M君と付き合うのは、人としていかがなものか」と、こんこんと諭しはじめる。
娘が「え~っ、そんなこと言ったら、J君、サッカー部なんだけど、
サッカー部の人とも付き合えないってこと?」
当たり前ですっ!
それがいやなら、J君と付き合いなさい。
娘「だからぁ~J君の肌と鼻が好きになれないのっ!」
くだらない母娘の話を、背中で聞いている夫よ、あなたはどう思う?(・・・くだらん!)
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ウィズ エイジング

2009年07月11日 | からだのこと
7月11日(土)晴れ
いくつになっても誕生日の朝はワクワクするわと思いながら起き出し、
さて、家族がどのタイミングで「おめでとう」を言ってくれるか
楽しみながら待つ。
朝、寝ぼけながらトイレに入り、トイレのカレンダーを見て
「を~っ」と奇声を上げるのは、花の女子高生な娘。
ばたばたとトイレから出てきて「ママ!おめでとーーっ」
しばらく経ってから、これまたぬぼーーーっと起き出してきた夫、
ワタクシと目が合った瞬間「おめでとーーーっ」
よしっ!二人とも、合格!

最近お近づきになったchibi-poohさんが、「アラフォー世代かしら?」ってなことをおっしゃるので、
そうなのよ~アラフォー世代まっただ中ですわと返事を書こうとし、
ふと、38歳あたりもアラフォーっていうよねえ~
このアラウンドの範囲って一体どこ?と思い、検索すると・・・
ワタクシ、もうアラフォーではなくなっておりました。
いよいよアラフィフという、聞き慣れないというか話題性がないというか、
そういう世代に突入したようであります。
ちょびっと、ショックだったりする・・・

そんなワタクシの為に、本日の朝日新聞天声人語は
「アンチエイジング」の逆「ウィズエイジング(老いとともに)」について。
若さは素晴らしい。だが年を取るのも悪くない。
そんな素敵な生き方をしている方々のお話を読みながら、
顔のシミや皺やたるみばっかりに気を取られず、
感性に磨きをかける努力をしなきゃねと思うアラフィフ一日目でありました。
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プレゼント

2009年07月10日 | 子供ネタ
7月10日(金)曇り
昨日、学校から帰ってきた娘が「テスト、5科目返ってきたけど、
どれから聞きたい?」
ふ~ん、その口っぷりは、まずまずの出来ってことね。
母「何が返ってきたの?」
娘「数Ⅰ・数A・英G・保体・化学」
母「数A!数A!前回酷かった数A!」
娘「う~ん・・・数Aは後からね。」
母「もう、とにかく何でもいいから、もったいぶらないで、さっさと言いなさいっ!」
で、保体と数Ⅰと英Gの点数を言う。
可もなく不可もなくって感じの、まさに平均点辺りをうろちょろ。
しかし、前回の悲惨な結果を思うと、平均点辺りでも良しとしましょう。
娘「化学90点」
母「ひぇ~~~っ!すごいじゃないのっ!」
ひとしきり化学の話題で盛り上がり、親子でハイテンションになる。
前回のどんよりした空気とは大違い。
それにしても、数Aは?前回最悪だった数Aは?
娘「すっごく、くやしいの!100点とれたと思ってたのに、ひとつ間違ってた!
96点だったの。」
母、悲鳴のような歓声をあげる。
「もしかして、あなたクラスで一番?」
娘「○様(という様付けあだ名の天才少女がいる)が100点なの。
で、あたしと△君が96点で二番、□君が92点。
90点以上はこの四人で、名前呼ばれたの。」
ちなみに、この○様は前回テストで総合一位、△君は二位、□君は八位。
そんな中に、前回○○位(娘の名誉のため伏せておくが)の娘が飛び込んだため、
クラスに「え?Cが?」という変な空気が流れたらしい・・・
数Aの教科担任の先生までも「どうやって勉強したんだ?塾行ってるのか?どこの塾だ?」と、
なかなか答案を返してくれず質問攻めだったらしい。
前回23点(あ!言っちゃった)という酷い点を取った子が、
今回96点も取れば、そりゃ先生もびっくりして、いろいろ聞きたかろう。
前回より導入された、懲罰大作戦。
12科目の総合得点の平均が、クラス平均より低かったら、罰が下るというもの。
この、化学と数Aで、クラス平均より50点ほど稼げたのでだいぶ楽になったねえ。

たかが、定期考査の点数で一喜一憂するなんて、バカ親の極みだわと思うものの、
しかし、今回知恵熱出すほどだった娘の頑張りが、
結果に現れないと可哀想だなあと心配していたのだ。
「どうせ頑張っても、あたしはダメだ」なんて思うようなことになったら
困るなあと思ってたのだ。
とにかく、頑張れば頑張っただけ、結果はついてくるんだと、思ってくれただろう。
娘も良く頑張った。
休日などつきっきりで家庭教師した夫も良く頑張った。
前回、娘のひどい成績のせいで、塾の室長から怒られたS先生にもお世話になった。
テスト前の土曜日なんて、三時間ぶっ続けで、つきっきりで教えてくれたそうだ。
S先生はまだ20歳の学生さん。物わかりの悪い生徒に腹も立っただろう。
娘の話だと「ばかじゃないの!!」「あほか!」と散々罵られながらだったらしい。
親としては少々複雑な心境ではあるが、終わりよければ全て良し、S先生ありがとう!
今日、ワタクシお誕生日なのでございます。
娘から一日早いプレゼントをもらったようで、とってもうれしかったな。
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狂言

2009年07月09日 | おでかけ
7月9日(木)晴れ
娘の高校では、能やら狂言やらの鑑賞会が毎年恒例になっているらしい。
そして、親も希望すれば破格値(・・・こういう発想自体が非芸術的・・・)で
鑑賞できる。
本日、三年生の狂言鑑賞教室に、グランドピアノの(彼女の枕詞)T代さんと参加することにする。
国立競技場駅近くの国立能楽堂にて、『墨塗り』と『蝸牛』の二本。
9時半から受付開始で45分までに着席して下さいとのことだったので、
ちゃんと「駅探」で検索して、8時半に駅で待ち合わせる事にした。
しかし、心配性の我が夫、
「一緒に行くのT代さんだろ。」
彼女も、ワタクシ同様、我が夫からの信頼度は薄い。
余裕を見ろとうるさいので、待ち合わせを10分早めに変更。
そして、今朝、夫が何やらパソコンをいじっているのでのぞくと・・・
駅から国立能楽堂までの道順のチェックが始まっていた。
どんだけワタクシってば信用ないのだ???
グーグルのマップ上に人(人形?)を歩かせながら説明してくれるが、
妻は半分も聞いていないし、なんとかなるわと思っている。
そして・・・ちゃんと何とかなって予定した時間よりずいぶん早めに到着。
高校生対象の狂言教室であるから、ちゃんと事前にプリントが配られ、
あらすじも書かれ、さらには、狂言師のおじちゃんが説明もしてくれるので、
すんごくわかった。
でも、途中眠くなり、二度ほど頭が揺れてしまった。
でも、眠いながらも、笑う箇所には敏感に反応して、ちゃんと笑えた。
でも、もう二度と来る機会はないだろうから記念にと、
能楽堂の中のレストランでランチを食べる事にする。
そこで、T代さんとご主人のなれそめを聞いたりして、
楽しいひとときを過ごした後(・・・そっちがメインみたいな口っぷりだね)帰宅。
いやぁ~文化的な一日だったわぁ~
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