8月30日(水)曇りのち雨
先日、鹿児島でバス横転事故。
高校生を乗せた貸切バスが、道を間違えて細道に入り込んでしまい、路肩に横転したという。
高校生にはケガ人も出てるし、そのバス会社は以前から色々注意勧告があったらしく、安全管理上の問題もこれからわかってくるだろう。
とは言え・・・
この運転手さんのパニックになったという気持ちもわかるし、「迂回路か抜け道があるかもと思った」という気持ちもすごくわかる。
ワタクシ、娘に言われて思い出したのが「ママって、道に迷っても、道は繋がってる〜って言いながら走り続けたよね」
昨日の朝の話。
ヨレヨレの部屋着に農作業用帽子(←ご存知?首の後ろ部分に日除けがあるの。花柄でラブリーさを演出してもダサさは否めない)かぶってゴミ出しに行くと、この辺りでは見かけないばかデカイトラックが走ってくる。
恐怖感さえ覚えるほどデカイ。10tトラックか?福岡ナンバーだ。
ゴミ集積所から内側に避けようとしたら、目の前に止まって運転手さんが降りてくる。
運転手さん「すみません。この辺りに・・・」と言いながら伝票を読もうとするも全部がカタカナで読みにくそう。
のぞき込むと・・・〇〇コドモエン・・・
ん?この辺りには保育園も幼稚園もないけどなあと思いつつ、ちゃんと読むと、何のことはない我が娘が通った保育園宛だ。
はるか先を指差しながら、「まだまだあの建物の先ですよ」
運転手さん「ここ、まっすぐ行って抜けられますか?」
我が家の前の道は普通車が離合するのもスピードダウンした方がいいくらいの狭さ。
さらにその先はとてつもなく急なクネクネ下り坂。こんなデカイトラック、絶対無理!!!
説明しようにも、そもそもこのトラックが通れそうな道が思いつかない。
しばし思案したのち・・・
「ここでUターンして今来た道を引き返して、、、高速の方から来られたんですよねえ、もう一度、大通りまで戻られた方がいいです。
突き当たりを右に曲がると大通りに出ますから、それを右に行かれれば大通り沿いに保育園がありますよ。」
と説明してる間にも、後ろから来た車が道をはみ出しながらやっと追い越していく。
てっきりその場でUターンするかと思いきや、我が家の近くの三叉路は勾配がきつ過ぎたのか狭過ぎたのか、バックでどんどん下がっていっている。
少し上に駐車場があるからそこでUターンするのね、そりゃそうだわね、あんなデカイの、簡単にUターンできないわねえ。
と思いつつ、あのバスの横転事故を思い出したのであった。
その昔、従姉kemiちゃんと何の仕事をしようかと話していた。
まだコドモ達が生まれたてで、なけなしの養育費でひっそりと暮らしていた頃だ。
老人介護施設は無理だなあ。力が無いから湯船にオジイを落としてしまう。
旅館の仲居さんとかはどう?住み込みだったら家賃が浮く!
でも、酔っ払いに絡まれるのは嫌だなあ。
Kemiちゃんが「あたし、運転なら何時間でもできるから長距離トラックの運転手さんならできる!!!」
いやいや、荷物の積み込み積み降ろしもしなきゃいけないんじゃない?
じゃあ無理か・・・
と、できない仕事ばかりの確認作業になってため息ついていた。
あれから30年・・・
軽自動車の車幅が体に染み付いている今、トラックやバスの運転手さんが、出来ない仕事ナンバーワンだなあと思うことであった。
今日の一枚は・・・
我が家の縁側からの風景。
こんな山の中ですよ、大型トラックは入ってきちゃダメ。
先日、鹿児島でバス横転事故。
高校生を乗せた貸切バスが、道を間違えて細道に入り込んでしまい、路肩に横転したという。
高校生にはケガ人も出てるし、そのバス会社は以前から色々注意勧告があったらしく、安全管理上の問題もこれからわかってくるだろう。
とは言え・・・
この運転手さんのパニックになったという気持ちもわかるし、「迂回路か抜け道があるかもと思った」という気持ちもすごくわかる。
ワタクシ、娘に言われて思い出したのが「ママって、道に迷っても、道は繋がってる〜って言いながら走り続けたよね」
昨日の朝の話。
ヨレヨレの部屋着に農作業用帽子(←ご存知?首の後ろ部分に日除けがあるの。花柄でラブリーさを演出してもダサさは否めない)かぶってゴミ出しに行くと、この辺りでは見かけないばかデカイトラックが走ってくる。
恐怖感さえ覚えるほどデカイ。10tトラックか?福岡ナンバーだ。
ゴミ集積所から内側に避けようとしたら、目の前に止まって運転手さんが降りてくる。
運転手さん「すみません。この辺りに・・・」と言いながら伝票を読もうとするも全部がカタカナで読みにくそう。
のぞき込むと・・・〇〇コドモエン・・・
ん?この辺りには保育園も幼稚園もないけどなあと思いつつ、ちゃんと読むと、何のことはない我が娘が通った保育園宛だ。
はるか先を指差しながら、「まだまだあの建物の先ですよ」
運転手さん「ここ、まっすぐ行って抜けられますか?」
我が家の前の道は普通車が離合するのもスピードダウンした方がいいくらいの狭さ。
さらにその先はとてつもなく急なクネクネ下り坂。こんなデカイトラック、絶対無理!!!
説明しようにも、そもそもこのトラックが通れそうな道が思いつかない。
しばし思案したのち・・・
「ここでUターンして今来た道を引き返して、、、高速の方から来られたんですよねえ、もう一度、大通りまで戻られた方がいいです。
突き当たりを右に曲がると大通りに出ますから、それを右に行かれれば大通り沿いに保育園がありますよ。」
と説明してる間にも、後ろから来た車が道をはみ出しながらやっと追い越していく。
てっきりその場でUターンするかと思いきや、我が家の近くの三叉路は勾配がきつ過ぎたのか狭過ぎたのか、バックでどんどん下がっていっている。
少し上に駐車場があるからそこでUターンするのね、そりゃそうだわね、あんなデカイの、簡単にUターンできないわねえ。
と思いつつ、あのバスの横転事故を思い出したのであった。
その昔、従姉kemiちゃんと何の仕事をしようかと話していた。
まだコドモ達が生まれたてで、なけなしの養育費でひっそりと暮らしていた頃だ。
老人介護施設は無理だなあ。力が無いから湯船にオジイを落としてしまう。
旅館の仲居さんとかはどう?住み込みだったら家賃が浮く!
でも、酔っ払いに絡まれるのは嫌だなあ。
Kemiちゃんが「あたし、運転なら何時間でもできるから長距離トラックの運転手さんならできる!!!」
いやいや、荷物の積み込み積み降ろしもしなきゃいけないんじゃない?
じゃあ無理か・・・
と、できない仕事ばかりの確認作業になってため息ついていた。
あれから30年・・・
軽自動車の車幅が体に染み付いている今、トラックやバスの運転手さんが、出来ない仕事ナンバーワンだなあと思うことであった。
今日の一枚は・・・
我が家の縁側からの風景。
こんな山の中ですよ、大型トラックは入ってきちゃダメ。