パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

こんな夜更けにバナナかよ

2018年11月30日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月30日(金)晴れ

昨日のワタクシは忙しかった。
さすがに週に二日も夜出かけるとなると気がひけるので、とりあえずカレーを作る。
掃除機もかけておこう。
水曜日に始まった「夜廻り猫展」@日本橋三越に行ってから試写会へ。
またも初めての会場である。
でも、今回は駅から徒歩1分とある。これくらいならワタクシでも迷いようがない。すんなり到着。
さらには・・・あれ?いつも見る長蛇の列がない。
そうか、この試写会場だったら開場直前でもすぐ入れるのね。

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
これは、筋ジストロフィーの青年がボランティア達と自立生活を送った実話。
大泉洋氏のキャラクターとあいまって、明るい映画に仕上がっている。
が、ボランティアというサークルに参加している身としては、色々考えさせられること多し。
この青年鹿野と関わる医大生ボランティア田中くんと、その彼女美咲ちゃんの、ボランティアに対する向き合い方が、自分のボランティア感や障がい者に対する向き合い方を考えさせる。
美咲ちゃんは、ボランティアをやる気もなかったし、わがままな鹿野のことを最初は嫌いだった。
こういうところだ!(どういうところ?)
ワタクシの悪いところは、障がい者に対する、なんだろうなあ、うまく表現できないのだが、同情からか、いや、もっと言えば憐憫なのかもしれない。
だから、美咲ちゃんのように「鹿野さんは何様!?」とか絶対言えない。喧嘩ができない。
いつもこういう時に思い出すのだが・・・
その昔、友人祥子さんが聴覚障害の方とお友達になり、ワタクシもその方のお宅に遊びに行ったりした。
その時、祥子さんの別の友人Yさんが帰り道に「○さんってわがままだよねっ!」と聴覚障害の方のことを言った。
ちょっと驚いた。
ワタクシの中で、障がいのある方のことを少しでも悪く言うことはご法度だった。
でも、後日、仲良くなるのはワタクシよりもYさんの方なのだ。
ワタクシは、どうしても一歩引く。
その引くことが、今思うと逆差別的だ。
もう一つ。我が家では障がいのある子に対して過剰に反応して、うちの母親とかはもう泣かんばかりに「かわいそうねえ」という目でみていた。
年下の従妹のうちでは逆で、これはこれで問題ありとは思うのだが、障がいのある子の真似をして笑いを取るという遊びをしててワタクシは子供心に心底軽蔑したのだが、
その後、その従妹は障がい児の施設に就職し、今でもずっと働いている。
障がいということのハードルが我が家より低かったというのは、今思えば明らかだ。
乙武氏の「五体不満足」を読んだ時、とにかく関わってほしいというようなことを書かれていた。
どうしてそういう体なの?とか障がいのことを聞いても全然オッケーなんだよと。
もし、そういうことを聞いて怒るような障がい者がいたら、それはその人の性格が悪いだけだ、てなことが書いてあった(もう20年ほど前のことなので記憶がうろ覚えですが)
ワタクシには、こういうところが足りないのだと思ったのだった。
障がい者を自分と同じ土俵で見てないというか、もう、とにかく腫れもの扱いをしている自分。
三浦春馬演じる田中くんは、どちらかというとワタクシ寄りだと思う。
優しいんだけど、真正面から向き合ってない。
そして、そういう自分にうっすら嫌気もさしている。
わかる、わかる、わかるよ田中くん!

ワタクシ、この映画を障がいのある方々にも見てほしいと思った。
鹿野みたくわがままにもっともっと頼っていいんだ!って思ってほしい。
ワタクシみたいな、ビビりの遠慮しいは手助けしていいのか余計なお世話なのか悩んで悩んで結局手を出せないでいるから、
何かあったら声かけて!と思ってるのだ。
そういうことを色々思い出したりしながら帰路につくのであった。
コメント (4)
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ハナノアb 〜RSP66〜

2018年11月29日 | 当選品&モニター&おタメし
11月29日(木)晴れ
さてRSPレポート第一弾は・・・

ハナノアb シャワータイプ(小林製薬)です。
今回のプレゼンで、ワタクシの度肝を抜いたのがこちらです。
いや、CMでこちらの商品のことは知ってましたよ。
なかなかの衝撃映像だなあと思いながらCMを見てましたよ。
で、今回このCMのモデルの白木あゆみさんが登場されて、ハナノアの撮影秘話やらコツやらをお話しされて・・・
なんとこの場で実演されるという!!!
これはもうものすごいインパクト。
それも、一度ならずも二度!!!思わず動画で撮ってしまった。
あの、お綺麗な顔で、涼しげに鼻からどびゃ〜っと出されるのですハナノアを。
ありがとうありがとう、今まで「絶対無理っ!怖いわ鼻に液体入れるなんて!」と思ってたけど彼女の涼しげな顔で決心がつきました。
今年の冬は鼻うがいデビューできます。

さて、もうだいぶ認知度は高い鼻うがいですが、教わってきたことをご披露。

年中ウィルスって飛散してるのね〜
でもやっぱり一番身近っつか罹るとやだなぁってのがインフルエンザ。
今月から来年二月までかぁ〜〜〜

インフルエンザのみならず、いろんな雑菌も蔓延してるのよね。
今年くらいから秋の花粉症も話題にのぼり始めた気がする。

ハウスダストを言われたらぐうの音も出ない我が家の環境・・・

そこで鼻うがい!

いやぁ〜あらためてすごい発想だと思うよ。
この、発想が浮かんだ人って、プールで飛び込みの練習失敗して鼻に水が入ったことないんかなあ。
あの嫌な感じって40年以上経っても忘れられない。
40年経ってもノスタルジーに変わらない数少ない思い出だよ。
・・・いかんいかん、プールの思い出に話が逸れていきそうだ。戻って戻って・・・


2タイプあります。

最後にもう一度確認しましょう。

『体液に近い成分だから鼻がツーンと痛くならない!』
今日ワタクシ、夜、とある試写会へ行ってまいります。
電車に乗りますので、帰宅したらやってみます、初鼻うがい。
その昔、初めて電車通学した娘が「ハナクソが汚い!電車に乗るとこれほど汚れるのかっ!」と花の女子高生らしからぬ発言をしたことを思い出します。
ああ、ここは東京なのね!と思った母でした。
また初体験の感想は後日書きます。
ではでは今日も一日頑張りましょう!

#RSP66
#サンプル百貨店
#小林製薬
#ハナノア
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かぞくいろ

2018年11月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月26日(水)晴れ
昨日のワタクシは忙しかった。
大好きなイベントRSPがあり、キャリーケースがたごと引いてたくさんのお土産をいただいて帰宅。
ってことで、これからしばらくは今回の成果発表が続きますので乞うご期待!

で、一旦荷物を置いてから、今度は試写会「かぞくいろ」を見に行く。
東京ってば試写会ができるとこ多過ぎ!
またしても初めての場所で、お約束のように道に迷う。
ワタクシの方向感覚は恐ろしく狂っておる。
そして、迷ってぐるぐるしてから到着するから帰りもまたどっちが近道なのかわからないということになる。
そして、人の波に乗ってしまってから「いや、違う、この波はJRの駅へ向かってる波だ。」と引き返すことになる。
ホント時間と体力の無駄遣いだ。おかげさまで昨日は1万歩越えしました。

愚痴はこの辺にして、映画の話を。
なぜ、これを見たいと思ったか。
うっすらとこのシリーズのことは知ってましたよ、RAILWAYS。
でも前2作は見ておりません。
なぜに今回はこれを見ようと?
これ、鹿児島の肥薩おれんじ鉄道が舞台なのです。
その路線の中の阿久根市が舞台ですが、ワタクシの青春の舞台であった川内市はその隣。
そりゃ見たいでしょ!
スクリーン真ん中の位置を確保。
お隣の女性達のおしゃべりを聞いて「ん?」
この独特のイントネーションは・・・鹿児島弁です。
それも、話の内容を聞いていると、どうやら阿久根ご出身らしい。
「有村架純はどこに泊まったの?」
「○○だって!」
パンフレットを見ては「ここ、△のところだよね!」
と、地元ならではのトークで大盛り上がりされてます。
ワタクシなんて鹿児島ってだけで嬉しいんだから、さらにピンポイントでの撮影があったとなるとそりゃ嬉しかろう。

これは子供のいる人と再婚した有村架純演じる晶が、夫が突然亡くなり、夫の故郷である阿久根で肥薩おれんじ鉄道の運転士になって、夫の父親(國村隼)と子供と、家族になろうとする話(・・・ざっくり)
この男の子がすごく上手で泣ける。
なんか見覚えあるなあと思ってたら「セトウツミ」の内海君の子供時代の子で、
さらには「コードブルー」の、りょうと椎名桔平の息子役の子だった!
この子はいいよ!きっといい俳優さんになる!(なんの説得力もないワタクシの太鼓判)
歸山竜成(きやまりゅうせい)君というお名前です。是非心に留めておいてください。

ストーリーはさておき(・・・さておいちゃうんだ・・・)
車窓からの景色が最高!
懐かしい東シナ海。
海の色が濃い。
今度帰省したら絶対乗る!!!
おれんじ食堂っていう食堂車もあるの。宝くじ当たったらこれに乗る!
前回帰省した時、久々にJRに乗った。
日豊本線で、こちらは錦江湾(鹿児島湾)と桜島がどーん!!!
めっちゃ興奮した。みんな知ってるっ!?こんな綺麗でかっこいいのよ!って。
定年後に鹿児島に帰ったら、東京の友人たちをご案内する気満々で、すぐ行程を考えるのだが、
ここはドライブよりも汽車に乗ってもらおう!と思った。
が、肥薩おれんじ鉄道のほうがいいかなあ、迷うところだ。
どちらもロケーション最高!
と、そういう目でずっと見ておりました。

映画が終わった後、監督さんがわざわざご挨拶にステージに出てこられた。
帰りはロビーにいますので感想やらを聞かせてくださいとおっしゃる。
やはり、自分の映画という意識を強く持たれるからよね〜
以前観た映画では、いかにも雇われ監督がつまらなそうに、舞台挨拶に嫌々出てこられてて、見てるこっちが辛いくらいだった。
やはり作る側に、愛が、熱心さが、情熱がないと、見てる方にそれが伝わるもんだなあと思うのです。
普段、あまり「監督」さんには注目しないのだが「吉田康弘監督」のお名前は覚えておこうと思いました。
明日も試写会なのさ。今月は結構くじ運良い月だったわ〜
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オーブンレンジ

2018年11月26日 | 衣・食・住
11月26日(月)晴れ

土曜日の夜だったか、突然電子レンジが壊れた。
昔のテレビやらと違い、最近の電化製品は突然壊れる。
昔は、だましだまし、叩いたり、なだめたり、すかしたりして、しばし生きながらえたものだが、今のは容赦ない。
ん?なんか変な音する。と思った時にはもう牛乳が冷たいまま。
この前、温め直したレバニラかなんかが爆発しちゃって、そのせいかなあ〜と夫に言うと、夫がゲキ落ちくんを駆使して掃除してくれたが、結局復活ならず。

で、近所の電気屋さんへ行く。
ここで質問ですが、皆さん電子レンジを活用されてます?
ワタクシは、全然、です。
大きな声では言えませんが「電子レンジはバカだ」と思っております。
いや、ちゃんと説明書も読まないお前がバカだと電子レンジの逆襲にあうと思いますけど。
じゃあレンジは要らないのかというと、そういうわけでもない。
必要最小限のことができるオーブンレンジが欲しい。
ワタクシにとっての必要最小限とは・・・
 牛乳の温めができる
 ほうれん草の下茹でができる
 冷やご飯を温められる
 おかずの温め直しができる
 解凍できる
 簡単なケーキが焼ける

それプラス、家電購入時のバトルを思い出し、夫に「ワタクシが決める。一番使う人が決める。」と釘をさすことは忘れないでおく。
夫は何かを買うとなったら、とことん調べて、レビューを読んで、総合評価の高いものを調べて、実際電気屋さんに足を運んで目で見て、帰宅してネットで最安値を探して買う。
彼の辞書に衝動買いという文字はない。
ワタクシも、基本的に衝動買いはしないタイプ。
だが、総合評価がいいというからいいのだろう、とは思わない。
いまだに冷蔵庫の野菜室は縦型がサイコー!と思ってる。
だから、自分ちの冷蔵庫は大好き(散々電気屋でバトルを繰り広げた結果妻辛勝)
しかし、今、売り場の隅から隅まで見ても野菜室が縦型というのは皆無。
夫が勝ち誇ったように「人気がなかったんだよ」
妻「わ〜っ、今の冷蔵庫が壊れたらどうしよう。二個買ってればよかった」

さて、レンジ売り場に到着です。
端から端まで見ます。
3周くらいした頃、シュッとしたお兄ちゃんが「何かお探しですか?」
スチームタイプのレンジの説明をしてくれるが
「ええ、それ、前に使ってた!ほとんどスチーム料理作らなかったけどね」と話の腰を折るおばちゃん。
シュッとした兄ちゃん苦笑しつつ「僕もそうです。たま〜に焼きそば作るくらいです。」
n「温められて、オーブン機能があるだけでいいのよ。」
温めができればいいのよとは言いつつも、イマドキ皿が回るタイプってのもね〜
できれば掃除がしやすいにこした事はない。
ありました!お値段安いのに、フラットタイプで庫内の掃除も楽そうな日立のオーブンレンジ。
これいただくわ。

で、今朝11時に届いた。
壊れたレンジも引き取ってくれた。
設置まではしてくれないので、玄関で開梱し、重量を見ると13キロとある。
これくらいならいける!と、えいやっとキッチンまで運んで設置。
空焚きする←説明書でも読んでみるかと何気に開いたら、使い始めには壁面の油を焼ききるため空焚きをするんだって!
初めて知った・・・初めてやってみた。
説明書って大事なのね〜
今まで買ったレンジの中で一番安いレンジだけど、可愛い感じで気に入っている。
君とはうまくやっていけそうだよ。
どうぞよろしくね。

今日の一枚は、読者登録してるブロガーさんのおつまみを真似したもの。
しいたけにクリームチーズ。好きなもの同士の組み合わせ。
彼女は仕上げにトリュフ塩を振ってらしたが、そこは庶民アレンジを加えました。
これは魚焼きグリルで焼いたものだけど、レンジも新しくなった事だし、ますますおつまみ作りが楽しくなりそう〜〜〜
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足うら美人

2018年11月25日 | 当選品&モニター&おタメし
11月25日(日)晴れ

温むすび ファンサイト参加中

webshop温むすび ≪株式会社山忠≫

ワタクシのモニター歴もずいぶん長くなりました。
いくつか贔屓の品、企業等も出てきました。
別に、先生じゃないですからね、えこひいきしてもいいのです。
で、いの一番に贔屓しているのがこの「足うら美人」です。
勝手に営業部長です。
まあ、騙されたと思って一度履いてごらんなさいよ。
乾燥して白かったかかとが翌朝とぅるんとぅるんだから。
ああ!これでかかとケアの第一歩がふみだせると感動しますよ。
そして、こちらの素晴らしいところは、日々研究を続けられているところ。
靴下タイプもある。
寝る時に蒸れるのが嫌?わかりました、つま先をあけましょう、というタイプもある。
え?寝る時じゃ無くて昼間履きたいけど夏はちょっと暑いのよね〜わかりました、って事でメッシュタイプ。

で、今回ご紹介するのが、つま先が空いてるタイプで、ウール使用で暖かく、はき心地がふわっと柔らかくズレにくいタイプです。


履いてみましょう。
ワタクシ、足のサイズが23cm弱と小さめですのでだぶつき感がみられますが、普通のサイズの方は大丈夫ですよご心配なく。
だいぶ冷え性が解消されてきてるワタクシですが、やはり寝る前に足が冷たいのはね〜って事で、今年の冬はこのふわっとウォーマーで安心です。

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なんとかならないのか〜その2

2018年11月24日 | からだのこと
11月24日(土)晴れ

朝早くに、夫、関西へ向かう。
亡くなった叔父の初七日だ。
出る前に、朝ごはんを食べるとのたまう。
え〜〜っ!?せっかく新幹線に乗るのに?グランスタには駅弁やらパン屋さんやら色々あるよ楽しいよ美味しいよ。
って、おまえが旅行気分はいかがなものかと言ってたくせに!(と自分に突っ込んでおきます)
そうそう!心配していた姪っ子道連れは無しになりました。よかったよかった。

って、今日言いたいことはそういうことじゃなくて。
完璧なる専業主婦になったおかげで、思慮する時間が増えた。←これがこのタイトルの時の枕詞ね。
今、ワタクシが「なんとかならないのか」と考えていることは・・・
ここんとこ毎週火曜日は、友人A夫人の抗がん剤治療に付き添っている。
ここでだ!
彼女は立派な体格をしているくせに(・・・)血管が細いらしい。
よって点滴の針を入れるのが毎回大変。
後ろに控えているワタクシは毎回祈るような気持ちで点滴の管を見ている(針刺すとこは怖くて見てられない)
こちらの病院では(あれ?どこの病院でもそうなのかな?)点滴の針はドクターが刺すという規則があり、
若いドクターがやってくる。
この、若い、というところがいかにも練習っぽくて嫌だ。
そして案の定下手くそだ。
一番初めの若い女医さんは失敗しては「すみませんすみません」
ドクターが変わった時、A夫人はホッとしたらしいが、またこの次の若い女医さんも右で失敗し、左で失敗し、手首の近くで失敗し・・・
で、ここの規則で、三回失敗したらドクター交代となり、男の先生がやってくる。
ワタクシはもう、息を止めて見守っている。どうか一回で成功しますように。
は〜〜〜っ、入ったぁ〜
ここんとこ毎週付き添ってるが、一度で針が入って点滴液がスムーズに落ちたのは一回だけだ。
先週もまた、若い女医さんが3回失敗して、別の男の先生がやってきてやっとできた。
A夫人は気のいい優しい人なのでじっと痛みをこらえている。
「あいたたっ」くらい言っていいんだよと、最近はワタクシ、彼女の後ろの席から「失敗は許すまじ」とねっとりとした念を送っている。
その昔、薬師丸ひろ子の映画で注射の下手なドクターの話があったよな〜あれなんだったけ?
映画は全く内容覚えてないが、
まあ、頭では理解できますよ、こうやって場数踏んでドクター達は注射が上手くなって行くのよ。
注射だけじゃなく手術にしろその他もろもろの医療行為もね。

しかしですよ!
この、色々と進んだ世の中なのに、新幹線も飛行機も電子レンジも食洗機もある世の中なのに、もっというならここは首都東京なのに、
なのに、血液に抗ガン剤を注入するという事がこれほど難しいってどういう事だ?
ワタクシが十年ほど前に入院した時も、隣のベッドのおばさまが毎回この注射が入らず苦労されてた。
とても気のいいおばさまだったが、流石に失敗が続き過ぎ「あたし、結構我慢強い方だと思うのよ、でも、もうさすがにいい加減にしてよっっっ!」と叫ばれてたのを思い出す。
病気というただでさえストレス満載の時に、要らぬストレス追加だ。
そりゃ血管の極細の人、曲がりくねってる人、色々いるから大変なんだよっっっ(怒)とドクターの反撃にあうだろう。

そこでワタクシ、考えました。
注射って慣れもあるだろうけど、やはりセンスというか、器用さというか、そういうのもあると思うわけです。
絶対に、どんな血管だろうが一度で刺してみせますという人っていると思うのだ。
で、病院に一人そういう人がいるといいと思うのだが。
いや、医療的にどんな抗がん剤でも「飲めます」とか「貼れます」という形状のものができればそれが一番だけど、
それが無理なら『注射科』という科の新設を提案します。

ってな話をA夫人にしたら彼女が
「確かに患者は助かるよ。ドクターも失敗してすみませんすみませんって謝りまくるのも嫌だろうしね。
でも、その『注射科』の人、注射だけしてるの?
仕事として、それで満足してくれるかなあ。」
n「患者さんからはものすごく感謝されると思うけどなあ〜それだけでは弱いかなあ、仕事としては」

もう少し熟考します・・・
何か良いアイデアが浮かんだ方はコメントください。
未来の医療のために是非!
あ、特許料は半々って事でいいですよね。
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なんとかならないのか

2018年11月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月23日(金)晴れ
←去年の夜廻り猫展でのライブペインティング
完璧なる専業主婦になったおかげで、思慮する時間が増えた。
唯一と言って良いワタクシの趣味であるモニター&懸賞&試写会応募の時間も増えた。
少しそれとは違うが、今日は、これまたワタクシの数少ない『追っかけをしたい人』である漫画家深谷かほる氏のサイン会の電話予約の日であった。
いや、覚悟はしてました。
ほとんどこういうことに縁のない人間ながら、それなりに。
スマホと家電を並べ、10時を待ってかけ続け・・・
12時半過ぎだったかようやく繋がったと思ったら「定員に達しました・・・」のテープ。
先着順というのは、もうスタートダッシュというか一番の人だけの話で(いや、何回線あるのかしらんが)
あとはもうたまたま繋がった人ってことでしょ。
もう、運ってことでしょ。
それなら、もう少しなんとかならないのか。
二時間半も時間を費やして、あげくダメだと無力感というか脱力感というか時間を無駄にしてしまった感ハンパない。
それからはもうずっと、どういう仕組みだったら良いかを考え続ける(←よっぽど無駄な時間)
電話とかネットとか、回線上の「繋がらない」ではなく、まだハガキ等で申し込んで抽選してもらった方が平等感を感じる。
ついった〜には深谷ファン達の悲喜こもごもの悲鳴のようなツイートが並ぶ。
「ほぼ日」のイベントの時にはファン層の「品の良さ」とか「知的レベルの高さ」を感じて、そこに入るには少しお尻がむず痒い。
「夜廻り猫」ファンのイベントとかツイートとかでは、ファン層の「人の良さ」「人情」「優しさ」と少しの「負け組」感を感じる。
よって、昨日のツイートにも「繋がらなくて残念だったけど同じ気持ちの人がこんなにいるってことが嬉しかった」とか「人気があるってことがうれしい」とか。
繋がらないことすら「履歴って500超えると消えるんだ!」と明るい。
あんた達は仏様か?
ほぼ日ファンになりきれないワタクシであるが、繋がらないことを散々罵ってた身としてはここのファン層にも入れない・・・

でも似非ファンの末端にいると、ほぼ日のイベントで知った「たられば」さんのツィートで「11月23日は千年前に藤原道長が望月の歌を詠んだ日です」ってことを知る事ができて、
上がったばかりの橙色の満月を拝む事ができた。

サイン会には外れたけど、28日から始まる「夜廻り猫展」が今から楽しみな似非ファンなのだ。
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苦言

2018年11月21日 | Weblog
11月21日(水)晴れ

関西に住む、夫の叔父が亡くなった。
ずいぶん前に癌が見つかり療養中だと聞いていた。
九州に住む叔父伯母達も高齢で、ただ一人、夫の従兄に当たる人が代表で通夜に駆けつけたと聞く。
で、今週末、夫と義弟Bが関西に行くことになった。

何度かお会いしたこの叔父さんは、とてもダンディで、面白くて、優しい方だった。
初めて親戚一同が会した時、ワタクシは挨拶やらでいっぱいいっぱいで、当時小学生だった娘はほったらかしだった。
ふと気づくと、娘がいない!
少し慌てたところに、この叔父さんと娘が仲良く散歩から帰ってきた。
誰かが世話しなきゃならないほど小さくもない娘は、居場所もなくポツンと一人でいたところに、叔父さんが「おい!散歩行くぞ、散歩!」と有無を言わさぬ雰囲気で言ってきて、もともとおとなしい娘は引きずられるように連れて行かれたらしい。
戸惑いつつ付いて行く娘が想像できて、少し笑った。
そして、すごく感謝した。

昨日のことだ。
夫が何気なく、さらりと言う。
「今週末、関西にBと行くだろ。○と△も一緒に行くんだって。」
ここで、ワタクシのこめかみに、久々に何かが走る。
○と△とは、小さな姪っ子達だ。
いや、亡くなった叔父との関係性が濃かったというのならわかる。
どうしても大おじちゃんとお別れをしたいというならいい。
が、それなら家族みんなで行くでしょ。
お兄ちゃんも行け、嫁も行け。
いや、お兄ちゃんは部活で〜
嫁は仕事で〜って事だよね。
姪っ子達は旅行気分というのは丸見えだ。
共働きの核家族なら、それもしょうがないと思おう。
が、お嫁さんの実家は歩いてすぐのところにあり、おばあちゃんもいる。おじいちゃんもいる。ひいおばあちゃんもいる。
預かってもらえる状況だ。
義弟Bは自他共に認めるイクメンで、常々感心はしておる。
が、今回はちと事情が違うんではないか?
お葬式には間に合わなかったけど、なんとか駆けつけましたということじゃないのか。
しんみり思い出話をするためじゃないのか。
そこへチビ達を連れて行く神経がわからん。
どうしても、もてなす側はチビちゃん達に気を使わねばならなくなる。
あたしゃ、嫌だね。
うちの親が亡くなったとして、まだ初七日あたりに、旅行のついでといった風情で来られると「無理して来なくても良かったのに」と思うし、
「さっさと線香あげて、観光にでも行け」と思う。
ってなことを夫にまくし立てる。
が、基本、穏やかな性格と、この姪っ子達が可愛くてしょうがないおじなので、ワタクシの言いたいことが理解できない模様。
つか、おそらく姪っ子達と新幹線の旅ができるのが嬉しいのだろう。
って、そこがもう旅行気分だっつーの!
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炙りしめ鯖

2018年11月15日 | 当選品&モニター&おタメし
11月15日(木)晴れ
今回はこちらのモニターです。

炙りしめさば。
かば田 モニプラファンサイト参加中
世間一般好き嫌いの激しい鯖ですが、ワタクシは大好き。
自分でさばく魚の限界が鯖。
大きな鯖の内臓は結構グロい。
でも、その分、達成感も大きい。
鯖缶も常に常備してます。
最近健康番組引っ張りだこで品薄状態ですが。
もちろんシメ鯖も好きで良く酒の肴として登場しますが、今回のこちらはすごかった。
脂のノリが半端なく、今までのは何だったんだ?って思うくらい。別物。
大きさも、中年夫婦には多いくらい大きな鯖。
1日目は半分だけ。

その残ったものは昆布巻きにしてみました。
これまたイケる。
ごちそうさまでした〜

今、何かっていうと年末年始の来客用おもてなしを考えるので、こちらのHPは頼りになります。
株式会社かば田食品
株式会社かば田食品
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お尻すっぽりショーツ

2018年11月14日 | 当選品&モニター&おタメし
11月14日(水)晴れ
今回はこちらのモニターです。

ん?何?
と思われたことでしょう。
できるなら広げて、穿いて、お見せしたいところですが、規制がかかったのでやめておきましょう。
でも、ワタクシ、ぢつに感動しておるのです。
あ、その前にこれが何か、ですね。まあ、タイトルでお気づきでしょうが、「お尻すっぽりショーツ」です。
ホントにお尻すっぽりです。

美と健康のシャルレファンサイト参加中

とはいえ、やはり映像がないと、伝わらないでしょうから画像をお借りしましょう。見て!
シャルレのショーツ特集

この深さですよ!股上の!
シャルレさんといえば、いまは色々されてるとはいえ、やはり高級下着で名を馳せられてきたというイメージ。
だから、やはり信頼度も高い。
そして、その信頼はますます高まりました。
お尻すっぽり、ってことはお腹もすっぽりなのですよ。
心地よい。
この写真では分かりづらいのですけど、脇に縫い目がないの。
そんでもってウエストのゴムの部分がレースのゴム。
足首のゴムも締め付け感ゼロ。
肌触りもするんと気持ち良いです。
もうねえ〜あのちっちゃなパンティには戻れない・・・
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