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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日会

2025年01月30日 | おでかけ
1月30日(木)晴れ

夫のお誕生日会を開催。
貝類を食べられるお店にしてみた。
飲み放題にしたのが敗因(・・・何に負けたの???)
卑しい下流人間ゆえ元を取らねばという気持ちがあり何杯呑んだか今となっては思い出せない。
先日の同窓会で、水のように焼酎を呑んでも酔わなかったという自信もあった。
最近晩酌をしないし、呑みにも出かけないから弱くなったかもという不安を吹っ飛ばしてしまっていた。
シメに「蛤ラーメン」を頼んだのだが食べた記憶がない。

我が家はいわゆる山の手にある(・・・)
昨今のドライバー不足の煽りを受けて、バスの本数激減。
とうとう最終バスは8時20分という体たらく。
都会の中学生に笑われるぞ。
繁華街のお店はそれを知ってか知らずか18時オープンが多い。
16時からでも呑める体質なのよ、私ら家族は。
とは言え2時間もあれば充分だろう、頑張ってバスで帰ろうねと誓い合う。

美味しい貝を食べて、浴びるように酒を呑み・・・
ハイテンションな三人、キャッキャと次のお店へ繰り出す。
娘が面白がって、次のお店までの道中の写真を撮りまくる。
今日見て驚いた。
あたしゃ夫と腕なんか組んでるではないかっ!
一体何十年ぶりだ?
娘はちゃんとプレゼントを用意していたが、妻は何も用意してない。
腕を組んだ事をプレゼントと思ってくれ(・・・何様???)

ハイテンションのまま帰宅。
タクシー代は2700円也。
ワタクシの道案内が良かったのか、運転手さんがぶっ飛ばしてくれたのか、3千円切った事を夫が驚く。
ほとんど記憶はないまま、ちゃんとワンピースもコートもハンガーに掛け、コンタクトを外して化粧落として、なんとパックまでしていた。
惜しいのはそのまま寝入って、3時ごろカピカピになったパックを取って枕元に常備しているクリームを塗りたくってまた寝る。
明け方また目が覚める。
良い夢だか悪い夢だか忘れたが、夢の中でも酒を呑んでいた・・・

どんなに呑んでも朝ごはんを食べられる夫に冷凍ご飯のタッパーひとつ見せて
「こんなに帰りが遅くなるとは思ってなかったのでコレしかありません。
朝ごはんで食べるか、お弁当で食べるか、どちらかです。」
夫、朝ごはんをご所望。
お弁当はコンビニで買ってくれたまえ。すまない、妻は二日酔いで頭が痛いぞ。
娘と、恐る恐る夕べの答え合わせをする。
何か粗相はしなかったかしら?
大丈夫だよと娘は言うが信用ならん。だってこいつもかなりの酔っ払い。
あゝまぢで反省。お酒は適量。
酒は呑むもの、呑まれるな、みたいな諺あったよねえと検索かけたら、
お酒を讃える諺が山のように出てきて「ですよね〜」ってなった。
「酒は詩を釣る針」なんて知らなかったわ、オシャレだわ、夕べワタクシもたくさんの詩を紡いだわ。
ヘミングウェイ「他人をより面白い人間にするために、私は酒を飲む」
わかりますぅ〜
そして、こんなのも・・・
「上にあるものが下に見えたら、飲むのをやめて家に帰ろう」
ギリシャの哲学者の言葉らしい。
ごもっとも!
次回からの判断基準にさせてもらいます。

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後悔しない年の取り方

2025年01月29日 | おでかけ
1月29日(水)雨

昨日は所属しているボランティア団体の新年会だった。

コロナ禍真っ只中の頃入会し、活動も色々制限されていたが、何年かぶりに新年会を開催するとの事。
月一の勉強会をサボり気味だったのでせめて新年会くらいは参加しましょう。
悲しいかな研修同期達は皆欠席で、諸先輩方の中、ぽつねんと佇む自分が想像できる。
2千円も手出しがあるとは、一体どんなご馳走が出るのだ?
街中のホテル内のレストランで駐車場があるとのことで車で向かう。
電車通りをなるべく避けて・・・
ご存知ない方のために説明しましょう。
鹿児島市には、市営の路面電車が走っており、この線路内で立ち往生しようものなら凄まじい警笛を鳴らされ晒し者にされるのだ。
市電の線路のある通りを右折しないで済むように脳内地図を駆使しながら運転する。
グーグルマップで下見をしてホテルの直近まではたどり着いたが、立体駐車場らしきものが見つからず、ホテル周りを一周。
ホテルの裏に当たる立体駐車場に誘導され、念の為「ここってホテル〇〇の駐車場ですか?」
おぢ「違うよ、ホテル〇〇はここを出てすぐ左折してすぐのところが入り口」
回転台で180度回してもらい、平身低頭しつつ出る。
会場のレストランは13階。
雪をかぶった桜島がよく見える。

宴が始まる。
新参者数名の自己紹介の後、先輩方の自己紹介。
古希とか米寿とか後期高齢者とかの言葉が入り乱れる。
おそらく最高齢と思われる方がおっしゃる。
「朝目が覚めて、あゝ今日もまだ生きているわと思う。
年寄りが死にたくないわと言うのを聞くと不思議。
私はやりたい事が3つほどあって、一つはこの活動なんだけど、それらを一生懸命やってきた。
だからもう悔いなくいつ死んでも良いと思っている」
この域にワタクシは達する事ができる気がしない。
ダラダラ過ごしている癖に、長生きする事を願っている。
彼女の話を聞きながら、このままだとワタクシは、いつ死期が訪れても「まだ死にたくなかったのに」と恨み言を言いそうだ。
たとえそれが100歳だったとしても。
2月からはちゃんと1日1日を大事に生きようと思う1月29日・・・
今日から!と決心しない辺りがまだまだ甘ちゃん。

同期も不在で、ほとんど初顔合わせのような中なので、居心地の悪さは想定通り。
手持ち無沙汰を紛らすついでもあり、周りの方にお断りしてからお料理の写真を撮る。
写真を撮ってはバクバク食べ、自己紹介の拍手に紛れて次のお料理のシャッターをきる。
こういう献立を立てれば良いのねおもてなしの時は、などと学びながら楽しむ事であった。
今年からはボランティア活動にももう少し力を入れるとします。
年初の誓い、忘れずに実行に移すのよ!
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還暦同窓会

2025年01月12日 | おでかけ
1月12日(日)雨

昨日は中学校の還暦同窓会だった。
某ホテルにて4時から開催。
中学の同窓会は、10年前、50歳の記念に開催され5年ごとで、今回が3回目。
ワタクシは皆勤賞。
さすが「還暦」という名目が響いたか100人越えの参加者。
今回はビュッフェ方式でなく、回転テーブルに料理が置かれる中華料理方式。
ビュッフェ方式はめんどくさいし、立ったついでに懐かしい顔とあっては立ち話になり、ほとんどお料理に手をつけなかった。
今日は全制覇するぞと意気込み、ガツガツ食べる。
焼酎の炭酸割りを片手に他のクラスのテーブルで話し込んでたら、焼酎が空になってしまったので、そこのテーブルにあった焼酎を手酌でいただく。
正面にいた男子が「水のように飲んでいるけど、焼酎だったんだ・・・」
照れるぜ。
二次会はクラス単位で。
スナックでまた水のように「焼酎お湯割り」を呑む女。
そこのマスターから「若いっていいねっ」と褒められる。
呑んで喋って笑って、楽しいひと時。
帰りは同じ方向の女子Tさんの車に乗せてもらう。
ぢつはこの帰りの足がずっと気になっていた。
最終バスは8時15分。こりゃ絶対無理。
タクシーだと4千円近いのだ。
ありがたやありがたや、で、せめて駐車場代を出そうとしたら、同じく乗せてもらってる男子が千円札を後部座席からヒラヒラ。
Tさんが「いいわよいいわよ、ここの駐車場安くて穴場なのよ!」
ワタクシ、助手席からその男子の千円札を受け取り、「取っときなさい取っときなさい」と助手席のグローブボックスに挟み込む。
真っ暗闇の中、彼女の車に手を振ってから我が家へ帰る。
楽しい同窓会だったわあ。
また次は五年後に開催。
それまで元気に頑張ろうと思う事であった。

今日の一枚は・・・
意気込んで食事に臨んだ割には、写真を撮るのを忘れててこれだけ。
そもそも前菜盛り合わせから撮ってないではないか!ワタクシよ。
ホテル側から見たら「それだけしか出さなかったみたいじゃないですかっ
あんなにガツガツ食って呑んでたでしょあなたっ」
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大好きな街で大好きな友達と会う

2024年12月21日 | おでかけ
12月21日(土)曇りのち雨

木曜日の話。
ワタクシは、父の転勤の関係で高校の2年間、とある地方都市で過ごした。
とても楽しかった。
今でも、第二の故郷のように思っている。
先日同級生だったHから「久しぶりにランチしない?」
鹿児島にUターンしてきたのがちょうどコロナ真っ只中だったので、連絡を取れないままの友人達も多い。
Hに「BちゃんやKちゃんにも会いたいわあ」と言ったら段取りしてくれて、久しぶりに四人でランチとあいなった。

Hとは年に一度のペースで会ってたが、Kちゃんとは5年ぶりくらい、Bちゃんとはなんと10年ぶりくらいである。
でも、驚くほど変わっていないあなたたちって・・・なんの化粧品使ってるの???
この前15歳だったのにね〜なんておきまりの話をしたり、あっという間に時間が過ぎる。
ただ、驚いたのが、来年の春に還暦の同窓会の開催が決まったので行く気満々で「楽しみだよね〜」てな話を振るとKちゃんもBちゃんも「う〜ん、多分行かないわ」
えーーーっ!!!???
なんで?
今日は、その打ち合わせを兼ねたランチ、くらいに思っていたワタクシとしては大驚きである。
え?地元にいると、普段から同級生達と会うから?と聞くと
「いや、全く、ほとんど会わないよ」
え〜っ!?じゃあなんで行かないのよぉ〜
行く気満々のn、行ってもいいわくらいなH、多分行かないわのKちゃんBちゃん。
10年前の同窓会では、二次会のスナックのカラオケのマイクをおうちに持って帰ってたというKちゃんよ、こんな面白エピソードも、同窓会に行かなきゃ起こらないのよ。
10年経った60歳の今でも笑えるネタだわ。
だから70歳になった時にまた笑えるネタを作るためにも同窓会には行こうよぉ〜と二人の腕に下がりながら子供のように駄々をこねるのであった。
まだまだ先の話なので、じわじわと誘い続けるとしよう。
そして、おしゃべりに夢中になり過ぎている時のお約束で、ランチもデザートも写真なし。
しょうがないので、2週間前に行った霧島の紅葉の写真が今日の一枚。
従姉のKemiちゃんが運転している車の中から撮るというズボラさよ・・・
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はしご酒

2024年12月20日 | おでかけ
12月20日(金)晴れ
夫の2泊3日の出張と、娘の休日が重なったので、娘と遊び呆ける。
いつも車移動がほとんどだが、そうなるとお酒が呑めない。
ではバスで!となると、昨今のドライバー不足のあおりを受けての事か、バスの本数がどんどん減っている。
以前はわが町を通っていた空港のリムジンバスも廃止となり、だいぶ通り過ぎた形で行ったり来たり。
ワタクシの最寄りの停留所からの路線バスも1時間に2本くらい。
繁華街から帰宅する最終バスは8時15分である。
8時15分!!!
子供の門限かっっっ。
一体何時から呑み始めればそのバスに乗れるのよ???
しかし、タクシーで帰るとなると4000円くらいかかる。
何が嫌いかって、ワタクシ、タクシー代とクリーニング代、払った事無いけどチップ代に金を出したく無い。
よって4時スタート。
なぜか季節労働者で時々しか鹿児島に住んでない娘の方が飲み屋に詳しい。
屋台村に行こう!

4時に開いている店が少なくて、いきなりトンしゃぶなぞ食す。
鹿児島はお肉も美味いのである。
小みかんビールも美味しかった。
一軒につき一杯という縛りを課す。

さあ次は?
母はやっぱりお刺身を食べたいわ。
日本酒っぽく出てきましたが、焼酎です。
肌寒くて、お湯割にしてみる母娘。
マグロの中落ちの唐揚げも旨し。

お次は・・・
鹿児島は鰻も美味しいのです。
鰻の串焼き、鶏レバーはレアで。
少し温まってきたのでソーダ割りにします。
くーーーっ、鰻の肝と合うっ。

ラストは地上に上がって、クリスマスマーケットへ。
ほろ酔いで太っ腹になった母は、ホットワインをカップで頼んじゃう。
冷静に見ると、それほど可愛く無いカップなのに・・・
普段こんな散財しないのに・・・
お酒って怖い。
ま、いいでしょう。
ちゃんと最終バスより1本前のバスに乗って帰りました。
えらいっ!
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声で届ける向田邦子

2024年12月15日 | おでかけ
12月15日(日)晴れ

ひと月ほど前だったか、ひょんなことから、とある朗読会の開催を知る。
「声で届ける向田邦子」
〜食と猫とテレビと、時々音楽と♪〜
向田邦子さんのエッセイを小泉今日子さんが朗読する・・・らしい。
あのキョンキョンが、鹿児島に来るのか???
後日、今度はそのパンフレットを入手する。
「声の出演」というニュアンスが微妙である。
とはいえ、音訳ボランティアをライフワークにすると心に誓っている不肖nである。
朗読の勉強になるだろう。例え録音であったとしても。
向田邦子さんは大好きで、エッセイもすべて読んでいる。
新春のドラマだって欠かさず見ていた。
キョンキョンの声ももちろん好きだ。例え録音であったとしても。

いや、なぜにそんなに疑うかと言うと・・・
向田邦子さんは、鹿児島を第二の故郷みたいに思ってくださってて、我が街の文学館は郷土の文豪よりも大事に扱っていると言っても過言ではない。
常設展はもちろん、企画展も色々やられる。
数年前には向田邦子さんのエッセイを、岸本加世子さんの朗読でという会が催され、その時には、わが町の一番大きな文化ホールで開催されたのだ。
岸本加世子さんが市民文化ホールで、キョンキョンが小さな文学館のホールってあり得ない!!!と思ったのも、録音だろうなあと思う要因。

その数日後、幼なじみもんちゃんからライン。
カクカクシカジカ、こんな朗読会があるけど、娘たちからは「文学館の入場料300円で、キョンキョンに会えるはずがない」って言われてる。
どお思う?と。
そこなのだ、もっと大々的に「キョンキョンが来る〜〜〜っ!!!」的なチラシならわかりやすいのだが、おとなしめというか、どちらかというと「向田邦子」推しなので(そりゃそうだ、主催が文学館なのだから)どうにもわかりづらい。
自虐的に「鹿児島くんだりまで来てくれるわけないよね〜」なんて思う。
キョンキョンの行動を追ってみると、ちょうどツアー中で・・・
はっ!この朗読会の1週間前に鹿児島にライブに来ることになっておる。
きっと、そのライブの時にでも録音するのよ。
だって、あのキョンキョンが、二週続けて鹿児島に来ると思う???
もんちゃんは「でも、前にテレビで、今、社長業をしているから、どんな仕事でも受けてますってな事を言ってたよ」
まあ、何にせよワタクシは申し込むよと言うと、もんちゃんも申し込むよと言っていた。
そして・・・
当選メールが届く。
きっとキョンキョンが来るならすんごい競争倍率だったろうから、やっぱり録音よね〜なんて思いながらじっくり当選メールを読み進めると・・・
サイン会はありませんとか、プレゼントやファンレターの受け付けはできませんってな事が書かれている。
え?え?え?キョンキョン、来る?
もんちゃんも当選しており、鹿児島県民はまさかキョンキョンが来るとは思わずに、応募者数が少なかったのかもねえと話す事であった。

そして、今日がその朗読会。
元同僚M嬢と向かう。
彼女も、夫から「たった300円でキョンキョンが見られるわけがない。」と言われたと。
でも・・・
キョンキョンでした。
素敵な声で向田邦子さんの素敵なエッセイを読んでくれて、素敵な音楽が流れて、間に猫の話とかもしてくれて・・・
狭い会場(200名の定員に3000人の応募だったとの事)の、真ん中あたりの席だったが、ちょうど進行役がわたくし達の列の横におられたため、キョンキョンと彼女のやり取りが続く時、まるでこっちを見てくれてるようでしたねえとM嬢。
素敵なひとときでありました。
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居酒屋にて

2024年11月27日 | おでかけ
11月27日(水)晴れ時々雨

先週末、帰省中の娘と夫と三人で居酒屋へ行く。
おしゃべりを楽しむ中で、何の話からかふとワタクシが「うちは中流だからね〜」的な事を言った。
その瞬間、娘と夫が「ん?」という表情。
え?え?え?まさかあなたたち、うちを上流と思ってるの?
娘、少し言いにくそうに「ん〜〜〜今、ちょっと変わってきてると思うんだよね、うちは下流の上ってとこかな」
夫、同意!という顔。
え〜え〜え〜っ!???
いや、ワタクシ、人様にお話する際には少し下げて「うちなんて下流よ下流!」なんて言うけど、心の中では中流!ど真ん中!中流も中流の小市民代表と思っていた。
娘「だからさ、昔はそうだったと思うよ、でも今は中流ではないと思う」
そして、少し母を憐れむように「ママが自分の事を中流と思えるのは幸せだと思うよ」
やめれ!変な同情をするのは。
ただただ悲鳴をあげながら「え?下流?うちは下流?こうして家族で居酒屋へ来られたりしてるのに下流?」
・・・油に火を注ぐの反対というか、ドツボにハマっていく様を例える諺を母にください・・・
追い打ちをかけるように、夫が指で変なグラフ状的な形を作りながら説明をし始める。
算数の「考え方」の章で思考がストップしているワタクシに、数学的な説明は無意味です。
どうやら上流中流下流の層を表しているらしいが・・・
娘が「そうそう!」的に納得しながら話を進めているのをぼんやりと聞きながらワタクシの頭には、だいぶ前にニュースで見たブータンの国が浮かぶ。
「幸せの国ブータン」と讃えられ、しかし、その生活水準を見ると「あれ?」と思い、これが精神性の高さという事なのかと思いつつも、複雑な気持ちになった。
あゝワタクシは家庭内ブータン。

そして今、この日記を書きながら、幸せ度が世界一だったっけ?と確認するために検索かけると、その「幸せの国」ブータンは、世界を知った事により「幸せの国」でなくなったかのように言われていた。
情報とは何と残酷なことよ。
そして、同じく自分が中流じゃなかったと知ったワタクシもこれからどう変わっていくのか。
ただただ今は、何かと言うと「はっ!こういうところが下流なのかっ」と思い知らされる日々。

今日の一枚は・・・
その居酒屋で食べた焼き鳥やおでん。
こんな色味のものは、中流の方々はお食べにならないのかしらん。
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ようこそ鹿児島へ〜4

2024年11月10日 | おでかけ
11月10日(日)雨
るいさん、鹿児島滞在の最後の朝ごはんはこちら!!!
少し前に、南海キャンディーズの山ちゃんが「鹿児島の城山のホテルの朝食が美味しかった」みたいなつぶやきをしてて気になっていた。
宿泊客じゃ無くても食べられるらしいし。
ただ、お値段を見て・・・ヒィ〜〜〜とはなったが、こんな事でもないと一生来る事ないだろうし、意を決し、清水の舞台から飛び降りる。
え?おいくらなの?という皆様の声が聞こえましたので発表しましょう。
4300マンエン(・・・オヤジか?)
こちらのホテルは温泉も日帰り入浴があり、桜島を見ながら温泉を楽しめる(過去に食事と温泉のセットが当選して行った事ある)
その温泉にも行く?なんてことを言ったりしてましたが、この日帰り入浴が3500円!!!
朝食と温泉で、安いビジネスホテルなら泊まれる・・・
安いチケット取れたら東京にも行ける・・・
もっと申し上げれば、ワタクシが普段行ってる温泉は420円。
こんな事ばっかり考えてしまうので心臓に悪い。楽しめない。
今回は朝食だけにします。
普段、付き合いの悪い娘も「こんな事、もう二度とない!」と付いてくる。
朝食会場にしずしずと向かう三人。
全てをるいさんに委ねている母は迷いなく彼女に付いて行く。
何か母がしでかすんじゃないかとビクビクしている娘は、「ねえねえ、こっちでいいの?フロントで聞いた方が・・・」と言いたげ。
いろんなところで場数を踏んでらっしゃるるいさんが、こっちでしょうと歩かれるのだからまちがいないのよ。大丈夫よ。
会場に入ってすぐに、明らかに一般人ではないお人形さん発見。
同時にるいさんが振り返って小声で「昨日の舞台に出てた○役の**ちゃんですっ」
いつも落ち着いている彼女の上ずった声を初めて聞いた気がする。
そのあと、もう一人、今度は明らかに男役なスタイルのかっこいい女子もおられ、この方も出てらしたとの事だが、一夜漬けのワタクシ、思いだせず・・・
しかしもうオーラが違うのよね。
**ちゃんがお庭の方のテーブルに行かれたのでワタクシ達も外へ。
娘が「いい景色と推しを見ながら朝ごはん食べるって最高だろうね!」
ちなみに**ちゃんのテーブルの上にはお水を飲まれたようなコップが三つと小皿が一つでした・・・

前夜、城山ホテルの朝食攻略法など研究したにもかかわらず、ご飯ものの誘惑に勝てない。
鯛茶漬けに鶏飯、カレー・・・

あゝパンも美味しいのよぉ。
と、たっぷりいただきました。

蒲生八幡神社で日本一の大楠を見て、大型スーパーA-Z行って、激安衣料品店ハゼヤマ 行って、夕方空港へ。
この間、全くお腹が空かない。
となると、一日3食分を朝食で補ったと思えばそれほど高価というわけではないかもしれん。
流石に夜中にお腹すきますって!とるいさんと娘は空港の食堂にて山形屋名物焼きそばや霧島ゲンセンメニューとやらのラーメンなどを食べる。
が、ワタクシは無理!
アイスなら入る。

楽しかったね〜
何度も何度も手を振り、振り返ってはまた手を振って別れを惜しみ秋の大イベントは幕を下ろしたのでありました。
ご静聴ありがとうございました・・・
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ようこそ鹿児島へ〜3

2024年11月09日 | おでかけ
11月9日(土)雨
  
時は少々遡って・・・
宝塚観劇をされる直前まで、るいさんがWさんに「オペラグラス、忘れないようにね」と念押ししている。
それを横で聞いていたくせに、その日の夕方までぼーっとしており、
夜になって慌てて帰省している夫にライン。
「オペラグラス貸してください。どこにある?」
「お休みのところ大変申し訳ない」
「火急の要件にて失礼致す。オペラグラスはどこ?」
既読にならず。
時間は夜8時半から9時になるまでダラダラ打ち続けるもスルー。
スタンプを乱打してみるも、スルー。
だめだ、酔っ払って寝てる。
じわじわ苛立ち始め、したてに出てた最初とは打って変わって江頭の「目を覚ませ」スタンプを打ってみたりもする。
とうとう電話をかける。
切られる。
キーーーっ。
もう一度かける。
べろんべろんに酔っ払った声で「オペラグラス、こっちに持ってきてる」
ガックリ。

この一連の流れを笑いながら聞いていたるいさんが「前から10列目ですから、オペラグラス無くても大丈夫ですよ」
もう明日だしなあ〜と思いつつも、諦めきれず寝ながら検索してみたりする。
意外と安いのね。ピンからキリまでだろうけどと思いながら見続けていると、
100均という文字。
え?100均にもあるの?
会場近くにダイソーあるし寄ってみようと思う事で落ち着いて眠りに着く。

朝ごはんは「むさしの森の珈琲」にて従姉kemiちゃんも一緒に。。
ふわふわのパンケーキはスプーンで食すらしい。

12時から開演。
ダイソーのおもちゃ売り場にあったコレがいい仕事をしてくれた。

ありがとうダイソー。
華やかなりし宝塚の舞台を満喫してから物産館にてショッピング。
この夜は、行列必至の小金太ラーメンにて。
ワタクシ達の前には若い中国人の集団。
どうやって、こんな日本の南端のラーメン屋を探し当てるのか?
インスタ?
おそるべし、世界中の美味しいもの求める心を持つ者たち。

ワタクシ御用達の温泉に寄って帰宅。
鹿児島最後の夜も安定の素泊まりっぷり。
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ようこそ鹿児島へ〜2

2024年11月08日 | おでかけ
11月8日(金)晴れ
翌日のブランチは、スターバックス仙巌園店。
  
あ、その前に、駐車場がわりにした文学館をのぞいたら思いのほか面白くて長居して、なぜかワタクシまで鹿児島土産コーナーでファイルを買い、それから定番の城山に登って桜島を見ていただく。
それからスタバに行ったのだった。
るいさんとWさんはこの後、宝塚観劇。
ワタクシは一旦うちに帰る。

観劇が終わったるいさんを迎えに行く。
Wさんが無事に早い目のリムジンバスに乗れたことを聞きホッとする。
送って差し上げられず申し訳なかったが、乗り遅れでもしたらと考えるだけで怖いのでリムジンバスに責任を託す。
Wさん、タイトなタイムスケジュールの中、空港で鹿児島県民のソウルフード「山形屋の焼きそば」を食されてから搭乗されたと聞き拍手を送る。

さて、ワタクシたちは竹亭のとんかつを食しましょう。
人気店ゆえ駐車場が大混雑。
小心者ゆえ心臓がばくばくする。
夜ベッドに入ってから、ヒレカツ定食が1300円って安いよなあ。
上ヒレでも1500円。
ロースカツ定食に至っては800円だった記憶。安っ!
ワタクシは、トンカツとラーメンに甘く、鹿児島でこの二つは大抵どのお店でも失敗なく美味しいと思っている。
よってこちらが群を抜いて人気店なのは何故?と思っていたのだが、安くてうまいからか!と当たり前の真理を突き止めたのであった。

とは言え、そこに行くまでのルートがわかりづらくて怖いのと、駐車場の場所取りの怖さ等々考えると、次回もし彼女がトンカツをご所望されたら、鹿屋の竹亭本店か、あるいは駐車場が広くて美味しいトンカツ屋さんを開拓しておこうと思うのであった。
この日の夜は、るいさんが買ってきてくれた宝塚公演のパンフレットで、明日の予習をしてから就寝。
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