パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ようこそ鹿児島へ〜3

2024年09月15日 | おでかけ
9月15日(日)曇り
霧島方面のご案内を終え、我が家にてちょっと休憩。
褒める所がなかったのか「アプローチがいいねえ」
ま、それも自慢のひとつです。
台風やら夏の酷暑やらコロナやらが無かったら、もう少し庭や畑が綺麗で自慢できたのだが、草ボーボー過ぎてお見せする事すらできず。次の機会に。
ホテルへ向かいます。
今一番新しい商業施設センテラスにあるホテルは綺麗。
鹿児島通の友人に聞いておいて良かったわ。

お連れするのは郷土料理も食べられる居酒屋吾愛人(わかな)
県外のお客様は、まずここにお連れすることにしている。
夫は、席だけ予約して料理はその場で決めたい派。
まあ、ワタクシも概ねそれに同意する派だが、久しぶりに会う友人や、初めての鹿児島の方には満遍なく郷土料理が味わえるコースの方がイイ。
料理を選ぶのに手間取ったりしておしゃべりが楽しめないのがイヤ。
スマホのバッテリーを使い切りそうで心配だったので夫に写真撮影を頼む。
最後支払いはペイペイだからさ、バッテリー切れると困るのよ。

左から、鰹のたたき、鳥刺し、キビナゴ

手前が薩摩揚げとキビナゴの天ぷら
後ろは六白黒豚しゃぶ鍋

六白黒豚のとんこつ

さつま汁とご飯

デザート。見た目、芋羊羹っぽいが・・不明

今、お店のホームページ見たら、焼き鳥が非常に美味しそうだった。
こちらの名物味噌おでんも美味そうだったし、、、
単品で色々選ぶのも良いかもしれなかった。

満腹満腹。
彼らは翌日、桜島から知覧、指宿というハードスケジュールなので、この辺でおひらきにしましょう。
あゝ明日も付いて回りたい気持ちは山々なれど、親子水入らずの旅に茶茶を入れるのはこの辺にしておこう。
楽しい旅を!!!
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ようこそ鹿児島へ〜2

2024年09月14日 | おでかけ
9月14日(土)晴れ
8時20分着の飛行機にて鹿児島入りしたA夫人と息子氏。
久しぶり〜元気そうで何よりだわ。

あ、話は少し遡って、ランチをどうするかと思った時に「はっ!鰻よ鰻!」
鹿児島は、鰻の収穫量日本一なのです。
去年、老母と三人で米を取りに行った帰り、その町の鰻屋さんへ行った。
ワタクシの目的はここだったと言っても過言ではない。
ところが・・・
入り口に貼り紙がある。嫌な予感。
読むと・・・「運動会のため休業します」
がっくし。
そのリベンジじゃと鼻息荒く大手グルメサイトで定休日を調べると第1・3水曜日とある。
ラッキー!行きたい日は第二水曜日。
しかし夫が「念には念を。電話で確認した方がいいんじゃない?」
電話すると「3年ほど前から毎週水曜日が定休日です」
がっくし。
鰻の口になっているワタクシ、ハッと閃く。
今年のお正月に悪友達と還暦のお祓い?長寿祈願?に霧島神宮に行った時、こちらにお住いのY姉が「ここの鰻屋さん、美味しいんだよ」と通り道のお店を指差した。
コースを変えれば、霧島神宮参拝の後、ランチでよかろう。
で、調べると・・・火曜水曜定休日。
がっくし。もう無理。ワタクシの持ち札は無い。
R君がラーメン好きと聞いていたので、夫に任せる。
曽木の滝見て丸池見て・・・
そうなのよ、水の綺麗な町だからお米も美味しい鰻も美味しいの。
夫が調べていたラーメン屋さんの駐車場へ行くとおばさまが大きくバツを作ってみせてくれる。
「臨時休業だって!!!」
諦めきれないワタクシ、わざわざ貼り紙を写真に収めたりする。
どうする???
夫「大丈夫!もう一軒、みつくろってる」
好みの味だったのですっかり満足する妻。
ここから霧島方面へ。
霧島アートの森は、草間彌生のオブジェさえ見れば満足だったけど・・・
最近はこちらもオススメ。
ワタクシとA夫人は喫茶室でお茶してる間にR君は広い庭園を見て回っておった。
    
国宝霧島神宮に参拝して、御神木の小さな神様にもご挨拶。
築100年以上の木造駅舎の嘉例川駅に立ち寄ると、先日の台風で、駅舎横のカイヅカイブキが倒れてた。

こちらも樹齢100年以上らしい。
根は残ってるみたいだから、なんとか復活を見せてほしい。
慌ただしく我が家に立ち寄った後、夜の部が始まるのである。
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ようこそ鹿児島へ〜1

2024年09月13日 | おでかけ
9月13日(金)晴れ

東京の友人A夫人から「鹿児島に行こうと思ってるのよ〜」
現在癌闘病中の彼女、9月末から新しい抗がん剤治療が始まるので、その前に息子氏と2泊3日の鹿児島旅行を計画。
途中、台風10号が来たりして一瞬頓挫しかかるも、やはり今しかないよね。
ここでワタクシ悩む。
彼女一人なら当たり前のようにうちに泊まってもらって、完全密着の旅になるところだが、今年社会人になった息子氏との二人旅。
レンタカー借りて、ホテルを予約して・・・晩ご飯を一緒に食べられる?という話。
うちに泊まってくれてもいいのにねえと呟くも夫から「Rが絶対嫌がるから、うちに泊まれなんて言うな!」と釘を刺される。

彼女と打ち合わせの電話をする中で、聞くに彼女ら親子は広島だの札幌だのしょっちゅう親子旅をしている。
さらには、彼女が「前に鹿児島に行った時、滝に連れて行ってもらったじゃない?あそこに行きたいんだけど何ていう滝だったっけ?」
ちなみに彼女は、独身時代から数えて6回は来鹿している。
当時からマイナーな場所へご案内するのはお決まりだったようで・・・
特にその滝、曽木の滝方面はワタクシ得意分野。
ムズムズする。
落ち着かない。
そしてとうとうラインする。
「R君には悪いが、初日だけは同行させてくれ!空港で待ち伏せしているからレンタカーに乗せてくれ」

結局、なんだかんだで夫も会社を休んでドライバーとして参加。
北薩から霧島方面はお任せあれ!と自信満々でのスタートであったが、旅は意のままにならぬもの、何度か小さな悲鳴をあげることになる。
先ほど東京に帰り着いたと、彼女からのライン。
これから数日かけてこの旅を振り返ることにする、
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鹿児島のどこに行った?

2024年06月27日 | おでかけ
6月27日(木)雨
今回来鹿のるい嬢をお連れしたところを一気にご紹介。
豪雨に見舞われた梅雨真っ只中ゆえ、全く期待してなかったのが逆に良かったのか、突如青空が見えた初日。
大慌てで、多賀山公園へ。
通常テレビや絵葉書の写真で見る桜島よりも、海抜が低く、なおかつちょっと近い位置から見る桜島。
ここでハッと気付く。
そう言えば、今、お休みになっている火野正平氏の番組「こころ旅」
鹿児島でのコースを少し辿ってみようって事で、寺山展望台から吉野公園へ。

その後、地元の温泉で汗を流す。

二日目。長島へ向かう途中の崖崩れ箇所。


長島と県本土を繋ぐ黒之瀬戸大橋。

下見の後で知ったのが、空中展望トイレなるものがあるらし。
なかなかいいアイデアなのに、広報と清掃に問題あり。
あゝワタクシが長島町民だったら、毎朝ここの清掃ボランティアをする。
そして、もっとアピールする。だって、こんな景色見ながら用を足すなんて楽しくない?

なぜに数多ある観光地の中から、長島になったかと言いますと、行程にA-Zがあるから。
大型スーパーA-Zは、鹿児島県内に3店舗あり、隼人店と川辺店はご案内済み。
残り阿久根店で見事コンプリートとなるからである。
車も売ってます。あ、ガソリン入れるからしばしお待ちを!
この高値の中、リッター159円は鹿児島最安値。

ショッピングをご堪能いただいてから、帰路につく。
途中、わが青春時代を過ごした場所を通る。
この海岸線に奇岩、人の顔した岩があるのよ。
車を停めて、しばし海を眺める。ををっ!サーファーがおる。
で、人形岩ってどれだったかなあ。

これじゃない?あそこが鼻で、右の岩は女の人よねえと盛り上がるワタクシとるい嬢であったが、看板を見ていた夫が「違う気がする・・・」

岩と岩の間にある小さめのものでした・・・

お笑いライブ「周る TKO」
るい嬢のおかげで、楽屋で写真撮影もしてもらい、85歳の老母、ご満悦。
しかし、ワタクシは密かに、果たして老母にコントが理解できるだろうかと危ぶんでおった。
鹿児島県民達を喜ばせながら、自虐的な不祥事ネタやら盛り込みつつ、流石のコント師たち、最高に面白かった。
興奮気味に老母が「面白かったねえ」と言うのも可笑しいやらホッとするやら。

これは、途中で、謝罪会見風に、シャッター音鳴らしながら観客達が二人を撮っていいシーン。

最終日は、2時過ぎの飛行機という事で、早い目に空港へ向かう。
またもや土砂降りである。
最大限にワイパー振り切りながら走る。
前々回、るい嬢来鹿の際、お茶屋さんのカフェで飲み物をテイクアウトしようということになった。
着いた初日、超過密スケジュールスタートしたばかりの時である。
抹茶スパークリングをオーダーした四人。
店内のお茶を爆買いする観光客2名とせっかちな案内人2名である。
遅い・・・カウンター内をのぞいでびっくりである。
1杯ずつ丁寧にお抹茶を点てておられるのである。
時間が、時間がないのです・・・と心で叫ぶ案内人達。
流石に丁寧に作られただけあってとても美味しかった。
それ以来、こちらのお茶屋さんには必ず立ち寄るようにしていたのだが、昨年レストランができたという事で今回はそこでランチ。

少し早いけど、空港へ。
時間に余裕があるので、足湯に浸かろう。

思ったより熱めで、じんわりと汗ばむほど。
なかなかよろしい。
足湯の隣には桜島のイラスト入りのタオルも売っておりました。良き!
ロイヤルでアイスクリームやらパフェやらドリンクバーやらを頼んで、最後のおしゃべりタイム。
ををっ!2時だよ。
じゃあまた来てね〜と手を振るのでありました。
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鹿児島で何食べた?

2024年06月26日 | おでかけ
6月26日(水)雨
るい嬢、今回が4回目の来鹿である。
ワタクシの知りうる観光名所、名物料理はご紹介し尽くした感があり、下見や試食が間に合わず焦る。
でも、彼女は、相手に合わせつつ面白がる天才。
前回は、鹿児島の蕎麦屋さんのチェーン店(そば茶屋)にお連れした時に、じゃあうどん屋さんのチェーン店(ふく福)にも行きたいわという事になった。
こういうところよ、彼女の良いとこ!!!
で、悪ノリするワタクシ、今回は鹿児島のチェーン店をご案内する事に。

あ、ワタクシ、常々申しておりますが、人様に料理を提供するのが苦手。
よって、全て外食となります。
朝食すら出ません。素泊まりです。
食事を提供するとなると、その事ばかり考えてしまうので自分が楽しめなくなるのです。
って事で、金曜日のお昼から外食三昧、スタートです。

初日、会ってすぐに向かうは鰻屋さん。
鹿児島の老舗「末よし」
ここはいつも行列ができていて、行列嫌いのワタクシは足を踏み入れた事が無かったのだが、さすがにこんな悪天候の、交通機関乱れまくりの日に鰻食べる人は少なかろう。
何組か待ちではあったものの、すんなり入れた。
メニューを見て、とりあえずは悩むでしょ、松竹梅、どれにするか。
でも、るい嬢の「鰻の値段じゃないですよコレ!」という悲鳴のような声に背中を押され「松」に。
しかし、ワタクシの風貌からか、お店の人の「え?竹ですか?」
松って言ってるちゅーねん!!!


夜は、鹿児島で焼肉と言ったら「なべしま」
あ、写真が一枚もない。
二人で焼肉に行くと、三種類頼んだ時点でお腹いっぱい。
こちらのCMは、鹿児島県民皆歌えると言っても過言ではない。
ダジャレ満載の、耳に残るCMソング、ぜひお聞きください。
いくつ焼肉屋さんのメニューが出てきたか、わかるかな?


二日目の朝は、九州発祥のファミレスチェーン店ジョイフルにて激安モーニング。
ワタクシはまた卵雑炊にしました。

お昼は、長島の「大陸市場食堂」にて。
ワタクシは海鮮丼。

夜は安定のそば茶屋
あ、これまた写真撮り忘れとる。
ちくわ天蕎麦をスルスルっと。   

三日目は、メインイベントのお笑いライブの日。
お昼を鶏飯の予定にしており、ライブの時間等考えて、朝は、前日たまたま見かけたもち吉で買った「おはぎ草餅桜餅」セットをおめざ的に。
おひいさまかっ!?
そして、鶏飯。

鶏飯ってご存知?
色々な具材をご飯に乗せて、鶏出汁スープをたっぷりかけて食す奄美名物。
ライブ前に、少し時間があり、さらにはるい嬢、ライブ用のお着替えがあるとの事で喫茶店に入る。
昔っからある喫茶店なので懐かしさと、さらには老母をあまり歩かせたくないという配慮の気持ちからのチョイスだったのだが、
キツキツの混み混みで、さらには喫煙オッケーでお隣の若者のタバコが臭かった。
夜は、夫も合流して鹿児島名物を食せる居酒屋に行こうと思うも、満員。
黒豚しゃぶしゃぶのお店いちにいさんへ。
あ、これも写真がないぞ。

最終日の朝ごはんは、鹿児島のパン屋さんと言えばここ!
ダンケンを予定していたが、るい嬢が「あれ?明日、定休日じゃないですか?」
えっ・・・
いや、コメダ珈琲とか普通にあるんですよ、パン屋さんもスタバも。
でも、今回は鹿児島のチェーン店巡りだったのよねえ。
で、チェーン店つながりで、軽羹でおなじみの「明石屋」でケーキを食すという荒っぽい事をする羽目になる。
安政元年創業の和菓子屋さんですが、洋菓子も美味しいのである。
さらには、店内で食すとコーヒーや紅茶の無料サービスがあるという素敵さ。
マンゴータルトにしました。なぜか写真がこれだけデカイ。

空港近くのお茶屋さんがやっているカフェレストラン 時でランチ。

ここでも楽しい事があって、旅の最後の最後まで面白かったわ〜

るい嬢がご所望されていた「ざぼんラーメン」は、また次回。
さらには、今回ライブで TKOさんが言ってたとんかつ「竹亭」とラーメン「小金太」もリストに加わる事に。
彼女が来鹿する事で、美味しいもの、楽しい事、色々な場所など新たな発見があってホント楽しい。
そして・・・体重計に乗らない4日間を過ごしたのち、またちょこザップに通う日常へと戻るのである。
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嵐の、まさに嵐の4日間

2024年06月25日 | おでかけ
6月25日(火)雨

ブログ仲間のるい嬢の数多ある「推し」の一つがお笑いコンビ「TKO」
彼らのお笑いライブが日曜日に鹿児島にて開催とのことで、るい嬢が来鹿。
先週の金曜日から月曜日まで滞在されたのだが、梅雨の真っ只中の鹿児島は警戒レベル4でスマホの警報鳴りまくり。
金曜の朝9時半到着予定なので、少し早い目に迎えに出ようと思い家を出て5分後に自分の甘さを知る。
県道ですらない脇道であるはずの我が家前の道路がすでに渋滞。
土砂災害警戒区域にある国道が封鎖され、高速道路も封鎖され、残るはわが町を通る県道しか無いという状態だった。
その超渋滞の県道から逃れてきた車による渋滞・・・
だが、市の中心部とは反対の空港へ向かうのだから大丈夫だろうと思い、ノロノロ進むも、ちょうど時間は通勤時間帯。
全く動かない。
ノロノロ数メートル動いては止まる。
この繰り返しをしている。
ラジオの交通情報を流すと「〇〇で崖崩れが発生し・・・」
怖っ。その〇〇は、普通の住宅地である。
これからワタクシが向かおうとしている空港までの道は、いつ崩れてもおかしく無いような山道である。
普段は可愛いワタクシの愛車だが、とんでもなく頼りなく思えてしょうがない。ひとたまりもない。
1時間かけて我が家からの坂を下りきったところで決意する。
リムジンバスで来ていただこう。これが何より安全。
裏道に逸れると、5分で帰り着いた。
1時間かけた下り坂を5分で登りきった虚しさよ・・・
るい嬢より「着きました」のラインが届いた時点で自宅にいる旨を伝え、リムジンバスに乗って〜と頼む。
日本全国津々浦々どころか世界を股にしている彼女ゆえ、こんな突然の変更は屁でもない。
即、状況を理解し、リムジンバス乗り場へ直行し、普通ならチケット買ったり手間取る所をピッピっとカード決済。
なんと10時発の臨時便バスに乗れたのである。
では、鹿児島市内のリムジンバス到着地点へお迎えに行こうと車を出すと・・・
へ?まだ、渋滞してるの?ここ。
我が家のすぐ下の道路からまだ渋滞。ノロノロ走ってやっとデパートの駐車場に入れた時に彼女から「降りました〜」
「三越の方に歩いて来てくれる?」
もう、ここからワタクシのポンコツぶりである。
鹿児島市にはその昔、山形屋と丸屋というデパートがあったのだが、丸屋が三越になり、三越が撤退して今マルヤガーデンズという商業施設になったのである。
でも検索した彼女は「ん?三越ってどこ?」と思うもロフトがあるって言ってたよなというささやかなヒントでマルヤに向かって歩いて来てくれ、無事に再会できたのであった。

いかん!会えたところまでの話で千字超えてもた。
とりあえず今日は、この4日間の行程のみメモ書きしておく。
観光したとこ、食べた物は後日ゆっくり。

初日は、会ってすぐ鰻を食べ、鹿児島銘茶やさつま揚げ、その他おみやげの下見、いや、もうこの時点でお茶の爆買いをされるるい嬢。
これよこれ、これを見たかった。この買いっぷり!!!
あんなに豪雨だったのに、青空が見えて来た。
今しかない!!!桜島の見える公園を転々とし、温泉行ってから、焼肉食べて1日目終了。

二日目は夫の運転で、以前下見していた長島へ。
もちろん豪雨です。
途中、崖崩れしてる場所もあったりとスリリング。
とは言え、豪雨の合間にうっすら日が差すような状況もあったりする不思議なお天気。
帰り道で鹿児島名物巨大スーパーA-Zへ。
3店舗コンプリート。ぱふぱふ!!!

三日目は、今回の旅のメイン、お笑いライブ「周る TKO」
当初の予定では、最前列はワタクシの友人知人家族で埋め尽くす予定だったのに、なぜか6人という少人数でちんまり観戦。
るい嬢のおかげで、楽屋でTKOのお二人と写真撮影までしてもらう。

四日目最終日。
2時の飛行機なのでゆっくりもしてられない。
朝ごはんはケーキというイレギュラーさ。
そしてもちろん豪雨。
空港近くのカフェレストランにてランチして、早めに空港へ行き、足湯に浸かったりしてからロイヤルでお茶。

という、大雨と、気まぐれな青空をちょいちょい見ながらの4日間であった。

今日の一枚は・・・
豪雨の合間の晴れ間に、大慌てで行った寺山展望台からの桜島。
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鹿児島あちこち

2024年06月11日 | おでかけ
6月11日(火)曇り

色々お騒がせな鹿児島からこんばんは。
ずるずるずるずるみっともない不祥事続きで、隠蔽もしたくなるだろうねえと1ミリは同情しつつ、いやいや、ダメダメ、一番それをやっちゃいけないとこ!と思う。
全国ニュースで鹿児島といえば、桜島の爆発か台風や大雨の自然災害がほとんどなのに、やたらと鹿児島鹿児島聞こえてきて、昨日なんて小型機が不時着してた・・・
そんな中、夫が「鹿児島県警に行きたい」と言う。
ミーハーから対極にいる人ゆえ、今、騒動中の県警を見に行きたいわけではあるまい。
聞くと「焼酎を買いたい」
へ?
東京の友人に頼まれたとか。
日本警察の父と言われた人が鹿児島出身の「川路利良」警視正。
漫画「ハコヅメ」を描いた泰三子氏が今連載中の「だんドーン」は、川路大警視が主役。
その川路大警視の名を冠した焼酎が、鹿児島県警本部でだけ買えるらしいと。
老母の誕生日の祝宴会場(・・・)に行く前に、3人で静々と県警本部に行ってみる。
受付で名前書いて、番号札のプレートを受け取り、まっすぐに売店へ。
夫は二本買うと言うが、せっかくだし、腐るもんでも無いし、自分でも呑んでみたいし、って事で五本購入。


老母の85歳のお誕生日会は「天麩羅とお蕎麦のお店」へ。

天麩羅ってお腹にくるわねえ。
でもまあ、ここも候補に入れときましょう。

今週の日曜日は、所用があって出かける。
その帰りに...妻、ちょっと寄りたい所があるの。
今年の8月末で、再開発のため閉店するイオン鴨池店。
できたのは1975年。
動物園があった跡地にダイエーとして誕生。
一晩の突貫工事で店前の歩道橋ができたとか、何かと話題のショッピングモールだった。
屋上の駐車場に車を止めると、店内には螺旋状の通路で降りてくるというのも斬新だった。

広いセンターホールには大きなスクリーンがあって、学生時代に友人びっちゃんと何気にそこに映ってた「山口百恵の引退コンサート」を見始めてしまい、
最後まで見て、めちゃ感動したのを思い出した。
と、ワタクシのように、懐かしさで来店した家族連れのママが興奮気味に「この長いエスカレーターがドキドキしたのよぉ〜」と嬉しそう。
地方出身の夫は、思い入れが無いようで、温度差を感じる。
ラーメン食べて帰宅。

今、垂れ流しのニュースから聞こえるは、フィリピンの特殊詐欺の容疑者が逮捕。
鹿児嶋孝之容疑者。
え?ってなって画面見入ったわ。
と、話題があっちゃこっちゃ飛びましたが・・・
トップの写真は、鹿児島県警本部。
入り口のとこに川路警視正の銅像立ってます。
ここには、焼酎買いに来るぐらいがよろしいようで。
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13回忌

2024年05月26日 | おでかけ
5月26日(日)晴れ

義母の13回忌法要のため、夫の郷里へ。
法要は、夫の実家の菩提寺にて9時から。
く、く、くじ???
6時に我が家を出発。
24時間運航している桜島フェリーだが、この時間は30分おきで、目の前を6時半のが出港していく。
30分待ちか・・・
やっと乗り込み、甲板にてホットドッグを食す。
いいお天気になりそうだ。
もやがかかっているが今日も桜島がかっこいい。
お寺さんでの法要が始まる。
こちらもご住職の代替わりがあり、重厚なお話をされていたご住職は亡くなられ、年の頃ならわたくし達くらいかと思われる、髪をなでつけたちょっとキザっぽいご住職だ。
どこの住職も美声が自慢なのか、そういうものなのか、ぴんと張ったようなお声で読経される。
耳障る。
そのあとの法話が長い。
無駄に長い。
全く心に刺さらない。
やっと終わり、車に乗り込んだと同時に「くだらない説法だった!」と罵る妻を「声が大きい!!!窓が開いてる」となだめる夫。

当初の予定では、もう13回忌だし、家族だけでいいだろうという話だった。
とは言え、実家に住まう義弟Aが段取ってくれるわけだし、同じ市内に住む親戚達とのしがらみやら何やらで、10名ほどは集まることに。
お弁当を手配して、でも時間が早いから、実家ではお茶くらいを飲んで「お弁当はお持ち帰りください」にしよう、という予定だった。
義弟義妹一家、親戚のおばちゃん達と従兄従妹を前に、夫が挨拶をして・・・
あれ?お弁当のフタを開ける皆さん・・・
まだ10時半の、このお弁当はどういう位置付けなのだ???
つか、なんせここんちこの兄弟達は、言葉が足りない。
あゝ宴会へと流れていく。
まあ、ビールくらいは呑むよねってことで、今回はワタクシの車を動員したのであるが、ここから延々と延々と宴会が続くのである。
ワタクシは、95になるおばちゃんと、水のようにビールを呑む従妹嬢の間でニコニコしながら飯を食らう。
延々と続く宴会の合間、ちらと見る時計は2時・・・あゝ3時・・・一体何時まで続くのだ???
おひらきの時間が早かったなら、下調べしていた古石塔群に行きたかったなあとか、道の駅で野菜買いたかったなあとか思いつつ、茶をすする。
やっとおひらきになったかと思いきや、今度は庭のシークァーサー採りや古参竹採りが始まる。
暗くなったら運転に自信がないワタクシはため息を飲み込む。
そして、もれなく靴下とスカートのちょっとのすき間を蚊に6ヶ所刺される。
皆様を送り出し、やっとワタクシ達夫婦も帰路につく。
お天気もいいし、このまま陸路を走ろう。
沈む太陽との争いに負け、とっぷり暗くなってからの帰宅となりました。
そして、帰宅してから、あゝ13回忌なのに、わたしゃお墓参りもせず、仏壇にお線香もあげず、お茶の準備やお菓子を出す事だけ考えてたわぁ〜と、相変わらずのポンコツ嫁っぷりに呆れたのであった。
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久しぶりに骨董市

2024年05月24日 | おでかけ
5月24日(金)雨のち晴れ


趣味のモニター生活が日々を圧迫して、毎日レビューに明け暮れております。
今日はこの後、もう一つご紹介しますね〜

と、毎日楽しく機嫌良く暮らしております。
とは言え最近、少し手作業からも庭のことからも遠ざかってるなあと気にはなっている。
唯一の趣味と公言してきた「骨董市巡り」も今年はまだ一度も行ってないのでは?
ってことで、先週土曜日、従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃん誘って行ってきた。
張り切って朝8時出発。
久々の骨董市は楽しい。
前より出店が増えている気がする。
が、ワタクシの財布の紐は堅い。
よって今回の戦利品は着物2点。

右が三百円、左が五百円。
右のはいつもの簡単スカートとお揃いのバッグを作るつもり。
左は柄に沿って刺繍をして、何か小物に仕上げたいところ。
お腹空いたねえってことで、以前から気になっていた、お茶屋さんがやっているレストランへ。
やはり食前茶やデザートに合わせて出てくるお茶がとても美味。
お料理の中にもお茶がふんだんに使われていたようだが、あまりわからないバカ舌。
朝が早いと1日が長い。
物産館に引っかかりながらKemiちゃんちへ帰り、戦利品披露して夕方まで過ごす。
楽しい1日でありました。

さあ、今日は久しぶりに何の予定も無い日。
午前中は草取りや庭のこと、午後はチョコザップと家の掃除。
そして、夜はほどいて洗った着物にアイロンかけてお楽しみの刺繍タイム・・・と計画中。
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金景気〜その2〜

2024年05月07日 | おでかけ
5月7日(火)晴れ
昨日の土砂降りが嘘のようなGW開け初日の今日。
いや、まぢで昨日は悪天候でしたが、金景気に浮かれている我らは繰り出します。
今回は薩摩半島を南下しましょう。
老母を8時に迎えに行き、まずは朝ごはん。
コメダ珈琲あたりでいいんじゃない?と思ってましたが「はっ!そう言えば「ジョイフル」のモーニングが良きと噂に聞いていた事を思い出す。
あ、ジョイフルとは九州発祥のファミレス。

500円くらいで食べられた気がすると思っていたら・・・
もっと安かった。
老母がベーコンモーニング299円
ワタクシが食べた卵雑炊朝食も299円
夫は目玉焼き朝食399円。
驚くのは、これにドリンクバーが付いているという事。
・・・と大興奮の3人・・・って、金で儲けたあぶく銭があるんじゃないんか???

何はともあれお得感で気持ちが高ぶったままどしゃ降りの中、ドライブ、ゴー!ゴー!
見えた道の駅や物産館にはことごとく引っかかります。
そして、金長者の老母が「今夜のデザートに買いましょ」「いいわよ、カゴにお入れなさい」と太っ腹。
白イチゴだの枇杷だの柑橘類だの。
晴れてたら田植えしたての田んぼや早緑深緑黄緑の山々、どんどん近づいてくる海や小島等々綺麗なのであろうが、なんせどしゃ降り。
買い物と食べる事しか楽しみないでしょ。
あ、1カ所だけ行きたいとこがありました。
山猫瓶詰研究所

東京から帰ってきて終のすみか探しをしている頃に見かけた中古売り物件の素敵建物が、こんな感じに生まれ変わってた。
ちょっと場所が遠すぎたから断念したのよね。
第二の人生というか、建物としての新たな命が吹き込まれて良かったねえとしみじみ。
しみじみして、グッズを買い漁るも、全くもって興味ない老母と夫はさっさと退出。
あゝここでお茶したかった・・・

お魚センターで鰹節の削りたてを見ると買わずにはいられない。
老母が三袋、ワタクシ三袋。
削りたての鰹節の香りがそそるのよ。

お昼はカツオづくしといきましょう。
ワタクシはカツオラーメン。

夫はこのカツオラーメンに、カツオのお刺身と漬け丼がセットになったもの。
ナマモノがダメな老母はカツオのフライを煮からめたような丼。


雨止まず。
駆け足で、鑑真和上が日本に初上陸した地に立つ記念館へ。

そのすぐ近くに映画007のロケ地の記念碑。
いよいよ車の中から、窓を下ろして写真を撮り「(水曜)どうでしょうかかっ!」と言われる始末。


転勤族だった我が家、ワタクシはこの地で生まれた。
老母の希望で、その町に立ち寄るも、60年という歳月はあまりに長すぎる。
老母の記憶は曖昧で、まちは変わり過ぎてるし、ほとんど何もわからないまま。
思い出巡りは、せいぜい20年ぶりくらいが良さそうです。
温泉に浸かってから帰宅。
長い1日でありました。
なかなかこちらのコースも面白かったなあ。
コメント (4)
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